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第30話 ふははは、君は良き友人だった。
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諸々決めることは後日に成り、スタミナポーションの話になった。
「賛否両論だね。何せ蛇だし。」
「蛇肉余っている?分けて欲しいなぁ。」
今だに残っていたセトが言ってきた。
「先日ので売り切れた。」
「これから、儲けが増えると思ったのに・・・」
「前に卸した分はどうなった?」
「即完売!闘技場イベントもあったし!」
「確か飲んでいた奴が居た。」
「ノックアウトしていたゴッツい人が居たが、彼奴か?」
「その一人でしょう。ヘタレな。」
「ここにも一人居るけどね。」
「おまえら、ちょい非道いぞ。蛇肉を食べただろうが!」
「あの極限状態だったらねぇ。」
「ねぇ。」
「いやいや、生をドックンしたのだそ。勇者だ。」
「え?」
「安心しろきちんと火を等した奴だ。アルド。」
「ダイト。勇者。」
「え?」
「え?アレ生だったの!?」
「アレを生で食べるなんて、凄い。」
「運営側も驚く事なんですか?」
「バットステータス:食中毒は作っていないから、問題は無いと思うけど、いやはや凄いなぁ。」
「い・・・いあやぁー!!」
「てな分けないだろうが、有る無しを分けるような余裕も無かったし、初めから全部加工済みだ。」
「食べられる物と食べれない物の線引きは確りしているから、食中毒というバットステータスは無いんだよ。」
「えぐえぐえぐ・・・皆ふぉれを苛める・・・」
「さて、本題に戻して、蛇の件だが。」
「鬼だ。」
「鬼ですね。」
「鬼。」
やはり蛇関係は、少々値が高い買い取り金額になっていた。
「他にも問題が発生し始めているんだ。」
野に居る蛇たちが多めになり、いろんな所で彷徨くようになった。
今は鶏の卵を食い荒らし始めていた。
その大半は、鶏に駆逐されれているがそれでも多い。
段々と、卵の物価も上がり始めている。
卵だけでも良いのだが、ネズミエリアにもチラホラと蛇が見かけるようになってきた。
基本ネズミは蛇を駆逐できない。
反対にネズミが駆逐される心配が出てくる。
そうなると、初期で狩るモンスターの一角が崩壊する危険性が出てきた。
それだけでは無く、外敵が居ないネズミエリアに住み着かれると、大量発生する危険性が出てくるのだ。
「もしかしたら、ボスが生まれるかもしれない。」
「あれか?」
「そう、あれが。」
ダイト達は蛇のボス毒麻痺大蛇を知らない。
そこで、説明したところ。
「・・・まじで?」
「そうなる前に、手を打って欲しいなーチラチラ。」
「俺たちの戦力を期待しているのか?任せろ!!」
「おう、がんばれ。」
「あれ?」
ダイトが活きよいよく宣言したので、応援した。
「消耗品の入手と拠点関係のため、すこしダンジョンに潜る。何もかもタダ言うわけでも無いからな。少しでも節約したい。」
「私たちも消耗品が無くなっているから購入かな、けど今後のことを考えるとお金は余り使いたくないし・・・」
「と言うことは私たちもダンジョン?」
「ダイトは蛇、俺はダンジョン、女性陣は仕入れで。」
「そこが妥当ですね。先立つものが要りますから、稼いで来てください。」
「ちょっと待って、俺一人で蛇?」
「そろそろ良い案配だから、俺はダンジョンでスライム狩りに。」
「私たちは、薬草農園に。」
「俺は。」「やい、本気でちょっとまって・・・」「・・・ダイト共に蛇に行く。」
「おお・・・アルドよ!心の友よ!!」
・・・間違っていない。間違っていないが、物凄く間違っているような気がするのは気のせいなのか?
とにかく、先にお互いの拠点を置く立地の確認となった。
ダイト達は町中を散策し、俺は郊外に向かったのだが・・・。
「どこから何処までが郊外なんだ・・・」
「気にしないでください、町中から離れたら全て郊外です。」
「ぅわ!」
気配なんて感じなか!
「た・・・タタラさん・・・」
「はい、お久しぶりです。なんだが、初心者担当からカキヤさん担当に成りつつ有ります。」
なんてはた迷惑な!
「それより、全て郊外ってどういう事?」
「突っ込み無しですか、まぁ良いでしょ、郊外つまりこの町と隣接した場所が全て郊外に成ります。郊外と規定する住宅地も田園地も無いのですから立地は無尽蔵、あ、少し言葉を間違えました。つまり。」
「くっ、つまり、町に隣接していれば、どんなに広くても問題にならないと言うことか?」
「はい、そう言う事です。」
謀られた。運営に謀られた。
「謀ったな!運営!運営、謀ったな!」
「何を仰いますか。まだ町中で規制していないだけ良いじゃ無いですか。それに、コンパクトでしたかったら、コンパクトにすれば良いじゃなですか。」
「それはそうだけど!なんだか釈然としない!」
「私どもは絶対、広大な土地が必要になると確信を持って提供致しますよ。まぁ・・・それ以上に、ダンジョン贈れ発言は衝撃的でしたが。」
「無理と解っていて言った。物事には解っていても、言ってみて話が通る場合が有るでしょ。」
「なんて・・・はた迷惑なぁ・・・」
「賛否両論だね。何せ蛇だし。」
「蛇肉余っている?分けて欲しいなぁ。」
今だに残っていたセトが言ってきた。
「先日ので売り切れた。」
「これから、儲けが増えると思ったのに・・・」
「前に卸した分はどうなった?」
「即完売!闘技場イベントもあったし!」
「確か飲んでいた奴が居た。」
「ノックアウトしていたゴッツい人が居たが、彼奴か?」
「その一人でしょう。ヘタレな。」
「ここにも一人居るけどね。」
「おまえら、ちょい非道いぞ。蛇肉を食べただろうが!」
「あの極限状態だったらねぇ。」
「ねぇ。」
「いやいや、生をドックンしたのだそ。勇者だ。」
「え?」
「安心しろきちんと火を等した奴だ。アルド。」
「ダイト。勇者。」
「え?」
「え?アレ生だったの!?」
「アレを生で食べるなんて、凄い。」
「運営側も驚く事なんですか?」
「バットステータス:食中毒は作っていないから、問題は無いと思うけど、いやはや凄いなぁ。」
「い・・・いあやぁー!!」
「てな分けないだろうが、有る無しを分けるような余裕も無かったし、初めから全部加工済みだ。」
「食べられる物と食べれない物の線引きは確りしているから、食中毒というバットステータスは無いんだよ。」
「えぐえぐえぐ・・・皆ふぉれを苛める・・・」
「さて、本題に戻して、蛇の件だが。」
「鬼だ。」
「鬼ですね。」
「鬼。」
やはり蛇関係は、少々値が高い買い取り金額になっていた。
「他にも問題が発生し始めているんだ。」
野に居る蛇たちが多めになり、いろんな所で彷徨くようになった。
今は鶏の卵を食い荒らし始めていた。
その大半は、鶏に駆逐されれているがそれでも多い。
段々と、卵の物価も上がり始めている。
卵だけでも良いのだが、ネズミエリアにもチラホラと蛇が見かけるようになってきた。
基本ネズミは蛇を駆逐できない。
反対にネズミが駆逐される心配が出てくる。
そうなると、初期で狩るモンスターの一角が崩壊する危険性が出てきた。
それだけでは無く、外敵が居ないネズミエリアに住み着かれると、大量発生する危険性が出てくるのだ。
「もしかしたら、ボスが生まれるかもしれない。」
「あれか?」
「そう、あれが。」
ダイト達は蛇のボス毒麻痺大蛇を知らない。
そこで、説明したところ。
「・・・まじで?」
「そうなる前に、手を打って欲しいなーチラチラ。」
「俺たちの戦力を期待しているのか?任せろ!!」
「おう、がんばれ。」
「あれ?」
ダイトが活きよいよく宣言したので、応援した。
「消耗品の入手と拠点関係のため、すこしダンジョンに潜る。何もかもタダ言うわけでも無いからな。少しでも節約したい。」
「私たちも消耗品が無くなっているから購入かな、けど今後のことを考えるとお金は余り使いたくないし・・・」
「と言うことは私たちもダンジョン?」
「ダイトは蛇、俺はダンジョン、女性陣は仕入れで。」
「そこが妥当ですね。先立つものが要りますから、稼いで来てください。」
「ちょっと待って、俺一人で蛇?」
「そろそろ良い案配だから、俺はダンジョンでスライム狩りに。」
「私たちは、薬草農園に。」
「俺は。」「やい、本気でちょっとまって・・・」「・・・ダイト共に蛇に行く。」
「おお・・・アルドよ!心の友よ!!」
・・・間違っていない。間違っていないが、物凄く間違っているような気がするのは気のせいなのか?
とにかく、先にお互いの拠点を置く立地の確認となった。
ダイト達は町中を散策し、俺は郊外に向かったのだが・・・。
「どこから何処までが郊外なんだ・・・」
「気にしないでください、町中から離れたら全て郊外です。」
「ぅわ!」
気配なんて感じなか!
「た・・・タタラさん・・・」
「はい、お久しぶりです。なんだが、初心者担当からカキヤさん担当に成りつつ有ります。」
なんてはた迷惑な!
「それより、全て郊外ってどういう事?」
「突っ込み無しですか、まぁ良いでしょ、郊外つまりこの町と隣接した場所が全て郊外に成ります。郊外と規定する住宅地も田園地も無いのですから立地は無尽蔵、あ、少し言葉を間違えました。つまり。」
「くっ、つまり、町に隣接していれば、どんなに広くても問題にならないと言うことか?」
「はい、そう言う事です。」
謀られた。運営に謀られた。
「謀ったな!運営!運営、謀ったな!」
「何を仰いますか。まだ町中で規制していないだけ良いじゃ無いですか。それに、コンパクトでしたかったら、コンパクトにすれば良いじゃなですか。」
「それはそうだけど!なんだか釈然としない!」
「私どもは絶対、広大な土地が必要になると確信を持って提供致しますよ。まぁ・・・それ以上に、ダンジョン贈れ発言は衝撃的でしたが。」
「無理と解っていて言った。物事には解っていても、言ってみて話が通る場合が有るでしょ。」
「なんて・・・はた迷惑なぁ・・・」
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