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動き出す世界
かくれんぼ1/3(エロ度☆☆☆☆☆)
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「ち~ちっうえっ、どーん!」
天守で一人で考え事をしていると、誰もいなかったはずの背中からお梅の呼び声が聞こえると共に飛びついてくる。
もう流石に少し大人になったお千はしなくなったが、まだまだ幼いお梅がしっかりとドーンと言いながら飛びついてくると言うじゃれ方を引き継いでいる。
「お梅? あれ? 一体どこから?」
「もちろん、階段からです!」
お梅ももう8歳。
この時代の大名の子女なら嫁ぎ先が決まっていてもおかしくない年頃。
・・・・・・いや、駄目だ。
お梅を任せられる男なんているもんか!
「ち、父上ぇ、苦しいです!」
ぎゅーっと抱きしめているとお梅が悲鳴を上げる。
何時かこんな可愛いお梅もお嫁に行っちゃうのかなぁ。
「お梅ぇ! お嫁になんて行くなぁ!」
「ふぇえ!? どうしてそうなるのですぅ?」
お梅が慌てるけどそんな事は気にしない。
俺からお梅を奪おうとする者は大日本帝国を敵にす――
「陛下、お梅をお嫁にいかせずに忍びにでもするつもりですか?」
「・・・・・・桜、俺がお梅に危険なことをさせるはずがないだろう!」
桜の親とは思えない発言に少し声が荒くなってしまう。
「では、お嫁に?」
「ふざけんな!」
いったい誰が俺のお梅を奪うと言うのだ?
一族郎党処刑してやる!
また力が入ってしまい、腕の中でお梅が「きゅ~っ」っと呻き、苦しそうにする。
「女の幸せは結婚と子を産み育てることにあると思うのです。仕事に生きるのも良いことだと思いますが・・・・・・」
「駄目だ! お梅は何処にもやらん!」
「苦しいですぅ、父上ぇ」
などと馬鹿な親子漫才をかましながら何時もの様にお菓子をお梅にあげ、今日はどうやって遊ぼうなんて話になる。
今日は遊ぶと言う前々からのお梅との約束なので、しっかり仕事を部下に任せっきりにしてきた。
出来る上司は部下を信頼して仕事を振るものなのだ。
決して仕事をほったらかして逃げ出したんじゃない。
「父上、今日はお梅と遊んでくれる約束です!」
「おう、安心しろ。今日は心置きなく遊ぼうな!」
9歳の少女と遊ぶんならおままごとやかくれんぼ。
活動的なお梅であれば当然かくれんぼ。
しかし、普通のかくれんぼと言うのも少し面白くない・・・・・・。
「なぁ、お梅」
「ん? なぁに父上?」
「ちょっと面白いかくれんぼしないか?」
「え? どんなのですか!?」
お梅が目を爛々と輝かせて尋ねてくる。
上手く興味を引けたようでなによりだw
「じゃぁ、良いか? 今日はな・・・・・・」
お梅の小っちゃなお尻について四つん這いで天井裏をこっそりと進む。
なんと言うかこういうスパイごっこも面白い。
後ろには同様に四つん這いで渋々といった感じでついてくる桜。
桜を連れてきた理由は2つ。
一つは放っておくと目的の場所に警告に走るかもしれないと思ったから。
もう一つは目的の場所で催した時にお梅を連れ帰ってもらうためだ。
そう、今日のかくれんぼは誰にも見つからない様にお千・五郎八・お菊の3人の秘密を探ること。
なんの言い訳も無く俺の趣味である。
更に言えばこっそり自慰行為とかしていないかな? なんて考えての遊びだw
最初その話をした時は桜が当然のごとく反対してきたが、お梅の方は乗り気になった。
そんなこんなで、親子3人でコソ泥のごとく張っている最中というわけだ。
「良いかお梅。面白い秘密を掴んだらはちみつ一瓶あげるからな」
「はい。約束ですよ、父上!」
「・・・・・・お梅ったら」
意気揚々な父子に対し、夫にも娘にも呆れ顔の妻。
「まずはお千のところだな」
「はい。千姉様のお部屋はこの下です」
ふむふむ。さて、お千は普段どうしているのかなっと。
天井の板を少しずらし、真下の様子をうかがう。
そこではお千とお梅が楽しそうに話して・・・・・・。
「千姫様、今度は二人で陛下にご奉仕しましょう!」
「でも、菊姫様。陛下に二人いっぺんに呼んでいただけるかどうかは分かりませんよ?」
ホホゥ、夜伽の話し合いですか?
それは面白そうだ。
「お梅、少し耳をふさいで・・・・・・」
だが、俺がそう言う前に桜によってしっかり耳をふさがれている。
流石くノ一の棟梁は素早い。
「千姫様! 私達は未だに未通女(=処女)なのですよ!」
「そ、そうですね!」
ムン! っと気合を入れる様に2人が見合って握りこぶしを作る。
・・・・・・いや、その前に初潮を迎えていただければもちろん美味しくいただけるんですが?
そういう取り決めだったよね?
「でも、どうやって二人いっぺんに呼んでいただきましょう?」
「それは・・・・・・どうしましょう?」
いやいや、普通に呼ばせていただきますよ?
今度はロリサンドを愉しむとするか!
・・・・・・ん?
「父上、次に行きましょう?」
「なんだ、もう少し見届けたいんだけど」
「むぅ、お梅は千姉様に悪いことしているみたいでいやです」
「・・・・・・うん、まぁ、仕方ないな。次は五郎八のとこだ!」
ヒソヒソと天井裏で話す俺は間違いなく天下人には見えないことだろう。
天守で一人で考え事をしていると、誰もいなかったはずの背中からお梅の呼び声が聞こえると共に飛びついてくる。
もう流石に少し大人になったお千はしなくなったが、まだまだ幼いお梅がしっかりとドーンと言いながら飛びついてくると言うじゃれ方を引き継いでいる。
「お梅? あれ? 一体どこから?」
「もちろん、階段からです!」
お梅ももう8歳。
この時代の大名の子女なら嫁ぎ先が決まっていてもおかしくない年頃。
・・・・・・いや、駄目だ。
お梅を任せられる男なんているもんか!
「ち、父上ぇ、苦しいです!」
ぎゅーっと抱きしめているとお梅が悲鳴を上げる。
何時かこんな可愛いお梅もお嫁に行っちゃうのかなぁ。
「お梅ぇ! お嫁になんて行くなぁ!」
「ふぇえ!? どうしてそうなるのですぅ?」
お梅が慌てるけどそんな事は気にしない。
俺からお梅を奪おうとする者は大日本帝国を敵にす――
「陛下、お梅をお嫁にいかせずに忍びにでもするつもりですか?」
「・・・・・・桜、俺がお梅に危険なことをさせるはずがないだろう!」
桜の親とは思えない発言に少し声が荒くなってしまう。
「では、お嫁に?」
「ふざけんな!」
いったい誰が俺のお梅を奪うと言うのだ?
一族郎党処刑してやる!
また力が入ってしまい、腕の中でお梅が「きゅ~っ」っと呻き、苦しそうにする。
「女の幸せは結婚と子を産み育てることにあると思うのです。仕事に生きるのも良いことだと思いますが・・・・・・」
「駄目だ! お梅は何処にもやらん!」
「苦しいですぅ、父上ぇ」
などと馬鹿な親子漫才をかましながら何時もの様にお菓子をお梅にあげ、今日はどうやって遊ぼうなんて話になる。
今日は遊ぶと言う前々からのお梅との約束なので、しっかり仕事を部下に任せっきりにしてきた。
出来る上司は部下を信頼して仕事を振るものなのだ。
決して仕事をほったらかして逃げ出したんじゃない。
「父上、今日はお梅と遊んでくれる約束です!」
「おう、安心しろ。今日は心置きなく遊ぼうな!」
9歳の少女と遊ぶんならおままごとやかくれんぼ。
活動的なお梅であれば当然かくれんぼ。
しかし、普通のかくれんぼと言うのも少し面白くない・・・・・・。
「なぁ、お梅」
「ん? なぁに父上?」
「ちょっと面白いかくれんぼしないか?」
「え? どんなのですか!?」
お梅が目を爛々と輝かせて尋ねてくる。
上手く興味を引けたようでなによりだw
「じゃぁ、良いか? 今日はな・・・・・・」
お梅の小っちゃなお尻について四つん這いで天井裏をこっそりと進む。
なんと言うかこういうスパイごっこも面白い。
後ろには同様に四つん這いで渋々といった感じでついてくる桜。
桜を連れてきた理由は2つ。
一つは放っておくと目的の場所に警告に走るかもしれないと思ったから。
もう一つは目的の場所で催した時にお梅を連れ帰ってもらうためだ。
そう、今日のかくれんぼは誰にも見つからない様にお千・五郎八・お菊の3人の秘密を探ること。
なんの言い訳も無く俺の趣味である。
更に言えばこっそり自慰行為とかしていないかな? なんて考えての遊びだw
最初その話をした時は桜が当然のごとく反対してきたが、お梅の方は乗り気になった。
そんなこんなで、親子3人でコソ泥のごとく張っている最中というわけだ。
「良いかお梅。面白い秘密を掴んだらはちみつ一瓶あげるからな」
「はい。約束ですよ、父上!」
「・・・・・・お梅ったら」
意気揚々な父子に対し、夫にも娘にも呆れ顔の妻。
「まずはお千のところだな」
「はい。千姉様のお部屋はこの下です」
ふむふむ。さて、お千は普段どうしているのかなっと。
天井の板を少しずらし、真下の様子をうかがう。
そこではお千とお梅が楽しそうに話して・・・・・・。
「千姫様、今度は二人で陛下にご奉仕しましょう!」
「でも、菊姫様。陛下に二人いっぺんに呼んでいただけるかどうかは分かりませんよ?」
ホホゥ、夜伽の話し合いですか?
それは面白そうだ。
「お梅、少し耳をふさいで・・・・・・」
だが、俺がそう言う前に桜によってしっかり耳をふさがれている。
流石くノ一の棟梁は素早い。
「千姫様! 私達は未だに未通女(=処女)なのですよ!」
「そ、そうですね!」
ムン! っと気合を入れる様に2人が見合って握りこぶしを作る。
・・・・・・いや、その前に初潮を迎えていただければもちろん美味しくいただけるんですが?
そういう取り決めだったよね?
「でも、どうやって二人いっぺんに呼んでいただきましょう?」
「それは・・・・・・どうしましょう?」
いやいや、普通に呼ばせていただきますよ?
今度はロリサンドを愉しむとするか!
・・・・・・ん?
「父上、次に行きましょう?」
「なんだ、もう少し見届けたいんだけど」
「むぅ、お梅は千姉様に悪いことしているみたいでいやです」
「・・・・・・うん、まぁ、仕方ないな。次は五郎八のとこだ!」
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