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三章
3-2
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………………
………
女性の泣き声が聞こえて、それをきっかけに視界がはっきりとしてくる。
彼女は泣いていた。
私に背を向けて、畳に座って泣いていた。
なんとなく、ここは自分の家だと思った。一階の仏間だ。
彼女の泣き声は、聞いていてとても、とても、胸が痛くなった。なんて可哀想な声を上げて泣くのだろう。
上はベージュのセーター、下はデニムのパンツ、というラフな出で立ちであった。
黒いふわふわした髪の毛は首を隠すぐらいの長さまであり、時折白いうなじが覗いて、ドキドキした。
彼女は何かを恐れていた。
何なのかは解らない。
とにかく、何かを恐れていた。
大丈夫。大丈夫。と、か細い声が聞こえる。
大丈夫、怖くない。なんとかなる。
その姿になんともいたたまれない気持ちになり、声を掛けようと口を開いたところで、目が覚めた。
ただの夢だった。
目が覚めた私は、しばらく布団の中でさっきまで見ていた夢を思い出していた。
あの畳の部屋、この家の一階の部屋だと思った。
だがよく考えてみたら、一階に畳の部屋はない。それどころか、この家に畳の部屋はない。
もしかしたら他人の家なのかも。
というより、私の空想の産物ではなかろうか。何処にでもありそうな部屋だったし、テレビか何かで見たのだろう。
それにしても不思議な夢を見た。
私が見る夢は毎回何の脈絡も無く場面が変わったり、意味の解らないことばかりの非現実的なものが多い。
だが今回はどちらかというと、そういう夢とは真逆だ。いつもの変な夢と違う、それが不思議なのだ。
時計は七時30分を差していた。いつもならこの時間までには準備をすませ、8時に家を出るまでテレビを見ている。
のっそりと体を起こす。なんだか、身体がだるい。まさか風邪だろうか。
少し体調が心配だが、とにかく今日はきちんと仕事に行く。明日も具合が悪いようなら、休みを頂いて病院に行こう。
いつも通り、適当に選んだ服を着てから、部屋を出る。(昨日床に脱ぎ捨てたままだったシャツを、また着てしまったが、着たあとに気付いた。脱ぐのが面倒なのでそのまま行く)
手早く化粧を済ませ、昨日作っておいた弁当を鞄に入れ、テレビをしばらく見てから、8時10分近くに家を出た。
「おはようございます」
ちょうど藤木さんも家から出たところらしく、爽やかに声をかけてくれる。彼にもだいぶ慣れた。もう過度に緊張することもなくなった。
「どうも」
「今からお仕事ですか?一緒に行きましょう」
「はい」
時々家を出る時間が被るので、駅まで一緒に歩いて行くことがある。毎回駅に着いたあと、藤木さんはタクシーで行ってしまう。急いでいるのに何故、私に合わせるのかは解らない。
いや、本当はぼんやりと「私のこと心配してるのかな?」とか「私のこと好きなのかな?」と思うが、調子に乗ってはしゃぐ自分が気持ち悪くて嫌になるので、あまり考えないようにしてる。
「あ、でも今日は急いでるんで、タクシーなんです。あの古本屋は会社に行く途中にありますし、送りますよ」
「えっ、いいんですか?」
少し驚いた私は、思わず藤木さんの整った顔を真っ直ぐ見た。非常に爽やかで、綺麗な笑顔の彼と目が合い、なんだか自分がとてつもなく汚い生き物のような気分になって、辛かったので目を逸らした。ごめん、まだ慣れてなかったみたい。
「全然いいですよ。多分今からタクシーで店に行って、着いても一時間くらい暇になるでしょ?朝ごはん食べたらいいですよ」
私の横に並び、つんっ、と頬を右手の人差し指でつついてくる。突然のことに反応しきれなかった私に、藤木さんは「なんだか顔色が悪いみたい」と言った。
自分でも解るくらい、顔が熱くなった。おそらく、耳まで赤くなっていることだろう。
そんな私を見て、藤木さんは「どうしたの?」と訊いてきたが、その声には面白がっているような響きがあった。
私は恥ずかしくて藤木さんの方を見れなくなり、足元に視線を落とした。藤木さんも何も言わず、二人してその場に並んで立っていた。タクシーは数分後にやってきた。
藤木さんに促されて私が先に乗り込んだ。その際、彼の手が私の背中に触れた。自然な仕草だった。
こうやって、女の子をたぶらかすのが、得意なんだな。
彼に好意を抱いていることは自覚していたが、彼の一挙手一投足に対するひねくれた解釈はどうにもならない。元々歪んでいるのだ、私の性格は。
落ち着け。浮かれるな。
彼は誰にでも優しいんだ。
私だけが特別なわけではないのだ。
走り出したタクシーの窓から外を眺めながら、深呼吸をすれば、少しは冷静さを取り戻せた。
タクシーが木陰を走った際に、窓ガラスに自分の顔が映った。動揺した、気持ち悪い顔。こうやって見ると、男の子みたいな顔をしている。
無表情に戻す。大分ましになった。やっぱり、私は澄ましてる顔が一番可愛いと思う。二番目は笑顔。
「加奈ちゃんは、高校はどこに通ってたの?」
話しかけられたので、彼の方を見る。ついさっきまで照れて赤くなっていた女の子が、急に無表情になって驚いたのか、藤木さんが不思議そうな顔をした。
「××に行ってましたが、一年のときに色々あって、中退しました」
「色々って?」
「…………」
やめてくれ。
話題がないからって、無理に話を広げないでくれ。頼むから、過去の話は訊かないでくれ。
うんざりしていた。言いたくない、思い出したくないから「色々」と濁しているのに、それを無神経に聞き出そうとする。他人だから、私の気持ちが解らないのは仕方のないことだが(そもそも私だって他人の気持ちは解らない)、時々いやになる。
「あ………、ごめん、話したくないんだね」
「はい」
どうやら、ムッとした表情をしていたようだ。藤木さんは気まずそうに話を打ち切り、窓のほうに顔を向けてしまった。
不愉快にさせただろうか。本当に申し訳なく思ったが、内心にフツフツと沸き上がっていた怒りと悲しみの感情のせいで、上手く喋れそうになかった。私はまだ、父親のことを許せない。母のこともだ。
大人なんて、皆嘘つきで意地悪なんだ。私は大人になりたくない。嘘やセックスにまみれた汚ならしい生き物と同じになんか、なりたくない!
「…………」
すっかり不貞腐れた私に、呆れてしまったのかもしれない。藤木さんが、小さくため息を吐く音が聞こえた。
急に恥ずかしくなる。馬鹿みたいだ。子供みたいに拗ねちゃって。そりゃあ、藤木さんも嫌になる。
そう落ち込み掛けたとき、座席に適当に投げ出していた左手に、生暖かいものが触れた。一体何だろうと不思議に思うのも束の間、それは、藤木さんの手は、私の手をギュッと握りしめた。
あまりの出来事に、何度目かの思考停止に陥る。我慢しろと自分に言い聞かせはしたが、体は正直なもので、また顔が熱くなる。下腹部に、もどかしい感覚までしてきた。
藤木さんを見ると、彼は車窓から外を眺め、なんでもない様子。だが手を握る力が強くなり、彼の手に汗が滲んでいるのが解った。
慰めてるつもりだろうか。そんな野暮な手が通用するものかと言ってやりたいところだが、残念ながら思い切り通用しているのである。
向こうがそのつもりなら私もと、再び窓の外に目をやり、わざと退屈そうにあくびをした。サイドミラーに映る運転手が、ほほえましいものでも見たかのような、満足げな笑顔をしている。
はいはい、朝ドラみたいなことをして、どうもすいませんね。
目的地……私の職場である古本屋の近くのドーナツ屋の手前で、タクシーは停まった。停まると同時に、藤木さんの手も離れた。
「これ」
そう言って彼が差し出したのは、まだ綺麗な一万円札だった。
「朝ごはん食べるといいよ」
「いや、あの……。お金ぐらい持ってますから」
「いいから、貰って。余ったお金で好きな本でも買いな」
「…………」
一瞬、脳裏に父親の姿が蘇る。手汗と垢にまみれた汚ならしい千円札を、私に差し出す父親。
あんな人間にはなりたくない。
お金に汚い、自己中な人間には、絶対なりたくない。
それなのに、今まさに差し出されている一万円札が、とても欲しいと思っている自分が居るのだ。一万円あれば、あの本が買える、あのCDが買える。
欲しい、欲しい、本当はもっと欲しい。
別に藤木さんが好意であげると言ってるわけだから、素直に貰えばいいだろう。
本当はお金なんて一銭も無いのだから。財布はあるがほぼ常に空じゃないか。貰っておけばいい。
こんなに簡単にお金を、しかも一万円札をポンと渡されたら、自分が甘えてしまいそうで怖い。誘惑に負けて、すぐ使い果たしそうだ。
貰うのは申し訳ない、しかし欲しい。凄く欲しい。
そして結局、受け取った。
「すいません、今度ちゃんと返します」
「貸すんじゃなくて、あげるんです。返さなくていいよ」
そんなことは解ってる。少しでも「私は図太くないですよ、乞食じゃないですよ」とアピールしたくて言ってる。そうだとしても、一万円札を受けとる為に出した手は、激しい動揺で微かに震えていた。自分が父と同じ、お金に汚い人間になってしまったような気分になって、胸が苦しい。
貰ってしまうことが悔しいが、同時に有難かった。色々な感情がない交ぜになって、目に涙が浮かんでくる。
「ありがとうございます。本当に、すみません」
「いいから。それでご飯食べて、本とか買って、読んで、どんな話だったか教えてほしいんだ」
「はい」
「よし」
一万円札を胸に押し当てて深呼吸した。藤木さんは笑顔で私の頭を撫で、「じゃあ、いってらっしゃい」と言った。
「お母さんには内緒にしとくから」
とも言われ、ドキッとした。単純に母がお返しをと騒ぐからなのだろうが、うちが低所得で、小遣いすらまともに貰ってないことを見透かされてるような気がした。恥ずかしい。
だがそれを確認してる暇が無い。私にはまだ小一時間ほどあるが、藤木さんの仕事もある。急いでタクシーを降りた。
タクシーの中で、藤木さんが手を振っていた。私は深々とお辞儀した。走り去ったタクシーが見えなくなった頃に、あそこは手を振り返せば良かったのではと思った。もう遅いが。
今日は店長である堀さんと私の、二人が開店準備をする日だった。
元々かなりの遅刻癖がある堀さん。今日も開店時間を3分過ぎた頃にやっと、彼の車が駐車場に入ってきた。
開店時間を過ぎてるのだが、それにも全く焦る様子はない。停車した車のハンドルに頭を乗せ、だるそうにしてらっしゃるのが、店の前に居る私にも見える。眠いのか。
いつまで立っても出てこないので、私は車まで歩いて行って運転席側の窓を左手でコツコツとノックした。反応なし。
何回か叩いたが、やはり反応しない。寝てるのかと思って少し強く叩いたら、やっと顔を上げた。ものすごい間抜け面だ。やっぱり寝てたな。
よくもまあ、ここまで事故を起こさずに来れたものだ。
「おはようございます」
「………っす」
小さい声で私の挨拶に返事しながら、ノソノソと車から降りてきた。
「…………」
降りてきたかと思えば、今度は私の腰のあたりをじっと見てきた。ボーっとした表情だ。
「なんですか?」
「別に」
気にするのも阿呆らしいので、私は店の前に戻ることにした。ふと気になって振り返ったら、堀さんは車の窓の、私が叩いた辺りを服の袖で拭いていた。
思わず目を剥いた。堀さん、潔癖症とかじゃなかったと思うんだけど………。手形でも付いてたのだろうか。
なんだか、堀さんの表情が不愉快そうに見えた。気のせいかと思った。
…………気のせいではなかった。
あの一件以降、堀さんの態度は著しく悪くなった。話しかけても返事もないどころか、私が近付くと、素早く後退して距離をおく。
「堀さん、このゲームのディスクの傷なんですけど、研磨で取れますかね」
「……………」
「堀さん?」
「……………」
「堀さん!」
「それ触らないで。本の整理しかしないで。ちゃんと手を洗って」
この調子。いい加減腹が立ってきた。
とくに「手を洗って」は何度も言われた。しつこいくらいに。あまりにもしつこく言われるもんだから、途中からは私はその指示を無視した。
非常に険悪な空気に緊張して、何度か気持ち悪くて吐きそうになった。それくらいに堀さんは私に対し激しい嫌悪感を表していた。肌に突き刺さるような、刺々しい空気。
昼過ぎに他の店員が出勤してきたので、少しは気が楽になった。
以前と同じように、気まぐれでああいう態度を取っているのだろうか?
一体何の理由があるのだ。
仮に正当な理由があってのものだとしよう、だとしても、ここまで露骨に表に出す必要があるのだろうか。理不尽だ。意味が解らない。
何が「手を洗え」だ。
私はそんなに汚い女に見えるのか。
だが、私も伊達に「話せば長い」人生を送ってきたわけではない。これくらいのキツイ当たりは大したダメージではない。まあ、腹は立つが。
「君ら、喧嘩でもしたの?」
昼間からのシフトの店員が、窓際のデスクに座る堀さんの背中をチラチラ見ながら訊いてきた。「朝、来たときからずっとあんな感じでした」と正直に答えると、彼は納得したように「あー」と言った。
「機嫌悪い日は本当にキツイからなぁ、あの人。すごく解りやすい」
中身は子供のまま、大きくなったような人。彼とは、うわべだけの世間話しかしていないが、ちょっとした受け答えだけでも、ひねくれた性格なのがよく解る。
自分の都合を周りにまで押し付ける。
今日は機嫌が悪いからと、私達にキツイ態度をしてきたり。
本当に、本当に、面倒くさい。
藤木さんみたいな人が、上司なら良かったのに。
まるで私の母だ。ああいう人には必要以上に干渉しないほうがいい。
結局それ以降は、堀さんとは全く口を利かず、険悪な空気のまま退勤した。
。
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