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順調に判を集めて 教室の前で紫艶とわかれた
中に入っていくと 先生以外 誰もいなかった
どうやら一番に 戻って来れたようだ
「戻るの速かったな湖箔 見取り図 確認して判押すから ここまで持って来い」
大輝先生の所に用紙を持っていって確認をして貰った
なんか 滅茶苦茶ファンシーな判を押された
ウサギがおめでとうと書かれた旗をもっている
先生 これどんな顔して選んだんだろう
「可愛い 判ですね」
「今朝 職員室で 配られたんだが それだけが残されていた」
余り物だったのか
「どおりで 似合わないと思いました」
「そおか?ギャップ萌えしないか?」
「全然です 残念です」
男子校でギャップ萌え狙ってどうする
「じゃあ 全員の判を押し終わったら もう使わないから 湖箔にやるよ」
俺が貰って何に使えと?
「「「(普通に萌えるな)」」」
それにしても 疾風がいてくれて助かった
皆 背が高いから周囲が見えずらいし 押し潰されそうなのを さりげなく安全な方に誘導して ガードしてくれていたように感じる
「ありがとうね」
「何が?」
「疾風のおかげで安全に速く回ってこれたから」
「ああ どういたしまして」
「そういえば 廊下でラグビーの練習?をしてる奴等がいたけど 男子校あるあるなのか?」
「いや それはないだろ(湖箔に詳しくは言えないが 恐らく風紀が動いたか?)」
「たまたま?」
「たぶんな(明らかに 湖箔狙いで来た奴等をタックルで防いでたような?)」
ふ~ん
まっ いっか
中に入っていくと 先生以外 誰もいなかった
どうやら一番に 戻って来れたようだ
「戻るの速かったな湖箔 見取り図 確認して判押すから ここまで持って来い」
大輝先生の所に用紙を持っていって確認をして貰った
なんか 滅茶苦茶ファンシーな判を押された
ウサギがおめでとうと書かれた旗をもっている
先生 これどんな顔して選んだんだろう
「可愛い 判ですね」
「今朝 職員室で 配られたんだが それだけが残されていた」
余り物だったのか
「どおりで 似合わないと思いました」
「そおか?ギャップ萌えしないか?」
「全然です 残念です」
男子校でギャップ萌え狙ってどうする
「じゃあ 全員の判を押し終わったら もう使わないから 湖箔にやるよ」
俺が貰って何に使えと?
「「「(普通に萌えるな)」」」
それにしても 疾風がいてくれて助かった
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「ありがとうね」
「何が?」
「疾風のおかげで安全に速く回ってこれたから」
「ああ どういたしまして」
「そういえば 廊下でラグビーの練習?をしてる奴等がいたけど 男子校あるあるなのか?」
「いや それはないだろ(湖箔に詳しくは言えないが 恐らく風紀が動いたか?)」
「たまたま?」
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ふ~ん
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