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魔王城 後編
350.再生の核
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煙からエルキュリアが動き出す。こちらへと歩いてくる時には、徐々に傷が治っていく。
あの攻撃でも、耐えられる。その分、再生能力も格段に進歩している。傷つけば傷つくほど、再生能力は早くなる。
俺の予想では、どこかに再生の核があると思っている。外殻の侵食は核の再生時に発生したエネルギーで広がっている影響、そしてそれがどこにあるかが、まだ分からない。1つじゃなく、複数存在しているのかもしれない。
左腕から伸びていた触角が再生してないのもそういう事だろう。それにどこにあるかが俺には読めない。だからこそ、あと何個の再生の核の破壊をしないといけないかだ。
途中で再生の核が機能し始めたのは分かっている。力の使い過ぎでの発動、彼もそれを分かったゆえであそこまで力を出したはずだ。
自己防衛機能、それがあの姿の最後のモード。あの再生能力をどう攻略するか、それがこの勝敗を分ける。一種の不死身となった彼をどのように倒すか、今の俺の課題はそれだ。
「あの再生能力、どこかにその核があるはずだ。何個の核があるかは知らないが、何としてでも破壊する必要がある」
外見が変わってないか、俺は彼を目視する。だが、先程と見た目が変わってない。
体内にある可能性もあるが、もしかしたらあの姿になった時にどこかに生成された可能性もある。
その時だった。エルキュリアがこちらへと走ってくる。大剣を振り下ろし、横へと避けた俺に向けて大剣ろそのまま振ってくる。そのまま俺は聖剣を防いだが、そのまま壁に飛んでいく。
回りながら、壁に足を付け、上空へと飛ぶ。その時、ふと彼の背中にとある物が見えた。
「あれは・・・紅色の水晶?」
背中に覆い隠すような球体が赤く見えた。俺は左手に短剣を作り、エルキュリアに向けて投げた。
「小賢しいマネを」
そのまま大剣で弾こうとした時、短剣は空中で爆発した。大剣を防御に使おうとしてたのか、途中で動きを止めた。だが、煙から短剣が飛んでき、彼の体と背中へと刺さる。だが、一本の短剣が球体へと当たろうとした時、途中で止まった。
そして短剣は起爆し、爆風が彼を飲み込んだ。
まさか、あの球体こそが核か。だが、物理シールドやら魔法シールドが張られている。そう簡単には破壊もさせてくれないか。
「だが、それでこそ勇者。我をここまでコケにするとはいい度胸だ」
俺は地面に着地した時、彼は俺の方へと向いた。先程の傷が徐々に再生しながら、エルキュリアはこちらに向かって走り出した。
あの攻撃でも、耐えられる。その分、再生能力も格段に進歩している。傷つけば傷つくほど、再生能力は早くなる。
俺の予想では、どこかに再生の核があると思っている。外殻の侵食は核の再生時に発生したエネルギーで広がっている影響、そしてそれがどこにあるかが、まだ分からない。1つじゃなく、複数存在しているのかもしれない。
左腕から伸びていた触角が再生してないのもそういう事だろう。それにどこにあるかが俺には読めない。だからこそ、あと何個の再生の核の破壊をしないといけないかだ。
途中で再生の核が機能し始めたのは分かっている。力の使い過ぎでの発動、彼もそれを分かったゆえであそこまで力を出したはずだ。
自己防衛機能、それがあの姿の最後のモード。あの再生能力をどう攻略するか、それがこの勝敗を分ける。一種の不死身となった彼をどのように倒すか、今の俺の課題はそれだ。
「あの再生能力、どこかにその核があるはずだ。何個の核があるかは知らないが、何としてでも破壊する必要がある」
外見が変わってないか、俺は彼を目視する。だが、先程と見た目が変わってない。
体内にある可能性もあるが、もしかしたらあの姿になった時にどこかに生成された可能性もある。
その時だった。エルキュリアがこちらへと走ってくる。大剣を振り下ろし、横へと避けた俺に向けて大剣ろそのまま振ってくる。そのまま俺は聖剣を防いだが、そのまま壁に飛んでいく。
回りながら、壁に足を付け、上空へと飛ぶ。その時、ふと彼の背中にとある物が見えた。
「あれは・・・紅色の水晶?」
背中に覆い隠すような球体が赤く見えた。俺は左手に短剣を作り、エルキュリアに向けて投げた。
「小賢しいマネを」
そのまま大剣で弾こうとした時、短剣は空中で爆発した。大剣を防御に使おうとしてたのか、途中で動きを止めた。だが、煙から短剣が飛んでき、彼の体と背中へと刺さる。だが、一本の短剣が球体へと当たろうとした時、途中で止まった。
そして短剣は起爆し、爆風が彼を飲み込んだ。
まさか、あの球体こそが核か。だが、物理シールドやら魔法シールドが張られている。そう簡単には破壊もさせてくれないか。
「だが、それでこそ勇者。我をここまでコケにするとはいい度胸だ」
俺は地面に着地した時、彼は俺の方へと向いた。先程の傷が徐々に再生しながら、エルキュリアはこちらに向かって走り出した。
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