「私は○○です」?!

咲駆良

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ヘンカとヘンゲ

聖女、戻ります!3

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「ぇっ…誰?」

「ユメ様…!突然入られては、お客様が…っ」

「聖女よ、祖父からきいたぞっ。そなた、よく言った!」

「はぃ…? あのぉ…」

「私は、この国のユウキ王子の息子ユメという。で、この年で5歳だ!」

「みなさま、すみません。ユメ様は、本当は…」

「言うなよ?」

「ユメ様!?」

「私は、お、と、こ、だ!」

あぁ、何となく予想着いたかも…。
面倒くさいなぁ…。

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