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エマのレベル上げを最優先にするためにとにかく遠くのモンスターを撃ち狙い、近くのモンスターをブレアを除いたメンバーで狩るということを続けた。
炎使いのブレアはレベルが31ということで最初の階層ではレベルが上がることがなく俺たちをサポートする動きをしてくれる。
やっぱりブレアは頭がいいしそういうところに手が回るのは振り回されてきたルナのおかげかな?
ただレベルを上げていくほどエマの魔法の使い方がかなりうまくなっていく。
最初はムスペルヘイムとニブルヘイムを最大火力でやって熱や氷がしばらく残って魔石が回収できないといいうことがあった。
だがレベルが上がるごとに賢者ジョブのおかげか使い方を最小限に抑えることを俺が言わないでもできるようになっていった。
ジョブのレベルを上げれば上げるほどそのジョブでの戦い方が上手くなるから当然と言えば当然の話か。
無意識のエマにそのことでほめていけば今まで褒めてくれていなかったのかかなり嬉しそうにしてモチベーションを上げている。
それを見たブレアが機嫌を悪くしたが何とかエマとの会話やら俺のフォローで機嫌を直すということを繰り返して十階層までたどり着いた。
「ここでいったん休むか」
「はーい」
「そうね」
「う、うん」
「かしこまりました。では準備いたします」
前回休んだところと同じ場所で休むことにした。
ブレアが<セーフエリア>の魔法を使った場所にアニーが準備をしている間、俺はエマに声をかける。
「エマ、賢者は何レべになった?」
「えっと……51」
「51か」
賢者が上級ジョブっぽいから無駄だとは思うがエマのジョブチェンジ可能ジョブを見ればやっぱり三つから変わっていない。
戦士、魔法使い、魔女の三つだ。
「賢者は上級ジョブなのかな?」
「じょ、上級……?」
「レベルを50にしたら上のジョブが解放されるジョブがある。その解放されたジョブのことを俺は上級ジョブだと言っている」
まだ検証段階だから上級ジョブ以外をLv50にすれば上級ジョブが解放されるとは言わない。
でも剣士、戦士、回復使い、槍士ができたのなら間違いはないと思う。今回の盾使い、拳士、盗賊、炎使いがLv50で上級ジョブが解放されればまず確実にステータスが低いジョブは上級ジョブの可能性を秘めていることになる。
「へー……」
「賢者のレベルを上げるよりも他のジョブのレベルを上げた方がいいということよ」
「……どういうこと……?」
「こんなことも分からないの?」
「え、えへ……」
ブレアは自身の自尊心をエマを馬鹿にすることでセルフケアをしている。
「解放されたジョブのステータスはプラスされるということは覚えているな?」
「は、はい」
「だから今のエマの強さはLv1の魔法使いになっても変わらない」
「お、おぉ……!」
「Lv51の賢者のレベルを上げるよりもLv1の魔法使いのレベルを上げた方が上がりやすいということだ」
「そ、そういうことか……!」
馬鹿な子ほどかわいいということだ。
それに俺のことを信じているのだから気持ちいいことこの上ない。
「じょ、ジョブチェンジって、すごい……!」
「あぁ、ありがとう」
「今更の話ね」
「バンリはすごーい!」
「ありがとう」
こういうことを言われると気分がいいのは誰もがそうだろう。
アニーの準備ができ、アニーに出来立てのご飯を出してもらい食べる。
アニーに食べさせてもらいながらエマを見ればエマもこちらを見ていてすぐにエマは視線を外した。だけどチラチラとこちらを見ているのを気にせずにご飯を食べる。
エマは疲れているかと思ったが意外にもそれほど疲れてはいない様子だ。
他の三人は言わずもがな。だからこの場で一番慣れていないのは俺と言うことになる。
もしかしたらエマは前のパーティで荷物持ちをしていたことでかなり鍛えられていたのかもしれない。
俺は少し前まで平和な世界で生きていたからな。
エマのレベルを上げるために俺たち四人はLv50に一歩及ばなかった。
俺は46、アニーは41、ルナは45、ブレアは49という結果になった。
休憩が終わって戦えばすぐにでもLv50にはなりそうだ。それで上級ジョブの有無が分かるようになる。
炎使いのブレアはレベルが31ということで最初の階層ではレベルが上がることがなく俺たちをサポートする動きをしてくれる。
やっぱりブレアは頭がいいしそういうところに手が回るのは振り回されてきたルナのおかげかな?
ただレベルを上げていくほどエマの魔法の使い方がかなりうまくなっていく。
最初はムスペルヘイムとニブルヘイムを最大火力でやって熱や氷がしばらく残って魔石が回収できないといいうことがあった。
だがレベルが上がるごとに賢者ジョブのおかげか使い方を最小限に抑えることを俺が言わないでもできるようになっていった。
ジョブのレベルを上げれば上げるほどそのジョブでの戦い方が上手くなるから当然と言えば当然の話か。
無意識のエマにそのことでほめていけば今まで褒めてくれていなかったのかかなり嬉しそうにしてモチベーションを上げている。
それを見たブレアが機嫌を悪くしたが何とかエマとの会話やら俺のフォローで機嫌を直すということを繰り返して十階層までたどり着いた。
「ここでいったん休むか」
「はーい」
「そうね」
「う、うん」
「かしこまりました。では準備いたします」
前回休んだところと同じ場所で休むことにした。
ブレアが<セーフエリア>の魔法を使った場所にアニーが準備をしている間、俺はエマに声をかける。
「エマ、賢者は何レべになった?」
「えっと……51」
「51か」
賢者が上級ジョブっぽいから無駄だとは思うがエマのジョブチェンジ可能ジョブを見ればやっぱり三つから変わっていない。
戦士、魔法使い、魔女の三つだ。
「賢者は上級ジョブなのかな?」
「じょ、上級……?」
「レベルを50にしたら上のジョブが解放されるジョブがある。その解放されたジョブのことを俺は上級ジョブだと言っている」
まだ検証段階だから上級ジョブ以外をLv50にすれば上級ジョブが解放されるとは言わない。
でも剣士、戦士、回復使い、槍士ができたのなら間違いはないと思う。今回の盾使い、拳士、盗賊、炎使いがLv50で上級ジョブが解放されればまず確実にステータスが低いジョブは上級ジョブの可能性を秘めていることになる。
「へー……」
「賢者のレベルを上げるよりも他のジョブのレベルを上げた方がいいということよ」
「……どういうこと……?」
「こんなことも分からないの?」
「え、えへ……」
ブレアは自身の自尊心をエマを馬鹿にすることでセルフケアをしている。
「解放されたジョブのステータスはプラスされるということは覚えているな?」
「は、はい」
「だから今のエマの強さはLv1の魔法使いになっても変わらない」
「お、おぉ……!」
「Lv51の賢者のレベルを上げるよりもLv1の魔法使いのレベルを上げた方が上がりやすいということだ」
「そ、そういうことか……!」
馬鹿な子ほどかわいいということだ。
それに俺のことを信じているのだから気持ちいいことこの上ない。
「じょ、ジョブチェンジって、すごい……!」
「あぁ、ありがとう」
「今更の話ね」
「バンリはすごーい!」
「ありがとう」
こういうことを言われると気分がいいのは誰もがそうだろう。
アニーの準備ができ、アニーに出来立てのご飯を出してもらい食べる。
アニーに食べさせてもらいながらエマを見ればエマもこちらを見ていてすぐにエマは視線を外した。だけどチラチラとこちらを見ているのを気にせずにご飯を食べる。
エマは疲れているかと思ったが意外にもそれほど疲れてはいない様子だ。
他の三人は言わずもがな。だからこの場で一番慣れていないのは俺と言うことになる。
もしかしたらエマは前のパーティで荷物持ちをしていたことでかなり鍛えられていたのかもしれない。
俺は少し前まで平和な世界で生きていたからな。
エマのレベルを上げるために俺たち四人はLv50に一歩及ばなかった。
俺は46、アニーは41、ルナは45、ブレアは49という結果になった。
休憩が終わって戦えばすぐにでもLv50にはなりそうだ。それで上級ジョブの有無が分かるようになる。
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