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01:戦士Lv1、拳士Lv1、魔法使いLv1
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「はぁ……まさか異世界で無一文とは……」
人通りが多い道の隅でため息を吐く俺の名前は宮藤万理。
大学二年生でボランティア部に所属している普通な大学生だ。
だがついさっきボランティア部ごと異世界に召喚されてしまった。
ボランティア部は女子比率が高くそれ狙いでサークルに入った。だから知り合いがいるから異世界に召喚されて俺TUEEEからのハーレムができるかと思ったらそんなことはなかった。
この国に異世界召喚されたのはいいが俺の初期ステータスが低く、ありふれたもの職業という理由で城から追い出された。
しかも無一文だ。
勝手に召喚したのだからそこに文句を言った。
『お前など呼んでいない。勝手にお前が来ただけだ』
そんなことをあのクソ国王が言った。死ねよ。
さらに兵士たちに無理やり城から追い出された。
なんというかラノベとかでよくありそうな展開だが、まさか俺がそんなことになるとは思わなかった。
俺は自分のことを特別だとは思ったことがないし普通だと自負している。でも異世界なら特別だと淡い期待を抱いていたが……そんなことはなかった。
しかも俺一人が追い出されたから、たぶん他のメンバーにこうなるぞっていう見せしめにされたな。
『宮藤万理
ジョブ:戦士
Lv1
体力:9
攻撃:8
防御:9
速度:7
器用:3
魔力:7
魔攻:6
魔防:6
装備なし
魔法なし
スキル<ジョブチェンジ>』
改めてスキルを見てもすべてのステータス数値は一桁しかない。
他の召喚された人たちのステータス値を教えてもらったら二桁に行っていた。
だからまぁ……この状況は非常にまずいと言うことだ。
だってこの世界で帰る術を調べようとしても強さがないのだから生きることさえ難しい状況だ。
「どうする……」
ヤバい。これからどうすればいいのか分からない。拉致されて他の国に連れ去られるよりも絶望的な状況だ。
ロードマップが全く思い浮かばない。
だけどステータスがあるということはレベルを上げることができるということ。モンスターがいることも分かっているからそいつらを倒せばいいのだろうが……武器がない。
武器がないと素人の俺がモンスターを倒すなんて無理だ。
その武器を買うために働くか? 別にそれは構わないのだが、この世界のことを分からないのだから変なものに巻き込まれる可能性が高い。
この国は見たところあまり文明は進んでいないから俺がいた世界よりも治安が悪いものだと思ってもいいだろう。
法律も分からないし、何をしたらいけないのか分からない。
「ふぅ……」
だけど何かやらないと進まないからやらないとな。
まあ今の段階で何かできるとすれば、俺のスキルだ。
あのクソ国王は俺にジョブとステータス値しか聞いてこなかったからこの<ジョブチェンジ>は知らせていない。
でもジョブを弱いと決めつけていたということは、ジョブチェンジは普通できないんじゃないか?
だからジョブチェンジできるのは強い、はず。ジョブチェンジできたからと言っても強いジョブじゃなければ意味がない。
物は試しだな。
ジョブチェンジしようと意識を集中させれば文字が現れた。
『宮藤万理のジョブチェンジ可能ジョブ
<剣士><弓士><拳士><槍士><魔法使い>』
このジョブになれるのなら魔法使いや拳士なんかいいんじゃないか?
普通ならワクワクするのだが、今はかなり切羽詰まっているからどうにかしないといけないと思っているからそんな余裕はない。
とりあえず最初は拳士にジョブチェンジすることにした。
「ん? なんだか……」
ジョブチェンジしたことで装備が変わるとかエフェクトがあるとかそういう変化はない。
だがさっきよりも体に力があふれている気がする。拳士のステータスが戦士よりも高いのかもしれないとステータスを見てみる。
『宮藤万理
ジョブ:拳士
Lv1
体力:9
攻撃:11
防御:9
速度:8
器用:5
魔力:4
魔攻:1
魔防:7
装備なし
魔法なし
スキル<ジョブチェンジ>』
ん? 戦士よりも上部分は少し高いけど……体にあふれる力がこれだけで変わるとは思えない。いやもしかしたらそうなのかもしれない。
試しに次は魔法使いにジョブチェンジして様子を見ることにした。
魔法使いのジョブチェンジした瞬間に悟った。
「力が……」
明らかに力があふれていた。もしかしたら魔法使いのステータスが高いのかと思い魔法使いのステータスを確認する。
『宮藤万理
ジョブ:魔法使い
Lv1
体力:5
攻撃:4
防御:3
速度:2
器用:7
魔力:10
魔攻:11
魔防:9
装備なし
魔法<ファイア>
スキル<ジョブチェンジ>』
いや、魔法関連が強いだけで上部分はそうではない。むしろ低い。
それなのに力があふれているということは、ジョブごとのステータスはすべて足される?
それしか考えられない。もしくはジョブを解放するごとに何かしらのボーナスが入っているのかもしれないが、それは各ジョブのレベルを上げてステータスを上げてみれば分かることだ。
……ふぅ、ゴール<元の世界に帰還>というロードマップに少しだけ希望が見えた。
人通りが多い道の隅でため息を吐く俺の名前は宮藤万理。
大学二年生でボランティア部に所属している普通な大学生だ。
だがついさっきボランティア部ごと異世界に召喚されてしまった。
ボランティア部は女子比率が高くそれ狙いでサークルに入った。だから知り合いがいるから異世界に召喚されて俺TUEEEからのハーレムができるかと思ったらそんなことはなかった。
この国に異世界召喚されたのはいいが俺の初期ステータスが低く、ありふれたもの職業という理由で城から追い出された。
しかも無一文だ。
勝手に召喚したのだからそこに文句を言った。
『お前など呼んでいない。勝手にお前が来ただけだ』
そんなことをあのクソ国王が言った。死ねよ。
さらに兵士たちに無理やり城から追い出された。
なんというかラノベとかでよくありそうな展開だが、まさか俺がそんなことになるとは思わなかった。
俺は自分のことを特別だとは思ったことがないし普通だと自負している。でも異世界なら特別だと淡い期待を抱いていたが……そんなことはなかった。
しかも俺一人が追い出されたから、たぶん他のメンバーにこうなるぞっていう見せしめにされたな。
『宮藤万理
ジョブ:戦士
Lv1
体力:9
攻撃:8
防御:9
速度:7
器用:3
魔力:7
魔攻:6
魔防:6
装備なし
魔法なし
スキル<ジョブチェンジ>』
改めてスキルを見てもすべてのステータス数値は一桁しかない。
他の召喚された人たちのステータス値を教えてもらったら二桁に行っていた。
だからまぁ……この状況は非常にまずいと言うことだ。
だってこの世界で帰る術を調べようとしても強さがないのだから生きることさえ難しい状況だ。
「どうする……」
ヤバい。これからどうすればいいのか分からない。拉致されて他の国に連れ去られるよりも絶望的な状況だ。
ロードマップが全く思い浮かばない。
だけどステータスがあるということはレベルを上げることができるということ。モンスターがいることも分かっているからそいつらを倒せばいいのだろうが……武器がない。
武器がないと素人の俺がモンスターを倒すなんて無理だ。
その武器を買うために働くか? 別にそれは構わないのだが、この世界のことを分からないのだから変なものに巻き込まれる可能性が高い。
この国は見たところあまり文明は進んでいないから俺がいた世界よりも治安が悪いものだと思ってもいいだろう。
法律も分からないし、何をしたらいけないのか分からない。
「ふぅ……」
だけど何かやらないと進まないからやらないとな。
まあ今の段階で何かできるとすれば、俺のスキルだ。
あのクソ国王は俺にジョブとステータス値しか聞いてこなかったからこの<ジョブチェンジ>は知らせていない。
でもジョブを弱いと決めつけていたということは、ジョブチェンジは普通できないんじゃないか?
だからジョブチェンジできるのは強い、はず。ジョブチェンジできたからと言っても強いジョブじゃなければ意味がない。
物は試しだな。
ジョブチェンジしようと意識を集中させれば文字が現れた。
『宮藤万理のジョブチェンジ可能ジョブ
<剣士><弓士><拳士><槍士><魔法使い>』
このジョブになれるのなら魔法使いや拳士なんかいいんじゃないか?
普通ならワクワクするのだが、今はかなり切羽詰まっているからどうにかしないといけないと思っているからそんな余裕はない。
とりあえず最初は拳士にジョブチェンジすることにした。
「ん? なんだか……」
ジョブチェンジしたことで装備が変わるとかエフェクトがあるとかそういう変化はない。
だがさっきよりも体に力があふれている気がする。拳士のステータスが戦士よりも高いのかもしれないとステータスを見てみる。
『宮藤万理
ジョブ:拳士
Lv1
体力:9
攻撃:11
防御:9
速度:8
器用:5
魔力:4
魔攻:1
魔防:7
装備なし
魔法なし
スキル<ジョブチェンジ>』
ん? 戦士よりも上部分は少し高いけど……体にあふれる力がこれだけで変わるとは思えない。いやもしかしたらそうなのかもしれない。
試しに次は魔法使いにジョブチェンジして様子を見ることにした。
魔法使いのジョブチェンジした瞬間に悟った。
「力が……」
明らかに力があふれていた。もしかしたら魔法使いのステータスが高いのかと思い魔法使いのステータスを確認する。
『宮藤万理
ジョブ:魔法使い
Lv1
体力:5
攻撃:4
防御:3
速度:2
器用:7
魔力:10
魔攻:11
魔防:9
装備なし
魔法<ファイア>
スキル<ジョブチェンジ>』
いや、魔法関連が強いだけで上部分はそうではない。むしろ低い。
それなのに力があふれているということは、ジョブごとのステータスはすべて足される?
それしか考えられない。もしくはジョブを解放するごとに何かしらのボーナスが入っているのかもしれないが、それは各ジョブのレベルを上げてステータスを上げてみれば分かることだ。
……ふぅ、ゴール<元の世界に帰還>というロードマップに少しだけ希望が見えた。
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