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第2章
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2学期が始まり、成績順の発表と席替えがあった。モト君は三番目。私は九番目に呼ばれた。皆からのおどろきの声を聞きながら、席を移動した。やったー、モト君の前の席だ。皆はもう、一緒に勉強していることは、知っているし、私はモト君とハイタッチしたい気分だったんだけど、いきなり、八番目だった、一栄チャンが゛
「すごいネ、絢チャン、すごく勉強したんでしょ」と寄ってきた。
宮川一栄。同じ町内で古くからの帯屋さんの三姉妹の長女だ。やっぱり、「いとさん、なかんちゃん、こいさん」と呼ばれている。成績も悪いし、暗い感じの私だったけど、彼女だけは近所のせいかも知れないが、前からよく何かと声を掛けてくれていた。
だけど、早瀬いづみは
「絢チヤン、水島君は教え方うまいんだね。好きな人といつも一緒で良いわね いつも、隣並んで勉強とかしてるんでしょ」
と、何だか、私には半分、嫌味に聞こえた。勉強とかってなんやねん! 変なことはしてへんでー あなたは四番でモト君の隣だし、女子の中では一番、勉強できるし、顔も可愛いし、男の子からも女の子からも人気あるんだから、私なんか気にしないでょー。みてろ、もう、射程距離なんだよ。
でも、隣になったモト君に何かと話し掛ける。私は、面白くなかった。いづみチヤンはもてるんだから、他の子を誰でも選べるじゃあない。モト君にそんなに近づくのはやめて。モト君も、私をかまってよ、もっと・・。図書館でお弁当を食べた時も、 好き って言ったはずなんだけど・・・反応 無かった。やっぱり 無視されたのかなぁー。私は、もう モト君の彼女のつもりなんだからー・・・。
決めた、つぎの目標は[早瀬いづみ]。きっと、負かす・・。 もっと、モト君を追いかけなきゃ
雅恵チヤンと学校からの帰り道。雅恵チャンが
「ウチなぁ、夏休みの最後の日にネ、キスされて、胸をもまれたんだ」
「雅恵チャン それって誰に・・」
「お姉チヤンの彼氏なんだけど、ウチらの部屋で3人で遊んでいたんだけど、夕方になってお母さんが病院に行くって、お姉チャンがその間、お店を見ることになって・・。2人だけになったら、いきなり抱きしめられてキスされたの。雅恵のほうが可愛いって、そしたら、シヤツの下から手を入れられて、胸を直に触られて、もまれて吸われたの。ウチ、びっくりして、動けないからじっとしていたんだけど、何だか変な気持ちになってな・・。下の方もツーっと撫で上げられたから、ダメーって言って、ようやく逃げたんだけど‥」
「雅恵チャン、それって・・」私もびっくりしちゃって、声が続かなかった。
「でもね、絢チャン、最後、身体中がビビッてきて、少し気持ち良かったかも知れないんだょ」
「へぇー、そうなんだ。でも、好きでもないのにそんなこと、大丈夫?」
「うん、お姉チャンにも悪いしね。絢チャンは水島君としたこと無いの?」
「無いわよ! ウチらは、そんなんとちがうわよ!」
雅恵チャン宅はお店の関係か、お母さんもあけっぴろげで、雅恵チャンも発育も私なんかと違って、胸も大きい方だし、いつも少しエッチな話ばかりしてくる。その時、私は顔が紅くなってるのがわかる。
その夜、あんな風に雅恵チヤンに言ったけど、いろいろ考えてしまって。モト君とそんなことになったら・・とか、男の子に胸をもまれるって・・。駄目だ! こんなこと考えてちゃー。私は早瀬いづみを追い越すんだ。負けるな、しっかりしろ、絢。
「すごいネ、絢チャン、すごく勉強したんでしょ」と寄ってきた。
宮川一栄。同じ町内で古くからの帯屋さんの三姉妹の長女だ。やっぱり、「いとさん、なかんちゃん、こいさん」と呼ばれている。成績も悪いし、暗い感じの私だったけど、彼女だけは近所のせいかも知れないが、前からよく何かと声を掛けてくれていた。
だけど、早瀬いづみは
「絢チヤン、水島君は教え方うまいんだね。好きな人といつも一緒で良いわね いつも、隣並んで勉強とかしてるんでしょ」
と、何だか、私には半分、嫌味に聞こえた。勉強とかってなんやねん! 変なことはしてへんでー あなたは四番でモト君の隣だし、女子の中では一番、勉強できるし、顔も可愛いし、男の子からも女の子からも人気あるんだから、私なんか気にしないでょー。みてろ、もう、射程距離なんだよ。
でも、隣になったモト君に何かと話し掛ける。私は、面白くなかった。いづみチヤンはもてるんだから、他の子を誰でも選べるじゃあない。モト君にそんなに近づくのはやめて。モト君も、私をかまってよ、もっと・・。図書館でお弁当を食べた時も、 好き って言ったはずなんだけど・・・反応 無かった。やっぱり 無視されたのかなぁー。私は、もう モト君の彼女のつもりなんだからー・・・。
決めた、つぎの目標は[早瀬いづみ]。きっと、負かす・・。 もっと、モト君を追いかけなきゃ
雅恵チヤンと学校からの帰り道。雅恵チャンが
「ウチなぁ、夏休みの最後の日にネ、キスされて、胸をもまれたんだ」
「雅恵チャン それって誰に・・」
「お姉チヤンの彼氏なんだけど、ウチらの部屋で3人で遊んでいたんだけど、夕方になってお母さんが病院に行くって、お姉チャンがその間、お店を見ることになって・・。2人だけになったら、いきなり抱きしめられてキスされたの。雅恵のほうが可愛いって、そしたら、シヤツの下から手を入れられて、胸を直に触られて、もまれて吸われたの。ウチ、びっくりして、動けないからじっとしていたんだけど、何だか変な気持ちになってな・・。下の方もツーっと撫で上げられたから、ダメーって言って、ようやく逃げたんだけど‥」
「雅恵チャン、それって・・」私もびっくりしちゃって、声が続かなかった。
「でもね、絢チャン、最後、身体中がビビッてきて、少し気持ち良かったかも知れないんだょ」
「へぇー、そうなんだ。でも、好きでもないのにそんなこと、大丈夫?」
「うん、お姉チャンにも悪いしね。絢チャンは水島君としたこと無いの?」
「無いわよ! ウチらは、そんなんとちがうわよ!」
雅恵チャン宅はお店の関係か、お母さんもあけっぴろげで、雅恵チャンも発育も私なんかと違って、胸も大きい方だし、いつも少しエッチな話ばかりしてくる。その時、私は顔が紅くなってるのがわかる。
その夜、あんな風に雅恵チヤンに言ったけど、いろいろ考えてしまって。モト君とそんなことになったら・・とか、男の子に胸をもまれるって・・。駄目だ! こんなこと考えてちゃー。私は早瀬いづみを追い越すんだ。負けるな、しっかりしろ、絢。
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