馨の愛しい主の二人

Emiry

文字の大きさ
1,088 / 1,172

真神組では?

しおりを挟む
真神組に着くと 吉良が待っていた

あ。来た来た

待った?

うんにゃ。

じゃ、始めますか。

だね。あ、爆弾処理班の皆さん、爆弾解体済みなので、スプレーがかけてあるのを回収お願いします。

わかりました。

柊が門扉を開けると 屍だらけだった。

・・・すげ。

だよなぁ。

彩月は回りを見ながら目を通していた

・・・・地下が煩いですね。

・・・地下?

えっと あ。見つけた 柊

ああ。吉良は先に組長らを。縛ってあるってよ。

あいよ。

爆弾処理班は置いてあった爆弾を回収していった。

柊と彩月は地下に降りると 彩月が話した

柊 左 蹴破って

ああ。

ドカッ!バッターン

・・・こいつぁー

監禁されてましたね。あ、もうひとつある。

あぁ!?

彩月は手で壁を確認し、話した

柊 開けて

柊は銃で鍵を撃った

ババスッ

鍵が壊れ、開けると・・・

・・・・マジか。死体だらけじゃん。彩月 吉良に話してこい

うん

彩月は上に行った

・・・あ 吉良 地下、監禁されてた子、死体あった。

・・・は?マジか。

吉良は携帯電話を取りだし、かけた

っあ 陸良兄さん 警察追加・・・

は?爆弾処理班だけじゃないの?

地下に監禁されてた子、死体あった・・・

え?マジ?わかった 追加 行かせる 指示。

あいよ

吉良は溜め息を吐きながら話した

流石 馨

ですね。地下は敢えて言わなかったですからね。

だよな。

すると携帯電話が鳴った

はい

っあ 彩月 

馨 

壁、わかるよね?

彩月は目で確認し、話した

あー、なるほど・・追加の警察来たら指示するから、後でやっとく。

よろしく

馨なんだって?

壁に金塊ですね・・・

・・・・は?金塊隠してたのか。あの屑。

すると追加の警察が来て吉良が話した

あ、刑事の皆さん 地下に降りてください。監禁されてた子、死体ありますのでお願いします。

わかりました!

刑事達は降りていき、柊が戻ってきた

彩月 どうした?

馨から連絡あったよ。

・・・もしかして?

金塊あるって。

何処だ?

屑組長が拘束されてる部屋・・・

吉良、彩月、柊は話ながら向かった

屑組長が縛られてるのを見て話した

おい 屑 ここはお取り潰しだ。

ムーッムーッ!

ククッ 誰かが来たんだろ?教えてやるよ。

柊は屑組長の頭を靴でグリグリしながら話した

アメリカのネィビーシールズの欠番 ナイトナインが襲撃したんだよ。あ、因みに黒猫の知り合いだからな?

~~~~!!

組長は目を見開いていた

で、お前 金塊 隠してんだろ?押収させてもらうぜ?彩月・・・

彩月は指示した

柊 右から2番目、3番目、4番目の壁 壊して

ああ。

ドカッ!バキッ!

柊は振り向きながら話した

おーおー こーんなに隠してたんだなぁ?ー屑組長ぉ?

柊は瀬世笑いしながら携帯電話を取り出しかけた

ーあ 華流ぅ 金塊見つけたから組員、組員頭をよろしくー

もうそっちに向かってますよ。指示よろしく

あいよぉ

携帯電話を閉じ、話した

吉良 屑、よろしく

あいよ スタッフ 麻薬摂取してるか確認のち 印をつけて運べ

はーい!
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

月弥総合病院

僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ふたなり治験棟

ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。 男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人

こじらせた処女
BL
 幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。 しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。 「風邪をひくことは悪いこと」 社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。 とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。 それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

処理中です...