344 / 358
魔王城 後編
343.優勢からの劣勢
しおりを挟む
※すみません。書いてるうちに寝落ちしてしまいました。朝の分は昼過ぎに投稿する予定です
「さあ、こっちよ」
リーネについて行くように、彼女らは進んでいく。魔物のオニキスも何体も彼女が倒していた。
そんな姿を見ていたトルゥは隣と歩いていたベラニアと話し始める。
「ね、ねえ。リーネさんを敵に回してはいけないよねこれ」
「う、うん。あんなに瞬殺してるの見ると、流石にねえ」
目の前で、オニキスや兵士を瞬時に全滅させていた。その後、歩き続け、迷う事なく階段の前へと着いた。
「さあ、ここから先よ」
リーネは簡単に階段を上がっていく。その付近には他ので戦った後や、無数の兵士が倒れていた。
近くにはオニキスも倒れていた。
「ここだけ、厳重に守ってたのね」
「だけど、突破されたって事は」
彼女らは互いに見た。そして、慌てるように彼女へとついていった。
スレイラはそんな姿を見て、ため息をついていた。
「あれで大丈夫かな」
「死ぬかもって、あれのせい?ですかね」
「多分、そうだろうね」
コネットとスレイラは互いにため息を吐きながら、ゆっくりと階段を上がっていった。
「・・・く」
異様の姿となった彼の一撃の重さは、更に増していた。
受け止めたとしても、腕力だけで飛ばされる。
「それが本来の姿・・・か・・」
「少し違うな。これは我の心の底に眠りし力だ。短時間だが、それだけで力は湧いてくる」
変身にしたに過ぎないってのか。更にはパワーも上がっていては、こちらが押し込まれるだけだろう。
相当な力をねじ伏せに来ている。そんな感じだ。
俺は彼の連続攻撃を受け止めていく。大剣を振り下ろし、それが地面を亀裂させる。
一直線を亀裂した斬撃は壁に当たっていく。更には、振っただけで柱が斬れ、それが地面へと落ちた。
「先程までの優勢、どうした」
そして、大剣を一直線に振り下ろしてきた。それを受け止めた時、そのまま押される形で後ろに飛ばされた。
足で減速するが、その後に柱へと当たった。
「我を前に、例え力を得たとしても同じ事だ」
「同じ・・・そうだな。そんな異様な姿になっても俺に勝とうとしてくるんだもんなあ」
俺は立ち上がる。政権に力がある限り、何度も立ち上がる。口から血が流れる。痛みがあまりなくとも、体には相当な負担になっているはずだ。
どこまで、強くなるんだ。こっちが強くなっていくと、あっちも強者に仕上がる。
最初から手加減されていたって事か。自身の戦いを楽しむ為、それと様子見を含めてだろうな。
なら、やる事は1つしかない。
「強くなっても勝てないんじゃ、技量で押し込むしかないか・・・」
聖剣を強く握り、俺は走り出した。
「さあ、こっちよ」
リーネについて行くように、彼女らは進んでいく。魔物のオニキスも何体も彼女が倒していた。
そんな姿を見ていたトルゥは隣と歩いていたベラニアと話し始める。
「ね、ねえ。リーネさんを敵に回してはいけないよねこれ」
「う、うん。あんなに瞬殺してるの見ると、流石にねえ」
目の前で、オニキスや兵士を瞬時に全滅させていた。その後、歩き続け、迷う事なく階段の前へと着いた。
「さあ、ここから先よ」
リーネは簡単に階段を上がっていく。その付近には他ので戦った後や、無数の兵士が倒れていた。
近くにはオニキスも倒れていた。
「ここだけ、厳重に守ってたのね」
「だけど、突破されたって事は」
彼女らは互いに見た。そして、慌てるように彼女へとついていった。
スレイラはそんな姿を見て、ため息をついていた。
「あれで大丈夫かな」
「死ぬかもって、あれのせい?ですかね」
「多分、そうだろうね」
コネットとスレイラは互いにため息を吐きながら、ゆっくりと階段を上がっていった。
「・・・く」
異様の姿となった彼の一撃の重さは、更に増していた。
受け止めたとしても、腕力だけで飛ばされる。
「それが本来の姿・・・か・・」
「少し違うな。これは我の心の底に眠りし力だ。短時間だが、それだけで力は湧いてくる」
変身にしたに過ぎないってのか。更にはパワーも上がっていては、こちらが押し込まれるだけだろう。
相当な力をねじ伏せに来ている。そんな感じだ。
俺は彼の連続攻撃を受け止めていく。大剣を振り下ろし、それが地面を亀裂させる。
一直線を亀裂した斬撃は壁に当たっていく。更には、振っただけで柱が斬れ、それが地面へと落ちた。
「先程までの優勢、どうした」
そして、大剣を一直線に振り下ろしてきた。それを受け止めた時、そのまま押される形で後ろに飛ばされた。
足で減速するが、その後に柱へと当たった。
「我を前に、例え力を得たとしても同じ事だ」
「同じ・・・そうだな。そんな異様な姿になっても俺に勝とうとしてくるんだもんなあ」
俺は立ち上がる。政権に力がある限り、何度も立ち上がる。口から血が流れる。痛みがあまりなくとも、体には相当な負担になっているはずだ。
どこまで、強くなるんだ。こっちが強くなっていくと、あっちも強者に仕上がる。
最初から手加減されていたって事か。自身の戦いを楽しむ為、それと様子見を含めてだろうな。
なら、やる事は1つしかない。
「強くなっても勝てないんじゃ、技量で押し込むしかないか・・・」
聖剣を強く握り、俺は走り出した。
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~
志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」
この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。
父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。
ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。
今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。
その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる