8 / 15
トランプを作ったらわたしは
しおりを挟む
村から出てしばらく経ってから、吉井は、出て行くときに村の人に言わなくていいのか?と横を歩いているみきを見た。
「軽く言ってきましたよ。危険を承知で外に出て有益な情報を取ってくる。村の人のため、村の発展のためって」
「・・・うん。まあいいんだけどね。そういえばきみって何歳なの?」
「こっちに来た時14歳で、今はおそらく17歳、場合によっては18歳。そっちはどうなんですか?」
みきは前を見たままスピードを落とさず歩き続ける。
へえ。おれは29歳。まあ、そんなもんでしょうね、見た目的に。よかったよ、年相応で。で、どうなの?この世界全部さっきの村みたいな感じ?いや、国の中央にいけばかなり進んだ文明があるとかないとか。そうなんだ。あ、こっち来た時どんな感じだったの。塾の帰りに自転車に乗っていたらいきなりここに来て。森の中で思いっきり転びましたよ。それはきっついな、てか向こうどうなってるんだろうなあ。それが一番気になるんですよ、でも。みきはそう言うと立ち止まった。
「あなたが3年後から来てるのがすべて、っていうか。なんか向こうの世界とこの異世界は並列して進んでるような気がして」
「そういうことになるのか。よくわからんけど」
「戻ったとしてもわたしの居場所ってあるんですかね。常識的に考えて」
みきは急に立ち止まって地面の砂を足で払いながら言った。
吉井はその姿を見て、まずいことを言ってしまったかもと思い、焦って励まそうとしたが、みきにはそういうのは通用しないのではないかと考えなおし、
「戻ったときは記憶喪失でごり押しするしかないと思う。いや、わかる。相当厳しい。3年だからな、周りから変な目で見られるのは間違いない。大体にして記憶喪失が現実で通用するのかもよくわからないし」
みきの目を見て真剣な表情で言った。
「吉井さん、いくらなんでもそれは。大体にして記憶喪失って言う勇気あるんですか!毎回脳の検査するとき、何回も医者とか看護師に「すいません。記憶喪失で」って言わないといけないんですよ!」
「だからきついのは承知だって!家族や友達にだって「だめだよ、あの子記憶喪失だから」ってずっと言われ続けるし。それにいつかわかってくれる、っていうのも期待できない。でも、それでもさ」
ここよりはいいだろ?感極まった風の吉井はみきの正面に立って両肩に手を添える。
「もうやめてくださいよ、そういうの。なんかこういう場面は一回はやっとかないといけないっていう義務感も滲みでてるし」
みきは吉井の手を払いのけた後、再び歩き出した。
「まあ、それはある。そして歩き出してくれてありがとう。もうやらなくて済む」
「はいはい。でも吉井さん。わたしが今、一番欲しいものって何かわかりますか?」
「流れ的にはあれかい?家族とか友人との時間かい?」
「それもありますけど。ないって言うと引かれるからあるっていいますけど。いや、本当に実際その感じあるんですけど」
「・・・まあ、あるっていうことにしとくよ」
「結局ね、ケンタッキーなんですよ。これは3年異世界に住んだ人のあるあるだと思う」
「へえ。おにぎりとかみそ汁じゃないんだ?」
「あー。ないない。あればうれしいですよ?でも」
どれぐらいかなあ。みきは歩きながら首をかしげる。
「個人的な好みもありますけど、カレーとかシチュー以下ですね。その辺って」
「なるほどな、異世界あるあるか。おれ来たばっかりでわからないからなあ」
「まじでやばいんですよ。ケンタッキー、あれなんかすごいもの入ってると思う。だからわたし街に行ったらケンタッキー屋を開く、っていうのが一つの目標なんですよ」
「でもなあ、あれのレシピはあの会社でも上層部の一握りしか知らないらしいぞ。んでそのレシピの移動は装甲車みたいなのでやってるし」
「え、まじ?そこまで?」
「まあおれもネットニュースで見ただけだが」
「そっかあ、それは難しそうですねえ。じゃあ先にトランプを作ることにします」
「なるほど。紙だしな。ケンタッキーよりは現実的だよ」
「この世界って娯楽少ないんですよ。だからもう大富豪とかポーカーみたいなのがあったら全国民が狂喜乱舞ですよ。んでわたしはその功績から、トランプ夫人と呼ばれるようになるんです」
「その呼び方は受け入れられるの? もうそう呼ばれている人多分アメリカにいるけど・・・」
「全然問題ないですね。で、他にはねえ」
その後、吉井とみきはどうすればこの世界でケンタッキーを作るための財力を得ることができるかを相談しながら吉井がいた洞窟に向かった。
「ほんとだったんですね。まさか、こんな」
野宿を挟んだ翌日の夕方、二人は洞窟に着いた。
吉井が、おれは特に見たくないと言って洞窟の前で待っていたので、中に入ったみきは数十匹のオオカミモドキの死体を前に立ち尽くした。
「どう?それだろ。オオカミ」
吉井は洞窟の外から声を掛ける。
「うん、そうですね。この世界でこんなにオオカミが集まるなんて聞いたことない。だからこれはオオカミモドキだと思います。でも普段はオオカミモドキも群れで行動はしないという話です。だからこんなにオオカミモドキが集まるなんて聞いたことない。だからもう少し奥に行って見ます」
みきは、一応言っときますけどなんかあったらすぐ来てください!一匹残ってるっていうパターンよく見たでしょ!と何度も振り返りながら奥に進んだ。
奥に進むと少し開けた場所になっており、そこでみきは他のオオカミもどきより少し大きな個体を見つけてしゃがみ込む。
「確かに他のより大きい。しかし、これはちょっと大き目のオオカミモドキなだけって気も」
いや、でも。みきはぶつぶつと独り言を続けた。
「大体にして他のよりちょっと大きいのが、オオカミモドキ(強)。ということはやっぱりこれは強なのかもしれない」
「なあ、もろに聞こえてくるんだけど。独り言にしては音量がだな」
吉井が後ろから声を掛けたとき、みきはナイフでオオカミの耳を切っていた。
「いやいやいやいや!なにしてんの!おい!」
「知らないのを知ってて言いますけど。知らないんですか?この世界では魔物を倒したときその証明として耳を持っていくんですよ」
「まじかー、それはきついって」
「しょうがないですよ」
みきは切り落とした耳を鞄にしまいながら、
「ここ、そういう世界ですから」
と言い、もう一つの耳を切り落とす作業に入った。
「軽く言ってきましたよ。危険を承知で外に出て有益な情報を取ってくる。村の人のため、村の発展のためって」
「・・・うん。まあいいんだけどね。そういえばきみって何歳なの?」
「こっちに来た時14歳で、今はおそらく17歳、場合によっては18歳。そっちはどうなんですか?」
みきは前を見たままスピードを落とさず歩き続ける。
へえ。おれは29歳。まあ、そんなもんでしょうね、見た目的に。よかったよ、年相応で。で、どうなの?この世界全部さっきの村みたいな感じ?いや、国の中央にいけばかなり進んだ文明があるとかないとか。そうなんだ。あ、こっち来た時どんな感じだったの。塾の帰りに自転車に乗っていたらいきなりここに来て。森の中で思いっきり転びましたよ。それはきっついな、てか向こうどうなってるんだろうなあ。それが一番気になるんですよ、でも。みきはそう言うと立ち止まった。
「あなたが3年後から来てるのがすべて、っていうか。なんか向こうの世界とこの異世界は並列して進んでるような気がして」
「そういうことになるのか。よくわからんけど」
「戻ったとしてもわたしの居場所ってあるんですかね。常識的に考えて」
みきは急に立ち止まって地面の砂を足で払いながら言った。
吉井はその姿を見て、まずいことを言ってしまったかもと思い、焦って励まそうとしたが、みきにはそういうのは通用しないのではないかと考えなおし、
「戻ったときは記憶喪失でごり押しするしかないと思う。いや、わかる。相当厳しい。3年だからな、周りから変な目で見られるのは間違いない。大体にして記憶喪失が現実で通用するのかもよくわからないし」
みきの目を見て真剣な表情で言った。
「吉井さん、いくらなんでもそれは。大体にして記憶喪失って言う勇気あるんですか!毎回脳の検査するとき、何回も医者とか看護師に「すいません。記憶喪失で」って言わないといけないんですよ!」
「だからきついのは承知だって!家族や友達にだって「だめだよ、あの子記憶喪失だから」ってずっと言われ続けるし。それにいつかわかってくれる、っていうのも期待できない。でも、それでもさ」
ここよりはいいだろ?感極まった風の吉井はみきの正面に立って両肩に手を添える。
「もうやめてくださいよ、そういうの。なんかこういう場面は一回はやっとかないといけないっていう義務感も滲みでてるし」
みきは吉井の手を払いのけた後、再び歩き出した。
「まあ、それはある。そして歩き出してくれてありがとう。もうやらなくて済む」
「はいはい。でも吉井さん。わたしが今、一番欲しいものって何かわかりますか?」
「流れ的にはあれかい?家族とか友人との時間かい?」
「それもありますけど。ないって言うと引かれるからあるっていいますけど。いや、本当に実際その感じあるんですけど」
「・・・まあ、あるっていうことにしとくよ」
「結局ね、ケンタッキーなんですよ。これは3年異世界に住んだ人のあるあるだと思う」
「へえ。おにぎりとかみそ汁じゃないんだ?」
「あー。ないない。あればうれしいですよ?でも」
どれぐらいかなあ。みきは歩きながら首をかしげる。
「個人的な好みもありますけど、カレーとかシチュー以下ですね。その辺って」
「なるほどな、異世界あるあるか。おれ来たばっかりでわからないからなあ」
「まじでやばいんですよ。ケンタッキー、あれなんかすごいもの入ってると思う。だからわたし街に行ったらケンタッキー屋を開く、っていうのが一つの目標なんですよ」
「でもなあ、あれのレシピはあの会社でも上層部の一握りしか知らないらしいぞ。んでそのレシピの移動は装甲車みたいなのでやってるし」
「え、まじ?そこまで?」
「まあおれもネットニュースで見ただけだが」
「そっかあ、それは難しそうですねえ。じゃあ先にトランプを作ることにします」
「なるほど。紙だしな。ケンタッキーよりは現実的だよ」
「この世界って娯楽少ないんですよ。だからもう大富豪とかポーカーみたいなのがあったら全国民が狂喜乱舞ですよ。んでわたしはその功績から、トランプ夫人と呼ばれるようになるんです」
「その呼び方は受け入れられるの? もうそう呼ばれている人多分アメリカにいるけど・・・」
「全然問題ないですね。で、他にはねえ」
その後、吉井とみきはどうすればこの世界でケンタッキーを作るための財力を得ることができるかを相談しながら吉井がいた洞窟に向かった。
「ほんとだったんですね。まさか、こんな」
野宿を挟んだ翌日の夕方、二人は洞窟に着いた。
吉井が、おれは特に見たくないと言って洞窟の前で待っていたので、中に入ったみきは数十匹のオオカミモドキの死体を前に立ち尽くした。
「どう?それだろ。オオカミ」
吉井は洞窟の外から声を掛ける。
「うん、そうですね。この世界でこんなにオオカミが集まるなんて聞いたことない。だからこれはオオカミモドキだと思います。でも普段はオオカミモドキも群れで行動はしないという話です。だからこんなにオオカミモドキが集まるなんて聞いたことない。だからもう少し奥に行って見ます」
みきは、一応言っときますけどなんかあったらすぐ来てください!一匹残ってるっていうパターンよく見たでしょ!と何度も振り返りながら奥に進んだ。
奥に進むと少し開けた場所になっており、そこでみきは他のオオカミもどきより少し大きな個体を見つけてしゃがみ込む。
「確かに他のより大きい。しかし、これはちょっと大き目のオオカミモドキなだけって気も」
いや、でも。みきはぶつぶつと独り言を続けた。
「大体にして他のよりちょっと大きいのが、オオカミモドキ(強)。ということはやっぱりこれは強なのかもしれない」
「なあ、もろに聞こえてくるんだけど。独り言にしては音量がだな」
吉井が後ろから声を掛けたとき、みきはナイフでオオカミの耳を切っていた。
「いやいやいやいや!なにしてんの!おい!」
「知らないのを知ってて言いますけど。知らないんですか?この世界では魔物を倒したときその証明として耳を持っていくんですよ」
「まじかー、それはきついって」
「しょうがないですよ」
みきは切り落とした耳を鞄にしまいながら、
「ここ、そういう世界ですから」
と言い、もう一つの耳を切り落とす作業に入った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
辺境のスローライフを満喫したいのに、料理が絶品すぎて冷酷騎士団長に囲い込まれました
腐ったバナナ
恋愛
異世界に転移した元会社員のミサキは、現代の調味料と調理技術というチート能力を駆使し、辺境の森で誰にも邪魔されない静かなスローライフを送ることを目指していた。
しかし、彼女の作る絶品の料理の香りは、辺境を守る冷酷な「鉄血」騎士団長ガイウスを引き寄せてしまった。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる