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相棒?ができました
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私が森のなかを進んで進んでどんどん進むと、大木があるところについた。
そこには小さくて綺麗な泉と少し大きめの二階建ての家があった。
そして……黒髪の少年が転がっている。
一応声をかけてみる。
「おーい、生きてますかー?」
少年はピクリと動くとこちらに顔を上げた。
少年はジーッとこちらを見ている。
???
そして、、、、
「精霊契約して。」
急に言うなぁ?!そして
ま・じ・で・す・か!
ここで説明しよう!
この世界は魔法が使えます!魔法は個人差があって魔力量によって使えるレベルは人それぞれだけど、一応基準としては髪の色が濃ければ濃いほど魔力量が多くて
一番強いのが災厄の魔女が持っていたとされる白銀の髪です。
はい。
そして属性は大体は瞳の色と共通するそうです。まぁ私はオッドアイだから関係ないそうなんですけど。使おうと思ったら何でも使えるらしいです。
そしてめったに会えないけれど精霊さんたちが、います。
精霊さんたちは、魔法とは違う精霊術というものが使えます。
魔法はイメージと魔力量が必要だけど精霊術は魔法とは別で精霊力っていうのを精霊にあげてそして自分が起こしたい事象を精霊さんができる範囲で具現化してくれます。これも精霊力の高さ?で使えるレベルが違います。魔法とは違ってとても便利なんですけど使える人は極僅かです。
まぁ、私精霊力も高いみたいで使えるんですけど。(ドャァ)
そして精霊と契約していると使う精霊力が僅かですむんです。
でも精霊は気難しいのであまり人と契約しようとはしないのです!
そして、その精霊さんが契約しようと言っていらっしゃる!
何故に?
「あの~何で私と契約したいんですか?」
「・・・僕 ずっとキミのことを見てたの。それでいつか契約しようと思ってたらここに家出するって言うから準備してたらいつの間にか寝てた。それで今、キミを間近で見たらやっぱりはやく契約したいなって思ったの。だから僕と契約してくれない?」
そう言って首をこてんと傾げる少年君。
その姿が本当にあざとかわいい!
こんなかわいいのに無理とか言えんわ。
もちろん即答で
「はい。喜んで契約します。」
「ありがとう!えっと、
そしたら、僕に名前をつけて。」
「うーん、じゃあ『シエル』。
貴方の名前はシエルよ。」
そういった瞬間に私たちの周りが輝いて光が舞う。キラキラしていてとても綺麗な光景だと思っていると首もとにハートをモチーフにしたかわいらしい紋様ができていた。
えっとこれは?
私が困惑していたのが伝わったのかシエルが
「それは契約した証だから気にしないでいいよ。」というので気にしないことにした。
でもなんか大事なこと聞いてないような、、、
「ハッ、シエル貴方の精霊の階級っていくつなの?!」
実は精霊さんには階級があって一番高いのが精霊王、2番が高位の大精霊、3番が大精霊、4番が中位の精霊、5番に下位の精霊そして一番下に空気中に漂う小精霊さんって感じです。そしてなんとシエルは、、、
「あ~、えっと高位の大精霊的な?」
「的なって何よ、的なって。
はぁ~もうまったく、しょうがないなぁ。それはまた今度でいいからこれからよろしくね、シエル。」
「うん、こちらこそよろしく。シャーロット。」
なんだか心強い味方?相棒ができました。
そこには小さくて綺麗な泉と少し大きめの二階建ての家があった。
そして……黒髪の少年が転がっている。
一応声をかけてみる。
「おーい、生きてますかー?」
少年はピクリと動くとこちらに顔を上げた。
少年はジーッとこちらを見ている。
???
そして、、、、
「精霊契約して。」
急に言うなぁ?!そして
ま・じ・で・す・か!
ここで説明しよう!
この世界は魔法が使えます!魔法は個人差があって魔力量によって使えるレベルは人それぞれだけど、一応基準としては髪の色が濃ければ濃いほど魔力量が多くて
一番強いのが災厄の魔女が持っていたとされる白銀の髪です。
はい。
そして属性は大体は瞳の色と共通するそうです。まぁ私はオッドアイだから関係ないそうなんですけど。使おうと思ったら何でも使えるらしいです。
そしてめったに会えないけれど精霊さんたちが、います。
精霊さんたちは、魔法とは違う精霊術というものが使えます。
魔法はイメージと魔力量が必要だけど精霊術は魔法とは別で精霊力っていうのを精霊にあげてそして自分が起こしたい事象を精霊さんができる範囲で具現化してくれます。これも精霊力の高さ?で使えるレベルが違います。魔法とは違ってとても便利なんですけど使える人は極僅かです。
まぁ、私精霊力も高いみたいで使えるんですけど。(ドャァ)
そして精霊と契約していると使う精霊力が僅かですむんです。
でも精霊は気難しいのであまり人と契約しようとはしないのです!
そして、その精霊さんが契約しようと言っていらっしゃる!
何故に?
「あの~何で私と契約したいんですか?」
「・・・僕 ずっとキミのことを見てたの。それでいつか契約しようと思ってたらここに家出するって言うから準備してたらいつの間にか寝てた。それで今、キミを間近で見たらやっぱりはやく契約したいなって思ったの。だから僕と契約してくれない?」
そう言って首をこてんと傾げる少年君。
その姿が本当にあざとかわいい!
こんなかわいいのに無理とか言えんわ。
もちろん即答で
「はい。喜んで契約します。」
「ありがとう!えっと、
そしたら、僕に名前をつけて。」
「うーん、じゃあ『シエル』。
貴方の名前はシエルよ。」
そういった瞬間に私たちの周りが輝いて光が舞う。キラキラしていてとても綺麗な光景だと思っていると首もとにハートをモチーフにしたかわいらしい紋様ができていた。
えっとこれは?
私が困惑していたのが伝わったのかシエルが
「それは契約した証だから気にしないでいいよ。」というので気にしないことにした。
でもなんか大事なこと聞いてないような、、、
「ハッ、シエル貴方の精霊の階級っていくつなの?!」
実は精霊さんには階級があって一番高いのが精霊王、2番が高位の大精霊、3番が大精霊、4番が中位の精霊、5番に下位の精霊そして一番下に空気中に漂う小精霊さんって感じです。そしてなんとシエルは、、、
「あ~、えっと高位の大精霊的な?」
「的なって何よ、的なって。
はぁ~もうまったく、しょうがないなぁ。それはまた今度でいいからこれからよろしくね、シエル。」
「うん、こちらこそよろしく。シャーロット。」
なんだか心強い味方?相棒ができました。
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