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シーズン1(後編)
第二十二章 メス犬
【ああっー、んっんっ・・・
あんっあんっあんっあんっ・・・・】
絶叫が重なっている。
バックから激しく貫かれている。
「ああっ・・・ああっ・・あぐぅっ・・・」
映見の泣きそうな顔が見上げている。
「ああ・・ゆ、裕君・・・わたしぃ・・・」
「え、映見ぃ・・・」
「あぅっー・・・」
妻の声に反応した僕のコックに、かおりさんが声を上げる。
「おおお・・・
かおり、凄く感じているじゃないか?」
藤本さんが嬉しそうに言う。
「だ、だって・・・
ああっ・・ああああああっ・・・」
僕が激しく突き上げるから、かおりさんは言葉を繋げない。
「え、映見ぃっ・・・」
僕は何度も妻の名を呼んでいた。
「あっ・・・あんっあんっ・・・
いやっ、いやぁ・・・」
映見は首を振って叫んでいる。
「こ、こんな・・・こんなぁ・・・」
細い両腕を突っ張り、懸命に身体を支えていた。
「あぐぅっ・・・」
突き上げられる度に、苦しそうに顔を歪めている。
「は、恥かしいぃ・・・」
言葉とは裏腹に、目蓋をこじ開けた瞳を僕に向けてくる。
「ああああっー・・ああっ、ああっ・・・
あっああっ・・・・」
快感に耐え切れなくなった妻も、とうとう声を出せなくなっていた。
「はぁっ、ああっ・・・ああっ・・・
はぁっ・・・はぁっ・・・・」
荒い息を吐いている。
「おおおっ・・・映見っ・・映見っ・・・」
男は馴れ馴れしく僕の妻の名を呼びながら、貫いていく。
「あんっ、んんっ・・んんっ・・・
あんっ、あんっ・・あんっ・・・」
甲高い叫びが、動きに合わせリズムを刻む。
「え、映見ぃ・・・」
僕は強烈な興奮と嫉妬で狂いそうになっていた。
妻が犯されている。
「どうだっ・・・映見っ・・どうだっ・・・?」
「ああっ・・いやっ・・・いやっ・・・」
四つ足で声を出している。
(ま、まるで・・・)
メス犬のようだ。
「こ、こんなぁ・・・恥かしいっ・・・」
うなじを真っ赤に染めた妻の表情は、何とも言えず艶めいていた。
「嘘をつけっ・・・
こんなに感じているくせに・・・」
容赦なく言葉が浴びせられる。
「どうだっ・・犬になった気分は・・・?」
「ああああっ・・い、いやぁ・・・」
(す、すごい・・・)
藤本さんの豹変した態度に、僕はショックを受けていた。
紳士然とした口調が何時の間にか消え、まるでヤクザのようだった。
「いいんだろ、凄く締め付けてくるぞっ?
ほらほらっ・・・」
言葉と共に深く腰を入れる。
「あんっあんっ・・・
ああっー・・あっあっあっ・・・」
「もっと、感じろっ・・・
お前はメス犬になるんだっ・・・」
(え、映見が・・・。)
調教されている。
遂さっきまで恥かしがり屋で清純だった僕の妻が、変わり果てた姿で犯されていた。
僕とのセックスでは正常位オンリーだったのに。
さっきは騎乗位で自分から男のペニスを挿入していた。
信じられない。
照明を消した暗い状態でしか、裸体をさらさなかった妻が。
今、僕の目の前で犬のように四つ足で犯されている。
見知らぬ男に突き上げられ、歓びの声を上げているなんて。
「返事はどうした、映見っ・・?」
「あああっ・・は、はいぃ・・・」
切ない表情で男を振り返る映見が、素直な声を出している。
「おお・・いい子だ、
いい子だぞぉ、映見ぃ・・・」
男は満足そうに腰をローリングさせていく。
「あんんんっ・・う、嬉しいぃ・・・」
白い歯が見える。
映見が喜んでいる。
(ど、どうして・・・・?)
僕はショックだった。
愛する妻が・・・
見知らぬ男にメス犬のように淫乱に変えられていた。
「フフフ・・・」
挑発するように男の視線が飛んでくる。
「旦那様に、お前の淫乱な姿を見せてやるんだ」
映見の丸いヒップを抱えるようにして繋がっている。
「あんんんっ・・・い、いやぁ・・・」
「本当は嬉しいんだろう、映見・・・?」
「ああああ・・・そ、そんなぁ・・・」
意地悪く言う声に、映見の表情が変わっていく。
「おおお・・・
ほら、こんなに感じているじゃないか?」
「あうっ・・あうぅ・・・」
男の動きに快感が走るのか、切なく瞳を潤ませていく。
「ああ・・ゆ、裕君・・・」
か細い声が妻の口から漏れていく。
「い、いやらしい・・いやらしいのぉ・・・」
訴えるように声を出している。
「え、映見ぃ・・・」
その度に僕は妻の名を呼ぶ。
「ようし、いい子だ・・・
ほうら、ご褒美だよぉ・・・」
男は満足そうな声と共に深く腰を入れる。
「あああっ・・・ゆ、ゆうくんっー・・・」
映見の声が、官能の波に飲まれて消えていく。
「ああんっ、あんっあんっ・・・
あんっ・・・あんっあんっ・・・」
大きな瞳は僕を見る事も出来ず重く閉ざされていく。
「どうだっ、どうだっ・・・・
映見っ・・・映見ぃっ・・・」
「ああんっ・・あんっあんっ、いいっ・・・
ああっ、いいいぃー・・・」
激しい突き上げに映見の背中が反返り、切なさに歪んだ顔が前後する。
「いいっ・・・いいのぉ・・・・・。」
僕の好きな長い睫毛が揺れている。
もう、僕の姿は妻には見えていない。
「く、くそっ・・・」
僕も負けてはいなかった。
(お、俺だって・・・)
かおりさんとセックスしている。
アイツの女房をもっとイヤラシク犯してやる。
グイッと深く腰を入れた。
「あぅっ・・・」
短い悲鳴を上げて背中が仰け反った。
「か、かおりっ・・・」
僕は覆い被さるように抱きしめると、両手で豊満なバストを鷲づかみにした。
「あうっ・・・ああんっ・・・
あっ・・・あはぁっ・・・・」
感度の良いかおりは、直ぐに反応してくれる。
自信がムクムクとふくれあがってくる。
「はぁっ・・はぁっ・・・はぁっ・・はぁっ・・・」
かおりの首筋に熱い息を吹きかける。
ボリュームたっぷりのGカップの弾力を楽しみながら、貫いていく。
「ああっ・・いいっ・・アナタッ・・いいっ・・・」
涙で潤んだ目を向けてくる。
僕の事を自分の夫のように呼ぶ。
嬉しいと思った。
愛おしさが込み上げてくる。
「かおり・・・いいか、かおりっ・・・?」
「い、いいです・・・ああ・・・
いいです、アナタァ・・・」
僕達はまるで本当の夫婦のように、お互いを呼んだ。
「凄く、いいっ・・・いいのぉ。
こんなの、こんなの初めてぇ・・・」
振り返りながら、切ない声を出している。
「好きっ・・・ああ・・好きよっ・・・」
「僕もっ・・好きだっ・・・愛している・・・」
熱い気持ちが交錯する。
「あっあっあっあっ・・もっと、もっとぉ・・・」
「おおうっ・・おおっ・・・おおっ・・・」
おねだりする声に力強く応えてやる。
「ああっー・・・いいっ・・・あひぃー・・・」
弓反る背中越しに、二人が見える。
「おおお・・・か、かおりぃ・・・」
藤本が顔を歪ませいる。
(ざ、ざまぁみろ・・・)
人の女房をメス犬のように弄びやがって。
「ああ・・ゆう・・・くん・・・」
映見も切ない表情で見ていた。
「あうっ・・・」
だが、それも官能の色に染まっていく。
「はぁっ・・はぁっ・・あああっ・・・」
藤本の激しい突き上げに、悲鳴を上げている。
「ああっ、あんっあんっ・・・・
裕君っ・・・・裕君っ・・・・」
視線をそらす事なく、僕の名を呼んでいる。
「ああんっ・・・アナタッ・・アナタぁ・・・」
かおりさんも藤本の顔をジッと見つめている。
男達は互いの妻が犯されるシーンを、見せあうように交わっていた。
バックから強烈に貫いていく。
「映見っ・・・映見ぃ・・・」
「かおりっ・・・かおりぃ・・・」
自分の妻に向かって叫んでいる。
「裕君っ・・・・裕君・・・・」
「アナタッ・・・アナタァ・・・・」
その声を聞きながら昇っていく。
「ゆ、裕君っ・・・・裕君っ・・・」
映見が僕を呼ぶ。
「おおおっ・・・え、映見っ・・・」
その顔を見ながら突き上げていく。
これほどの興奮を味わった事があっただろうか。
お互い違う相手とセックスしている。
不条理な官能に包まれながら、僕は妻の名を呼んでいた。
「映見っ、映見ぃっ・・・」
「ああ・・・裕君っ・・裕君っ・・・」
映見も声を絞り出している。
「あああ・・・ああ、あああっ・・・」
涙が滲む瞳から、切ない光が漏れる。
「あああああっー・・・・」
何度も訪れる絶頂感に、大きく背中を仰け反らせるのだった。
後編(完)
あんっあんっあんっあんっ・・・・】
絶叫が重なっている。
バックから激しく貫かれている。
「ああっ・・・ああっ・・あぐぅっ・・・」
映見の泣きそうな顔が見上げている。
「ああ・・ゆ、裕君・・・わたしぃ・・・」
「え、映見ぃ・・・」
「あぅっー・・・」
妻の声に反応した僕のコックに、かおりさんが声を上げる。
「おおお・・・
かおり、凄く感じているじゃないか?」
藤本さんが嬉しそうに言う。
「だ、だって・・・
ああっ・・ああああああっ・・・」
僕が激しく突き上げるから、かおりさんは言葉を繋げない。
「え、映見ぃっ・・・」
僕は何度も妻の名を呼んでいた。
「あっ・・・あんっあんっ・・・
いやっ、いやぁ・・・」
映見は首を振って叫んでいる。
「こ、こんな・・・こんなぁ・・・」
細い両腕を突っ張り、懸命に身体を支えていた。
「あぐぅっ・・・」
突き上げられる度に、苦しそうに顔を歪めている。
「は、恥かしいぃ・・・」
言葉とは裏腹に、目蓋をこじ開けた瞳を僕に向けてくる。
「ああああっー・・ああっ、ああっ・・・
あっああっ・・・・」
快感に耐え切れなくなった妻も、とうとう声を出せなくなっていた。
「はぁっ、ああっ・・・ああっ・・・
はぁっ・・・はぁっ・・・・」
荒い息を吐いている。
「おおおっ・・・映見っ・・映見っ・・・」
男は馴れ馴れしく僕の妻の名を呼びながら、貫いていく。
「あんっ、んんっ・・んんっ・・・
あんっ、あんっ・・あんっ・・・」
甲高い叫びが、動きに合わせリズムを刻む。
「え、映見ぃ・・・」
僕は強烈な興奮と嫉妬で狂いそうになっていた。
妻が犯されている。
「どうだっ・・・映見っ・・どうだっ・・・?」
「ああっ・・いやっ・・・いやっ・・・」
四つ足で声を出している。
(ま、まるで・・・)
メス犬のようだ。
「こ、こんなぁ・・・恥かしいっ・・・」
うなじを真っ赤に染めた妻の表情は、何とも言えず艶めいていた。
「嘘をつけっ・・・
こんなに感じているくせに・・・」
容赦なく言葉が浴びせられる。
「どうだっ・・犬になった気分は・・・?」
「ああああっ・・い、いやぁ・・・」
(す、すごい・・・)
藤本さんの豹変した態度に、僕はショックを受けていた。
紳士然とした口調が何時の間にか消え、まるでヤクザのようだった。
「いいんだろ、凄く締め付けてくるぞっ?
ほらほらっ・・・」
言葉と共に深く腰を入れる。
「あんっあんっ・・・
ああっー・・あっあっあっ・・・」
「もっと、感じろっ・・・
お前はメス犬になるんだっ・・・」
(え、映見が・・・。)
調教されている。
遂さっきまで恥かしがり屋で清純だった僕の妻が、変わり果てた姿で犯されていた。
僕とのセックスでは正常位オンリーだったのに。
さっきは騎乗位で自分から男のペニスを挿入していた。
信じられない。
照明を消した暗い状態でしか、裸体をさらさなかった妻が。
今、僕の目の前で犬のように四つ足で犯されている。
見知らぬ男に突き上げられ、歓びの声を上げているなんて。
「返事はどうした、映見っ・・?」
「あああっ・・は、はいぃ・・・」
切ない表情で男を振り返る映見が、素直な声を出している。
「おお・・いい子だ、
いい子だぞぉ、映見ぃ・・・」
男は満足そうに腰をローリングさせていく。
「あんんんっ・・う、嬉しいぃ・・・」
白い歯が見える。
映見が喜んでいる。
(ど、どうして・・・・?)
僕はショックだった。
愛する妻が・・・
見知らぬ男にメス犬のように淫乱に変えられていた。
「フフフ・・・」
挑発するように男の視線が飛んでくる。
「旦那様に、お前の淫乱な姿を見せてやるんだ」
映見の丸いヒップを抱えるようにして繋がっている。
「あんんんっ・・・い、いやぁ・・・」
「本当は嬉しいんだろう、映見・・・?」
「ああああ・・・そ、そんなぁ・・・」
意地悪く言う声に、映見の表情が変わっていく。
「おおお・・・
ほら、こんなに感じているじゃないか?」
「あうっ・・あうぅ・・・」
男の動きに快感が走るのか、切なく瞳を潤ませていく。
「ああ・・ゆ、裕君・・・」
か細い声が妻の口から漏れていく。
「い、いやらしい・・いやらしいのぉ・・・」
訴えるように声を出している。
「え、映見ぃ・・・」
その度に僕は妻の名を呼ぶ。
「ようし、いい子だ・・・
ほうら、ご褒美だよぉ・・・」
男は満足そうな声と共に深く腰を入れる。
「あああっ・・・ゆ、ゆうくんっー・・・」
映見の声が、官能の波に飲まれて消えていく。
「ああんっ、あんっあんっ・・・
あんっ・・・あんっあんっ・・・」
大きな瞳は僕を見る事も出来ず重く閉ざされていく。
「どうだっ、どうだっ・・・・
映見っ・・・映見ぃっ・・・」
「ああんっ・・あんっあんっ、いいっ・・・
ああっ、いいいぃー・・・」
激しい突き上げに映見の背中が反返り、切なさに歪んだ顔が前後する。
「いいっ・・・いいのぉ・・・・・。」
僕の好きな長い睫毛が揺れている。
もう、僕の姿は妻には見えていない。
「く、くそっ・・・」
僕も負けてはいなかった。
(お、俺だって・・・)
かおりさんとセックスしている。
アイツの女房をもっとイヤラシク犯してやる。
グイッと深く腰を入れた。
「あぅっ・・・」
短い悲鳴を上げて背中が仰け反った。
「か、かおりっ・・・」
僕は覆い被さるように抱きしめると、両手で豊満なバストを鷲づかみにした。
「あうっ・・・ああんっ・・・
あっ・・・あはぁっ・・・・」
感度の良いかおりは、直ぐに反応してくれる。
自信がムクムクとふくれあがってくる。
「はぁっ・・はぁっ・・・はぁっ・・はぁっ・・・」
かおりの首筋に熱い息を吹きかける。
ボリュームたっぷりのGカップの弾力を楽しみながら、貫いていく。
「ああっ・・いいっ・・アナタッ・・いいっ・・・」
涙で潤んだ目を向けてくる。
僕の事を自分の夫のように呼ぶ。
嬉しいと思った。
愛おしさが込み上げてくる。
「かおり・・・いいか、かおりっ・・・?」
「い、いいです・・・ああ・・・
いいです、アナタァ・・・」
僕達はまるで本当の夫婦のように、お互いを呼んだ。
「凄く、いいっ・・・いいのぉ。
こんなの、こんなの初めてぇ・・・」
振り返りながら、切ない声を出している。
「好きっ・・・ああ・・好きよっ・・・」
「僕もっ・・好きだっ・・・愛している・・・」
熱い気持ちが交錯する。
「あっあっあっあっ・・もっと、もっとぉ・・・」
「おおうっ・・おおっ・・・おおっ・・・」
おねだりする声に力強く応えてやる。
「ああっー・・・いいっ・・・あひぃー・・・」
弓反る背中越しに、二人が見える。
「おおお・・・か、かおりぃ・・・」
藤本が顔を歪ませいる。
(ざ、ざまぁみろ・・・)
人の女房をメス犬のように弄びやがって。
「ああ・・ゆう・・・くん・・・」
映見も切ない表情で見ていた。
「あうっ・・・」
だが、それも官能の色に染まっていく。
「はぁっ・・はぁっ・・あああっ・・・」
藤本の激しい突き上げに、悲鳴を上げている。
「ああっ、あんっあんっ・・・・
裕君っ・・・・裕君っ・・・・」
視線をそらす事なく、僕の名を呼んでいる。
「ああんっ・・・アナタッ・・アナタぁ・・・」
かおりさんも藤本の顔をジッと見つめている。
男達は互いの妻が犯されるシーンを、見せあうように交わっていた。
バックから強烈に貫いていく。
「映見っ・・・映見ぃ・・・」
「かおりっ・・・かおりぃ・・・」
自分の妻に向かって叫んでいる。
「裕君っ・・・・裕君・・・・」
「アナタッ・・・アナタァ・・・・」
その声を聞きながら昇っていく。
「ゆ、裕君っ・・・・裕君っ・・・」
映見が僕を呼ぶ。
「おおおっ・・・え、映見っ・・・」
その顔を見ながら突き上げていく。
これほどの興奮を味わった事があっただろうか。
お互い違う相手とセックスしている。
不条理な官能に包まれながら、僕は妻の名を呼んでいた。
「映見っ、映見ぃっ・・・」
「ああ・・・裕君っ・・裕君っ・・・」
映見も声を絞り出している。
「あああ・・・ああ、あああっ・・・」
涙が滲む瞳から、切ない光が漏れる。
「あああああっー・・・・」
何度も訪れる絶頂感に、大きく背中を仰け反らせるのだった。
後編(完)
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