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あっ、そうだ。
忘れてないと言えば、総隊長さんが来たら、『宰相さんの都合のいい時でいいから、会わせて欲しい』ってお願いするの、忘れないようにしないと。
食事をすませ、目の覚める、スッキリするというお茶を頂いた。
Oh~濃い緑。
味も、滅茶苦茶渋い。
涙目になっていたら、頭を撫でながら、飴ちゃんをくれた・・・
甘くて美味しい。
「では、お着替えしましょうか。こちらへどうぞ」
またまた、手を引かれるまま付いていき、手ぐすね引いて待っていた侍女さん達によって、あれがいい、これがいいと着せ替えられ、髪の毛を整えられた。
用意されてる服、刺繍やフリルが、増したような。
髪の毛も、編み込む時に、レースのリボンを一緒に編み込んで・・・
ねえ、少しずつ、女の子っぽさを上げていってない?
気のせいじゃないよね?
指摘したら、
「「「「そうですか?気のせいです」」」」
きっぱり、否定された。
嘘だ~。
「それより、お口はどうされますか?」
侍女長さんに、話しを変えられた。
その内、スカートをはかされそうで怖い。
「まだ、飴が口の中に入っているので、いいです。舐め終わったら自分でします」
「分かりました。忘れずに行って下さいね」
「はい」
部屋に戻ったら、ミズーリさんとヘンルーダさんから、可愛い可愛いって大絶賛。
侍女さん達は、めっちゃどやってるし。
そして、この後やってきた、総隊長さん達や、扉番をしてくれていた、ローレルさんとグレコマさんにも、同じ様に大絶賛されるのであった。
複雑です。
僕、褒められるのは嬉しいけど、どうせなら、かっこいいって言われたい。
そんなお年頃。
この格好じゃ、無理でしょうけど。
忘れてないと言えば、総隊長さんが来たら、『宰相さんの都合のいい時でいいから、会わせて欲しい』ってお願いするの、忘れないようにしないと。
食事をすませ、目の覚める、スッキリするというお茶を頂いた。
Oh~濃い緑。
味も、滅茶苦茶渋い。
涙目になっていたら、頭を撫でながら、飴ちゃんをくれた・・・
甘くて美味しい。
「では、お着替えしましょうか。こちらへどうぞ」
またまた、手を引かれるまま付いていき、手ぐすね引いて待っていた侍女さん達によって、あれがいい、これがいいと着せ替えられ、髪の毛を整えられた。
用意されてる服、刺繍やフリルが、増したような。
髪の毛も、編み込む時に、レースのリボンを一緒に編み込んで・・・
ねえ、少しずつ、女の子っぽさを上げていってない?
気のせいじゃないよね?
指摘したら、
「「「「そうですか?気のせいです」」」」
きっぱり、否定された。
嘘だ~。
「それより、お口はどうされますか?」
侍女長さんに、話しを変えられた。
その内、スカートをはかされそうで怖い。
「まだ、飴が口の中に入っているので、いいです。舐め終わったら自分でします」
「分かりました。忘れずに行って下さいね」
「はい」
部屋に戻ったら、ミズーリさんとヘンルーダさんから、可愛い可愛いって大絶賛。
侍女さん達は、めっちゃどやってるし。
そして、この後やってきた、総隊長さん達や、扉番をしてくれていた、ローレルさんとグレコマさんにも、同じ様に大絶賛されるのであった。
複雑です。
僕、褒められるのは嬉しいけど、どうせなら、かっこいいって言われたい。
そんなお年頃。
この格好じゃ、無理でしょうけど。
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