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第一部
豹変
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「おいおい。せっかくのカモなのに、ゴールド持ってなさそうだなあ」
目の細い、狡賢そうな男が言った。
おそらく、こいつがマックという勇者だろう。鈍く光る、銀色の防具を全身に装備しており、腰には、花の装飾が施された、レイピアを差している。
「あなたが、マックさんですね」
俺は、あえて柔らかな物腰でたずねた。
「へえ。俺のこと、知ってんのか」
マックの顔に、微かな笑みが浮かんだ。
「はい。武器屋に来る勇者を殺して、ゴールドを稼いでる、クソみたいな勇者だって聞きました」
一瞬、マックの顔から笑みが消えたが、すぐに、より、はっきりとした笑みが浮かぶ。
「それを知ってて、ここに来たってことは、寄付でもしにきてくれたのか? ちょうどよかった。あと 300 ゴールドもあれば、装備が全部揃うんだよ」
そう言いながら、マックは、親指で、魔法使いらしき男を指した。その男は、上端に水晶のような宝石が付いた杖を持ち、薄い緑色のローブを着ていた。
「あいつに、魔道士のローブを買ってやれば、この町で買える、最強の装備はコンプリートだ。それで、お前らは、いくらくれるんだ」
それを揃えれば、この男は、ここから先にも進めるんだろうか。それとも、もはや装備集めが目的になっているんだろうか。
「いやあ、あいにく、1 ゴールドたりとも持ってないんですよ」
「はあ? ふざけんなよ、お前」
マックが詰め寄ろうとすると、俺の前に、ザクロ達、3人が立ちはだかり、壁を作る。
「あたしの孫に、手は出させんぞえ」
右手に握った木の棒を、プルプルと震わせながら、ザクロが言った。
「おい! こんなばあさんを盾にして、お前、恥ずかしくないのか!」
「それについては、俺も心苦しいと思ってる」
いや、本当に。
祖母と母親と姉に守ってもらうというのは、なんだか、とても切ない気持ちになる。
「ち、面倒くせえ。こいつら殺しちまおう。どっかに、ゴールドを隠し持ってるかもしれねえしな」
マックのパーティが、武器を構えて、こちらに歩いてくる。
俺も、前に進み、ザクロ達と肩を並べた。
戦闘開始だ。
これが、ターン制バトルであれば、素早さが高いものから、順に行動するはずだ。おそらく、素早さは、こちらが上だろう。
なので、あえて指令を出す。
「こちらからは手を出すな。最初は、攻撃をくらってやろう」
ザクロ達は、無防備に両手をだらりと下げ、相手の攻撃を待った。
マックが、俺の喉元を目がけて、レイピアを繰り出した。はっきりと見える、その刃先を目で追いながら、多少の痛みを覚悟する。
喉に、ちくりと痛みが走った。
「あいた」
この世界で、初めて攻撃をくらった。
思っていたより痛い。別に、俺は、無敵なわけでも、物理攻撃が効かないわけでもないのだ。
目の前では、レイピアが、折れんばかりにしなり、その向こうには、細い目を大きく見開いたマックの顔が見える。
低レベルの勇者であれば、レイピアが喉を貫き、即死だったんだろうか。
鎖帷子を着た男――おそらく僧侶だろう――の口が、細かく動き、何か呪文を唱えたようだった。
にわかに強風が巻き起こったかと思うと、身体中が、少しチクチクした。
ふと見ると、ザクロが、両手を挙げ、バンザイのポーズで、くるくる回っていた。
「あーれー」
楽しんでいるのか、なんなのか分からないが、上着がまくれ上がり、今にも、上半身があらわになりそうだ。
このままでは、見たくないものが見えてしまいそうだ。
俺は、慌ててザクロのもとまで駆け寄り、服を押さえた。
次の刹那、俺の頭によぎるものがあり、素早くパインのほうへと目をやったが、残念ながら、パインの服はまくれ上がっていなかった。
風が収まったとき、俺は、ザクロの服を押さえたまま、様々な感情を込めた、ため息を漏らした。
次に、薄緑色のローブを着た魔法使いが、杖をかかげ、なにごとか唱えると、杖の先から、直径1メートルほどの火球が生成され、こちらに飛んできた。
火球は、完全に俺を狙ったものだったらしく、一直線に俺の顔を目指して飛んでくる。
「あつ」
もろに顔面に火球を受けた。
大したダメージではないんだろうが、熱いものは熱い。
最後に、フルプレートアーマーに身を包んだ戦士が、両手に持った戦斧を、俺の頭目がけて振り下ろす。
くそ。基本的に俺狙いか。
迫りくる斧の刃から目を逸らさず、額で受け止めた。
「いった」
額に衝撃が走る。
デコピンの強化版といった感じだろうか。
戦士は、一瞬、あっけにとられたように固まったが、すぐに、飛びのいた。
おそるおそる、右手の指で額をなでてから、指先を見てみた。
どうやら、血は出てないようだ。
「俺に、指一本触れさせないとか言ってなかったっけ?」
つい、ザクロに言ってしまった。
「お前が、攻撃するなとか言うからじゃろが」
「言ったけどさ、俺をかばって攻撃を受けてくれるとか、そういうの期待してたのに」
「そんなスキル持っとりゃせんわい」
「いや、スキルっていうか、代わりに攻撃くらってくれるだけでいいんだけど」
スキルがなきゃ、かばうことすらできないってのか。おかしな話だ。
「まあ、いいや。じゃあこっちの番」
「よくも、孫の頭に、斧を叩き込んでくれたのう」
そう言って、ザクロは、戦士の懐に素早く踏み込み、右手に持った木の棒で、戦士の左脇腹を横殴りにした。
ノッペランは言っていた。変身しても、戦闘の能力は変わらない、と。
つまり、ザクロのこの攻撃は、身長20メートル級の、ブラックデーモンの手刀に等しいということだろう。そもそも、木の棒を使う必要があるのかが、よく分からないが。
戦士の身体が奇妙にひしゃげ、鎧の隙間から血を撒き散らしながら、広場のほうまで吹っ飛んだ。
壊れた戦士は、地面の上を数メートル、ごろごろと転がったあと、ベンチにぶち当たると、その勢いで跳ね上がり、噴水の縁を乗り越えて水の中へと飛び込んだ。
噴水は、その場で水を循環しているらしく、吹き上がる水が、紅く染まってゆく。
あーあー、なんてこった。のどかの象徴だった噴水が。
「みんな、横殴り禁止! 振り下ろしにして。もしくは魔法。町に被害が出ないようにして」
肩をすくめてみせたベリーが、素早く踏み込み、相手僧侶の脳天に、棒を振り下ろす。
僧侶の頭が凹の字型にへこんだ、だけでは済まず、棒は、鎖帷子を引き裂きながら、僧侶の股間近くまでめり込んだ。これを、めり込んだ、と表現していいのかは分からないが。
「うふ。どうかしら? ちょっと、手加減してみたの」
無邪気な笑顔をこちらに向けるベリー。
マックは、言葉もなく、人の形をしていない僧侶を見ている。
「ヘルファイア!」
突然、パインが叫んだかと思うと、視界が炎で埋め尽くされた。何が起きているのか分からないが、とんでもない広範囲が炎に包まれている気がする。
「町に被害を出すなって言ったじゃん!」
「攻撃対象にしか当たらないから、大丈夫大丈夫」
数秒後、炎が消えると、相手の魔法使いだけが居なくなっていた。どうやら、今の炎で燃やされ、消し炭すら残らなかったらしい。
「ね」
パインが振り向き、ウィンクをしてくる。
俺は、本当に周囲の建物が燃えたりしてないか、どきどきしながら確認した。どうやら、大丈夫らしい。
どんなに演出が派手でも、あくまで、攻撃対象にしか被害は出ないということらしい。
一応、アキナに言われた手前、勇者パーティ以外の人間には、気を使うのだ。
「さて」
俺は、マックのほうへと向き直った。
目の細い、狡賢そうな男が言った。
おそらく、こいつがマックという勇者だろう。鈍く光る、銀色の防具を全身に装備しており、腰には、花の装飾が施された、レイピアを差している。
「あなたが、マックさんですね」
俺は、あえて柔らかな物腰でたずねた。
「へえ。俺のこと、知ってんのか」
マックの顔に、微かな笑みが浮かんだ。
「はい。武器屋に来る勇者を殺して、ゴールドを稼いでる、クソみたいな勇者だって聞きました」
一瞬、マックの顔から笑みが消えたが、すぐに、より、はっきりとした笑みが浮かぶ。
「それを知ってて、ここに来たってことは、寄付でもしにきてくれたのか? ちょうどよかった。あと 300 ゴールドもあれば、装備が全部揃うんだよ」
そう言いながら、マックは、親指で、魔法使いらしき男を指した。その男は、上端に水晶のような宝石が付いた杖を持ち、薄い緑色のローブを着ていた。
「あいつに、魔道士のローブを買ってやれば、この町で買える、最強の装備はコンプリートだ。それで、お前らは、いくらくれるんだ」
それを揃えれば、この男は、ここから先にも進めるんだろうか。それとも、もはや装備集めが目的になっているんだろうか。
「いやあ、あいにく、1 ゴールドたりとも持ってないんですよ」
「はあ? ふざけんなよ、お前」
マックが詰め寄ろうとすると、俺の前に、ザクロ達、3人が立ちはだかり、壁を作る。
「あたしの孫に、手は出させんぞえ」
右手に握った木の棒を、プルプルと震わせながら、ザクロが言った。
「おい! こんなばあさんを盾にして、お前、恥ずかしくないのか!」
「それについては、俺も心苦しいと思ってる」
いや、本当に。
祖母と母親と姉に守ってもらうというのは、なんだか、とても切ない気持ちになる。
「ち、面倒くせえ。こいつら殺しちまおう。どっかに、ゴールドを隠し持ってるかもしれねえしな」
マックのパーティが、武器を構えて、こちらに歩いてくる。
俺も、前に進み、ザクロ達と肩を並べた。
戦闘開始だ。
これが、ターン制バトルであれば、素早さが高いものから、順に行動するはずだ。おそらく、素早さは、こちらが上だろう。
なので、あえて指令を出す。
「こちらからは手を出すな。最初は、攻撃をくらってやろう」
ザクロ達は、無防備に両手をだらりと下げ、相手の攻撃を待った。
マックが、俺の喉元を目がけて、レイピアを繰り出した。はっきりと見える、その刃先を目で追いながら、多少の痛みを覚悟する。
喉に、ちくりと痛みが走った。
「あいた」
この世界で、初めて攻撃をくらった。
思っていたより痛い。別に、俺は、無敵なわけでも、物理攻撃が効かないわけでもないのだ。
目の前では、レイピアが、折れんばかりにしなり、その向こうには、細い目を大きく見開いたマックの顔が見える。
低レベルの勇者であれば、レイピアが喉を貫き、即死だったんだろうか。
鎖帷子を着た男――おそらく僧侶だろう――の口が、細かく動き、何か呪文を唱えたようだった。
にわかに強風が巻き起こったかと思うと、身体中が、少しチクチクした。
ふと見ると、ザクロが、両手を挙げ、バンザイのポーズで、くるくる回っていた。
「あーれー」
楽しんでいるのか、なんなのか分からないが、上着がまくれ上がり、今にも、上半身があらわになりそうだ。
このままでは、見たくないものが見えてしまいそうだ。
俺は、慌ててザクロのもとまで駆け寄り、服を押さえた。
次の刹那、俺の頭によぎるものがあり、素早くパインのほうへと目をやったが、残念ながら、パインの服はまくれ上がっていなかった。
風が収まったとき、俺は、ザクロの服を押さえたまま、様々な感情を込めた、ため息を漏らした。
次に、薄緑色のローブを着た魔法使いが、杖をかかげ、なにごとか唱えると、杖の先から、直径1メートルほどの火球が生成され、こちらに飛んできた。
火球は、完全に俺を狙ったものだったらしく、一直線に俺の顔を目指して飛んでくる。
「あつ」
もろに顔面に火球を受けた。
大したダメージではないんだろうが、熱いものは熱い。
最後に、フルプレートアーマーに身を包んだ戦士が、両手に持った戦斧を、俺の頭目がけて振り下ろす。
くそ。基本的に俺狙いか。
迫りくる斧の刃から目を逸らさず、額で受け止めた。
「いった」
額に衝撃が走る。
デコピンの強化版といった感じだろうか。
戦士は、一瞬、あっけにとられたように固まったが、すぐに、飛びのいた。
おそるおそる、右手の指で額をなでてから、指先を見てみた。
どうやら、血は出てないようだ。
「俺に、指一本触れさせないとか言ってなかったっけ?」
つい、ザクロに言ってしまった。
「お前が、攻撃するなとか言うからじゃろが」
「言ったけどさ、俺をかばって攻撃を受けてくれるとか、そういうの期待してたのに」
「そんなスキル持っとりゃせんわい」
「いや、スキルっていうか、代わりに攻撃くらってくれるだけでいいんだけど」
スキルがなきゃ、かばうことすらできないってのか。おかしな話だ。
「まあ、いいや。じゃあこっちの番」
「よくも、孫の頭に、斧を叩き込んでくれたのう」
そう言って、ザクロは、戦士の懐に素早く踏み込み、右手に持った木の棒で、戦士の左脇腹を横殴りにした。
ノッペランは言っていた。変身しても、戦闘の能力は変わらない、と。
つまり、ザクロのこの攻撃は、身長20メートル級の、ブラックデーモンの手刀に等しいということだろう。そもそも、木の棒を使う必要があるのかが、よく分からないが。
戦士の身体が奇妙にひしゃげ、鎧の隙間から血を撒き散らしながら、広場のほうまで吹っ飛んだ。
壊れた戦士は、地面の上を数メートル、ごろごろと転がったあと、ベンチにぶち当たると、その勢いで跳ね上がり、噴水の縁を乗り越えて水の中へと飛び込んだ。
噴水は、その場で水を循環しているらしく、吹き上がる水が、紅く染まってゆく。
あーあー、なんてこった。のどかの象徴だった噴水が。
「みんな、横殴り禁止! 振り下ろしにして。もしくは魔法。町に被害が出ないようにして」
肩をすくめてみせたベリーが、素早く踏み込み、相手僧侶の脳天に、棒を振り下ろす。
僧侶の頭が凹の字型にへこんだ、だけでは済まず、棒は、鎖帷子を引き裂きながら、僧侶の股間近くまでめり込んだ。これを、めり込んだ、と表現していいのかは分からないが。
「うふ。どうかしら? ちょっと、手加減してみたの」
無邪気な笑顔をこちらに向けるベリー。
マックは、言葉もなく、人の形をしていない僧侶を見ている。
「ヘルファイア!」
突然、パインが叫んだかと思うと、視界が炎で埋め尽くされた。何が起きているのか分からないが、とんでもない広範囲が炎に包まれている気がする。
「町に被害を出すなって言ったじゃん!」
「攻撃対象にしか当たらないから、大丈夫大丈夫」
数秒後、炎が消えると、相手の魔法使いだけが居なくなっていた。どうやら、今の炎で燃やされ、消し炭すら残らなかったらしい。
「ね」
パインが振り向き、ウィンクをしてくる。
俺は、本当に周囲の建物が燃えたりしてないか、どきどきしながら確認した。どうやら、大丈夫らしい。
どんなに演出が派手でも、あくまで、攻撃対象にしか被害は出ないということらしい。
一応、アキナに言われた手前、勇者パーティ以外の人間には、気を使うのだ。
「さて」
俺は、マックのほうへと向き直った。
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