馨の愛しい主の二人

Emiry

文字の大きさ
710 / 1,172

機内の中では??

しおりを挟む
マレを出て 空の上を飛んでいた


馨が起きて 寝ぼけながら歩いてきた


んむ・・・ 


起きた?


んー


馨はいさりと氷室に話した


ねぇー?いさり、氷室


んぁ?
 

裏SM店専用空港さぁ?


ん?


3匹待ち伏せしてるみたいだね。


・・・・どこかわかる?


銃持ってるから 着陸態勢に入る辺りかなー。


いさりは携帯電話を取りだし、かけた


・・・っあ 陸良兄さん?


いさり どうした?


馨がさー・・・・


・・・なるほど わかった 今から行って探るわ


よろしく


氷室は刈谷に連絡していた


いさりは馨に聞いた


馨 着く前ならわかる?


馨はいさりに答えた


うん 窓から見えるから、言うよ


馨は床に座り、竜哉のズボンのチャックを下げ、イチモツを取り出し咥えた


竜哉は携帯電話を取り出し、テレビ電話し始めた


虎龍はん


竜哉か どうした?


さっきな?馨が話した


んぁ?


裏SM店専用空港に3匹待ち伏せしてるみたいだ。陸良はんには伝えたらしいからそちらも頼むわぁ


わかった 刈谷、新井にも伝えとく


よろしゅうに


携帯電話を切り、馨の髪の毛をすいた


馨以外は話していた


大方 タイヤを狙って撃って胴体着陸させようって魂胆じゃね?


確かに


馨いるから 筒抜けなのわかってないんじゃね?


せやなぁ


馨が話した


狙いは俺だね。拐って 孕ませようって言う感じかな。


いただけないなー・・・


せやな


すると携帯電話が鳴った


竜哉 


虎龍 どうした?


今、裏SM店専用空港に刈谷、新井が向かって 待ち伏せしてる


ああ


馨 聞こえてるだろ?3匹、どの組かわかるか?


離反組だよ。


・・・


前、粛清してNo6以下を入れ換えたでしょ?


ああ


その3組だよ。


はぁーっ


で、咲哉様の補佐、彩月に聞いた方が早いよ。3組の内、何か作ってるか監禁してるか?だと思うけど


竜哉


ん?


組潰しするから手伝って


ええで!


氷室、周防 


はい?


着いたら本家の離れ回りを警戒。馨を離れに入れたら指示。セキュリティ起動させとけ


了解
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

月弥総合病院

僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

ふたなり治験棟

ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。 男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

少年探偵は恥部を徹底的に調べあげられる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...