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スパイクウルフから始まり、仲間を次々に呼ぶサイレンウルフ、咆哮が攻撃になるロアウルフ、雷を纏って突撃してくるサンダーウルフが様々な場面で襲いかかってきた。
だが基本的にはルナが敵を引き付け、ブレアとアニーが敵を蹴散らし、遠くの敵を俺が撃ち抜いた。たまに数が多い時は俺がサウザンドアローで一気に片付けた。
あれだ、サウザンドアローはかなり強い。
技名通り千の矢を放つことができるこのスキルはステータス値があればビームのように敵を一掃できて無双ゲーをしている感覚だ。
仲間がいる時はさすがに放つことができないのが難点ではあるがそれでも強力であることに変わりはない。
今日は七階層まで潜ってダンジョンから出た。
ダンジョンのモンスターはLv20からで一階層ごとにレベルが1上がるかと思いきや二階層ではレベルが5ほど上がるらしい。
だから七階層でLv50のモンスターが出てくる。
ただ俺たちならLv50でも問題なく倒せて次に向かえるが次のジョブにしたいということで今日は戻ることになった。
「お腹すいたー。どこかに食べに行こー?」
「魔石の換金を終わらせてからよ」
「そんなことしなくてもルナが払うよー?」
「お金があるのだから奢ってもらう必要はないわ」
ブレアにお金がないのは知っている。でもルナはそうではないのか? 普通に考えれば公爵家はお金を持っているか。
「えー、早く食べたいからルナが払うー」
「だから魔石で」
どちらも意見を譲らないようだったから俺が仲裁することにした。
「今回はルナに払ってもらえばいいじゃないか。次の食事の場で払うとか魔石を換金した分を多めに渡すとかすればいい」
「……それもそうね」
「じゃー行こー!」
こういう時の時間は無駄だからな。第三者が妥協案を出してさっさと進むのが一番早い。
ルナが先頭に立って彼女が気に入るお店に入ればそこは海鮮料理が出されるお店だった。
でも人があまり入っていない様子のお店だ。
ただ俺以外は特に気にしていない様子だったから俺も気にしないことにした。さすがに刺身はないし凝った料理ではないがそれでも出された料理はおいしそうに見える。
「ルナはこういうお店を見つけるのが得意なのよね」
「えっへーん」
そういうことだったのか。
正直に言えばうらやましい。そういう特技は色々なところで役に立つ。
俺はただ作った道筋しか動くことができないがルナは道筋を知らなくても動ける。そういうのがうらやましい。
「バンリ様、どうぞ」
食べようと思ったがアニーが食べさせようとするから俺は受け入れる。
「美味しいな」
「……あなた、それをされても気にならないの?」
「特には思わないな」
アニーがこうやりたいと思っているんだからそうさせる。俺も食べれるのならそれでいいと思っている。
次をアニーから差し出されたことで口を開けてそれを食べる。
こうして食べているとなぜだかアニーはいつも俺が食べているようなちょうどいいくらいを差し出してくれる。
まさか俺が食べたこの数回でそれをマスターしたのか? とんでもねぇメイドだな。
「……あなたが気にならないのならお似合いと言うことね。でもアニーを貸し出すのは残り八日よ。それ以降は私から買い取ってもらうわ」
買い取るって。
「ちなみにどれくらいだ?」
アニーにメイドを継続してもらうのはやぶさかではない。
「そうね……ずっと私に無償でジョブチェンジをするってところかしら」
「ブレア一人だけだよな?」
「そうよ」
「それならするぞ」
そんなことでいいのなら喜んでアニーをメイドとして働いてもらいたい。
「……一応契約の仲だから言っておくけれど、アニーと一生ジョブチェンジ無償権は釣り合っていないのよ」
「んぐっ。俺としては釣り合っているように思えるぞ」
「そんなわけがないでしょ。ジョブチェンジはあなたしか使えないスキルでアニーはいくらでもいるメイド。そんなのが釣り合っているわけがないわ」
「そんなことを言ってもな……回数ならさすがに変わってくるがブレアだけならアニーはそれだけの価値はあるだろ」
ここまでしてくれる有能なメイドがそれだけでついてくるのならむしろ安いだろ。
「えー、それならルナもメイドさんをあげちゃおーかなー? それならずっとジョブチェンジができるー?」
「いや、俺はアニーだからいいんだぞ。それで交換条件をされても困るだけだ」
「ちぇー」
というかこの公爵家の令嬢たちはメイドを上げるとか言っている辺りそういう価値観だと認識せざるを得ない。
「それでどうするんだ? 俺としてはいいぞ」
「……あなたが納得するのならそれでいいわ。でもキャンセルはなしよ」
「そっちもな。スキルを使わなくなったからアニーを返せって言うなよ」
「言わないわよ……これでアニーから離れられるんだから」
どうしてそんなことを思っているんだ? もしかしてまだ何か俺の知らないアニーの面があるのかもしれないが、その時はその時だ。今考えても仕方がない。
とりあえず今は料理を食べることを楽しむことにした。
アニーが食べさせてくれるから楽だなー。
だが基本的にはルナが敵を引き付け、ブレアとアニーが敵を蹴散らし、遠くの敵を俺が撃ち抜いた。たまに数が多い時は俺がサウザンドアローで一気に片付けた。
あれだ、サウザンドアローはかなり強い。
技名通り千の矢を放つことができるこのスキルはステータス値があればビームのように敵を一掃できて無双ゲーをしている感覚だ。
仲間がいる時はさすがに放つことができないのが難点ではあるがそれでも強力であることに変わりはない。
今日は七階層まで潜ってダンジョンから出た。
ダンジョンのモンスターはLv20からで一階層ごとにレベルが1上がるかと思いきや二階層ではレベルが5ほど上がるらしい。
だから七階層でLv50のモンスターが出てくる。
ただ俺たちならLv50でも問題なく倒せて次に向かえるが次のジョブにしたいということで今日は戻ることになった。
「お腹すいたー。どこかに食べに行こー?」
「魔石の換金を終わらせてからよ」
「そんなことしなくてもルナが払うよー?」
「お金があるのだから奢ってもらう必要はないわ」
ブレアにお金がないのは知っている。でもルナはそうではないのか? 普通に考えれば公爵家はお金を持っているか。
「えー、早く食べたいからルナが払うー」
「だから魔石で」
どちらも意見を譲らないようだったから俺が仲裁することにした。
「今回はルナに払ってもらえばいいじゃないか。次の食事の場で払うとか魔石を換金した分を多めに渡すとかすればいい」
「……それもそうね」
「じゃー行こー!」
こういう時の時間は無駄だからな。第三者が妥協案を出してさっさと進むのが一番早い。
ルナが先頭に立って彼女が気に入るお店に入ればそこは海鮮料理が出されるお店だった。
でも人があまり入っていない様子のお店だ。
ただ俺以外は特に気にしていない様子だったから俺も気にしないことにした。さすがに刺身はないし凝った料理ではないがそれでも出された料理はおいしそうに見える。
「ルナはこういうお店を見つけるのが得意なのよね」
「えっへーん」
そういうことだったのか。
正直に言えばうらやましい。そういう特技は色々なところで役に立つ。
俺はただ作った道筋しか動くことができないがルナは道筋を知らなくても動ける。そういうのがうらやましい。
「バンリ様、どうぞ」
食べようと思ったがアニーが食べさせようとするから俺は受け入れる。
「美味しいな」
「……あなた、それをされても気にならないの?」
「特には思わないな」
アニーがこうやりたいと思っているんだからそうさせる。俺も食べれるのならそれでいいと思っている。
次をアニーから差し出されたことで口を開けてそれを食べる。
こうして食べているとなぜだかアニーはいつも俺が食べているようなちょうどいいくらいを差し出してくれる。
まさか俺が食べたこの数回でそれをマスターしたのか? とんでもねぇメイドだな。
「……あなたが気にならないのならお似合いと言うことね。でもアニーを貸し出すのは残り八日よ。それ以降は私から買い取ってもらうわ」
買い取るって。
「ちなみにどれくらいだ?」
アニーにメイドを継続してもらうのはやぶさかではない。
「そうね……ずっと私に無償でジョブチェンジをするってところかしら」
「ブレア一人だけだよな?」
「そうよ」
「それならするぞ」
そんなことでいいのなら喜んでアニーをメイドとして働いてもらいたい。
「……一応契約の仲だから言っておくけれど、アニーと一生ジョブチェンジ無償権は釣り合っていないのよ」
「んぐっ。俺としては釣り合っているように思えるぞ」
「そんなわけがないでしょ。ジョブチェンジはあなたしか使えないスキルでアニーはいくらでもいるメイド。そんなのが釣り合っているわけがないわ」
「そんなことを言ってもな……回数ならさすがに変わってくるがブレアだけならアニーはそれだけの価値はあるだろ」
ここまでしてくれる有能なメイドがそれだけでついてくるのならむしろ安いだろ。
「えー、それならルナもメイドさんをあげちゃおーかなー? それならずっとジョブチェンジができるー?」
「いや、俺はアニーだからいいんだぞ。それで交換条件をされても困るだけだ」
「ちぇー」
というかこの公爵家の令嬢たちはメイドを上げるとか言っている辺りそういう価値観だと認識せざるを得ない。
「それでどうするんだ? 俺としてはいいぞ」
「……あなたが納得するのならそれでいいわ。でもキャンセルはなしよ」
「そっちもな。スキルを使わなくなったからアニーを返せって言うなよ」
「言わないわよ……これでアニーから離れられるんだから」
どうしてそんなことを思っているんだ? もしかしてまだ何か俺の知らないアニーの面があるのかもしれないが、その時はその時だ。今考えても仕方がない。
とりあえず今は料理を食べることを楽しむことにした。
アニーが食べさせてくれるから楽だなー。
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