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「…やっ…、やめっ!!」
「こら暴れるな。足は拘束してねぇんだから動かれると面倒なんだよ。」
なら触んじゃねぇよ…!!!どいつもこいつも俺の意思なんて無視しやがって…っ。気持ち悪い…。ケツの穴になんか指を挿れて何がそんなに楽しいんだよ…。そんなにやりてぇなら女抱いてろよ…。
「ならっ、やめろ…!!!」
「誠也。そんなに叫ぶと声が枯れるぞ。それに今日は攫ったりしねぇならいいじゃねぇか。お前がそうやって暴れれば暴れるほど長引くんどぞ?分かるか?」
「ふっ、く゛っ、やめ…っ。」
んな事…わかんねぇよ…。こんな犯罪を普通にやるようなやつの考えなんか…分かるわけねぇじゃねぇか。俺はただの一般人なんだよ…。ヤクザのいざこざに巻き込まれる筋合いなんて…ねぇんだ!
「…っ、ぁ、ふっ!」
「お、いい所に当たったようだな。お前はここが好きなのか。」
「ちがっ、ぅ、っ、やっ、ぁっ、やめ…ろっ!」
「可愛いやつ。強情だな。近藤治のやつがお前の事を気に入る理由もよくわかる。相当感じやすいしなお前。初対面の俺でも感じる淫乱野郎だ。」
無駄口の多いやつだ…。やるなら黙ってさっさとやれ。早く終わらせてくれ…。気持ち悪くて…吐きそうだ…。
「う…っ、ぅ、ふっ、ぁ、ぐっ!」
「つーかここかなり緩いな。さっきまで使われてたのか?それともお前がゆるゆるなのか?」
俺の目の前にいるこの男は楽しそうに俺にそう聞いてきた。気持ちが悪くて仕方がない。それにどいつもこいつもなんで俺なんだよ。俺の目の前にいるこの男もかなり若い。そんで女が寄ってきそうな顔をしてる。なのに男の俺にこんなことをして…。ヤクザってのは気色の悪いやつしかいねぇのかよ…っ。
「あっ、ぅ、っ、んっ、あぁぅ、やっ、だ!」
「なぁ誠也。無視かよ。まぁいいけどよ。んじゃ、そろそろ挿れてやろうな。」
「………っ!!?」
こいつ最後までするつもりなのかよ…!!そんなことされてたまるか!渚さん!何してんだよ!早く帰ってこいよ!ばか!!!
「やめろっ、ふざけるなっ、どっか行けよっ!!」
「はは、そんな抵抗で俺に勝てると思ってんのか?そもそもお前は縛られてんだぞ。それもお前を囲ってる連中の1人にな。あいつはなんだ?渚…だったっけ?ほんっと馬鹿だよな揃いも揃って。そんな連中とは違うんだ俺達は。それをじっくり今から教えてやるよ。」
「知らねぇよそんなことっ、いいからどっかに行けよっ、触んじゃねぇ!」
どこの誰かも知らねぇやつのちんこが俺のケツの穴に当てられてる…。しかもこいつ勃起してんだよ…。男の俺相手に…。イカれた野郎…っ。
「抵抗すんのも可愛いけどよ…あまりにも抵抗されると気分が悪いな。あんまこういう事は言いたくはねぇんだが…。」
そこまで言うと俺の目の前にいるこの男は俺の首に手を添えてきた。こいつ…首を絞めるつもりかよ…っ。
「誠也。それ以上暴れんならお前が大切に思ってる星秀?だっけ?そいつの指…切り落とすぞ。」
「…は?なんだそれ。」
…冗談だろ?けどこいつらはヤクザだ。くそ…そんなこと言われたら抵抗なんて出来ねぇじゃねぇかよ。
「冗談じゃねぇぞ。あいつは今俺らの組の屋敷にいる。俺らのアジトにいるんだよ。だから俺の指示さえあればそんな事は容易く出来る。」
「…………やめてください、それだけはっ、」
「なら大人しく言うことを聞け。暴れるな。それとこの際だからな、もう一つ約束してもらうか。誠也、星秀を殺されたくなければ俺の指示に全部従え。今日は大人しく帰るが次来る時はお前を攫う予定だ。だからその時抵抗でもしたら星秀が死ぬと思えよ。」
「こら暴れるな。足は拘束してねぇんだから動かれると面倒なんだよ。」
なら触んじゃねぇよ…!!!どいつもこいつも俺の意思なんて無視しやがって…っ。気持ち悪い…。ケツの穴になんか指を挿れて何がそんなに楽しいんだよ…。そんなにやりてぇなら女抱いてろよ…。
「ならっ、やめろ…!!!」
「誠也。そんなに叫ぶと声が枯れるぞ。それに今日は攫ったりしねぇならいいじゃねぇか。お前がそうやって暴れれば暴れるほど長引くんどぞ?分かるか?」
「ふっ、く゛っ、やめ…っ。」
んな事…わかんねぇよ…。こんな犯罪を普通にやるようなやつの考えなんか…分かるわけねぇじゃねぇか。俺はただの一般人なんだよ…。ヤクザのいざこざに巻き込まれる筋合いなんて…ねぇんだ!
「…っ、ぁ、ふっ!」
「お、いい所に当たったようだな。お前はここが好きなのか。」
「ちがっ、ぅ、っ、やっ、ぁっ、やめ…ろっ!」
「可愛いやつ。強情だな。近藤治のやつがお前の事を気に入る理由もよくわかる。相当感じやすいしなお前。初対面の俺でも感じる淫乱野郎だ。」
無駄口の多いやつだ…。やるなら黙ってさっさとやれ。早く終わらせてくれ…。気持ち悪くて…吐きそうだ…。
「う…っ、ぅ、ふっ、ぁ、ぐっ!」
「つーかここかなり緩いな。さっきまで使われてたのか?それともお前がゆるゆるなのか?」
俺の目の前にいるこの男は楽しそうに俺にそう聞いてきた。気持ちが悪くて仕方がない。それにどいつもこいつもなんで俺なんだよ。俺の目の前にいるこの男もかなり若い。そんで女が寄ってきそうな顔をしてる。なのに男の俺にこんなことをして…。ヤクザってのは気色の悪いやつしかいねぇのかよ…っ。
「あっ、ぅ、っ、んっ、あぁぅ、やっ、だ!」
「なぁ誠也。無視かよ。まぁいいけどよ。んじゃ、そろそろ挿れてやろうな。」
「………っ!!?」
こいつ最後までするつもりなのかよ…!!そんなことされてたまるか!渚さん!何してんだよ!早く帰ってこいよ!ばか!!!
「やめろっ、ふざけるなっ、どっか行けよっ!!」
「はは、そんな抵抗で俺に勝てると思ってんのか?そもそもお前は縛られてんだぞ。それもお前を囲ってる連中の1人にな。あいつはなんだ?渚…だったっけ?ほんっと馬鹿だよな揃いも揃って。そんな連中とは違うんだ俺達は。それをじっくり今から教えてやるよ。」
「知らねぇよそんなことっ、いいからどっかに行けよっ、触んじゃねぇ!」
どこの誰かも知らねぇやつのちんこが俺のケツの穴に当てられてる…。しかもこいつ勃起してんだよ…。男の俺相手に…。イカれた野郎…っ。
「抵抗すんのも可愛いけどよ…あまりにも抵抗されると気分が悪いな。あんまこういう事は言いたくはねぇんだが…。」
そこまで言うと俺の目の前にいるこの男は俺の首に手を添えてきた。こいつ…首を絞めるつもりかよ…っ。
「誠也。それ以上暴れんならお前が大切に思ってる星秀?だっけ?そいつの指…切り落とすぞ。」
「…は?なんだそれ。」
…冗談だろ?けどこいつらはヤクザだ。くそ…そんなこと言われたら抵抗なんて出来ねぇじゃねぇかよ。
「冗談じゃねぇぞ。あいつは今俺らの組の屋敷にいる。俺らのアジトにいるんだよ。だから俺の指示さえあればそんな事は容易く出来る。」
「…………やめてください、それだけはっ、」
「なら大人しく言うことを聞け。暴れるな。それとこの際だからな、もう一つ約束してもらうか。誠也、星秀を殺されたくなければ俺の指示に全部従え。今日は大人しく帰るが次来る時はお前を攫う予定だ。だからその時抵抗でもしたら星秀が死ぬと思えよ。」
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