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24.やばい状態
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体の中に熱い塊が入ったみたいな気がした。
熱くて今にも吹き出しそうな灼熱のマグマ。
「あつい・・・ハリー・・・」
「大丈夫か!?」
「じゃない...」
ハリーの手が肩に触れた瞬間、俺の身体はびくっと跳ねてしまった。
触れた部分からものすごい快感が走り抜けて、文字通りイってしまいそうになったのだ。
やばすぎる。
普段なら羞恥心にかられてそんなことはできなかっただろうが、頭の中は最早、出したい、やりたい、出したい以外の事は何も考えられない。
強烈な欲望にかられたまま、俺はハリーにすがった。
「ーーハリー、おねがい、おれ、もう…」
「待ってろ。すぐに楽にしてやるから」
ハリーは俺を軽々と抱き上げるとベッドに横たえた。
ほっと俺は安堵する。
でも、どうしよう、俺ハリーとしてしまうなんて・・・と思った瞬間、なんとハリーは部屋から飛び出していった。
(待ってろって、そっちかー!!?)
あまりのことに俺はあっけにとられて一瞬素に戻った。
思わず笑ってしまう。
まっすぐで、真面目でーーそして素っ気ないようで、優しい。
俺が好きだった人は、本当に変わらないんだな。
だんだん意識が蕩けてけがわからなくなっていく中、自分の笑い声がまるで遠くから聞こてくるように感じた。
*
熱い。
苦しい・・・
感じるのはそればかりで朦朧とする中、時々意識が浮上する。
切れかけの蛍光灯がちかちかと明滅するようにように。
『・・・だから・・・』
『おかしいだろう、普通はーー』
『ーーー』
誰かが何か言い争っているみたいだ。
せっかく平和になったんだから、争わないでくれよー。
そのために頑張ったんだ俺は。
『こんなのだまし討ちーーー』
『だとしてーー解毒薬がきくまでは時間がかかるからーー楽に』
止めたいけれども、身体が思うように動かない。
身体がちょっと動いて服がすれただけでもものすごい快感が生れてどうしようもない。
息も絶え絶えの様相だ。
『俺たちだってーー』
『でも、クロエはお前のことが・・・』
『ーーだ』
『ハリーがやらないなら・・・・・・・・』
わちゃわちゃ。
ふわっと抱きしめられる感触。
誰だろう。
気持ちいい。
『とりあえず、飲んで』
言われて口元に何かあてがわれる。
甘い、水のようなものが口に含まされるが、口がまるでこわばってしまっていて飲みきれないまま零れてゆく。
しばらくして、誰かの唇が俺の唇に重なる。
口移して少しずつ注ぎ込まれて、ようやくその液体を嚥下することができた。
飲むと少しだけスーっとするような気がする。
柔らかい唇の感触にびくっと反応してしまうが、宥めるように指を絡められる。
そこから暖かいものが流れてくるから、かろうじてそれがキースかな?というのがわかる。
『これにはあまり白魔術はきかないんだ。ごめんな』
優しい声だ。
この世界に来てからみんなまるで俺のことが好きみたいだ。
嬉しい。
ついでにキチキチだった服を誰かが緩めてくれたので、身体のほうも少し楽になる。
『クロエを楽にしてあげるには発散させてあげるしかない』
『・・・』
ごちゃごちゃと話している声が続いているが、その間にも身体中が疼いてとにかくどうにかして欲しくてたまらないが、発散という言葉はよく聞こえた。
確かに発散ーーしないと、もはや限界だった。
はっきりいってしまうと、ずっと俺の下肢…つまり、ちんこは触れれられてもいないのに今しも絶頂してしまいそうに張り詰めていた。
媚薬のせいだから仕方ない…と、開き直るほどには枯れちゃいないわけで、この場にいる人に見られているということに焼け付くような羞恥心があったが、もうそんなことにかまっているどころでなくて俺は震える手を下肢に手を差し込んだ。
「ーーはっ・・・あっ、ああっ・・・!」
熱く滾った自分のモノに触れた瞬間、待ち構えていたかのような絶頂がきて、俺は吐精していた。
「あっーー!」
びくびくと、腰が震え、激しい絶頂感に意識が一瞬飛んだ。
熱くて今にも吹き出しそうな灼熱のマグマ。
「あつい・・・ハリー・・・」
「大丈夫か!?」
「じゃない...」
ハリーの手が肩に触れた瞬間、俺の身体はびくっと跳ねてしまった。
触れた部分からものすごい快感が走り抜けて、文字通りイってしまいそうになったのだ。
やばすぎる。
普段なら羞恥心にかられてそんなことはできなかっただろうが、頭の中は最早、出したい、やりたい、出したい以外の事は何も考えられない。
強烈な欲望にかられたまま、俺はハリーにすがった。
「ーーハリー、おねがい、おれ、もう…」
「待ってろ。すぐに楽にしてやるから」
ハリーは俺を軽々と抱き上げるとベッドに横たえた。
ほっと俺は安堵する。
でも、どうしよう、俺ハリーとしてしまうなんて・・・と思った瞬間、なんとハリーは部屋から飛び出していった。
(待ってろって、そっちかー!!?)
あまりのことに俺はあっけにとられて一瞬素に戻った。
思わず笑ってしまう。
まっすぐで、真面目でーーそして素っ気ないようで、優しい。
俺が好きだった人は、本当に変わらないんだな。
だんだん意識が蕩けてけがわからなくなっていく中、自分の笑い声がまるで遠くから聞こてくるように感じた。
*
熱い。
苦しい・・・
感じるのはそればかりで朦朧とする中、時々意識が浮上する。
切れかけの蛍光灯がちかちかと明滅するようにように。
『・・・だから・・・』
『おかしいだろう、普通はーー』
『ーーー』
誰かが何か言い争っているみたいだ。
せっかく平和になったんだから、争わないでくれよー。
そのために頑張ったんだ俺は。
『こんなのだまし討ちーーー』
『だとしてーー解毒薬がきくまでは時間がかかるからーー楽に』
止めたいけれども、身体が思うように動かない。
身体がちょっと動いて服がすれただけでもものすごい快感が生れてどうしようもない。
息も絶え絶えの様相だ。
『俺たちだってーー』
『でも、クロエはお前のことが・・・』
『ーーだ』
『ハリーがやらないなら・・・・・・・・』
わちゃわちゃ。
ふわっと抱きしめられる感触。
誰だろう。
気持ちいい。
『とりあえず、飲んで』
言われて口元に何かあてがわれる。
甘い、水のようなものが口に含まされるが、口がまるでこわばってしまっていて飲みきれないまま零れてゆく。
しばらくして、誰かの唇が俺の唇に重なる。
口移して少しずつ注ぎ込まれて、ようやくその液体を嚥下することができた。
飲むと少しだけスーっとするような気がする。
柔らかい唇の感触にびくっと反応してしまうが、宥めるように指を絡められる。
そこから暖かいものが流れてくるから、かろうじてそれがキースかな?というのがわかる。
『これにはあまり白魔術はきかないんだ。ごめんな』
優しい声だ。
この世界に来てからみんなまるで俺のことが好きみたいだ。
嬉しい。
ついでにキチキチだった服を誰かが緩めてくれたので、身体のほうも少し楽になる。
『クロエを楽にしてあげるには発散させてあげるしかない』
『・・・』
ごちゃごちゃと話している声が続いているが、その間にも身体中が疼いてとにかくどうにかして欲しくてたまらないが、発散という言葉はよく聞こえた。
確かに発散ーーしないと、もはや限界だった。
はっきりいってしまうと、ずっと俺の下肢…つまり、ちんこは触れれられてもいないのに今しも絶頂してしまいそうに張り詰めていた。
媚薬のせいだから仕方ない…と、開き直るほどには枯れちゃいないわけで、この場にいる人に見られているということに焼け付くような羞恥心があったが、もうそんなことにかまっているどころでなくて俺は震える手を下肢に手を差し込んだ。
「ーーはっ・・・あっ、ああっ・・・!」
熱く滾った自分のモノに触れた瞬間、待ち構えていたかのような絶頂がきて、俺は吐精していた。
「あっーー!」
びくびくと、腰が震え、激しい絶頂感に意識が一瞬飛んだ。
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