関白の息子!

アイム

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側室達の日常

たら姫の情動(エロ度☆☆☆☆☆)

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「はぁあぁんっ!? あああぁぁああっ」

 今日も艶めかしい声がたら姫の屋敷に響く。
 日に2・3回の頻度のこの声は、たら姫が蜜を飲みたいがために侍女を襲う際の嬌声である。
 そのために生家である細川家から口の堅い娘を2人裏内に入れてもらったのだ。

 その一人侍女の百合の股間からたら姫が顔を離す。

(今日も美味しかった・・・・・・ですけど)

「ふぅぅ、でもやっぱり女の子だけでは物足りません」
「い、いけません姫様! 陛下以外の男に手を出しては!」

 百合はたら姫が秀頼以外の男に手を出すのではと心配したが、当の本人にそんな気は毛頭ない。  腐ってもたら。
 ・・・・・・もとい、大名の娘として持つべき貞淑さを忘れた事など無い。
 たら姫にとっては男は秀頼以外は考えられない。
 もっとも、それは切支丹であることも理由に含まれるが。

「・・・・・・あ、でも萬吉なら・・・・・・」
「萬吉様はまだお産まれになったばかりですよ!?」

 流石に自分の産んだ赤ん坊に手を出すなどと、欠片でも思いつくことに若干以上に百合はひいていた。
 ところがたら姫の方はそんなことには気付かず、頭の中で萬吉の可愛らしいおちんちんを思い出しながら考えていた。

(むぅ、では役に立ちませんね。一体幾つになったら出るんでしょう? ・・・・・・あ、そう言えば)

「白寿様はお幾つになったんでしたか・・・・・・」
「ひ、姫様。冗談ですよね? 冗談なんですよね!?」

 百合は今度こそ本気でひいている。
 だが別にたら姫は白寿丸を食べようという話をしているわけではない。
 白寿丸が精通する歳頃に自分の息子萬吉も精通するだろうから、その時期を知りたいだけなのだ。
 どちらにしても女子の初潮と同時期と考えればあと10年近くは先の話。

「はぁ、陛下ぁ」
「・・・・・・むぅ、そう素直に言われると少し悔しいです」
「百合は一体どうしたいんですか?」
「私だって陛下がいない間に姫様をお支えしてきましたのに」

 少し拗ねた様にする百合は可愛らしい。
 たら姫にとっては少し年下の少女だが、親が細川家の大阪屋敷に住まう家臣ということもあり、お互いの幼い頃を知る幼馴染でもある。

 ・・・・・・そして最近では愛人と言っても良い関係。
 もっとも今はたら姫付きの侍女に戻ろうと、努めて気を落ち着けている。

「でも、やっぱり味が違うんですよねぇ」
「はぁ、でも陛下はしばらくはお戻りになりませんよ」

(駄目です。そういうことを言っていたらまた欲しくなってきました)

 つい先程百合を何度も逝かせて補充した淫水成分の不足を感じる。
 秀頼のことを思ったからだろうか、何時ものものよりもずっと大きい波。

(・・・・・・百合、だけじゃ足りませんね)

「百合、瑞希を呼んで来てくれますか?」
「むっ、さっき私としたばかりではありませんか!」
「フフッ、連れてきたら二人同時に可愛がってあげます。嫌ですか?」

 ツツッとたら姫の指が服に分け入り、百合の下の唇に触れる。
 その指に先程までの興奮を呼び戻され、百合の顔が愛人のそれに戻る。

「あっ・・・・・・。す、直ぐに!」

 百合が走って部屋を出て瑞希を呼びに行く。
 二人分ならなんとか淫水成分も足りるだろう。

(・・・・・・でも、濃さが全然違うし、やっぱり精液は・・・・・・)

 クチュリッ

 たら姫が自分の秘所を触ってみると既に大分濡れている。
 曲がりなりにも百合とした後なのでそれも当たり前といえば当たり前。
 だが、何時もなら自分でしたところで大して気も乗らないはずなのだ。

「陛下。うぅ、物足りないですぅ」

 チュプゥ

 奥まで指を突き入れてみても物足りなさしか感じない。
 太さが足りないなら2本目。

 ピチャァ

(・・・・・・足りません、もう一本)

 グジュゥ

(いえ2本でした。指4本)

「んぐ。太さは十分、な、はずなのにぃ」

(でも、足りない。全然足りないです!)

「もう!」

 なんとなく自分でする事を止め、自分の指を引き抜き、愛液を拭――。

(そういえば私の味ってどんなでしょう?)

「自分のって舐めたことないんすよね・・・・・・」

 テラテラと光を反射する淫水をマジマジと見つめながらたら姫が好奇の目でそれをみる。
 彼女にしては意外といえば意外。
 だが、普通に考えれば自分のものを舐めたいと思う者などいないだろう。

(自分で出して自分で舐めるって・・・・・・)

 ペロォッ

 そしてもちろん彼女は普通ではない。
 自分の指に舌を這わせ、自分の淫水を舐めとる。

「ん、塩みが薄い。あっさりさっぱり味。まぁ、アリかな」
「・・・・・・姫様、もう少し待てなかったんですか?」

 何時の間にか帰って来た百合が呆れた顔でたら姫を見ている。
 やっぱり自分のを舐めるのははしたなかっただろうか?

「ゆ、百合が遅いからじゃない! ・・・・・・て、瑞希は?」
「すいません。ですが、それどころじゃないです。姫様、一大事でございます!」

 百合のこんなに慌てた姿はたぶん最初に押し倒したとき以来。

「落ち着きなさい。なにがあったのです? まさか、また謀叛?」
「いえ、流石にそこまででは・・・・・・。その、徳川家康様が流刑先の島からいなくなったそうにございます」

(徳川様が・・・・・・)

 その情報は確かに日本に住む者であればだれもが驚く内容だった。
 かつて天下を騒がせた謀叛人。

 だが、今では大した影響力があるとは思えない。
 これが10年も前だったら違ったかもしれないが・・・・・・。

「そう・・・・・・。でももはや再び天下が荒れることなんてありえません。私達があたふたしていてはいけませんよ」
「・・・・・・姫様、それがそうでもないんです」
「なにを言っています。誰が今更徳川様に味方すると?」
「違います姫様! 千姫様が正室から降ろされることになるんです! 姫様が正室に上がる好機にございます!」

 百合が興奮気味にそう言ってきて改めてたら姫も考えてみる。

(私が正室?)

 たしかに実家の細川家は側室達の中では五郎八姫の伊達家に次ぐそれなりの大名家。
 そして、産まれたばかりとは言え男児・萬吉もいる。
 だが・・・・・・。

「・・・・・・いりません」
「は?」
「正室の立場などいらないと申しました。きっと駒姫様も同じように仰ると思いますよ」

 はっきりとそう言うたら姫に百合の方が驚いてしまう。
 武士の家の娘ならば当然自分の子を嫡子にしたいと思うのが当然、百合自身がそう育てられたからだ。

「な、何故ですか?」
「私が千姫様を好きだからです」
「・・・・・・姫様、色狂いもいい加減にしませんと」

 普段の行いだろう、人柄についてを言ったつもりで性的な意味に取られてしまう。

「そ、そう言う意味じゃありません! 人柄の話です。・・・・・・千姫様は私達陛下の妻の中でも最もお若い方です」
「もちろん存じ上げております。お綺麗ではありますが、まだまだ女というよりは少女といった感じですしね」

 同じ裏内に入れば顔を見る機会などいくらでもある。
 百合の脳裏に浮かぶのは何時も元気で、他の側室付きの百合の顔と名前ですら覚えて声をかけてくる人懐っこい笑顔。
 誰からも愛される少女ではあるが、その分女同士のやっかみや妬みに脆そうな・・・・・・。
 いや、最後に顔を合わせたのはもう一年も前、大分成長しているかもしれない。

「私達はあの方がいるから安心して側室でいられるんです」
「ですから、その方がいなくなれば」
「側室同士で争いたくはないのです! 良いですね百合」

 もうこの件はお終いとばかりにたら姫が言い放つ。

「し、しかし、お館様がどう思われるか――」
「百合! もしも近い将来日本に大きな争いが起きるとすると、それはどんな時だと思いますか?」
「え? それは・・・・・・」
「陛下がお隠れになり、跡継ぎを決める時です。それが陛下がお決めになった正室の子ならなにも問題はありません。ですが、もし陛下がお決めになる前に、正室に子がいない状態では世継ぎ争いとなるでしょう。では空いた正室の座に側室の誰かが着くとするなら?」

 百合もその時のことを想像してみる。
 いや、思い出してみる、が正しいかもしれない。
 明や中華の古代王朝、日本の皇室に至るまで皇帝の世継ぎの座を争えば殺人など頻繁に行われる。

「・・・・・・その側室を殺してでも止めようとする?」
「駒姫様はそういった後ろ盾をお持ちでないのでまだ良いです。ですが五郎八姫様と菊姫様はどうとでもしようがあります。そして、疑心暗鬼に陥った裏内はきっと陛下に悪影響を与えます。生家同士の争いも起きるでしょう。いえ、それだけでは済まないかもしれない。・・・・・・いずれにせよ確かになるまではこの件に関しては口に出してはいけません!」

 珍しく有無を言わせぬ態度でたら姫が話を閉じる。
 百合とて女同士の粘着質な策謀の中で殺されるのはごめんだ。

「分かりました。ですが、新しい情報が入り次第、またお伝えします」
「ええ。お願い」

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