母子(おやこ)スワッピング -ママ(母さん)を愛しすぎて-

山田さとし

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第六部 たどり着いた結論

第十八章 新しい御褒美(守と礼子)1

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【まもる16歳】
【2016年 9月25日】

同じ日。
小宮家のリビングで。

※※※※※※※※※※※※

「ただいまぁっ・・・」
玄関から元気の良い声が聞こえた。

食器を洗っていた手を拭いてキッチンを出ると、リビングの扉を勢いよく開けた息子の笑顔が現れる。
カバンをソファーに投げ出すと私の胸に飛び込むように抱きついてきた。
幼い頃から変わらない守ちゃんの仕草に自然と笑みが浮かぶ。
嬉しくて、今は私よりも背が高くなった息子の背中をギュッとした。

甘えん坊の息子は寝室を別にしてから、学校から帰る度に私に抱きつくようになった。
それだけが唯一、大好きなオッパイの感触を味わえるからだった。

短いハグでも息子にとっては貴重な時間らしく、私が離すまでギュッとしてくれていた。
私も勿論、嬉しかったけどあまり長く抱き合っていると変な気分になりそうで、残念そうな顔をする守ちゃんを心を鬼にして引き離していた。

あれから四年。
同じような帰宅の風景だったが、あるきっかけで二人のハグは変わってしまった。

「ママ・・・」
「まもるちゃん・・・」

抱き合いながら囁くようになった。

「大好き、ママ・・・」
「私も大好きだよ・・・」

見つめ合い、想いを告げていく。
そして・・・。

「ふぅ・・ん・・・」
「ん・・あふぅ・・・」

唇が重なる。
熱い息を絡め合っていく。

「ママ・・あふぅ・・ママァ・・・」
「んぐぅ・・守ちゃん・・みゅぅ・・・」

互いの唇の中に舌が出し入れされる頃には、私をソファーに押し倒した息子が覆いかぶさる重みを感じながら、激しくキスを続けていくのだった。

「美味しい・・ママのキス・・・」
「私も・・はぁ・・好きぃ・・・」

ピチャピチャと舌を絡め合う音と共に曇った吐息が重なり合ってリビングに響いていく。
想いを告白し合った「あの日」から私達の帰宅風景は変わってしまった。
今日も二人の怪しい「秘密」が始まろうとしている。

※※※※※※※※※※※※

「ママァ・・はぁ・・・」
「あぁ・・あふぅ・・・」

僕の唇が首筋を這うとママの息遣いが変わる。
「あの日」から毎日のように続けているキスで、僕はママが感じる場所を「学習」していた。

「あっ・・あぁん・・・」
Tシャツ越しに乳首を弾くと敏感に反応する。

「ふうぅ・・ママァ・・・」
同時に耳元で息を吹きかけるように囁く。

「あぁ・・ま、まもるちゃん・・・」
背中に廻ったママの両手がギュッとするのは感じている証拠だ。

「気持ちいい・・ママ・・・?」
右手で大きなオッパイを包むように揉み解す。

「あぁ・・だ、だめぇ・・・」
「そう言いながら乳首、固くなってるよ・・・」

いつもの囁くやり取りが興奮を呼ぶ。
寝室を共にするようになって僕は只、オッパイをねだる子供から男としてママを攻めるようになっていた。

「ねぇ・・いいでしょ、ママ・・・?」
「だ、だめぇっ・・・」

僕の手がTシャツにまくろうとした時、強い力で掴んだ。
素早く起き上がると僕の鼻を摘まんで言った。

「この、エッチな甘えん坊さん・・・」
「ちぇー・・・」

僕はがっかりして拗ねた顔をした。
昼間は決してこれ以上のことはさせてくれない。

「10時まではだめよ・・・」
いつものセリフを言うママは嬉しそうだ。

「それまでは勉強する約束よ・・・」
「はぁい・・・」

「約束」と言われて従わざるを得なかった。
何故なら凄い「御褒美」が待っているからだ。
告白し合った「あの日」から僕とママは愛し合うようになった。

だけど妊娠の恐れがあるから最後までは当分お預けだと言われた。
二人の関係を壊したくないということは理解できたから素直にうなずいた。

ママは「約束」した僕に「御褒美」をくれると言う。
それは何と「ママの初めて」だった。

「ママ・・まだ処女なの・・・」
「えぇっ・・ほ、本当・・・?」

驚きと同時に嬉しさがこみ上げる。
恥ずかしそうに俯くママをギュッと抱きしめた。

「だから・・時間をください・・・」
真剣な眼差しで説明されて、息が止まりそうなくらい驚いてしまう。

避妊薬の効果が確実になるまで「最後まで」を一か月は我慢してほしいことと、それまでは「違う御褒美」をプレゼントしてくれると言われた。

毎晩、10時になると僕はママの寝室に行き、ベッドに一緒に潜り込む。
大好きなオッパイを味わった後、ママのオナニーする姿を見ながら僕もペニスをしごいて射精の瞬間、ママの手の平が受けとめてくれた。

それが「最初の御褒美」だった。
次に貰った「口で愛撫する御褒美」は最高だった。
ママが僕のペニスを咥えてくれて、口の中でいかせてくれたんだ。
僕のザーメンを美味しそうに飲み干すママに感激した僕は粘つく唇を奪い、残ったザーメンごと甘い唾液を味わった。

だから今夜のことを思って我慢することにして、夕食まで勉強することにする。
それに中途半端な愛撫で射精するよりは、ママにたっぷり奉仕してもらう方が得じゃないかと思う。

「じゃあ、部屋に行ってるね・・・」
「待って・・・」

カバンを手に取りリビングを出ようとする僕を止めてママが耳元で囁いた。

「今日は新しい御褒美をあげるよ・・・」
「えっ・・・?」

驚く僕の鼻をさっきのように摘まむママが、からかうように言った。

「エッチな甘えん坊さんにプレゼントよ・・・」
「ママ・・・」

期待と戸惑いに言葉を詰まらせる僕に、しかめっ面をした後ママは身体を預けるようにしている。
温もりが心地よくてカバンと逆の方の手で抱き寄せると笑みを浮かべながら囁いてくれた。

「期待・・しててね・・・」
「ママ・・・」

踵を浮かせて僕の頬にキスした後、キッチンに消えて行くママの後姿を見ながら胸をざわつかせていた。
「新しい御褒美」を想像して僕の下半身は熱くなっていくのだった。
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