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間違いに対して
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投稿サイトにおいて、一回投稿した作品を修正するか否かは、話の流れを違えるような肝要なものでなく、誤字脱字のような些細な間違いであればその作者の意思に任せていいと思ってます。
作者が「間違いを訂正する暇があるくらいなら、次の投稿を・作品を完結させるぞ。」と考え、行動しているのならむしろ支持します。
これで収益のでるプロの世界なら背後に関わる編集や印刷製本などの利益のために「修正」という作業が必要なのかもしれませんが…そのような世界でも世の中の要望に応じ、作品を出す・完結させるというスピードを優先させた例は実際にあったりします。
もちろん、間違いを認識し、次からはそれを起こさないように努力することは必要です。
それが投稿され終わった作品に反映させる必要がどこまであるかということです。
面白いことに、日本人は「未完成」のものが成長するのを愉しむことができる文化を持ってます。
たとえば芸能界のアイドルグループ。たとえば花街の舞妓。
彼らは芸の道で言えば本当に駆け出しです。下手な内からプロとして収入を得ます。
が、それの未熟さを愛で、いかに成長していくかを支え、見守るのが日本文化なのです。
投稿サイトも次の作品で成長がみられるのなら、過去の作品の粗が訂正されず残されたままになるのもいいかもしれません。我々はその作者の成長のあかしをいつでも見ることができるのですから。
もちろん、間違いを指摘してくださった方に感謝せず、間違いを認めず、次の成長へと生かせない作者はいずれ読者から見放されると思います。
作者が「間違いを訂正する暇があるくらいなら、次の投稿を・作品を完結させるぞ。」と考え、行動しているのならむしろ支持します。
これで収益のでるプロの世界なら背後に関わる編集や印刷製本などの利益のために「修正」という作業が必要なのかもしれませんが…そのような世界でも世の中の要望に応じ、作品を出す・完結させるというスピードを優先させた例は実際にあったりします。
もちろん、間違いを認識し、次からはそれを起こさないように努力することは必要です。
それが投稿され終わった作品に反映させる必要がどこまであるかということです。
面白いことに、日本人は「未完成」のものが成長するのを愉しむことができる文化を持ってます。
たとえば芸能界のアイドルグループ。たとえば花街の舞妓。
彼らは芸の道で言えば本当に駆け出しです。下手な内からプロとして収入を得ます。
が、それの未熟さを愛で、いかに成長していくかを支え、見守るのが日本文化なのです。
投稿サイトも次の作品で成長がみられるのなら、過去の作品の粗が訂正されず残されたままになるのもいいかもしれません。我々はその作者の成長のあかしをいつでも見ることができるのですから。
もちろん、間違いを指摘してくださった方に感謝せず、間違いを認めず、次の成長へと生かせない作者はいずれ読者から見放されると思います。
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