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1章
1.5話 出会い/嶋野凪の場合
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これはセザンヌだな、と嶋野凪は思う。
西武新宿線田無駅から徒歩五分の場所にある某廃ビルの周囲は、昨日発生した大量昏倒事件により規制線が張られ、何とも物々しい雰囲気だ。ただ、こうした大規模な事件につきものの報道関係者の姿はなく、上からの統制が充分に効いていることを示している。ごく少数、フリーのジャーナリストや動画配信者と思しき連中が周囲をうろついているが、周囲を警戒する警官たちに声をかけられると、すぐにどこかに消えてしまう。
そんなひりついた空気をものともせず、凪は、目のまえのアートを静かに見つめる。
縦は最大で約二メートル。横は約五メートル。複数のカラースプレーを駆使して描かれたそれは、キュビズムを意識した形の取り方といい、明らかに後期ポール・セザンヌの影響を感じさせる。そういえば先週から、上野の都美術館でセザンヌの企画展が始まっている。そして……この作者は間違いなくそれを鑑賞している。
「で、どういった落書きなのです」
凪の隣で、壁に背を向けたまま男が尋ねる。いかにも硬い仕事らしい、かっちりとしたダークグレーのスーツで身を固めた彼は、そのお堅い風貌に見合った硬い話し方をする。
「ええ。後期ポール・セザンヌの影響を受けたキュビズム―ーピカソの弟弟子、と言えば伝わりますか」
「ピカソ……ゲルニカの、あの?」
「見ます?」
いたずらっぽく凪が問うと、男は、なおも壁に背を向けたまま「いえ結構」と吐き捨てる。彼の本音としては、こんな絵のそばには片時だって留まりたくないのだろう。が、この絵は、例えば放射性物質の類とは違う。危険なものには違いないが、ルールにさえ従うなら、何の危害も鑑賞者に及ぼすことはない。
「……実を言えば、未だに信じられません。信頼する先任者の申し送りがなければ、一笑に付していた話です」
だろうな、と、内心で凪は思う。ただでさえ秘匿された存在。そうでなくとも一般常識に照らすなら、あまりにも馬鹿馬鹿しい存在だ。
「ですが事実、これは実在する力です。ここで倒れた五十余名もの通行人は、偶然、このアートを目にしたことで意識を奪われました」
「で……うち二名が、搬送先の病院で命を落とした。彼らの死因も、そのふざけた力のせいだと?」
「そうです」
ぐっ、と、男は小さく呻く。そんな死に方があってたまるか。そう怒鳴りつけたい衝動を、辛うじて堪えているのが傍目にもわかる。が、彼の立場を考えれば無理もない話だった。そもそも彼らは、国民の生命と財産を守るべくその仕事に就いている。
それを、こんな冗談じみた力でむざむざと奪われて。
「とりあえず……都美術館で開催中のポール・セザンヌ展に来場した人間をチェックしてください」
「都美術館? どうして、そんな……」
「ええ。先にお話ししたとおり、この絵は明らかにセザンヌの影響を受けている。それは、これまで確認された彼の作品には見られなかった特徴です。彼は、確実に都美のセザンヌ展に足を運んでいる」
「そう……ですか。あなたが仰るなら、まぁ、そうなのでしょう。……了解しました。さっそく当該予約サイトに情報開示の指示を出しましょう」
「お願いします。ただ、こちらの展覧会は、施設の窓口で当日券も販売しておりまして、サイトの予約履歴だけでは来場者全員を網羅することは不可能です」
「そうなんですか? ……となると、あとは施設の防犯カメラで地道に面を割るしかない、か……」
が、男の横顔は冴えない。今ある情報だけで作者に辿り着くには、やはり厳しいものがあるのだろう。
すでに現場での鑑識作業により、作者が一八〇センチ台、靴のサイズ二七センチの人物であることが判明している。一方、防犯カメラによる特定は困難を極めていた。どうやら犯人は、カメラが設置されていない場所や、カメラでは見えない角度を巧妙に狙って描いているらしい。逆にいえば、そうした事情に明るい地元の人間、とも解釈できそうだ。
妙だな、と、凪は思う。
確かに、これが普通のグラフティだったとしても、建物への落書きそれ自体の罪は大きい。これで建造物損壊罪に問われれば、五年以下の懲役刑は免れないだろう。……ただ、こうした落書きを根拠とした犯人の検挙率は低く、一般にも、逮捕、起訴されるイメージは少ない。そうでなくともグラフティアートは、そもそもがギャングの縄張り争いに端を発し、今でも、例えばバンクシーのアート群がそうであるように、反政府、反社会のアイコンともされる表現スタイルだ。
前科を恐れず、むしろ、それ自体を勲章とするコミュニティに属する人間が、ここまで周到に、かつ用心深く監視の目をかいくぐるだろうか。……そう、だから属していないのだ。彼あるいは彼女は単独犯。知能は高く、また、一般的なグラフティアーティストとは違い、失っては困るもう一つの貌を持つ。
そして、この場合、もう一つの貌とは――
「医者」
「えっ?」
「もしくは、そうですね、医学生。……何にせよ、それなりに知能と社会的地位が高く、かつ、人体に関わる専門職に就いている人物でしょう」
「それは……犯人の?」
「作者の、ですね。はい。例えばここ――あ、やっぱり見ないでください。ええと、ここの描写など、腕の筋肉だけでなく血管の造型までもが忠実に再現されている。筋肉の構造を表現できるアーティストは、とくに最近は、ネット上でそうした知識の共有も進んでいますから、まぁ少なくはありません。ですが……さすがに血管までとなると話が変わってきます」
「な、るほど……医療関係者、ですね」
さっそく男は懐からスマホを取り出すと、どこかに電話をかけはじめる。丁寧な口調から察するに、相手は上司か何かだろう。ご苦労なことだ、と凪は思う。たとえ下手人を確保しても、彼らが問えるのはせいぜい通常の建造物損壊罪にすぎない。多くの人間を昏倒さしめ、さらに、死者すら出した件については、少なくとも司法の手で裁かれることは決してない。
それでも、これが国家の意志なら彼らは従うしかない。
その力が起こした犯罪については一切の罪を問わない。それが、力の存在そのものを隠匿する国家の方針だからだ。
電話はなかなか終わらない。会話の雰囲気から、相手もこの状況に納得していない様子が伝わってくる。本当に、ご苦労なことだ――そう、内心で男に同情を示すと、凪はアートに目を戻す。
実のところ、この作者が社会的に裁かれるべきかどうかは凪にはどうでもよかった。その特殊な力がもたらした被害についても。そもそも凪にしてみれば、アートとはすなわち美しいか否かが全てだ。その意味で、目の前のアートは――
「……美しい」
ああ、何という色とかたちだろう。
二十世紀の美の巨人たちが、試行錯誤の果てに辿り着いたアートの地平。それを、この絵はさらに踏み越え、今世紀の新たな表現を生み出すことに成功しつつある。
同時にそれは、この作者の〝ギフト〟が急速に力を増しつつあることも意味していた。少なくとも、これまで発見された同一作者の作品群と比べても、その強さは比較にならない。事実……この絵によって、今回、初の死者が出た。
不幸中の幸いだったのは、ここがメインストリートから外れた路地裏だったこと。さもなければ、被害者の数は一桁は違っていただろう。
何にせよ、今は急ぐ必要がある。
これ以上、無為に被害を増やさないためにも。だが何より、これが〝死〟のギフトへと進化した今、彼が黙っておくはずがない。
西武新宿線田無駅から徒歩五分の場所にある某廃ビルの周囲は、昨日発生した大量昏倒事件により規制線が張られ、何とも物々しい雰囲気だ。ただ、こうした大規模な事件につきものの報道関係者の姿はなく、上からの統制が充分に効いていることを示している。ごく少数、フリーのジャーナリストや動画配信者と思しき連中が周囲をうろついているが、周囲を警戒する警官たちに声をかけられると、すぐにどこかに消えてしまう。
そんなひりついた空気をものともせず、凪は、目のまえのアートを静かに見つめる。
縦は最大で約二メートル。横は約五メートル。複数のカラースプレーを駆使して描かれたそれは、キュビズムを意識した形の取り方といい、明らかに後期ポール・セザンヌの影響を感じさせる。そういえば先週から、上野の都美術館でセザンヌの企画展が始まっている。そして……この作者は間違いなくそれを鑑賞している。
「で、どういった落書きなのです」
凪の隣で、壁に背を向けたまま男が尋ねる。いかにも硬い仕事らしい、かっちりとしたダークグレーのスーツで身を固めた彼は、そのお堅い風貌に見合った硬い話し方をする。
「ええ。後期ポール・セザンヌの影響を受けたキュビズム―ーピカソの弟弟子、と言えば伝わりますか」
「ピカソ……ゲルニカの、あの?」
「見ます?」
いたずらっぽく凪が問うと、男は、なおも壁に背を向けたまま「いえ結構」と吐き捨てる。彼の本音としては、こんな絵のそばには片時だって留まりたくないのだろう。が、この絵は、例えば放射性物質の類とは違う。危険なものには違いないが、ルールにさえ従うなら、何の危害も鑑賞者に及ぼすことはない。
「……実を言えば、未だに信じられません。信頼する先任者の申し送りがなければ、一笑に付していた話です」
だろうな、と、内心で凪は思う。ただでさえ秘匿された存在。そうでなくとも一般常識に照らすなら、あまりにも馬鹿馬鹿しい存在だ。
「ですが事実、これは実在する力です。ここで倒れた五十余名もの通行人は、偶然、このアートを目にしたことで意識を奪われました」
「で……うち二名が、搬送先の病院で命を落とした。彼らの死因も、そのふざけた力のせいだと?」
「そうです」
ぐっ、と、男は小さく呻く。そんな死に方があってたまるか。そう怒鳴りつけたい衝動を、辛うじて堪えているのが傍目にもわかる。が、彼の立場を考えれば無理もない話だった。そもそも彼らは、国民の生命と財産を守るべくその仕事に就いている。
それを、こんな冗談じみた力でむざむざと奪われて。
「とりあえず……都美術館で開催中のポール・セザンヌ展に来場した人間をチェックしてください」
「都美術館? どうして、そんな……」
「ええ。先にお話ししたとおり、この絵は明らかにセザンヌの影響を受けている。それは、これまで確認された彼の作品には見られなかった特徴です。彼は、確実に都美のセザンヌ展に足を運んでいる」
「そう……ですか。あなたが仰るなら、まぁ、そうなのでしょう。……了解しました。さっそく当該予約サイトに情報開示の指示を出しましょう」
「お願いします。ただ、こちらの展覧会は、施設の窓口で当日券も販売しておりまして、サイトの予約履歴だけでは来場者全員を網羅することは不可能です」
「そうなんですか? ……となると、あとは施設の防犯カメラで地道に面を割るしかない、か……」
が、男の横顔は冴えない。今ある情報だけで作者に辿り着くには、やはり厳しいものがあるのだろう。
すでに現場での鑑識作業により、作者が一八〇センチ台、靴のサイズ二七センチの人物であることが判明している。一方、防犯カメラによる特定は困難を極めていた。どうやら犯人は、カメラが設置されていない場所や、カメラでは見えない角度を巧妙に狙って描いているらしい。逆にいえば、そうした事情に明るい地元の人間、とも解釈できそうだ。
妙だな、と、凪は思う。
確かに、これが普通のグラフティだったとしても、建物への落書きそれ自体の罪は大きい。これで建造物損壊罪に問われれば、五年以下の懲役刑は免れないだろう。……ただ、こうした落書きを根拠とした犯人の検挙率は低く、一般にも、逮捕、起訴されるイメージは少ない。そうでなくともグラフティアートは、そもそもがギャングの縄張り争いに端を発し、今でも、例えばバンクシーのアート群がそうであるように、反政府、反社会のアイコンともされる表現スタイルだ。
前科を恐れず、むしろ、それ自体を勲章とするコミュニティに属する人間が、ここまで周到に、かつ用心深く監視の目をかいくぐるだろうか。……そう、だから属していないのだ。彼あるいは彼女は単独犯。知能は高く、また、一般的なグラフティアーティストとは違い、失っては困るもう一つの貌を持つ。
そして、この場合、もう一つの貌とは――
「医者」
「えっ?」
「もしくは、そうですね、医学生。……何にせよ、それなりに知能と社会的地位が高く、かつ、人体に関わる専門職に就いている人物でしょう」
「それは……犯人の?」
「作者の、ですね。はい。例えばここ――あ、やっぱり見ないでください。ええと、ここの描写など、腕の筋肉だけでなく血管の造型までもが忠実に再現されている。筋肉の構造を表現できるアーティストは、とくに最近は、ネット上でそうした知識の共有も進んでいますから、まぁ少なくはありません。ですが……さすがに血管までとなると話が変わってきます」
「な、るほど……医療関係者、ですね」
さっそく男は懐からスマホを取り出すと、どこかに電話をかけはじめる。丁寧な口調から察するに、相手は上司か何かだろう。ご苦労なことだ、と凪は思う。たとえ下手人を確保しても、彼らが問えるのはせいぜい通常の建造物損壊罪にすぎない。多くの人間を昏倒さしめ、さらに、死者すら出した件については、少なくとも司法の手で裁かれることは決してない。
それでも、これが国家の意志なら彼らは従うしかない。
その力が起こした犯罪については一切の罪を問わない。それが、力の存在そのものを隠匿する国家の方針だからだ。
電話はなかなか終わらない。会話の雰囲気から、相手もこの状況に納得していない様子が伝わってくる。本当に、ご苦労なことだ――そう、内心で男に同情を示すと、凪はアートに目を戻す。
実のところ、この作者が社会的に裁かれるべきかどうかは凪にはどうでもよかった。その特殊な力がもたらした被害についても。そもそも凪にしてみれば、アートとはすなわち美しいか否かが全てだ。その意味で、目の前のアートは――
「……美しい」
ああ、何という色とかたちだろう。
二十世紀の美の巨人たちが、試行錯誤の果てに辿り着いたアートの地平。それを、この絵はさらに踏み越え、今世紀の新たな表現を生み出すことに成功しつつある。
同時にそれは、この作者の〝ギフト〟が急速に力を増しつつあることも意味していた。少なくとも、これまで発見された同一作者の作品群と比べても、その強さは比較にならない。事実……この絵によって、今回、初の死者が出た。
不幸中の幸いだったのは、ここがメインストリートから外れた路地裏だったこと。さもなければ、被害者の数は一桁は違っていただろう。
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