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カテーテル治療③
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愛華side
佐倉先生困らせたくないんだけど、もう正直治療に前向きになれなくなってるの。
だってずーっと頑張ってるのに良くならないじゃん。
もう治らないなら治療なんてしなくていい。
自由に生きたい。
佐「愛華ちゃん。
今ね治療頑張ってくれてるでしょ?」
「うん。」
佐「ちゃんと頑張ってくれてるから今元気で過ごせてるんだよ。
でも、今は愛華ちゃんの心臓が元気がない状態なの。
だから元気にするためにもう少し治療頑張ろう?」
「……頑張ったらほんとに元気になる?」
佐「うん、絶対なるよ。
時間はかかるかもしれないけど先生たちも頑張るから愛華ちゃんも頑張ろう。
辛くなったらいつでも私のとこおいで^^」
「……うん、わかった。」
佐「よーし、お利口さん。」
時間かかっても頑張ってたら絶対治るんだ。
それなら少しは頑張れるかも。
それに今まで頑張ってきたのも無駄じゃ無かったんだ。
佐倉先生の言葉のおかげで少し気持ちが楽になった気がする。
黒「どう、頑張れそう?」
「うん……頑張る。」
黒「よし、じゃあカテーテル入れてくからな。
動いたら本当に危ないから動かないように。」
佐「大丈夫だよね^^
先生ここいるからね、痛くないよ。
抑えたりしないから安心してね。」
「ん……うぅ……;;」
黒「ん?痛い?」
「んーん……」
痛くはないんだけど、どうしてもカテーテルが身体の中を通っていく感覚が気持ち悪い。
さっきは無理矢理抑えられたけど、今はあえて抑えずに手を握ってくれてる佐倉先生。
これが佐倉先生の優しさなんだよね。
抑えられたら怖いもん。
それから治療は順調に進んでもう終盤。
黒「はい、終わり。
佐倉先生止血してあげて?」
佐「はーい。
ちょっとここ血が止まるまで押さえとくね。
すごいじゃん、上手に頑張れた。
偉かったね(^-^)」
「佐倉先生のおかげ……」
佐「ふふ、嬉しいこと言ってくれるね。
正直に気持ち話してくれてありがとう。」
お礼を言わなきゃいけないのは私なのに。
本当に佐倉先生優しい。
まぁ……厳しいときもあるけどね(笑)
病室に戻ると由来ちゃんが起きてた^^;
由「お姉ちゃん……グスッ…ずっといてくれるって言ってたのにぃ……(泣)」
「ごめんね、どうしたの?」
由「グスッ……気持ち悪いよぉ……(泣)」
あらら、寂しくて泣いてるのかと思ったら副作用出てきちゃってたんだ。
御門先生呼ぶか……
そう思って立ち上がろうとしたら由来ちゃんに腕を掴まれた。
由「だめ……行かないで……(泣)」
「……わかった、ここにいるからね(撫)」
そんな可愛いことされたら離れられないじゃん(笑)
仕方なくナースコールで御門先生を呼んだ。
佐倉先生困らせたくないんだけど、もう正直治療に前向きになれなくなってるの。
だってずーっと頑張ってるのに良くならないじゃん。
もう治らないなら治療なんてしなくていい。
自由に生きたい。
佐「愛華ちゃん。
今ね治療頑張ってくれてるでしょ?」
「うん。」
佐「ちゃんと頑張ってくれてるから今元気で過ごせてるんだよ。
でも、今は愛華ちゃんの心臓が元気がない状態なの。
だから元気にするためにもう少し治療頑張ろう?」
「……頑張ったらほんとに元気になる?」
佐「うん、絶対なるよ。
時間はかかるかもしれないけど先生たちも頑張るから愛華ちゃんも頑張ろう。
辛くなったらいつでも私のとこおいで^^」
「……うん、わかった。」
佐「よーし、お利口さん。」
時間かかっても頑張ってたら絶対治るんだ。
それなら少しは頑張れるかも。
それに今まで頑張ってきたのも無駄じゃ無かったんだ。
佐倉先生の言葉のおかげで少し気持ちが楽になった気がする。
黒「どう、頑張れそう?」
「うん……頑張る。」
黒「よし、じゃあカテーテル入れてくからな。
動いたら本当に危ないから動かないように。」
佐「大丈夫だよね^^
先生ここいるからね、痛くないよ。
抑えたりしないから安心してね。」
「ん……うぅ……;;」
黒「ん?痛い?」
「んーん……」
痛くはないんだけど、どうしてもカテーテルが身体の中を通っていく感覚が気持ち悪い。
さっきは無理矢理抑えられたけど、今はあえて抑えずに手を握ってくれてる佐倉先生。
これが佐倉先生の優しさなんだよね。
抑えられたら怖いもん。
それから治療は順調に進んでもう終盤。
黒「はい、終わり。
佐倉先生止血してあげて?」
佐「はーい。
ちょっとここ血が止まるまで押さえとくね。
すごいじゃん、上手に頑張れた。
偉かったね(^-^)」
「佐倉先生のおかげ……」
佐「ふふ、嬉しいこと言ってくれるね。
正直に気持ち話してくれてありがとう。」
お礼を言わなきゃいけないのは私なのに。
本当に佐倉先生優しい。
まぁ……厳しいときもあるけどね(笑)
病室に戻ると由来ちゃんが起きてた^^;
由「お姉ちゃん……グスッ…ずっといてくれるって言ってたのにぃ……(泣)」
「ごめんね、どうしたの?」
由「グスッ……気持ち悪いよぉ……(泣)」
あらら、寂しくて泣いてるのかと思ったら副作用出てきちゃってたんだ。
御門先生呼ぶか……
そう思って立ち上がろうとしたら由来ちゃんに腕を掴まれた。
由「だめ……行かないで……(泣)」
「……わかった、ここにいるからね(撫)」
そんな可愛いことされたら離れられないじゃん(笑)
仕方なくナースコールで御門先生を呼んだ。
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