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第24話 対戦ん?
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カウントダウンが始まる。
お互いに手持ちの剣を抜き、身構える。
「その剣何処で手に入れた。」
「へぇ見る目はあるんだ。長年使っていると打ち直してくれる。それが答えだ。」
「そんなはずは無い、だとしたら俺たちも持っている。」
「的確な手入れの仕方を間違っていたら手には入らない。そう言うもんだ。」
と言ったとたん、カウントダウンはゼロになった。
俺は中剣、相手は大剣と言うより一回り大きな巨大な剣だ。
俺はその場に構えたまま動いてはいない、相手は一歩ずつ距離を詰めていく。
「来なくても良いのか。終わるぞ。」
「安心しろ、もう俺の攻撃圏内だ。」
本気の一降りを空を切った。
見えない斬撃が相手に当たろうとしたとき、横に飛んで回避した。
その後、焦ったように後ろに飛んで構え直した。
「時期に終わらすんじゃ無かったのか?」
「無論。」
この斬撃は、武器屋の裏庭で剣を降り続けていると自然に出てきた。
スキルというわけでも無い、身体的な技で出てきたのだ。
こんな隠し技もあるとは・・・あの時はそう思った。
「召還・ワイバーン。」
かなり、召還負荷がデカい召還をしたな!
翼竜かよ!
それもお強いブレス攻撃範囲が広い、奴ですよ!
だが、
「稲妻。」
はい一瞬で直撃かつ麻痺で地面に落ちました。
「なっ!」
ワイバーンの唯一の弱点が雷魔法である。
ご都合が良いのは気のせいだ。
雷魔法の所有者が少ないので、このチョイスは間違ってはいない。
「相性が悪かったな。」
空を切って見えない斬撃でワイバーンのHPを削る。
のだが、相手は距離を詰め大剣を振りかぶる。
ワザと黙認いたしました。
だがその行動は・・・
「ぉ遅い。」
まだ波状攻撃してくるネズミの方が早い、余裕を持って回避する。
立て続け攻撃してくるが、正直言って何の問題も無い、ただワイバーンの麻痺時間が気になる。
麻痺が消えても、また稲妻で叩き落とすから問題ないが・・・まぁいいや、もう少し様子を見よう。
その後、相手は肩で大きく息をしていた。
「勝った。」
そう言うとワイバーンは空に飛ばすにブレスを吐こうとしている。
誤認を発動させ、その場を静足で逃げる。
「逃がすか!」
疲れている上に余裕で回避される相手に逃がさないように攻撃をしてくる。
誤認で違うところを攻撃し、攻撃した際に出る死角があれば、静足でいくらでも逃げれますよ。
そして、ブレスが放たれる。
ブレスが放たれた瞬間ワイバーンは消え、勝利の文字が躍った。
「勝った実感が無い。」
相手に直接的な攻撃の一つもしていない。
威嚇攻撃とワイバーンに対しての稲妻と斬撃、後は回避のみ。
後は相手が自爆しただけだ。
「哀れ。これが優勝者?弱!]
正直な感想である。
*
この後、早々に逃げました。
面倒くなるのは解りきっていますから、誤認で人混みを突破し静足で潜みながら逃げました。
さて、ネットではやはり話題になっていた。
『俺たちを打ち負かした優勝者が雑魚化したした件について』
『ワイバーン、土地に落ちたら、ただのトカゲ』
『雷魔法はチートか?』
『蝶のように舞い・・・オワタ』
『剣凄い!剣凄い!しゃきーん!!!』
此処はお約束の「俺が凄いんだよ!」と言えば良いのか??
まぁそれは置いといて、各場各々荒れていた。
掲示板所では無く、チャット並であった。
公式の掲示板でも、この戦いを動画配信したのだが、どう見ても相手をデスるために、やっているように見える。
やはり一番の目玉はワイバーンの召還である。
後は察しよう。
「哀れ・・・」
「ぷふー!こいつ何!?ウケる!!」
アトリエにてセトが公式の動画を見て馬鹿笑いをしていた。
「いやいやいや、これでスッキリしたよ。」
「俺としては、不完全燃焼が半端ない。」
「そうだね、ある意味一発も殴ってはいない。」
「そう、そこなんだ!」
PVPの賭は無し、ただ殴れば良いと言う設定だ。
自滅で殴る機会も無かった。
「これからどうするのさ。結構町中も荒れているよ。」
やはりポーションの売買禁止は響いている。
また、大手ギルドの黙認がバレたことにより、多くのキャラ達が大手ギルドから支給されているポーションを嫌っているのも要因の一つになっている。
「暴力が振るわれると思っていたが、そうでも無いだな。」
「そう言う奴は全員、ポーション病に掛かっている。」
「何それ怖い。」
バットステータス:病気がお仕事をしていた。
「一先ず馬鹿騒ぎ為る奴らが、静かになったから周辺をぶらついてみるよ。」
「そう言えば、他者の目が鬱陶しくてダンジョンに籠もったんだね。」
「正確に言うと、問題事が起きないようにだ。」
「起こしそうなキャラは全員病気、居たとしても闘技場優勝者以上の実力がないと無理だしね。」
「それはどうかな、自滅しただけだぞ、あれは・・・」
「ん?だいたい稲妻なんて、遠隔発生させるような魔法じゃ無いし、手のひらから発生させる近中距離魔法だよ。」
「え?何だって・・・」
「僕も驚きだよ。ダークサイドの皇帝さんネタで作った魔法があんな事になるなんて。」
良い笑顔で話し来る。
反対に俺は頭を抱えた。
「マジですか・・・」
この魔法で毒を吐くナメクジやミミズを何体タバコの焼け跡にしたか・・・。
「本当にどうなっているんだろ?開発部の方では頭を抱えているみたいだよ。」
つづく
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誠にすいません。
折角ここまで読んで頂き有り難う御座います。
現状、書いては投稿の繰り返しで見直しが出来ない状態となっています。
私事ですいませんが、ストックが一定以上溜まるまで、一先ず此処で中断と致します。
折を見て再び更新と致します。
誠にここまで読んで頂き有り難う御座います。
お互いに手持ちの剣を抜き、身構える。
「その剣何処で手に入れた。」
「へぇ見る目はあるんだ。長年使っていると打ち直してくれる。それが答えだ。」
「そんなはずは無い、だとしたら俺たちも持っている。」
「的確な手入れの仕方を間違っていたら手には入らない。そう言うもんだ。」
と言ったとたん、カウントダウンはゼロになった。
俺は中剣、相手は大剣と言うより一回り大きな巨大な剣だ。
俺はその場に構えたまま動いてはいない、相手は一歩ずつ距離を詰めていく。
「来なくても良いのか。終わるぞ。」
「安心しろ、もう俺の攻撃圏内だ。」
本気の一降りを空を切った。
見えない斬撃が相手に当たろうとしたとき、横に飛んで回避した。
その後、焦ったように後ろに飛んで構え直した。
「時期に終わらすんじゃ無かったのか?」
「無論。」
この斬撃は、武器屋の裏庭で剣を降り続けていると自然に出てきた。
スキルというわけでも無い、身体的な技で出てきたのだ。
こんな隠し技もあるとは・・・あの時はそう思った。
「召還・ワイバーン。」
かなり、召還負荷がデカい召還をしたな!
翼竜かよ!
それもお強いブレス攻撃範囲が広い、奴ですよ!
だが、
「稲妻。」
はい一瞬で直撃かつ麻痺で地面に落ちました。
「なっ!」
ワイバーンの唯一の弱点が雷魔法である。
ご都合が良いのは気のせいだ。
雷魔法の所有者が少ないので、このチョイスは間違ってはいない。
「相性が悪かったな。」
空を切って見えない斬撃でワイバーンのHPを削る。
のだが、相手は距離を詰め大剣を振りかぶる。
ワザと黙認いたしました。
だがその行動は・・・
「ぉ遅い。」
まだ波状攻撃してくるネズミの方が早い、余裕を持って回避する。
立て続け攻撃してくるが、正直言って何の問題も無い、ただワイバーンの麻痺時間が気になる。
麻痺が消えても、また稲妻で叩き落とすから問題ないが・・・まぁいいや、もう少し様子を見よう。
その後、相手は肩で大きく息をしていた。
「勝った。」
そう言うとワイバーンは空に飛ばすにブレスを吐こうとしている。
誤認を発動させ、その場を静足で逃げる。
「逃がすか!」
疲れている上に余裕で回避される相手に逃がさないように攻撃をしてくる。
誤認で違うところを攻撃し、攻撃した際に出る死角があれば、静足でいくらでも逃げれますよ。
そして、ブレスが放たれる。
ブレスが放たれた瞬間ワイバーンは消え、勝利の文字が躍った。
「勝った実感が無い。」
相手に直接的な攻撃の一つもしていない。
威嚇攻撃とワイバーンに対しての稲妻と斬撃、後は回避のみ。
後は相手が自爆しただけだ。
「哀れ。これが優勝者?弱!]
正直な感想である。
*
この後、早々に逃げました。
面倒くなるのは解りきっていますから、誤認で人混みを突破し静足で潜みながら逃げました。
さて、ネットではやはり話題になっていた。
『俺たちを打ち負かした優勝者が雑魚化したした件について』
『ワイバーン、土地に落ちたら、ただのトカゲ』
『雷魔法はチートか?』
『蝶のように舞い・・・オワタ』
『剣凄い!剣凄い!しゃきーん!!!』
此処はお約束の「俺が凄いんだよ!」と言えば良いのか??
まぁそれは置いといて、各場各々荒れていた。
掲示板所では無く、チャット並であった。
公式の掲示板でも、この戦いを動画配信したのだが、どう見ても相手をデスるために、やっているように見える。
やはり一番の目玉はワイバーンの召還である。
後は察しよう。
「哀れ・・・」
「ぷふー!こいつ何!?ウケる!!」
アトリエにてセトが公式の動画を見て馬鹿笑いをしていた。
「いやいやいや、これでスッキリしたよ。」
「俺としては、不完全燃焼が半端ない。」
「そうだね、ある意味一発も殴ってはいない。」
「そう、そこなんだ!」
PVPの賭は無し、ただ殴れば良いと言う設定だ。
自滅で殴る機会も無かった。
「これからどうするのさ。結構町中も荒れているよ。」
やはりポーションの売買禁止は響いている。
また、大手ギルドの黙認がバレたことにより、多くのキャラ達が大手ギルドから支給されているポーションを嫌っているのも要因の一つになっている。
「暴力が振るわれると思っていたが、そうでも無いだな。」
「そう言う奴は全員、ポーション病に掛かっている。」
「何それ怖い。」
バットステータス:病気がお仕事をしていた。
「一先ず馬鹿騒ぎ為る奴らが、静かになったから周辺をぶらついてみるよ。」
「そう言えば、他者の目が鬱陶しくてダンジョンに籠もったんだね。」
「正確に言うと、問題事が起きないようにだ。」
「起こしそうなキャラは全員病気、居たとしても闘技場優勝者以上の実力がないと無理だしね。」
「それはどうかな、自滅しただけだぞ、あれは・・・」
「ん?だいたい稲妻なんて、遠隔発生させるような魔法じゃ無いし、手のひらから発生させる近中距離魔法だよ。」
「え?何だって・・・」
「僕も驚きだよ。ダークサイドの皇帝さんネタで作った魔法があんな事になるなんて。」
良い笑顔で話し来る。
反対に俺は頭を抱えた。
「マジですか・・・」
この魔法で毒を吐くナメクジやミミズを何体タバコの焼け跡にしたか・・・。
「本当にどうなっているんだろ?開発部の方では頭を抱えているみたいだよ。」
つづく
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誠にすいません。
折角ここまで読んで頂き有り難う御座います。
現状、書いては投稿の繰り返しで見直しが出来ない状態となっています。
私事ですいませんが、ストックが一定以上溜まるまで、一先ず此処で中断と致します。
折を見て再び更新と致します。
誠にここまで読んで頂き有り難う御座います。
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