184 / 188
184:この世界が俺にデレてきた
しおりを挟む
とたんに教室内は、パレルモ様に向かってあいさつをする声でさわがしさを増す。
俺も例外ではなく、リオン殿下にひとこと断りを入れて、カイエンにかかえられたままのパレルモ様のもとへと走り寄っていく。
その後ろには、さりげなくセブンもつづいていた。
「パレルモ様!!」
「よっ、テイラーもおはようさん!パレっちはオレが連れてきてやったぜ!!」
俺の声に反応して、カイエンが笑顔のままにあいさつをかえしてきて、そしてそんな彼にかかえられたままのパレルモ様がこちらを向く。
「おはよう、テイラー!」
ずいぶんと久しぶりに、パレルモ様のお顔を見たような気がする。
しかもそれは、満面の笑みでいろどられている。
「おはようございます、パレルモ様。今朝もおむかえにあがれず、申し訳ありませんでした!」
そして、いきおいよくあたまを下げる。
まずはお詫びから、きちんと伝えないと。
こちらにもそれなりに事情があったにせよ、俺にとっての義務であるパレルモ様のお世話が、このところ不十分になってしまっていたのは事実なんだし。
「うぅん、別にいいよ!今日はカイエンくんがお部屋までむかえに来てくれたんだもん!」
本来の貴族の様式とはことなるにせよ、俺の謝罪はこころよく受け入れられた。
そのことにホッとしてしまう。
そうして、ゆっくりとあたまをあげれば、カイエンにおろしてもらったパレルモ様はすぐにほかのクラスメイトたちによって取り囲まれ、朝のあいさつを受けお手ふりタイムへと突入していた。
やっぱりその横顔には、実に楽しそうな笑みが浮かんでいる。
俺の記憶にある最後に見たパレルモ様の姿は、査問会で俺が無罪を勝ち取ったときのあの寂しげな姿だったから、よけいにそれが心に沁みた。
俺の力だけじゃ、こうはできなかったハズ……!!
「あぁ、ありがとう、カイエン……っ!」
なんだろうな、胸がいっぱいになるというか、うれしさがこみあげてきて鼻の奥がツンとなる。
「ちょっ?!泣くなって、テイラー!?」
「泣いてないし!」
そうは言いつつも、視界がにじんでいるのが自分でもわかった。
そんな俺のあたまに、そっとカイエンの大きな手がのせられる。
「頼むから、泣くなよ~!オレにできることをかんがえたら、これしかなかったからさぁ」
「悪い、心配かけて……」
涙声になるこちらをなだめるように、ぎこちない手つきでなでられた。
うん、甘やかされてんなぁ、俺。
本来ならテイラーなんて、ゲームの本編にはほとんど背景同然の存在感でしか登場しない当て馬系悪役モブにすぎないのに、こんなふうにだれかに気をかけてもらえるなんて、思ってもみなかった……。
なんというか、妙にこそばゆい。
なにしろカイエンは、元々のキャラクター設定からして朝が苦手で、自身の付き人に起こされようともどうしても起きられなくて、遅刻ギリギリの駆け込みになることのほうが多いというのにさ。
それが今朝はきちんと起きて、わざわざパレルモ様をむかえに行って、登校させてくれたんだ。
今カイエンが言った『オレにできることをかんがえたら、これしかなかった』って───これって、俺のためにできることをかんがえてくれたんだって、うぬぼれてもいいんだよな……?
だって、いくらカイエンがこれまでパレルモ様とは良好な関係だったとしても、今まで一度も部屋までむかえに行くなんてことはなかったし、 もちろん原作のシナリオにだってヒロイン相手ですらしたことがないことだった。
それは相手がどうのというより、カイエンのスタンスによるものだ。
カイエンと言えばファンからは髪色にかこつけた『赤ワンコ』から転じて『バカワンコ』なんて呼ばれるくらい、人懐っこいキャラクターではある。
だれとでも親しく接することができる代わりに、その実、一線を引いていて、プライベートの時間だとかにだれかが侵食してくることをひどく嫌う。
だから朝の登校時間は、絶対に自分のペースで教室まで来られるギリギリの時間をねらうんだ。
それこそ廊下でぶつかったなんてハプニングがあったからこそ、ヒロインをお姫さま抱っこして運ぶなんてイベントが、特別あつかいの第一歩になるわけだし。
それをふまえてかんがえてみれば、いかに今朝のこれが特別なことかがわかる。
苦手な朝に必死に起きて、始業時間に間に合うようにパレルモ様の部屋までむかえに行ってくれたこと。
そしてなにより、その機嫌をとって連れ出してくれたこと、それがどれだけ俺にとって助かることだったか!
仮に今朝、俺が部屋までむかえに行ったところで、パレルモ様をこうして教室まで無事に連れてくることなんてできなかっただろう。
ましてこんな機嫌のよい状態にするなんて、どうやったってムリだ。
でも、比較的元からパレルモ様と仲のよかったカイエンが、あるいは自分ならそれができるとわかったうえで、この役目を買って出てくれたのだとしたら。
少なくとも今の俺にとって、パレルモ様と仲たがいをしているみたいな状況は命の危機的意味でもマズイわけで、必死にカイエンがそのフォローをしてくれたのは、本当に助かることだったんだ。
「ほら、カイエンも信頼できる仲間だろ?」
そっと背中を支えるように手をまわすセブンにはげまされ、よけいにうれしくて涙腺がゆるみそうになる。
そういえばセブンも、最初から今日はパレルモ様が登校するって言っていたっけ。
ならこれは、皆で話し合って決めた役割分担だったのかもしれない。
クソ、みんないい子たちすぎるだろ!!
「うん、そうだな……本当にありがとう!」
「あああ、ホラ、泣くなって!むしろうれしいなら笑ってくれよ?!」
「うん、うん……ありがとうカイエン……それにリオン殿下とセブンも」
「へへっ、どういたしまして」
セブンによって背中をさすられ、袖口で適当にぬぐおうとした涙は、リオン殿下によって、そっとハンカチでぬぐわれる。
不格好な泣き笑いの顔を向けた俺に、カイエンたちは最高の笑顔をかえしてくれた。
あぁもうこの皆の笑顔、貴重すぎんだろ!
だってもう、原作のゲームではこんなに豪華なスチルなんて、見たことないからな?!
リオン殿下とセブンがおなじ画面にいることですらあり得ないし、ましてカイエンまでそこに加わるとか!
いきなり世界がデレてきたとしか思えないこの状況に、俺はとまどいを隠しきれずにいた。
俺も例外ではなく、リオン殿下にひとこと断りを入れて、カイエンにかかえられたままのパレルモ様のもとへと走り寄っていく。
その後ろには、さりげなくセブンもつづいていた。
「パレルモ様!!」
「よっ、テイラーもおはようさん!パレっちはオレが連れてきてやったぜ!!」
俺の声に反応して、カイエンが笑顔のままにあいさつをかえしてきて、そしてそんな彼にかかえられたままのパレルモ様がこちらを向く。
「おはよう、テイラー!」
ずいぶんと久しぶりに、パレルモ様のお顔を見たような気がする。
しかもそれは、満面の笑みでいろどられている。
「おはようございます、パレルモ様。今朝もおむかえにあがれず、申し訳ありませんでした!」
そして、いきおいよくあたまを下げる。
まずはお詫びから、きちんと伝えないと。
こちらにもそれなりに事情があったにせよ、俺にとっての義務であるパレルモ様のお世話が、このところ不十分になってしまっていたのは事実なんだし。
「うぅん、別にいいよ!今日はカイエンくんがお部屋までむかえに来てくれたんだもん!」
本来の貴族の様式とはことなるにせよ、俺の謝罪はこころよく受け入れられた。
そのことにホッとしてしまう。
そうして、ゆっくりとあたまをあげれば、カイエンにおろしてもらったパレルモ様はすぐにほかのクラスメイトたちによって取り囲まれ、朝のあいさつを受けお手ふりタイムへと突入していた。
やっぱりその横顔には、実に楽しそうな笑みが浮かんでいる。
俺の記憶にある最後に見たパレルモ様の姿は、査問会で俺が無罪を勝ち取ったときのあの寂しげな姿だったから、よけいにそれが心に沁みた。
俺の力だけじゃ、こうはできなかったハズ……!!
「あぁ、ありがとう、カイエン……っ!」
なんだろうな、胸がいっぱいになるというか、うれしさがこみあげてきて鼻の奥がツンとなる。
「ちょっ?!泣くなって、テイラー!?」
「泣いてないし!」
そうは言いつつも、視界がにじんでいるのが自分でもわかった。
そんな俺のあたまに、そっとカイエンの大きな手がのせられる。
「頼むから、泣くなよ~!オレにできることをかんがえたら、これしかなかったからさぁ」
「悪い、心配かけて……」
涙声になるこちらをなだめるように、ぎこちない手つきでなでられた。
うん、甘やかされてんなぁ、俺。
本来ならテイラーなんて、ゲームの本編にはほとんど背景同然の存在感でしか登場しない当て馬系悪役モブにすぎないのに、こんなふうにだれかに気をかけてもらえるなんて、思ってもみなかった……。
なんというか、妙にこそばゆい。
なにしろカイエンは、元々のキャラクター設定からして朝が苦手で、自身の付き人に起こされようともどうしても起きられなくて、遅刻ギリギリの駆け込みになることのほうが多いというのにさ。
それが今朝はきちんと起きて、わざわざパレルモ様をむかえに行って、登校させてくれたんだ。
今カイエンが言った『オレにできることをかんがえたら、これしかなかった』って───これって、俺のためにできることをかんがえてくれたんだって、うぬぼれてもいいんだよな……?
だって、いくらカイエンがこれまでパレルモ様とは良好な関係だったとしても、今まで一度も部屋までむかえに行くなんてことはなかったし、 もちろん原作のシナリオにだってヒロイン相手ですらしたことがないことだった。
それは相手がどうのというより、カイエンのスタンスによるものだ。
カイエンと言えばファンからは髪色にかこつけた『赤ワンコ』から転じて『バカワンコ』なんて呼ばれるくらい、人懐っこいキャラクターではある。
だれとでも親しく接することができる代わりに、その実、一線を引いていて、プライベートの時間だとかにだれかが侵食してくることをひどく嫌う。
だから朝の登校時間は、絶対に自分のペースで教室まで来られるギリギリの時間をねらうんだ。
それこそ廊下でぶつかったなんてハプニングがあったからこそ、ヒロインをお姫さま抱っこして運ぶなんてイベントが、特別あつかいの第一歩になるわけだし。
それをふまえてかんがえてみれば、いかに今朝のこれが特別なことかがわかる。
苦手な朝に必死に起きて、始業時間に間に合うようにパレルモ様の部屋までむかえに行ってくれたこと。
そしてなにより、その機嫌をとって連れ出してくれたこと、それがどれだけ俺にとって助かることだったか!
仮に今朝、俺が部屋までむかえに行ったところで、パレルモ様をこうして教室まで無事に連れてくることなんてできなかっただろう。
ましてこんな機嫌のよい状態にするなんて、どうやったってムリだ。
でも、比較的元からパレルモ様と仲のよかったカイエンが、あるいは自分ならそれができるとわかったうえで、この役目を買って出てくれたのだとしたら。
少なくとも今の俺にとって、パレルモ様と仲たがいをしているみたいな状況は命の危機的意味でもマズイわけで、必死にカイエンがそのフォローをしてくれたのは、本当に助かることだったんだ。
「ほら、カイエンも信頼できる仲間だろ?」
そっと背中を支えるように手をまわすセブンにはげまされ、よけいにうれしくて涙腺がゆるみそうになる。
そういえばセブンも、最初から今日はパレルモ様が登校するって言っていたっけ。
ならこれは、皆で話し合って決めた役割分担だったのかもしれない。
クソ、みんないい子たちすぎるだろ!!
「うん、そうだな……本当にありがとう!」
「あああ、ホラ、泣くなって!むしろうれしいなら笑ってくれよ?!」
「うん、うん……ありがとうカイエン……それにリオン殿下とセブンも」
「へへっ、どういたしまして」
セブンによって背中をさすられ、袖口で適当にぬぐおうとした涙は、リオン殿下によって、そっとハンカチでぬぐわれる。
不格好な泣き笑いの顔を向けた俺に、カイエンたちは最高の笑顔をかえしてくれた。
あぁもうこの皆の笑顔、貴重すぎんだろ!
だってもう、原作のゲームではこんなに豪華なスチルなんて、見たことないからな?!
リオン殿下とセブンがおなじ画面にいることですらあり得ないし、ましてカイエンまでそこに加わるとか!
いきなり世界がデレてきたとしか思えないこの状況に、俺はとまどいを隠しきれずにいた。
2
あなたにおすすめの小説
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまいネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙にはAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
校正も自力です(笑)
有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います
緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。
知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。
花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。
十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。
寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。
見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。
宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。
やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。
次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。
アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。
ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。
メインキャラ達の様子がおかしい件について
白鳩 唯斗
BL
前世で遊んでいた乙女ゲームの世界に転生した。
サポートキャラとして、攻略対象キャラたちと過ごしていたフィンレーだが・・・・・・。
どうも攻略対象キャラ達の様子がおかしい。
ヒロインが登場しても、興味を示されないのだ。
世界を救うためにも、僕としては皆さん仲良くされて欲しいのですが・・・。
どうして僕の周りにメインキャラ達が集まるんですかっ!!
主人公が老若男女問わず好かれる話です。
登場キャラは全員闇を抱えています。
精神的に重めの描写、残酷な描写などがあります。
BL作品ですが、舞台が乙女ゲームなので、女性キャラも登場します。
恋愛というよりも、執着や依存といった重めの感情を主人公が向けられる作品となっております。
悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃がはじまる──! といいな!(笑)
本編完結済、ロデア大公立学園編、はじめました!
本編のあと、恋愛ルートやおまけのお話に進まずに、すぐロデア大公立学園編に続く感じです。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけです!
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
悪役令息(Ω)に転生した俺、破滅回避のためΩ隠してαを装ってたら、冷徹α第一王子に婚約者にされて溺愛されてます!?
水凪しおん
BL
前世の記憶を持つ俺、リオネルは、BL小説の悪役令息に転生していた。
断罪される運命を回避するため、本来希少なΩである性を隠し、出来損ないのαとして目立たず生きてきた。
しかし、突然、原作のヒーローである冷徹な第一王子アシュレイの婚約者にされてしまう。
これは破滅フラグに違いないと絶望する俺だが、アシュレイの態度は原作とどこか違っていて……?
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
※第33話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
【完結】義妹(いもうと)を応援してたら、俺が騎士に溺愛されました
未希かずは(Miki)
BL
第13回BL大賞 奨励賞 受賞しました。
皆さまありがとうございます。
「ねえ、私だけを見て」
これは受けを愛しすぎて様子のおかしい攻めのフィンと、攻めが気になる受けエリゼオの恋のお話です。
エリゼオは母の再婚により、義妹(いもうと)ができた。彼には前世の記憶があり、その前世の後悔から、エリゼオは今度こそ義妹を守ると誓う。そこに現れた一人の騎士、フィン。彼は何と、義妹と両想いらしい。まだ付き合えていない義妹とフィンの恋を応援しようとするエリゼオ。けれどフィンの優しさに触れ、気付けば自分がフィンを好きになってしまった。
「この恋、早く諦めなくちゃ……」
本人の思いとはうらはらに、フィンはエリゼオを放っておかない。
この恋、どうなる!? じれキュン転生ファンタジー。ハピエンです。
番外編。
リナルド×ガルディア。王族と近衞騎士の恋。
――忠誠を誓った相手を、愛してはいけないと思っていた。切ない身分差、年の差の恋。恋の自覚は、相手が成人してからになります。
【完結】伴侶がいるので、溺愛ご遠慮いたします
* ゆるゆ
BL
3歳のノィユが、カビの生えてないご飯を求めて結ばれることになったのは、北の最果ての領主のおじいちゃん……え、おじいちゃん……!?
しあわせの絶頂にいるのを知らない王子たちが、びっくりして憐れんで溺愛してくれそうなのですが、結構です!
めちゃくちゃかっこよくて可愛い伴侶がいますので!
ノィユとヴィルの動画を作ってみました!(笑)
インスタ @yuruyu0
Youtube @BL小説動画 です!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったらお話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
ヴィル×ノィユのお話です。
本編完結しました!
『もふもふ獣人転生』に遊びにゆく舞踏会編、完結しました!
時々おまけのお話を更新するかもです。
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる