母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―

山田さとし

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第九部「母娘調教」

第五十三章1 対面

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「あ・・ああぁ・・・」

香奈子は官能の波が引き始めるのをウットリした表情でかみ締めていた。
立ち込めていた霧が晴れるように視界が徐々にクリアになっていく。

「マ・・マ・・・」
呟きが耳に響くと同時に香奈子の両目が大きく開いた。

「ええっ・・・?」
驚き表情のまま、凍りついている。

「け、圭子・・・?」
搾り出した声が娘の名を呼ぶと圭子は恥ずかしそうに目を伏せた。

「ごめんなさい、ママ・・・」
「まさか・・そ、そん・・な・・・?」

混乱する頭で香奈子は必死に考えていた。
だが、浮かび上がるのは残酷で不条理な事実だけだった。

(わ、わた・・し・・なんて事を・・・)

娘に愛撫されていたのだ。
泣き出しそうになる香奈子の目の前に男が近づいてきた。

「あぁっ・・あああぁ・・・」
香奈子は切ない表情で竹内を見上げている。

「フフフ・・・」
少女の背後に跪いた男は不敵な笑みを浮かべながら細い身体を抱き寄せた。

「んふぅ・・・」
当然の如く唇を重ねると娘は抵抗もせずに受け入れる。

「むぅ・・んん・・ぐぅ・・・」
二人は抱き合いながら互いの舌を絡ませていく。

「あ・・あぁ・・・」
口を開いたまま、香奈子は声にならないものを苦しそうに吐いていた。

目を反らす事も出来ない。
男の指が黒皮の服をまさぐり、バストを揉み解している。

「あぁ・・あはぁ・・・」
なまめかしい表情で反応する娘の姿が全てを伝えていた。

「け、圭ちゃん・・・?」
母の呟きに少女は薄目を開けると切なく声を絞り出した。

「ママ・・あぁ、ママァ・・・」

だが、男の唇がバストに吸い付くと、溜まらず両手で頭を抱え込んだ。

「あっ・・あんっ・・はぁっ・・あぁ・・・」
ピチャピチャと音を立てて舌を這わせる愛撫に気だるい息を吐いている。

「あぁっ・・い、いい・・・気持ち、いいぃ」
香奈子は全身の力が抜け、なすがままに愛撫を受ける娘を見ていた。

(こんな・・ひどい・・・)
時折、恨めしそうに竹内を睨むのだが男は無視するように愛撫を続けていく。

「あふぅ・・ん・・御主人様ぁ・・・」
そして少女がその言葉を呟いた時、暗闇に突き落とされるような衝撃を受けた。

「あ・・ああぁ・・・」
大きく見開いた瞳から涙が溢れ頬を濡らしていく。

(もう・・だ、だめ・・あぁ、だ・・め・・・)

何があったのだろう。
いや、そうではない。
娘も同じように罠に落ちたのだ。

(ひどい・・ひどすぎる・・・)
もう、何もかもが手遅れなのだ。

「あっ・・あうぅっー・・・」
両手で顔を覆うと、香奈子は泣き崩れた。

「マ・・マ・・・」

肩を震わせる母を圭子は複雑な気持ちで眺めながらも、溢れ出す興奮に胸を高鳴らせずにはいられなかった。

遂にこの時がきたのだ。

竹内に調教されながら何度も言い聞かされていた。
母を犯せと。

幼い頃から憧れていた少女の気持ちを、その純粋な愛を男は巧みに利用し、歪めながら淫靡な欲望を植えつけていったのだ。

薬とセックスで錯乱状態の中で、何度も母の痴態を見せつけられていた。
ショーを再現した映像の中で母は竹内だけでなく、見知らぬ男達に犯されていた。
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