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今更だが
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ソファに座らせ、俺は尋ねた。
「お前と、初めて会ってから2年経つ。いい加減、名前ぐらいは教えろ」
「・・・・・・」
「無理やり聞き出すぞ」
「どうやって?」
小馬鹿にした様に、鼻で笑った。
どんな表情をしていても、綺麗だな・・・
だが、いけないな。
そんな煽るような態度。
「こうやってだ」
彼の左手首を素早く掴んで一纏めにしながら、ソファに押し倒し、頭上に片手で縫いとめるのと同時に、足の間に身体をねじ込んで、開かせ、足の付け根に体重をかけ、攻撃されないよう押さえつけた。
「さて、大人しく、教えてくれるかい? 確認できるように住所付きでな」
「い・や・だ」
必死で身体を捩り、逃げ出そうとしている。
いいね、反抗的だ。
楽しませて貰えそうだ。
「篤志。もう一つ手錠持って来い」
持ってきた手錠で、彼の両手首を拘束しなおし、俺の手首から外した後、かわりに、彼の左足首に嵌める。
両手と片足が繋がって、かなり、恥ずかしい体勢だろう。
「篤志。手錠の所、押さえてろ」
これで逃げられたら、見事としかいいようがないな。
まっ、今回は無理だろう。
俺も逃がすつもりはない。
「お前と、初めて会ってから2年経つ。いい加減、名前ぐらいは教えろ」
「・・・・・・」
「無理やり聞き出すぞ」
「どうやって?」
小馬鹿にした様に、鼻で笑った。
どんな表情をしていても、綺麗だな・・・
だが、いけないな。
そんな煽るような態度。
「こうやってだ」
彼の左手首を素早く掴んで一纏めにしながら、ソファに押し倒し、頭上に片手で縫いとめるのと同時に、足の間に身体をねじ込んで、開かせ、足の付け根に体重をかけ、攻撃されないよう押さえつけた。
「さて、大人しく、教えてくれるかい? 確認できるように住所付きでな」
「い・や・だ」
必死で身体を捩り、逃げ出そうとしている。
いいね、反抗的だ。
楽しませて貰えそうだ。
「篤志。もう一つ手錠持って来い」
持ってきた手錠で、彼の両手首を拘束しなおし、俺の手首から外した後、かわりに、彼の左足首に嵌める。
両手と片足が繋がって、かなり、恥ずかしい体勢だろう。
「篤志。手錠の所、押さえてろ」
これで逃げられたら、見事としかいいようがないな。
まっ、今回は無理だろう。
俺も逃がすつもりはない。
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