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番外編
〜オメガバース〜 過呼吸の幸せ *
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「おねがいっ、ぁ、ほしいよっ、んあっ、!」
奥が疼いて仕方がない。もっと欲しい。我慢なんてすることが出来なくて寛也の腕を掴んで駿里は必死にオネダリをしていた。いつもなら見れないこの光景に寛也は興奮する。獣のような目で駿里のことを見下ろしていた。
「そんなに俺が欲しいか?ならお望み通りにしてやるよ。」
「ぁーーーっ!!」
自制が効かなくなっているのは駿里だけではなかった。寛也も駿里のフェロモンに当てられて目の色さえも変わっていた。だが、それでも寛也は自我を保とうと必死に自分を抑えている。
「駿里、ゆっくり息しろ。」
「だいじょっ、ぅぶ、だからっ、うごいてっ!」
「駄目だ。酸欠になっちまう。」
まともに息もできていないこの状態で自分が動き始めたら必ず苦しくなる。それでも今の駿里は寛也欲しさに呼吸することも我慢して彼を求めるだろう。それを分かっている寛也は自分も必死に動きたい気持ちを抑え駿里を落ち着けようとしていたのだ。
「もういいっ、やってくれないなら自分でするっ…。」
「…は?」
こいつ今自分でするって言ったか?はは、それはそれで悪ねぇな。絶景が見れるならちょっとばかり性欲を我慢するくらい余裕だな。寛也はそんなことを思いながら陰茎を抜こうと少しずつ腰を動かし始めた。
「ぇ、ほんとに抜くの…?」
寛也が何をしようとしているのかが分かると駿里は泣きそうな顔をしてそう言った。目をつぶれば涙がこぼれ落ちそうなほど涙を溜め込んでいる。
「駿里がそう言ったんだろ?自分でやるってな。」
一旦寛也は腰の動きを止めた。その後駿里の頬を撫でながら優しくそう言った。
「そうだけど、っ…。」
「可愛いやつ。俺にどうして欲しいか言ってみろ。」
寛也が何度も何度も駿里にキスをする。耳、頬、鼻、口、顎、おでこ、そして頸も。何往復もして顔中に自分のものだと印をつけるように唇を落とした。
「…んん、はやく挿れてよっ。」
「何を挿れるんだ?」
「っ、それ…。」
「それってどれだ。」
寛也の陰茎を恥ずかしそうに、だけどしっかり見て駿里は訴える。それが可愛くてつい寛也は意地悪をしてしまった。
「駿里。」
「…っ寛也が欲しいの!」
「いい子。上出来だ。」
「はやくっ!」
待ちきれない駿里は寛也の首に腕を巻きつけて鼻をぺろぺろと舐めた。
「ほんとにお前は。抱き潰されても文句言うなよ。」
寛也は自分の鼻を舐めてきた駿里の舌を絡めとり、噛み付くようにキスをした。歯茎をなぞり、舌を吸う。
「んん゛っ、んふ、んんっ、ん゛っー!」
寛也がキスをしながら腰を動かし始めたことで求めていた彼からの甘い快楽がきて駿里は嬉しそうに抱きついた。
「んあっ、ぁ、あぁあっ、ちか、っや、」
「悪ぃな駿里。嫌って言われても止まれねぇ。」
「あぁあっ、んぇ…?」
「いいよな?」
「うんっ、ぁ、んんっ、あっ!」
駿里は寛也が何を言っているのか分からないまま返事をした。なんにせよ、寛也が言うことだ。どんな事でも受け入れたいと思ったのだ。
奥が疼いて仕方がない。もっと欲しい。我慢なんてすることが出来なくて寛也の腕を掴んで駿里は必死にオネダリをしていた。いつもなら見れないこの光景に寛也は興奮する。獣のような目で駿里のことを見下ろしていた。
「そんなに俺が欲しいか?ならお望み通りにしてやるよ。」
「ぁーーーっ!!」
自制が効かなくなっているのは駿里だけではなかった。寛也も駿里のフェロモンに当てられて目の色さえも変わっていた。だが、それでも寛也は自我を保とうと必死に自分を抑えている。
「駿里、ゆっくり息しろ。」
「だいじょっ、ぅぶ、だからっ、うごいてっ!」
「駄目だ。酸欠になっちまう。」
まともに息もできていないこの状態で自分が動き始めたら必ず苦しくなる。それでも今の駿里は寛也欲しさに呼吸することも我慢して彼を求めるだろう。それを分かっている寛也は自分も必死に動きたい気持ちを抑え駿里を落ち着けようとしていたのだ。
「もういいっ、やってくれないなら自分でするっ…。」
「…は?」
こいつ今自分でするって言ったか?はは、それはそれで悪ねぇな。絶景が見れるならちょっとばかり性欲を我慢するくらい余裕だな。寛也はそんなことを思いながら陰茎を抜こうと少しずつ腰を動かし始めた。
「ぇ、ほんとに抜くの…?」
寛也が何をしようとしているのかが分かると駿里は泣きそうな顔をしてそう言った。目をつぶれば涙がこぼれ落ちそうなほど涙を溜め込んでいる。
「駿里がそう言ったんだろ?自分でやるってな。」
一旦寛也は腰の動きを止めた。その後駿里の頬を撫でながら優しくそう言った。
「そうだけど、っ…。」
「可愛いやつ。俺にどうして欲しいか言ってみろ。」
寛也が何度も何度も駿里にキスをする。耳、頬、鼻、口、顎、おでこ、そして頸も。何往復もして顔中に自分のものだと印をつけるように唇を落とした。
「…んん、はやく挿れてよっ。」
「何を挿れるんだ?」
「っ、それ…。」
「それってどれだ。」
寛也の陰茎を恥ずかしそうに、だけどしっかり見て駿里は訴える。それが可愛くてつい寛也は意地悪をしてしまった。
「駿里。」
「…っ寛也が欲しいの!」
「いい子。上出来だ。」
「はやくっ!」
待ちきれない駿里は寛也の首に腕を巻きつけて鼻をぺろぺろと舐めた。
「ほんとにお前は。抱き潰されても文句言うなよ。」
寛也は自分の鼻を舐めてきた駿里の舌を絡めとり、噛み付くようにキスをした。歯茎をなぞり、舌を吸う。
「んん゛っ、んふ、んんっ、ん゛っー!」
寛也がキスをしながら腰を動かし始めたことで求めていた彼からの甘い快楽がきて駿里は嬉しそうに抱きついた。
「んあっ、ぁ、あぁあっ、ちか、っや、」
「悪ぃな駿里。嫌って言われても止まれねぇ。」
「あぁあっ、んぇ…?」
「いいよな?」
「うんっ、ぁ、んんっ、あっ!」
駿里は寛也が何を言っているのか分からないまま返事をした。なんにせよ、寛也が言うことだ。どんな事でも受け入れたいと思ったのだ。
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