202 / 358
戦争 終章
201.魔物の攻防戦
しおりを挟む
砦滞在から3日目、予定通り砦を放棄し、出発した。
ここから更に北に進軍する。合流ポイントは次の攻略する砦と聞く。
今のところ順調に進んではいるが、どこで何が起こってもおかしくない。
例えば、巨大は魔物が現れては暴れまわったりなどだが・・・、
「魔物だ!魔物の群れだー!」
そう、魔物も多くは草原に滞在している。それも様々な種族がいる状態で。
「私が戦闘を走る。それに続け!!」
「「「聖なる光を我が元に」」」
「突撃ーーー!!!」
前方を魔物に乗りながら、一気に走り出す。隊列を乱す事なく綺麗な三角形を作りながら、魔物の群れへと突っ込んでいく。
魔物は主に人型種を構成された戦闘要員の群れだ。その中へと騎士団は突撃していく。
わずか数分の出来事で乱戦になっていく。オークが棍棒で騎士を倒したり、騎士が魔物の喉元を刺したりしている。
それでも魔物はそれを通り抜けて、馬車の方角へと向かう。
「盾騎士、構え」
一列に並んだ人並み程度はある盾を次々と地面へと立てていく。それと同時に槍が上がる。
そして槍が魔物の方角へと向きを変える。そこへ大量の魔物が突撃をしてくる。
「魔道士、弓騎士構え・・・、一斉に放て!」
だが、盾騎士は普通に突破される。そのタイミングよく矢や魔法が魔物達を襲う。
身動きが取れない魔物達を見て、後ろにいた騎士達は剣を構えて、一斉に走りだした。
泥沼の戦い、かなりの範囲でこの戦いは広がっていた。
「援護行かないくていいの?」
「あんな数を一斉に相手出来ない。それはお前だって同じだろ」
高台からその様子が伺えた。あそこまでの規模となると、流石に勇者が行っては無駄死なるだろう。
それにあそこまでの魔物がいたとは驚きだ。今まで相手していた数とはまるで違う。
「軽く4万はいそうだな」
どこ見ても魔物だらけだ。目的は戦力を無くす為だと思われる。
今の俺らにとっては痛手だろうな。多分この先あういうのが何箇所も展開しているとなると、相当な戦力を有していると分かる。
「ここは突破出来ても、次は無理ね」
「だな。あういう群れを避けて進行しなければならない」
こちらが見ている限りでは、あんな感じに壁を用意しているはずだ。
砦にも限りがある。その分を補うためにあんな感じに何箇所も配置しているのだろう。
「ここはなんとか乗り切っても、この先の事を考えて戦力温存しておきたいところかな」
「でも進路的にこの先に砦があることは確実。魔物群れを今日中に片付けないといけないだろうね」
リーネとそんな話をしていると、突如として勇者達が集まってくる。
「それで、俺らは何をすればいいんだ?」
多分事前にリーネが呼んでいたのだろう。俺も気付かない程度に。
「そうね・・・、強襲でもしますか」
その後、リーネは作戦内容を喋り始めた。
ここから更に北に進軍する。合流ポイントは次の攻略する砦と聞く。
今のところ順調に進んではいるが、どこで何が起こってもおかしくない。
例えば、巨大は魔物が現れては暴れまわったりなどだが・・・、
「魔物だ!魔物の群れだー!」
そう、魔物も多くは草原に滞在している。それも様々な種族がいる状態で。
「私が戦闘を走る。それに続け!!」
「「「聖なる光を我が元に」」」
「突撃ーーー!!!」
前方を魔物に乗りながら、一気に走り出す。隊列を乱す事なく綺麗な三角形を作りながら、魔物の群れへと突っ込んでいく。
魔物は主に人型種を構成された戦闘要員の群れだ。その中へと騎士団は突撃していく。
わずか数分の出来事で乱戦になっていく。オークが棍棒で騎士を倒したり、騎士が魔物の喉元を刺したりしている。
それでも魔物はそれを通り抜けて、馬車の方角へと向かう。
「盾騎士、構え」
一列に並んだ人並み程度はある盾を次々と地面へと立てていく。それと同時に槍が上がる。
そして槍が魔物の方角へと向きを変える。そこへ大量の魔物が突撃をしてくる。
「魔道士、弓騎士構え・・・、一斉に放て!」
だが、盾騎士は普通に突破される。そのタイミングよく矢や魔法が魔物達を襲う。
身動きが取れない魔物達を見て、後ろにいた騎士達は剣を構えて、一斉に走りだした。
泥沼の戦い、かなりの範囲でこの戦いは広がっていた。
「援護行かないくていいの?」
「あんな数を一斉に相手出来ない。それはお前だって同じだろ」
高台からその様子が伺えた。あそこまでの規模となると、流石に勇者が行っては無駄死なるだろう。
それにあそこまでの魔物がいたとは驚きだ。今まで相手していた数とはまるで違う。
「軽く4万はいそうだな」
どこ見ても魔物だらけだ。目的は戦力を無くす為だと思われる。
今の俺らにとっては痛手だろうな。多分この先あういうのが何箇所も展開しているとなると、相当な戦力を有していると分かる。
「ここは突破出来ても、次は無理ね」
「だな。あういう群れを避けて進行しなければならない」
こちらが見ている限りでは、あんな感じに壁を用意しているはずだ。
砦にも限りがある。その分を補うためにあんな感じに何箇所も配置しているのだろう。
「ここはなんとか乗り切っても、この先の事を考えて戦力温存しておきたいところかな」
「でも進路的にこの先に砦があることは確実。魔物群れを今日中に片付けないといけないだろうね」
リーネとそんな話をしていると、突如として勇者達が集まってくる。
「それで、俺らは何をすればいいんだ?」
多分事前にリーネが呼んでいたのだろう。俺も気付かない程度に。
「そうね・・・、強襲でもしますか」
その後、リーネは作戦内容を喋り始めた。
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる