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シーズン1(前編)
第六章 言い訳
耳元に熱い息がかかった。
「うん・・・?」
「・・・・て、あげる・・・」
「な、何だって?」
てっきり、帰る事を催促されたと思った。
だから、今聞いた言葉がどうしても信じられなくて、慌てて聞き直したんだ。
妻は耳元まで真っ赤にしながら、もう一度囁いた。
「して、ほしいんでしょ・・フェラチオ?」
「ええっ・・・?」
「だって・・・」
恥ずかしそうに言葉を繋げていく。
「ま、前からして欲しいって・・・
エッチな本なんか羨ましそうに見てるし」
今度は僕の顔が赤くなった。
映見は、そういう種類の女じゃない。
もう、最近では諦めていた事だった。
そんな欲求不満から雑誌を読む僕の姿を、しっかり妻は観察していたらしい。
「で、でも・・さっきは・・・?」
僕は期待しながらも妻の心変わりに落胆しないよう、用心深く聞いた。
「勿論、恥ずかしいわ・・・」
映見は顔を上げて答えている。
潤んだ瞳から小さな光が散乱していた。
「でもぉ・・・」
ためらいがちな口調で言葉を探っている。
「何だか、悔しくて・・そう、そうなの・・・」
僕の腕を掴む指が震えている。
「隣の二人・・・
馬鹿にされてるみたいじゃない?
まるで私達を子供扱いして・・・
自分達のエッチな所を見せつけたりして」
妙に饒舌になっている。
「裕君だって、そう思うでしょ?」
「あ、ああ・・・」
不思議な迫力に圧倒されていた。
「わ、私・・・が、
されるのは恥ずかしいけど。
裕君が喜んでくれるのなら・・・」
大きな瞳が救いを求めるように見つめてくる。
「裕君も・・スッキリ・・・したら、
満足して・・・帰ってくれるでしょ?」
「ああ・・・も、勿論・・・」
僕は疑いながらも心の中で叫んでいた。
僕のペニスを咥えてくれる。
妻が夢に見たフェラチオしてくれるというのだ。
「でもぉ・・・」
急にトーンが下がった声に僕の胸に不安が広がった。
「恥ずかしいから・・・
出来るだけ奥にいって・・・ね?」
(え、映見ぃ・・・)
きっと、あまりの嬉しさに僕の表情は崩れていたことだろう。
「うん・・・?」
「・・・・て、あげる・・・」
「な、何だって?」
てっきり、帰る事を催促されたと思った。
だから、今聞いた言葉がどうしても信じられなくて、慌てて聞き直したんだ。
妻は耳元まで真っ赤にしながら、もう一度囁いた。
「して、ほしいんでしょ・・フェラチオ?」
「ええっ・・・?」
「だって・・・」
恥ずかしそうに言葉を繋げていく。
「ま、前からして欲しいって・・・
エッチな本なんか羨ましそうに見てるし」
今度は僕の顔が赤くなった。
映見は、そういう種類の女じゃない。
もう、最近では諦めていた事だった。
そんな欲求不満から雑誌を読む僕の姿を、しっかり妻は観察していたらしい。
「で、でも・・さっきは・・・?」
僕は期待しながらも妻の心変わりに落胆しないよう、用心深く聞いた。
「勿論、恥ずかしいわ・・・」
映見は顔を上げて答えている。
潤んだ瞳から小さな光が散乱していた。
「でもぉ・・・」
ためらいがちな口調で言葉を探っている。
「何だか、悔しくて・・そう、そうなの・・・」
僕の腕を掴む指が震えている。
「隣の二人・・・
馬鹿にされてるみたいじゃない?
まるで私達を子供扱いして・・・
自分達のエッチな所を見せつけたりして」
妙に饒舌になっている。
「裕君だって、そう思うでしょ?」
「あ、ああ・・・」
不思議な迫力に圧倒されていた。
「わ、私・・・が、
されるのは恥ずかしいけど。
裕君が喜んでくれるのなら・・・」
大きな瞳が救いを求めるように見つめてくる。
「裕君も・・スッキリ・・・したら、
満足して・・・帰ってくれるでしょ?」
「ああ・・・も、勿論・・・」
僕は疑いながらも心の中で叫んでいた。
僕のペニスを咥えてくれる。
妻が夢に見たフェラチオしてくれるというのだ。
「でもぉ・・・」
急にトーンが下がった声に僕の胸に不安が広がった。
「恥ずかしいから・・・
出来るだけ奥にいって・・・ね?」
(え、映見ぃ・・・)
きっと、あまりの嬉しさに僕の表情は崩れていたことだろう。
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