2 / 188
2:奪われた管理世界の権能
しおりを挟む
俺の疑問にこたえるように、『星華の刻』の女神様が口をひらく。
「この世界が多くの人に愛され、そして二次創作の世界でも愛されているのは、あなた様もよくご存知かと思います」
───それはまぁ、当然のようにエゴサもするし、よく知っている。
わりと『なかの人』と呼ばれるスタッフにとって、純粋にファンアートというのはうれしい反響のひとつだったりするし。
個人的な意見としても、うちの子を描いてもらえるってのは、物書きからすれば、やっぱりめちゃくちゃテンションあがるものだしな!
もちろん、その二次創作が小説だとしてもうれしいものだ。
特にこちらがゲームを通じて描きたかった世界観をくみ取り、そしてそれを大事にしているとわかる作品は、なんなら拝みたくなるレベルでよろこんでしまう。
「そうした二次創作の世界は、私にとっては『星華の刻』本体の世界と並行して広がるパラレルワールドのようなものでして、その並行世界が増えれば増えるほど、本体の世界にたいする人々の想いが増して、それを司る私の神としての力も増して安定するものなんです」
ふーん、なるほどな、一応理屈はとおっているか。
いや、ほら、よくゲームの設定とかでも、逆に人々からの信仰がなくなった神様は消滅してしまうとかなんとか……みたいな設定はあるから。
そういう観点からすれば、人気作品の世界ってのは、それなりになぞのエネルギーに満ちていてもおかしくはないだろうな、と。
「それで、『この世界をお救いください』ってのは、いったいどういうことなんだ?」
「それがですね……とある並行世界のひとつが妙な力をつけてしまいまして、なんとそちらからの侵食を受けてしまったんです!」
俺の問いに、女神様は目にいっぱいの涙をためて訴えてくる。
お、おう、それは大変だったな……?
でもそんなことが起きたとか、ほかの並行世界からでも、おなじように侵食される危険性があるってことじゃないのか?
この世界線でのセキュリティ事情は、いったいどうなってるんだよ??
「えーと……二次創作とは原作から薫陶を受けて世界観を構築しますので、そこは構築に必要な……って、えぇい!まだるっこしい!ざっくり申しますと、こっちの本体のほうが強いから、本来なら侵食されようがないんです!」
おい、いきなり説明放棄したぞ、この女神様!?
「と、ともかく……その並行世界のひとつと偶然つながってしまったんです!彼女の……腐りきった世界と!!」
おぉ、ということは、その二次創作の作者さんはいわゆる腐女子だったということか。
「そしてつながった箇所を足がかりに、向こうはこちらを侵食してきて、一部の権能が奪われてしまったのですうぅ!!」
「一部の権能って?」
「物語創作者と呼ばれるものですぅ!」
……うん?
なんだよ、それ……?
「こちらは読んで字のごとく、この世界の物語をつむぐ能力ですぅ!本来ならご自身で構築された二次創作の世界でしか使えない権能のはずなのにぃ!」
ぴえぇと泣く女神様は、もはや威厳もへったくれもないけれど。
「───なるほどな、それを奪われたってことは、原作のほうまで、勝手な話の改変もできてしまうってわけか」
「ご理解がはやくて助かりますぅ!」
なるほどねぇ。
「とにかく勢いだけはあるので、現在進行形で世界の一部が大幅に改変されてまして、このままではこの世界が腐海に沈んでしまいますぅ~~!!」
と、そこでふたたび女神様は両手で顔をおおって泣きくずれる。
つまりどういうことかと言えば、どうやら原作のゲームの世界が、BLをこよなく愛する二次創作者によって乗っ取りを受けたということだろうか。
別に二次なら、キャラ同士を絡ませるBLだろうと偏見を持つつもりはないし、なんなら腐向けの演出も多少入れたりしてたけど!!
……でも、見逃せるわけがないよな……?
だって『星華の刻』は乙女ゲームであって、BLゲームじゃない。
ジャンル自体の改変となると、うーん、さすがにそれは見過ごせないだろ!?
そりゃ人気の二次は、なんなら公式並みに人気があるかもしれないけれど。
けどな、こっちにも『公式のなかの人』っつー意地があんだよ!!
そんな素人に、大事な我が子同然の世界観を好き勝手に改変させるかっつーの!
「そこで、創造主様の出番なんですぅ~」
「ほう?」
「創造主様がお持ちの世界創造者の権能は、多少発動制限かかりますけど、まさに万能ですからぁ!」
ドヤ顔をする女神様は、少しかわいらしかった。
「向こうのカードがキングなら、こっちはジョーカーを切るまでですぅ!ということで、創造主様ぁ、あとはよろしく頼みますぅ!!」
「あー、ハイハイ」
きゃぴるんと星を飛ばしてくる女神様に、適当に返事をする。
あーあ、俺も疲れてんなぁ、こんな夢見るなんてさ。
でも、ちょっとだけワクワクする。
人気の二次創作者との真っ向対決なんてさ、ずいぶんプライドを刺激する内容じゃないか!
───なんて思っていた俺は、決しておかしくはなかったと思う。
だって、自分が開発にたずさわったゲームのキャラクターが出てきて、しかもゲームの世界を助けてくれなんてさ。
どうかんがえても夢だと思うだろ、ふつう。
「────っ!?」
けれど、ハッと目をさましたところで、さらに目を見ひらいた。
なんだよ、このロココ調のゴッテゴテにゴージャスな室内は?!
こんな場所知らない……はずなのに、その一方でやけに見おぼえがあるこの景色。
それもそのはず、これは開発途中に飽きるほど見た、『星華の刻』の舞台である寄宿学校の寮内の背景画像とおなじだ───。
そのことに気づいた俺は、サァッとあたまから血の気が引いていくのを感じたのだった。
「この世界が多くの人に愛され、そして二次創作の世界でも愛されているのは、あなた様もよくご存知かと思います」
───それはまぁ、当然のようにエゴサもするし、よく知っている。
わりと『なかの人』と呼ばれるスタッフにとって、純粋にファンアートというのはうれしい反響のひとつだったりするし。
個人的な意見としても、うちの子を描いてもらえるってのは、物書きからすれば、やっぱりめちゃくちゃテンションあがるものだしな!
もちろん、その二次創作が小説だとしてもうれしいものだ。
特にこちらがゲームを通じて描きたかった世界観をくみ取り、そしてそれを大事にしているとわかる作品は、なんなら拝みたくなるレベルでよろこんでしまう。
「そうした二次創作の世界は、私にとっては『星華の刻』本体の世界と並行して広がるパラレルワールドのようなものでして、その並行世界が増えれば増えるほど、本体の世界にたいする人々の想いが増して、それを司る私の神としての力も増して安定するものなんです」
ふーん、なるほどな、一応理屈はとおっているか。
いや、ほら、よくゲームの設定とかでも、逆に人々からの信仰がなくなった神様は消滅してしまうとかなんとか……みたいな設定はあるから。
そういう観点からすれば、人気作品の世界ってのは、それなりになぞのエネルギーに満ちていてもおかしくはないだろうな、と。
「それで、『この世界をお救いください』ってのは、いったいどういうことなんだ?」
「それがですね……とある並行世界のひとつが妙な力をつけてしまいまして、なんとそちらからの侵食を受けてしまったんです!」
俺の問いに、女神様は目にいっぱいの涙をためて訴えてくる。
お、おう、それは大変だったな……?
でもそんなことが起きたとか、ほかの並行世界からでも、おなじように侵食される危険性があるってことじゃないのか?
この世界線でのセキュリティ事情は、いったいどうなってるんだよ??
「えーと……二次創作とは原作から薫陶を受けて世界観を構築しますので、そこは構築に必要な……って、えぇい!まだるっこしい!ざっくり申しますと、こっちの本体のほうが強いから、本来なら侵食されようがないんです!」
おい、いきなり説明放棄したぞ、この女神様!?
「と、ともかく……その並行世界のひとつと偶然つながってしまったんです!彼女の……腐りきった世界と!!」
おぉ、ということは、その二次創作の作者さんはいわゆる腐女子だったということか。
「そしてつながった箇所を足がかりに、向こうはこちらを侵食してきて、一部の権能が奪われてしまったのですうぅ!!」
「一部の権能って?」
「物語創作者と呼ばれるものですぅ!」
……うん?
なんだよ、それ……?
「こちらは読んで字のごとく、この世界の物語をつむぐ能力ですぅ!本来ならご自身で構築された二次創作の世界でしか使えない権能のはずなのにぃ!」
ぴえぇと泣く女神様は、もはや威厳もへったくれもないけれど。
「───なるほどな、それを奪われたってことは、原作のほうまで、勝手な話の改変もできてしまうってわけか」
「ご理解がはやくて助かりますぅ!」
なるほどねぇ。
「とにかく勢いだけはあるので、現在進行形で世界の一部が大幅に改変されてまして、このままではこの世界が腐海に沈んでしまいますぅ~~!!」
と、そこでふたたび女神様は両手で顔をおおって泣きくずれる。
つまりどういうことかと言えば、どうやら原作のゲームの世界が、BLをこよなく愛する二次創作者によって乗っ取りを受けたということだろうか。
別に二次なら、キャラ同士を絡ませるBLだろうと偏見を持つつもりはないし、なんなら腐向けの演出も多少入れたりしてたけど!!
……でも、見逃せるわけがないよな……?
だって『星華の刻』は乙女ゲームであって、BLゲームじゃない。
ジャンル自体の改変となると、うーん、さすがにそれは見過ごせないだろ!?
そりゃ人気の二次は、なんなら公式並みに人気があるかもしれないけれど。
けどな、こっちにも『公式のなかの人』っつー意地があんだよ!!
そんな素人に、大事な我が子同然の世界観を好き勝手に改変させるかっつーの!
「そこで、創造主様の出番なんですぅ~」
「ほう?」
「創造主様がお持ちの世界創造者の権能は、多少発動制限かかりますけど、まさに万能ですからぁ!」
ドヤ顔をする女神様は、少しかわいらしかった。
「向こうのカードがキングなら、こっちはジョーカーを切るまでですぅ!ということで、創造主様ぁ、あとはよろしく頼みますぅ!!」
「あー、ハイハイ」
きゃぴるんと星を飛ばしてくる女神様に、適当に返事をする。
あーあ、俺も疲れてんなぁ、こんな夢見るなんてさ。
でも、ちょっとだけワクワクする。
人気の二次創作者との真っ向対決なんてさ、ずいぶんプライドを刺激する内容じゃないか!
───なんて思っていた俺は、決しておかしくはなかったと思う。
だって、自分が開発にたずさわったゲームのキャラクターが出てきて、しかもゲームの世界を助けてくれなんてさ。
どうかんがえても夢だと思うだろ、ふつう。
「────っ!?」
けれど、ハッと目をさましたところで、さらに目を見ひらいた。
なんだよ、このロココ調のゴッテゴテにゴージャスな室内は?!
こんな場所知らない……はずなのに、その一方でやけに見おぼえがあるこの景色。
それもそのはず、これは開発途中に飽きるほど見た、『星華の刻』の舞台である寄宿学校の寮内の背景画像とおなじだ───。
そのことに気づいた俺は、サァッとあたまから血の気が引いていくのを感じたのだった。
14
あなたにおすすめの小説
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまいネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙にはAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
校正も自力です(笑)
有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います
緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。
知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。
花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。
十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。
寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。
見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。
宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。
やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。
次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。
アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。
ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。
メインキャラ達の様子がおかしい件について
白鳩 唯斗
BL
前世で遊んでいた乙女ゲームの世界に転生した。
サポートキャラとして、攻略対象キャラたちと過ごしていたフィンレーだが・・・・・・。
どうも攻略対象キャラ達の様子がおかしい。
ヒロインが登場しても、興味を示されないのだ。
世界を救うためにも、僕としては皆さん仲良くされて欲しいのですが・・・。
どうして僕の周りにメインキャラ達が集まるんですかっ!!
主人公が老若男女問わず好かれる話です。
登場キャラは全員闇を抱えています。
精神的に重めの描写、残酷な描写などがあります。
BL作品ですが、舞台が乙女ゲームなので、女性キャラも登場します。
恋愛というよりも、執着や依存といった重めの感情を主人公が向けられる作品となっております。
悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃がはじまる──! といいな!(笑)
本編完結済、ロデア大公立学園編、はじめました!
本編のあと、恋愛ルートやおまけのお話に進まずに、すぐロデア大公立学園編に続く感じです。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけです!
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
悪役令息(Ω)に転生した俺、破滅回避のためΩ隠してαを装ってたら、冷徹α第一王子に婚約者にされて溺愛されてます!?
水凪しおん
BL
前世の記憶を持つ俺、リオネルは、BL小説の悪役令息に転生していた。
断罪される運命を回避するため、本来希少なΩである性を隠し、出来損ないのαとして目立たず生きてきた。
しかし、突然、原作のヒーローである冷徹な第一王子アシュレイの婚約者にされてしまう。
これは破滅フラグに違いないと絶望する俺だが、アシュレイの態度は原作とどこか違っていて……?
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
※第33話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
【完結】義妹(いもうと)を応援してたら、俺が騎士に溺愛されました
未希かずは(Miki)
BL
第13回BL大賞 奨励賞 受賞しました。
皆さまありがとうございます。
「ねえ、私だけを見て」
これは受けを愛しすぎて様子のおかしい攻めのフィンと、攻めが気になる受けエリゼオの恋のお話です。
エリゼオは母の再婚により、義妹(いもうと)ができた。彼には前世の記憶があり、その前世の後悔から、エリゼオは今度こそ義妹を守ると誓う。そこに現れた一人の騎士、フィン。彼は何と、義妹と両想いらしい。まだ付き合えていない義妹とフィンの恋を応援しようとするエリゼオ。けれどフィンの優しさに触れ、気付けば自分がフィンを好きになってしまった。
「この恋、早く諦めなくちゃ……」
本人の思いとはうらはらに、フィンはエリゼオを放っておかない。
この恋、どうなる!? じれキュン転生ファンタジー。ハピエンです。
番外編。
リナルド×ガルディア。王族と近衞騎士の恋。
――忠誠を誓った相手を、愛してはいけないと思っていた。切ない身分差、年の差の恋。恋の自覚は、相手が成人してからになります。
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
* ゆるゆ
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)
インスタ @yuruyu0
Youtube @BL小説動画 です!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
ヴィル×ノィユのお話です。
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけのお話を更新するかもです。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる