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ドラゴンの青い瞳が、闇の中で爛々と輝き、俺の姿を正確に捉えていた。その憎悪に満ちた視線は、まるで氷の刃のように肌を刺す。俺は唾を飲み込み、レプリカを握る手にさらに力を込めた。
「さあ、どうした? 来ないのか?」
俺は、挑発するようにドラゴンに呼びかけた。平静を装ってはいるが、心臓は早鐘のように鳴り響いている。
「グオオオオオオッ!」
ドラゴンは、俺の挑発に応じるかのように、凄まじい咆哮を上げた。そして、その巨体を揺らし、一気に間合いを詰めてくる。
前回と同様、鋭い爪が俺目掛けて振り下ろされた。しかし、今度の俺は冷静だった。強化されたレプリカの防御オーラは、以前よりも格段に分厚く、そして安定している。
ガキンッ!
ドラゴンの爪は、俺のオーラに弾かれ、火花を散らした。その衝撃は凄まじいが、オーラが砕ける気配はない。
「よし……!」
俺は内心で快哉を叫んだ。新しいレプリカの力は、確かに以前とは比べ物にならない。
ドラゴンは、攻撃を防がれたことに苛立ったのか、続け様に爪や尻尾による攻撃を繰り出してきた。しかし、俺はその全てを防御オーラで受け止め、あるいは最小限の動きで回避する。
「どうした、そんなものか! お前の憎しみは、その程度なのか!」
俺は、さらにドラゴンを挑発し、ゆっくりと森の出口へと後退を始めた。ドラゴンは、俺の挑発に乗せられるように、執拗に追いかけてくる。
時折、ドラゴンは炎のブレスを放ってきたが、それも強化されたオーラの前では、以前ほどの脅威にはならなかった。もちろん、消耗はするが、以前のように一瞬で限界を迎えるようなことはない。
(よし、順調だ……! このまま森の境界まで……!)
俺は、ガランとザナックが潜むポイントが近づいてくるのを確認しながら、慎重にドラゴンを誘導していく。ドラゴンの意識は完全に俺に集中しており、周囲への警戒は薄れているようだ。
そして、ついに森の境界線が見えてきた。あと数メートルで、森の外だ。
「今だ! ガランさん、ザナックさん!」
俺は、合図の声を張り上げた。
その瞬間、森の茂みから、ガランとザナックが飛び出した。二人もまた、強化されたレプリカの黒いオーラを身に纏っている。
「喰らええええっ!」
ガランが叫び、邪神の宝石から極太の黒いビームを放った。ビームはドラゴンの側面に直撃し、白い鱗を砕き、肉を抉る。
「ギャアアアアアアッ!」
ドラゴンは、不意の一撃に苦悶の絶叫を上げた。その巨体が大きくよろめく。
「追撃するぞ、ザナック!」
「おうっ!」
ザナックもまた、レプリカからビームを放ち、ドラゴンのもう一方の側面を攻撃する。二方向からの強力な攻撃に、ドラゴンはたまらず後退した。そして、その数歩の後退が、決定的な意味を持った。
ドラゴンの後ろ足が、森の境界線を越えたのだ。
「やった! 森の外へ出たぞ!」
ザナックが歓喜の声を上げる。
その瞬間、ドラゴンの動きが、明らかに鈍くなったように見えた。そして、その体から放たれていた威圧感のようなものが、わずかに薄らいだような気がする。
「やはり……森の外では力が弱まるのか……!」
ガランが、確信に満ちた声で言った。
「今が好機だ! 一気に畳みかけるぞ!」
俺は叫び、ドラゴンに向かって駆け出した。ガランとザナックも、左右から挟み込むようにしてドラゴンに迫る。
ドラゴンは、森の外に出たことに戸惑っているのか、あるいは力が弱まったことによる焦りか、動きに精彩を欠いていた。それでも、その巨体と鋭い爪牙は依然として脅威だが、先ほどまでの絶望的な強さは感じられない。
俺たちは、三方向から同時に攻撃を仕掛けた。俺は剣でドラゴンの足元を狙い、ガランとザナックはビームで翼や胴体を攻撃する。
「グルルル……人間どもがああああっ!」
ドラゴンは、怒りと苦痛に満ちた咆哮を上げながら、必死に抵抗する。しかし、森の中でのような圧倒的な力は、もはや影を潜めていた。
俺の剣が、ドラゴンの前足の鱗の隙間を捉え、深く突き刺さった。
「グギャアアアッ!」
ドラゴンが悲鳴を上げ、バランスを崩す。
「とどめだあああっ!」
ガランが、渾身の力を込めて、邪神の宝石から最大出力のビームを放った。そのビームは、前回と同じく、ドラゴンの眉間を狙っていた。
しかし、ドラゴンは最後の抵抗を見せた。傷ついた翼を必死に羽ばたかせ、わずかに体勢を変える。ガランのビームは、眉間を僅かに逸れ、ドラゴンの角の一つを根元から吹き飛ばした。
「ちぃっ! 外したか!」
ガランが悔しそうに声を上げる。
だが、その時、俺は好機を見逃さなかった。体勢を崩し、角を吹き飛ばされた衝撃で一瞬動きが止まったドラゴンの、がら空きになった首元。そこに、俺は全体重を乗せた渾身の一撃を叩き込んだ。
ザシュッ!
鈍い手応えと共に、俺の剣はドラゴンの硬い皮膚を貫き、首の深くまで達した。
「グ……オ……ォ……」
ドラゴンの巨大な体が、大きく揺らめいた。そして、その青い瞳から、急速に光が失われていくのが見えた。まるでスローモーションのように、ゆっくりと、その巨躯が地面へと崩れ落ちていく。
ドッッッシーン!!
地響きと共に、ドラゴンは完全に動きを止めた。
今度こそ、本当に……。
「……やった……のか……?」
ザナックが、信じられないといった表情で呟く。
俺は、剣を握りしめたまま、肩で大きく息をしていた。全身の筋肉が悲鳴を上げ、疲労感で立っているのもやっとだった。
ガランが、ゆっくりと倒れたドラゴンに近づき、その首筋に手を当てた。
「……間違いない。今度こそ、息の根を止めた」
その言葉に、俺とザナックは、思わずその場にへたり込んだ。安堵感と、達成感と、そして言葉にできないほどの疲労感が、一気に押し寄せてくる。
「よくやった……ウルフルム、ザナック……。そして、サラシエル……見ていてくれたか……」
ガランの声は、震えていた。その目には、うっすらと涙が浮かんでいるように見えた。
俺たちは、ついにドラゴンを討伐したのだ。
蛮族討伐隊の歴史に、新たな、そしておそらく最大の戦果が刻まれた瞬間だった。
しかし、その勝利の余韻に浸る間もなく、俺はあることに気づいた。
倒れたドラゴンの体が、まるで陽炎のように、わずかに揺らめき始めている。そして、その輪郭が、徐々に薄くなっていく。
「これは……まさか……」
俺は、嫌な予感を覚えた。
「どうした、ウルフルム?」
ガランが、俺の様子に気づいて尋ねる。
「ドラゴンが……消えかかっています……!」
俺の言葉に、ガランとザナックも息を飲んだ。ドラゴンの体は、まるで砂の城が崩れるように、その姿を失いつつあった。そして、完全に消え去る寸前、その口元が、最後に何かを呟いたように見えた。
それは、言葉にはならなかった。しかし、俺には、それが「感謝」のようにも、「呪い」のようにも感じられた。
数秒後、そこには、巨大なドラゴンが横たわっていた痕跡だけが残り、その姿は完全に消え失せていた。
「一体……どういうことだ……?」
ザナックが、呆然と呟く。
「死んだはずでは……? なぜ消えた……?」
ガランもまた、理解できないといった表情で、ドラゴンのいた場所を見つめている。
俺は、先ほどのドラゴンの最後の表情を思い出していた。あれは、一体何を意味していたのだろうか。
そして、俺たちの足元に、何か小さなものが落ちていることに気づいた。それは、ドラゴンの角が折れた際に飛び散った破片の一つだろうか。いや、それにしては、妙に滑らかで、そして温かい光を放っている。
俺は、それを拾い上げた。それは、手のひらに収まるほどの大きさの、乳白色の美しい宝石だった。ドラゴンの鱗の色に似ているが、それよりもずっと透明感があり、内部から柔らかな光を発している。
「これは……?」
俺が呟くと、ガランとザナックも、その宝石に気づいて顔を寄せた。
「ドラゴンの……核、か何かか……?」
ガランが、慎重な口調で言った。
その時、俺たちの背後から、複数の足音が近づいてきた。振り返ると、それは、俺たちの帰りを待っていた他の隊員たちだった。彼らは、遠くで聞こえた戦闘の音と、その後の静寂に、いてもたってもいられずに駆けつけてきたのだろう。
「隊長! ウルフルムさん! ザナックさん! ご無事ですか!?」
「ドラゴンは……!?」
彼らは、ドラゴンの姿がないことに気づき、そして俺の手の中にある奇妙な宝石を見て、戸惑いの表情を浮かべた。
俺は、その宝石を握りしめながら、空を見上げた。新月の夜空には、無数の星が輝いている。
ドラゴン討伐は、確かに成功したはずだ。しかし、この不可解な結末と、手の中に残された謎の宝石。
俺たちの戦いは、まだ終わっていないのかもしれない。
いや、あるいは、新たな何かが始まろうとしているのかもしれない。
そんな予感が、俺の胸をよぎった。
「さあ、どうした? 来ないのか?」
俺は、挑発するようにドラゴンに呼びかけた。平静を装ってはいるが、心臓は早鐘のように鳴り響いている。
「グオオオオオオッ!」
ドラゴンは、俺の挑発に応じるかのように、凄まじい咆哮を上げた。そして、その巨体を揺らし、一気に間合いを詰めてくる。
前回と同様、鋭い爪が俺目掛けて振り下ろされた。しかし、今度の俺は冷静だった。強化されたレプリカの防御オーラは、以前よりも格段に分厚く、そして安定している。
ガキンッ!
ドラゴンの爪は、俺のオーラに弾かれ、火花を散らした。その衝撃は凄まじいが、オーラが砕ける気配はない。
「よし……!」
俺は内心で快哉を叫んだ。新しいレプリカの力は、確かに以前とは比べ物にならない。
ドラゴンは、攻撃を防がれたことに苛立ったのか、続け様に爪や尻尾による攻撃を繰り出してきた。しかし、俺はその全てを防御オーラで受け止め、あるいは最小限の動きで回避する。
「どうした、そんなものか! お前の憎しみは、その程度なのか!」
俺は、さらにドラゴンを挑発し、ゆっくりと森の出口へと後退を始めた。ドラゴンは、俺の挑発に乗せられるように、執拗に追いかけてくる。
時折、ドラゴンは炎のブレスを放ってきたが、それも強化されたオーラの前では、以前ほどの脅威にはならなかった。もちろん、消耗はするが、以前のように一瞬で限界を迎えるようなことはない。
(よし、順調だ……! このまま森の境界まで……!)
俺は、ガランとザナックが潜むポイントが近づいてくるのを確認しながら、慎重にドラゴンを誘導していく。ドラゴンの意識は完全に俺に集中しており、周囲への警戒は薄れているようだ。
そして、ついに森の境界線が見えてきた。あと数メートルで、森の外だ。
「今だ! ガランさん、ザナックさん!」
俺は、合図の声を張り上げた。
その瞬間、森の茂みから、ガランとザナックが飛び出した。二人もまた、強化されたレプリカの黒いオーラを身に纏っている。
「喰らええええっ!」
ガランが叫び、邪神の宝石から極太の黒いビームを放った。ビームはドラゴンの側面に直撃し、白い鱗を砕き、肉を抉る。
「ギャアアアアアアッ!」
ドラゴンは、不意の一撃に苦悶の絶叫を上げた。その巨体が大きくよろめく。
「追撃するぞ、ザナック!」
「おうっ!」
ザナックもまた、レプリカからビームを放ち、ドラゴンのもう一方の側面を攻撃する。二方向からの強力な攻撃に、ドラゴンはたまらず後退した。そして、その数歩の後退が、決定的な意味を持った。
ドラゴンの後ろ足が、森の境界線を越えたのだ。
「やった! 森の外へ出たぞ!」
ザナックが歓喜の声を上げる。
その瞬間、ドラゴンの動きが、明らかに鈍くなったように見えた。そして、その体から放たれていた威圧感のようなものが、わずかに薄らいだような気がする。
「やはり……森の外では力が弱まるのか……!」
ガランが、確信に満ちた声で言った。
「今が好機だ! 一気に畳みかけるぞ!」
俺は叫び、ドラゴンに向かって駆け出した。ガランとザナックも、左右から挟み込むようにしてドラゴンに迫る。
ドラゴンは、森の外に出たことに戸惑っているのか、あるいは力が弱まったことによる焦りか、動きに精彩を欠いていた。それでも、その巨体と鋭い爪牙は依然として脅威だが、先ほどまでの絶望的な強さは感じられない。
俺たちは、三方向から同時に攻撃を仕掛けた。俺は剣でドラゴンの足元を狙い、ガランとザナックはビームで翼や胴体を攻撃する。
「グルルル……人間どもがああああっ!」
ドラゴンは、怒りと苦痛に満ちた咆哮を上げながら、必死に抵抗する。しかし、森の中でのような圧倒的な力は、もはや影を潜めていた。
俺の剣が、ドラゴンの前足の鱗の隙間を捉え、深く突き刺さった。
「グギャアアアッ!」
ドラゴンが悲鳴を上げ、バランスを崩す。
「とどめだあああっ!」
ガランが、渾身の力を込めて、邪神の宝石から最大出力のビームを放った。そのビームは、前回と同じく、ドラゴンの眉間を狙っていた。
しかし、ドラゴンは最後の抵抗を見せた。傷ついた翼を必死に羽ばたかせ、わずかに体勢を変える。ガランのビームは、眉間を僅かに逸れ、ドラゴンの角の一つを根元から吹き飛ばした。
「ちぃっ! 外したか!」
ガランが悔しそうに声を上げる。
だが、その時、俺は好機を見逃さなかった。体勢を崩し、角を吹き飛ばされた衝撃で一瞬動きが止まったドラゴンの、がら空きになった首元。そこに、俺は全体重を乗せた渾身の一撃を叩き込んだ。
ザシュッ!
鈍い手応えと共に、俺の剣はドラゴンの硬い皮膚を貫き、首の深くまで達した。
「グ……オ……ォ……」
ドラゴンの巨大な体が、大きく揺らめいた。そして、その青い瞳から、急速に光が失われていくのが見えた。まるでスローモーションのように、ゆっくりと、その巨躯が地面へと崩れ落ちていく。
ドッッッシーン!!
地響きと共に、ドラゴンは完全に動きを止めた。
今度こそ、本当に……。
「……やった……のか……?」
ザナックが、信じられないといった表情で呟く。
俺は、剣を握りしめたまま、肩で大きく息をしていた。全身の筋肉が悲鳴を上げ、疲労感で立っているのもやっとだった。
ガランが、ゆっくりと倒れたドラゴンに近づき、その首筋に手を当てた。
「……間違いない。今度こそ、息の根を止めた」
その言葉に、俺とザナックは、思わずその場にへたり込んだ。安堵感と、達成感と、そして言葉にできないほどの疲労感が、一気に押し寄せてくる。
「よくやった……ウルフルム、ザナック……。そして、サラシエル……見ていてくれたか……」
ガランの声は、震えていた。その目には、うっすらと涙が浮かんでいるように見えた。
俺たちは、ついにドラゴンを討伐したのだ。
蛮族討伐隊の歴史に、新たな、そしておそらく最大の戦果が刻まれた瞬間だった。
しかし、その勝利の余韻に浸る間もなく、俺はあることに気づいた。
倒れたドラゴンの体が、まるで陽炎のように、わずかに揺らめき始めている。そして、その輪郭が、徐々に薄くなっていく。
「これは……まさか……」
俺は、嫌な予感を覚えた。
「どうした、ウルフルム?」
ガランが、俺の様子に気づいて尋ねる。
「ドラゴンが……消えかかっています……!」
俺の言葉に、ガランとザナックも息を飲んだ。ドラゴンの体は、まるで砂の城が崩れるように、その姿を失いつつあった。そして、完全に消え去る寸前、その口元が、最後に何かを呟いたように見えた。
それは、言葉にはならなかった。しかし、俺には、それが「感謝」のようにも、「呪い」のようにも感じられた。
数秒後、そこには、巨大なドラゴンが横たわっていた痕跡だけが残り、その姿は完全に消え失せていた。
「一体……どういうことだ……?」
ザナックが、呆然と呟く。
「死んだはずでは……? なぜ消えた……?」
ガランもまた、理解できないといった表情で、ドラゴンのいた場所を見つめている。
俺は、先ほどのドラゴンの最後の表情を思い出していた。あれは、一体何を意味していたのだろうか。
そして、俺たちの足元に、何か小さなものが落ちていることに気づいた。それは、ドラゴンの角が折れた際に飛び散った破片の一つだろうか。いや、それにしては、妙に滑らかで、そして温かい光を放っている。
俺は、それを拾い上げた。それは、手のひらに収まるほどの大きさの、乳白色の美しい宝石だった。ドラゴンの鱗の色に似ているが、それよりもずっと透明感があり、内部から柔らかな光を発している。
「これは……?」
俺が呟くと、ガランとザナックも、その宝石に気づいて顔を寄せた。
「ドラゴンの……核、か何かか……?」
ガランが、慎重な口調で言った。
その時、俺たちの背後から、複数の足音が近づいてきた。振り返ると、それは、俺たちの帰りを待っていた他の隊員たちだった。彼らは、遠くで聞こえた戦闘の音と、その後の静寂に、いてもたってもいられずに駆けつけてきたのだろう。
「隊長! ウルフルムさん! ザナックさん! ご無事ですか!?」
「ドラゴンは……!?」
彼らは、ドラゴンの姿がないことに気づき、そして俺の手の中にある奇妙な宝石を見て、戸惑いの表情を浮かべた。
俺は、その宝石を握りしめながら、空を見上げた。新月の夜空には、無数の星が輝いている。
ドラゴン討伐は、確かに成功したはずだ。しかし、この不可解な結末と、手の中に残された謎の宝石。
俺たちの戦いは、まだ終わっていないのかもしれない。
いや、あるいは、新たな何かが始まろうとしているのかもしれない。
そんな予感が、俺の胸をよぎった。
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