"色褪せた図書室と歌姫" 〜挙動不審な歌姫と創造主様な大魔法使い(元ラスボス候補)は世界の記憶を取り戻します！？

【閑話】設定など

魔法具記録：リオ／接続杖 “ペンネーム・オルス

リオって何者…？チーターじゃね…？
という事で記録です。

お気づきかもしれませんが、全てはノリと厨二によって構成されていますので悪しからず。

ここのココって～と言われても筆者もわかりません。
なんとなくカッコいい！のが理由です。
本当にスミマセン。

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形式名： 筆写神杖ペンネーム・オルス
適合者： リオ＝？？？
材質構成： 鍛造神性オリハルコン
芯部：魔素導律樹
魔法素応答： 100％
出力制御： 神経リンク型制御構造（完全書庫同期型）
特記事項： コアに「オリジンレコードの欠片」を内包

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■【概要】

この杖は単なる道具ではなく、“記録の根源”との**媒介装置（インターフェース）**である。

神秘属性筆写神経と完全適合。
リオの意志と思考は、即座に魔術演算へと変換され、
「言葉」や「記録」による改編魔法を自在に操ることが可能となる。

その動作原理は、いわば“書き換え”。
魔法とは、世界という情報を書き換える行為に他ならない──

リオはそれを、「感覚で理解している」。

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■【杖の特性：書き換えと構築の極致】

“ペンネーム・オルス”は、「世界を書き換えるペン先」であり、
対象の属性情報・構成魔術式・空間座標・魔素連動図式などを、
リオの手によって“書き換える”ことが可能となる。

例えば──
•**瞬間転移**を、数列として座標指定
•封印魔法を、刻印式として空間に定着
•失われた魔術の復元を、“記録の追記”で再構築

この杖が生まれたのは、記録世界魔法の書庫の深層区画“白紙の頁”。
最深部に遺された“クロノア＝オルス”という、かつての大書記官の遺構より復元された最終形式の記憶媒体。

それをリオの父上が機構に依頼してサルベージした、という所みたいです。
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■【アクセスコード：リオ＝？？？】

リオは、入学時に家名を持たない“名無し”として登録されたが──

後に、書庫が自律判定によってその杖を承認した際、以下の記録が出現：

アクセスコード：《Ω-0000-∞》
該当者分類： 未登録階位／許可ランクΩ階帝
認証属性：筆写神経（類似属性：クロノア＝オルス）
記録照合結果：過去記録との適合率98.3％

この瞬間、リオは事実上、
“記録されていない階位”＝第ZERO階帝の称号を予備的に与えられた。

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■【リオの才能──“世界を創造しうる者”】

魔法とは、世界の構造を理解し、術式に沿ってそれを創造し、再構築する技術である。
だがリオの術式展開は、通常の演算式を一切通過しない。

彼は「世界を言葉で見ている」。
色も音も重さも、全てが“構文”として浮かぶ。

だからこそ、リオは気づいていない。

彼の魔法が、記録の奥底にある“本当の魔法”＝世界改編に近づいていることに──

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【補足：リオとクロノアの関係】

“クロノア＝オルス”とは、多次元別世界(異界)に存在していた伝説の筆写術士。
「記録を操る神秘の才」を持ち、万象の綴り手として封印された存在。

リオの魔術形態とその杖は、クロノアと“ほぼ同一の構文”を用いる。

──つまり、リオが今後記憶を取り戻すことは、
「記憶を改竄しの運命を塗り替える干渉者」の覚醒を意味する。


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筆者的には杖はスマホみたいな位置付けです。
フィリアが購入したのは、スマホで言うとiPhoneです。それなりに高いけど、誰でも買おうと思えば買えますよね。
アプリ＝ソフトが、魔法属性や魔法みたいな。
同じアプリをインストールしていても使用者によって使い熟せなかったり、全く異なる結果になる事もありますよね。
魔法発動の代償としては電池が消費され、発動時間に関してはチップの性能によって、みたいな。