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第23話 だから、会議に参加して欲しかったのです!by運営側代表
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そして翌日・・・。
さっそく店裏の空き地で剣を振ってみた。
自然と出る空を切る音に、驚く。
「凄い・・・」
叩き直された剣は、重さ握りやすさ共に納得いく剣になっていた。
「中途半端さが消えている。」
屑石を粗方片づいたところで、剣が出来上がった声が聞こえた。
「かなり変わったような気がする。」
それが第一印象であった。
見た目は、変わりないのだが直感的に変わったような気がした。
「ほぅ。解るか、市販されている素材の相性は最悪であったが、坊主が錬成した鉱石とは相性がすこぶる良く、可能な限り強化した。」
「正直言って金銭的には、大赤字です。希少金属を一つ売ってほぼ同額です。」
背後からボソリと息子さんが懐事情を話す。
「同業者には売りたくない?」
「余所から持ってきた物は余所の物です。我が家の物を崩すしかありませんよ。」
ああ・・・何と言うことでしょう。
「叩き直すだけでもかなり鉱石を使っているのに・・・」
だんだんメラメラと怒りが燃え始めたようで、
「親子喧嘩は後にしてください。俺の分も一発お願いします。」
「何ブツくさ言っているんだ?」
その後、息子夫婦とお婆さんの説教が始まった。
「そろそろ人手が戻ってきていますよ。」
息子さんから声を掛けられた。
夢中で剣を振り回して時間がたっていたのを気がつかなかった。
「やば!」
急いで武器屋を出たのだが、事遅かった。
外では、闘技場優勝者の行進が始まっていた。
これは運営が企画したののでは無く、プレイヤーキャラ達が勝手にやっている。
プレイヤー達は熱気に包まれているが、運営側のキャラ達は冷ややかな目で見ていた。
一部のプレイヤーキャラはそれに気がついており、不可解なストレスを抱えていた。
人混みを縫うように避けて行動していたが、ついに爆発したキャラが現れた。
小さな切っ掛けで爆発したストレスは、一瞬で周辺に拡散し騒動に発展した。
こうなったら、避難したくても避難は出来ない。
動き無くなったところで、運勝者の一喝でプレイヤー側のキャラ達は渋々鞘を納める。
「これは禍根を残すなぁ。」
とボソリと呟いたのが、偶然近くにいたプレイヤーキャラの耳に入った。
「貴様!今、何と言った!!」
あちゃぁ・・・。
だが此処で変にぐすっても事態は悪化するだけ、いっそのこと明確にした方が良い。
「裸の王様は中々威厳がある。と言ったんだ。」
「どういう意味だ!それは!」
周辺にいた人は、だんだん離れていき周辺は誰もいなくなってきた。
「意味をくみ取れな愚か者に、意味を説いても意味が無い。」
「貴様!NPC(ノンプレイヤーキャラ:人が操っていないキャラ)の癖に生意気な!」
おお・・・名言が出ました。
現状、シュヴァルツコート効果の誤認が発動中で町中一般人とでも誤認をしているのであろう。
効果を消し、
「誰が何だって?まぁいいや、これからもがき苦しむ地獄が始まるんだ、今のうち楽しめや。」
「何を言っている。」
「インサイダー、貴方は何を言っているの。」
横から、大手ギルド一角の女性リーダーが声を上げてきた。
この女性は、あの時の宿屋での大手ギルド会議であった人であった。
「その名称はいい加減止めて欲しいな、情報を意味を掴めない癖に、自分の物差しで測らないでくれる。」
「・・・では何と呼べば良いのかしら。」
「名乗る気は無いね、それより、早々に解散したら?結構邪魔になっているのだけど。」
「私の質問に、答えてはいないわよ。」
「答える必要も無いよ。運営側との会合でポーションの売買を禁止するように言ったようだけど?」
一瞬で周りがざわめく、
「そんなこと言っていないわ!運営側から中断すると言ってきただけよ!」
「会合があったことと、売買の一時停止の容認を認めるんだね。」
「あっ。」
大手ギルドは認めてはいけない二つのことを呆気なく認めたのだ。
プレイヤーキャラ達の響めきが広がる。
「大手ギルドリーダー達と運営側の会合のことは、役場の初心者サポート担当者から話は聞いた。」
若干・・・いや、かなり違うが、情報提供者を統一するには問題ないだろう同じ運営だし、たぶん。
「蜘蛛糸と同じ事をポーションで行おうとして、インサイダーをする。一体どっちがインサイダーなのかな?」
「・・・」
「沈黙は、容認とみて良いのかな?」
「口だけは達者のようだな。」
次に出てきたのは、今優勝者であった。
「脳筋よりかはましさ、楽しめていないキャラが大勢るい状態で楽しめるからな。」
「・・・どうやら、口で語るよりかはこっちの方が良いだろう。」
そう言ってPVP(キャラクター対戦)の申し込みがきた。
「流石脳筋、口で言う意味が無い。」
「黙れ。」
「闘技場への転送をお願い致します。」
そう言ったら、一瞬で闘技場へ移動した。
その場にいたプレイヤーキャラ全員も一緒にだ。
「な!!」
多くのキャラ達が驚いていた。
「問題を起こしそうな行為を運営が見てい無いと言うのは無いだろ。理解しろよ問題児ども。」
そう言って、PVPを許可した。
「申請時からデスキルモード、HPゼロになるまで終わらない。やれやれだね。」
「安心しろ時期に終わる。」
「期待するよ。」
「ほざけ!」
さっそく店裏の空き地で剣を振ってみた。
自然と出る空を切る音に、驚く。
「凄い・・・」
叩き直された剣は、重さ握りやすさ共に納得いく剣になっていた。
「中途半端さが消えている。」
屑石を粗方片づいたところで、剣が出来上がった声が聞こえた。
「かなり変わったような気がする。」
それが第一印象であった。
見た目は、変わりないのだが直感的に変わったような気がした。
「ほぅ。解るか、市販されている素材の相性は最悪であったが、坊主が錬成した鉱石とは相性がすこぶる良く、可能な限り強化した。」
「正直言って金銭的には、大赤字です。希少金属を一つ売ってほぼ同額です。」
背後からボソリと息子さんが懐事情を話す。
「同業者には売りたくない?」
「余所から持ってきた物は余所の物です。我が家の物を崩すしかありませんよ。」
ああ・・・何と言うことでしょう。
「叩き直すだけでもかなり鉱石を使っているのに・・・」
だんだんメラメラと怒りが燃え始めたようで、
「親子喧嘩は後にしてください。俺の分も一発お願いします。」
「何ブツくさ言っているんだ?」
その後、息子夫婦とお婆さんの説教が始まった。
「そろそろ人手が戻ってきていますよ。」
息子さんから声を掛けられた。
夢中で剣を振り回して時間がたっていたのを気がつかなかった。
「やば!」
急いで武器屋を出たのだが、事遅かった。
外では、闘技場優勝者の行進が始まっていた。
これは運営が企画したののでは無く、プレイヤーキャラ達が勝手にやっている。
プレイヤー達は熱気に包まれているが、運営側のキャラ達は冷ややかな目で見ていた。
一部のプレイヤーキャラはそれに気がついており、不可解なストレスを抱えていた。
人混みを縫うように避けて行動していたが、ついに爆発したキャラが現れた。
小さな切っ掛けで爆発したストレスは、一瞬で周辺に拡散し騒動に発展した。
こうなったら、避難したくても避難は出来ない。
動き無くなったところで、運勝者の一喝でプレイヤー側のキャラ達は渋々鞘を納める。
「これは禍根を残すなぁ。」
とボソリと呟いたのが、偶然近くにいたプレイヤーキャラの耳に入った。
「貴様!今、何と言った!!」
あちゃぁ・・・。
だが此処で変にぐすっても事態は悪化するだけ、いっそのこと明確にした方が良い。
「裸の王様は中々威厳がある。と言ったんだ。」
「どういう意味だ!それは!」
周辺にいた人は、だんだん離れていき周辺は誰もいなくなってきた。
「意味をくみ取れな愚か者に、意味を説いても意味が無い。」
「貴様!NPC(ノンプレイヤーキャラ:人が操っていないキャラ)の癖に生意気な!」
おお・・・名言が出ました。
現状、シュヴァルツコート効果の誤認が発動中で町中一般人とでも誤認をしているのであろう。
効果を消し、
「誰が何だって?まぁいいや、これからもがき苦しむ地獄が始まるんだ、今のうち楽しめや。」
「何を言っている。」
「インサイダー、貴方は何を言っているの。」
横から、大手ギルド一角の女性リーダーが声を上げてきた。
この女性は、あの時の宿屋での大手ギルド会議であった人であった。
「その名称はいい加減止めて欲しいな、情報を意味を掴めない癖に、自分の物差しで測らないでくれる。」
「・・・では何と呼べば良いのかしら。」
「名乗る気は無いね、それより、早々に解散したら?結構邪魔になっているのだけど。」
「私の質問に、答えてはいないわよ。」
「答える必要も無いよ。運営側との会合でポーションの売買を禁止するように言ったようだけど?」
一瞬で周りがざわめく、
「そんなこと言っていないわ!運営側から中断すると言ってきただけよ!」
「会合があったことと、売買の一時停止の容認を認めるんだね。」
「あっ。」
大手ギルドは認めてはいけない二つのことを呆気なく認めたのだ。
プレイヤーキャラ達の響めきが広がる。
「大手ギルドリーダー達と運営側の会合のことは、役場の初心者サポート担当者から話は聞いた。」
若干・・・いや、かなり違うが、情報提供者を統一するには問題ないだろう同じ運営だし、たぶん。
「蜘蛛糸と同じ事をポーションで行おうとして、インサイダーをする。一体どっちがインサイダーなのかな?」
「・・・」
「沈黙は、容認とみて良いのかな?」
「口だけは達者のようだな。」
次に出てきたのは、今優勝者であった。
「脳筋よりかはましさ、楽しめていないキャラが大勢るい状態で楽しめるからな。」
「・・・どうやら、口で語るよりかはこっちの方が良いだろう。」
そう言ってPVP(キャラクター対戦)の申し込みがきた。
「流石脳筋、口で言う意味が無い。」
「黙れ。」
「闘技場への転送をお願い致します。」
そう言ったら、一瞬で闘技場へ移動した。
その場にいたプレイヤーキャラ全員も一緒にだ。
「な!!」
多くのキャラ達が驚いていた。
「問題を起こしそうな行為を運営が見てい無いと言うのは無いだろ。理解しろよ問題児ども。」
そう言って、PVPを許可した。
「申請時からデスキルモード、HPゼロになるまで終わらない。やれやれだね。」
「安心しろ時期に終わる。」
「期待するよ。」
「ほざけ!」
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