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それからは 俺はミナツちゃんの部屋で過ごすことが多くなったのだ。ミナツちゃんが学校から帰ってくるのを見て、一緒に家に入れてもらって、晩ご飯まで一緒に過ごす。その後、夜の見廻りに行って、ミナツちゃんの部屋に入れてもらって、少しミナツちゃんと一緒に寝て、明け方に外に出してもらうのだ。だけど、週に何回も、一緒にお風呂で洗われるのだけは苦手なのだけど、ミナツちゃんがちゃんと洗わなければ部屋に入っちゃぁダメっていうから仕方ない。
そんな調子だから、この頃はミナツちゃんの言っていることが理解できるようになっていたのだ。それに・・・彼女が機嫌が良いのか悪いのかも・・・。
ミナツちゃんが夏休みということで朝から家に居るようになって、お父さんが休みの日にお昼に庭で電気コンロを引っ張り出して、何かを焼きながらビールを飲むと言うことが多くなっていて、それに付き合うことも多くなっていた。不思議なことに、このシーンにはお母さんも男の子達も居ないのだ。だから、さぁーっと夕方前には終えるのだけれども。もちろん、俺も側に居て、おこぼれをもらうのだ。
「いゃぁー こーやって 好きなものをつまみに飲むのって 楽しみなんだよ ミナツはいつも付き合ってくれるし 最高の幸せだよ ミナツは彼氏は居ないんか?」
「うー ん 居るよ! ここに・・・」
「あっ それは・・・うれしいがなー」
「お父さん 勘違いしないでよねー 私の彼氏は この白い物体だから」
「はっ あー」
「勿論 お父さんのことも好きだよ 私の欲しい物があったら いつも 買ってくれるし・・・でも お父さんはお父さんだからー それに お母さんとバトルになるのもなぁー まずい」
「なんだよー 金づるなんかー それで、いつも 付き合ってくれてるのか?」
「そーいう訳ちゃうけど・・・ 独りでさー こんなことやってると 近所で変なウワサになっちゃー嫌じゃない? だから、お付き合いしてるの さみしい父親にしたくないの! ねぇ 岩もよね!」
『あっ アッ 俺は・・・おこぼれを・・・』
「それは それで いいんだけどー 男の子には興味ないんか? 告られるとかー」
「あー 無い! まわりの男はバカばっかーでさー 頭ん中はねー エッチすることしか考えてないものー」
「そうかー まぁ そんなもんだろうけど その年頃の男って まあ そーいうんなら安心だけど それはそれで心配だよ 年頃の女の子なんだからー 少しくらいは・・・」
「大丈夫だよ キッスはいつもしてるからー」
「へっ えぇー いつもって??? 誰とぉー」
「うん いつも岩と・・・岩は嫌がるけどね」
『そーなんだよ ミナツちゃんは いつも 俺の顔を押さえつけて唇をひっつけてくるんだよー やめてほしい』
「あぁー 岩とかぁー でも どんな病気もっているかわからんから よした方が良いよー 練習だったら お父さんが相手になるからー」
「どさくさに紛れて何言い出すのよーぉ 酔っぱらってるの? 私を変態親子の娘にしたいの?」
「そうかー やっぱり ダメかぁー あっ スルメは岩にはダメだ」
「えっ なんで? 欲しそうにしているよー」
「うん 昔からそーいうんだ 腰が抜けるとか こっちのフグの味醂干しなら大丈夫だ」
「あっ そう お父さんってさー いつも こーやって焼いているものって 干物とか魚介が多いよねー 肉はあんまりないね! しょぼい!」
「そーだな 肉ってよぉ いかにもバーベキューですって感じだろう? そんな風にご近所さんに見られたくないんだ おっさんがしょぼいのがいいんだよねー」
「ふ~ん おっさんがねぇー そーいうのって 時間がゆっくりと流れているよーで いいなぁー プチ市民の贅沢だよねー 私は 好きだよ だから ここに居るんだよ
― ― ☆ ☆ ☆ ― ― ―
朝から暑い日だったけど、お昼過ぎに俺は テリトリーの見廻りに出けていた。畑の向こうに あの黒猫がこっちを見ている。しばらく、畑を挟んで睨み合っていたが、そのうち、向こうから眼を逸らして離れて行った。もう、俺にはかなわないと思ったのだろう。だけど、どういうわけなんだか 最近は近所の白いメス猫が平気で俺の見張り小屋に居座るようになっていた。ノラ猫では無いのだが・・・俺も、相手のことを相性が好いと思ったのだろう・・・そのまま・・・
そして、道路に出て ゆっくりと歩いていると 小さな女の子に出会って
「岩ちゃん 暑いのにお散歩?」
何軒か先の家の子で、ミナツちゃんも可愛がっている女の子だ。多分、小学生だろう 学校の帰りなのか、体操服の上下に髪の毛は長くて後ろに纏めて野球帽を被っていて、俺の頭と喉元を撫でてくれている。俺も、気持ちよさそうに ゴロゴロと喉を鳴らしていたのだ。俺は、何故かこの子のことが好きなのだ。
「岩ちゃん ウチに来れば良かったのにー ミナツちゃんは忙しいから あんまり構ってもらえないでしょう? すずりならいつも 遊んであげるよ」
『うぅー そーなんだけど ミナツちゃんもいろいろと世話してくれるよ ただ シャワーされるのが多いかなー』
「まぁ 時々 遊びにおいでよー」と、言いながら帰って行った。俺は、あの子の側でも気楽に過ごせるかなーと考えていた。
坂の下を見ていると、ミナツちゃんが自転車を懸命にこいで上ってきているのが見えた。暑い日だって言うことはわかるんだけど、袖無しのシャツに短いパンツで脚も太腿から丸出しなのだ。
『眩しいんだよー それなりの歳なんだからー そんな恰好でウロウロするなよー』と、見ていると、汗だくでようやく側に来たかと思うと
「ぁー 岩 お出迎え? ちょっと お友達に会ってきたのよ」
『ニャー』『それは 良いんだけどよー 女の子がそんなのって 男が見ると刺激が強すぎるんじゃーない?』
「あぁー 暑いよねー ぐしょぐしょよー シャワー浴びなきゃー 岩も付き合うのよ!」 全く気にしていない様子で・・・
『フガァー』『なに言い出すんじゃー 俺は 汗かいて無いよー』と、言う俺を無理やり抱えて家の中に・・・
「この頃 良い子よねー おとなしくシャワー浴びるもんねー 出たら ご褒美に目刺しあげるね!」
『ファン』と 目刺しというものに吊られて 俺はシャンプーで泡立てられても我慢していた。
お風呂から出て、ミナツちゃんはスッポリとサマーワンピースを着て頭にタオルを被ったまま、俺を拭いてくれて、目刺しを差し出していて 『フニヤー フガフガ』と喰らいついていると
「岩とこうやっていられるのも この夏で最後ね 多分 来年はもう私は居ないと思う」 と 俺には、理解出来ないことをポツンとつぶやいていたのだ。そして、俺を抱きかかえて頭を撫でてくれていた。だけど、俺は この子を守る使命があるのだ と いつからか 勝手に思う様になっていた。
そんな調子だから、この頃はミナツちゃんの言っていることが理解できるようになっていたのだ。それに・・・彼女が機嫌が良いのか悪いのかも・・・。
ミナツちゃんが夏休みということで朝から家に居るようになって、お父さんが休みの日にお昼に庭で電気コンロを引っ張り出して、何かを焼きながらビールを飲むと言うことが多くなっていて、それに付き合うことも多くなっていた。不思議なことに、このシーンにはお母さんも男の子達も居ないのだ。だから、さぁーっと夕方前には終えるのだけれども。もちろん、俺も側に居て、おこぼれをもらうのだ。
「いゃぁー こーやって 好きなものをつまみに飲むのって 楽しみなんだよ ミナツはいつも付き合ってくれるし 最高の幸せだよ ミナツは彼氏は居ないんか?」
「うー ん 居るよ! ここに・・・」
「あっ それは・・・うれしいがなー」
「お父さん 勘違いしないでよねー 私の彼氏は この白い物体だから」
「はっ あー」
「勿論 お父さんのことも好きだよ 私の欲しい物があったら いつも 買ってくれるし・・・でも お父さんはお父さんだからー それに お母さんとバトルになるのもなぁー まずい」
「なんだよー 金づるなんかー それで、いつも 付き合ってくれてるのか?」
「そーいう訳ちゃうけど・・・ 独りでさー こんなことやってると 近所で変なウワサになっちゃー嫌じゃない? だから、お付き合いしてるの さみしい父親にしたくないの! ねぇ 岩もよね!」
『あっ アッ 俺は・・・おこぼれを・・・』
「それは それで いいんだけどー 男の子には興味ないんか? 告られるとかー」
「あー 無い! まわりの男はバカばっかーでさー 頭ん中はねー エッチすることしか考えてないものー」
「そうかー まぁ そんなもんだろうけど その年頃の男って まあ そーいうんなら安心だけど それはそれで心配だよ 年頃の女の子なんだからー 少しくらいは・・・」
「大丈夫だよ キッスはいつもしてるからー」
「へっ えぇー いつもって??? 誰とぉー」
「うん いつも岩と・・・岩は嫌がるけどね」
『そーなんだよ ミナツちゃんは いつも 俺の顔を押さえつけて唇をひっつけてくるんだよー やめてほしい』
「あぁー 岩とかぁー でも どんな病気もっているかわからんから よした方が良いよー 練習だったら お父さんが相手になるからー」
「どさくさに紛れて何言い出すのよーぉ 酔っぱらってるの? 私を変態親子の娘にしたいの?」
「そうかー やっぱり ダメかぁー あっ スルメは岩にはダメだ」
「えっ なんで? 欲しそうにしているよー」
「うん 昔からそーいうんだ 腰が抜けるとか こっちのフグの味醂干しなら大丈夫だ」
「あっ そう お父さんってさー いつも こーやって焼いているものって 干物とか魚介が多いよねー 肉はあんまりないね! しょぼい!」
「そーだな 肉ってよぉ いかにもバーベキューですって感じだろう? そんな風にご近所さんに見られたくないんだ おっさんがしょぼいのがいいんだよねー」
「ふ~ん おっさんがねぇー そーいうのって 時間がゆっくりと流れているよーで いいなぁー プチ市民の贅沢だよねー 私は 好きだよ だから ここに居るんだよ
― ― ☆ ☆ ☆ ― ― ―
朝から暑い日だったけど、お昼過ぎに俺は テリトリーの見廻りに出けていた。畑の向こうに あの黒猫がこっちを見ている。しばらく、畑を挟んで睨み合っていたが、そのうち、向こうから眼を逸らして離れて行った。もう、俺にはかなわないと思ったのだろう。だけど、どういうわけなんだか 最近は近所の白いメス猫が平気で俺の見張り小屋に居座るようになっていた。ノラ猫では無いのだが・・・俺も、相手のことを相性が好いと思ったのだろう・・・そのまま・・・
そして、道路に出て ゆっくりと歩いていると 小さな女の子に出会って
「岩ちゃん 暑いのにお散歩?」
何軒か先の家の子で、ミナツちゃんも可愛がっている女の子だ。多分、小学生だろう 学校の帰りなのか、体操服の上下に髪の毛は長くて後ろに纏めて野球帽を被っていて、俺の頭と喉元を撫でてくれている。俺も、気持ちよさそうに ゴロゴロと喉を鳴らしていたのだ。俺は、何故かこの子のことが好きなのだ。
「岩ちゃん ウチに来れば良かったのにー ミナツちゃんは忙しいから あんまり構ってもらえないでしょう? すずりならいつも 遊んであげるよ」
『うぅー そーなんだけど ミナツちゃんもいろいろと世話してくれるよ ただ シャワーされるのが多いかなー』
「まぁ 時々 遊びにおいでよー」と、言いながら帰って行った。俺は、あの子の側でも気楽に過ごせるかなーと考えていた。
坂の下を見ていると、ミナツちゃんが自転車を懸命にこいで上ってきているのが見えた。暑い日だって言うことはわかるんだけど、袖無しのシャツに短いパンツで脚も太腿から丸出しなのだ。
『眩しいんだよー それなりの歳なんだからー そんな恰好でウロウロするなよー』と、見ていると、汗だくでようやく側に来たかと思うと
「ぁー 岩 お出迎え? ちょっと お友達に会ってきたのよ」
『ニャー』『それは 良いんだけどよー 女の子がそんなのって 男が見ると刺激が強すぎるんじゃーない?』
「あぁー 暑いよねー ぐしょぐしょよー シャワー浴びなきゃー 岩も付き合うのよ!」 全く気にしていない様子で・・・
『フガァー』『なに言い出すんじゃー 俺は 汗かいて無いよー』と、言う俺を無理やり抱えて家の中に・・・
「この頃 良い子よねー おとなしくシャワー浴びるもんねー 出たら ご褒美に目刺しあげるね!」
『ファン』と 目刺しというものに吊られて 俺はシャンプーで泡立てられても我慢していた。
お風呂から出て、ミナツちゃんはスッポリとサマーワンピースを着て頭にタオルを被ったまま、俺を拭いてくれて、目刺しを差し出していて 『フニヤー フガフガ』と喰らいついていると
「岩とこうやっていられるのも この夏で最後ね 多分 来年はもう私は居ないと思う」 と 俺には、理解出来ないことをポツンとつぶやいていたのだ。そして、俺を抱きかかえて頭を撫でてくれていた。だけど、俺は この子を守る使命があるのだ と いつからか 勝手に思う様になっていた。
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