馨の愛しい主の二人

Emiry

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新谷組解体

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咲哉、柊、彩月は新谷組に着き、待っていた。


すると 車が止まり、降りてきたのは吉良だった


あ。咲哉さん 待った?


待ってないよー。


ククッ 手配は完了したよ。爆弾処理班待ち。


彩月が話した。


組長 子供いるみたいです。


あ?何歳だ?


高校生ですね。ただ、暴走族の総長やってるみたいですが。


・・・・吉良 あげるわ。


了解 ソイツは調教して売り飛ばすわ。


吉良は笑いながら携帯電話を繋げた


・・・あ 昴?


どうした?


陸良兄さん いないだろ?代わりにえーと 龍聖に話して


ん?


新谷組の若頭?の息子、高校生で暴走族の総長やってるんだって。


へぇ。龍聖だけじゃ、心配だから 由羽斗がサポートとして調教させるわ。


よろしく。


ああ。


吉良は携帯電話を切り、ポケットに入れた


咲哉が話した


龍聖って・・・・


ああ・・・秋良さんの息子だった子です。


どうりで秋良にそっくりだ。


ですね。


咲哉は時計を見て話した


吉良 先に組員達潰すわ。爆弾処理班来たら吉良が先頭で来てくれ。


了解


咲哉は柊に話した。


やっちまえ


おうよッ!


柊は門扉を蹴破り 組員を殴り始めた


彩月は咲哉と一緒に向かった。


彩月が話した。


・・・組長が逃げようとしてます。


咲哉は彩月の話しに ため息を吐きながら話した。


急ぐか。


柊は組員を潰しながら進めながら話した


咲哉ぁ 組長 見えた


殴れ 逃げる気だ


柊は走り 飛び蹴りした


ぎゃぁあああ!


・・・・おー ナイス飛び蹴り 柊


吉良が叫んだ


咲哉さーん!


・・・っお 彩月 指示しとけ


はい


彩月が爆弾処理班と一緒に 向かって指示し始めた


吉良ー 組長 そこで気絶してるからよろしく。


はーい!


咲哉は柊と共に 障子戸を蹴破り話した。


どーも!グズ若頭ぁ?


糞がッ


柊は若頭がナイフを投げようとしたのをいち早く気がつき 銃で撃った。


パンッ


ぎゃあー!


ククッ 流石 柊


咲哉が話した


お前は裏SM店行き。ま、闇処理人行き。


ひっいっ・・・・


吉良 よろしくー!


はいはーい


吉良は若頭、補佐、組長補佐の首に注射針を刺し、眠らせた


後は・・・・っと


彩月が入ってきて話した


組長 爆弾処理が始まりました。あと、そこの若頭の息子、逃げたようですが、場所はここから離れてないたまり場に居るようです。


・・・だとよ。吉良


吉良は携帯電話を取り出し、かけた


・・・っあ 虎龍さん


どうした?


グズ若頭の息子、暴走族のたまり場に逃げたって。どうする?


すると 咲哉の携帯電話が鳴った。


ん?馨か。


携帯電話をハンズフリーにした


咲哉様 子豚 逃げたでしょ?


ああ。


暴走族のたまり場ね、麻薬あるよ。


・・・


虎龍も話した


咲哉 たまり場に向かって潰せ あ、吉良 たまり場の族全員 よろしく


咲哉と吉良は話した


はいはーい


行きますか。


吉良は携帯電話で陸良に話し始めた


陸良兄さん 麻薬対策課を暴走族のたまり場に来させて


・・・麻薬ありか。わかった。すぐ行かせる


そう言い切れた
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