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第8話 中2沙希の親友、彩香の憂鬱
8月に入っても暑さは相変わらずで、エアコンを付けていないとすぐに熱中症になりそうな日々が続いていた。
32才の二階堂由紀と、中2の山本沙希との関係は変わらず続いていた。由紀との付き合いは正直荷が重くなってきてはいたが、まあなんとか交際を続けている。
沙希の親友に、クラスメイトの高倉彩香と言う女子がいる。
彩香は、沙希に言わせれば目華立ちが整っている超美形の女の子らしい。武田翔太という中3の男子と半年以上付き合っている。今ではセックスをする関係にあるという。
俺が沙希とリアルで会って1カ月半ほどした五月のある日、沙希に彩香を紹介された。三人で会い、ファミレスで食事をしたのだ。
午前11時半にファミレスで待ち合わせをし駐車場で待っていると、自転車で沙希と、彩香と思われる女の子がやってきた。
「拓也、おまたせ」
「沙希、おはよう」
「拓也さん、はじめまして、沙希の友達の彩香です。よろしくお願いします」
「彩香ちゃんかあ、めっちゃ可愛いじゃん!モデルさんみたいだね。よろしくね」
「彩香はねえ、ウチの大親友なんだよ!手出したら殺すからね?」
「いやいや、彩香ちゃんには彼氏がいるんでしょ?何もしないよ」
「拓也は可愛い子大好きだから。彩香、気をつけてね」
「だから、何もしないってば、ただの友達じゃん」
「拓也はウチだけのものだからね」
そう言いながら、沙希は俺にすり寄ってきた。
「やめろよ、彩香ちゃんの前で」
「えへへ」
そして三人はファミレスに入った。
「今日は俺のおごりだからね、彩香ちゃんも遠慮しないで、好きなの頼みな」
「はい、ありがとう」
俺達三人は注文を済ませ、雑談を始めた。沙希と彩香の二人は少女らしく、きゃっきゃっとはしゃいでいる。
俺は既に次のターゲットを彩香に決めていた。俺は本来美形より可愛い系の少女が好きなのだが、彩香はやはり上玉だ。見逃す手はない。
今日の彩香は白ロングTシャツに黒のベスト、下はチェック柄プリーツスカートという格好で、双丘は中2にしては大きいほうじゃないだろうか。ベストが大きく盛り上がっている。
「ねえ拓也、聞いてる?」
「え、なんだっけ?」
沙希があきれたように言う。
「だから、彩香がね、彼氏とうまくいってないんだって」
「ああ、そうなんだ」
「付き合って半年以上経つんだけどさ、なんか最近彩香がね、彼氏に飽きてきたみたい」
「おいおい、飽きるとか、彼氏、翔太君はイケメンなんでしょ?」
彩香が答える。
「そうなんですけど、なんかつまんないって言うか。それにケンカして時々手をあげるし」
「それはダメでしょ。女の子に手をあげるなんて」
「あ、でも2回くらいですけど」
「そうなんだ、で彼氏はどうなの?彩香ちゃんのこと好きなの?」
「はい・・・それはかなり」
「それでね、彩香が拓也に色々相談したいんだって!拓也は大人だからって。ウチから見ればオッサンだけど笑」
沙希も、言うようになったなぁ。
「俺は相談に乗るよ。でもそうそう会って話す訳にもいかないから、とりあえず、ライン交換しない?沙希、いい?」
沙希は少し考え込んで答えた。
「いいけど、彩香の彼氏との相談の話だけだからね?なんか変なことしようとしたら拓也マジ殺すよ?」
「大丈夫だよ。俺はただ大好きな沙希の親友の彩香ちゃんが心配なだけだから」
「じゃあ、いいよ」
そうして俺と彩香はライン交換した。沙希もまさか俺が自分の親友に手を出すなんて本気で考えていないだろう。だから俺に彩香を紹介したのだと思う。それに歳も離れているからな。沙希は多分、中2女子と36才のおっさんとの恋愛なんて自分位だと考えているのかも知れない。
俺達は食事を済ませ、ファミレスから出て来た。
「じゃあ拓也、ウチと彩香はこれからドンキいくから、またね」
「わかった、俺は洗車してから帰るよ」
「じゃあね」
「ばいばい」
それから俺と彩香は頻繁にラインを交わすようになった。
ある日のライン通話では、彩香と彼氏との関係がうまく言っていないとこぼす。
「彩香ちゃんはどうしたいの?」
「うん、彼氏には悪いけど、なんか飽きて来たって言うか。それに昨日また殴られたし」
「また殴られたの?もうDVじゃないの」
「私本当はもっと年上の男性が好きなんです。沙希が羨ましいな。拓也さんみたな、優しくてカッコいい人と付き合ってるなんて・・・」
「いや、カッコ良くはないでしょ。つか、彼氏はイケメンなんでしょ?」
「まあイケメンはイケメンだけど、なんか魅力が無いって言うか」
「そうだ、明日土曜日だけど、うちに来れない?直接話しようよ」
「うん、行く」
「彩香ちゃん近いから自転車で来る?俺、家で待ってるから。もちろん沙希には内緒だよ?」
「うん、わかってるよ。じゃあ明日」
「うん、待ってる」
俺はマンションの詳しい場所を教え、翌日、彩香が俺の家を訪れた。
「ピンポン」
「やあ彩香ちゃんいらっしゃい、さあ、入って」
この日、俺と彩香は初めて結ばれた。それから沙希の隙を見て3回程情交を交わす仲になっていた。
俺は頭の中であるプランを考えていた。そう、鬼畜とも呼べるプランを。イケメンか知らないが、女の子を殴る様な奴は許さない。
ある日のラインで俺は彩香にこう切り出した。
「ねえ彩香、俺達の関係のこともあるし、彼氏とどうするか、彼氏とも相談した方がいいと思うんだ」
「うん」
「でさ、今度の週末、彼氏を連れて家に来ない?」
「どう言うこと?私と彼氏が拓也さんの家に行くの?」
「そう、彼氏には彩香がうまいこと言ってさ、三人で話をしてみようよ」
「うん・・・でも」
「大丈夫だよ。俺達の関係は絶対に言わないから。ただ、俺が大人として二人の相談にのるって感じで」
「相談?絶対に言わない?」
「絶対に言わないよ。だってバレたら俺も困るし。あくまで相談にのるだけ」
「わかった、彼氏に行ってみる」
「あ、彼氏、翔太君は、俺と沙希が付き合ってるって、知ってる?」
「ううん、知らない」
「了解、じゃあ彼氏にうまく話してね、よろしく」
そして土曜日に、俺のマンションに彩香が彼氏を連れて訪れることが決まった。
彩香は彼氏に、面白い人がいるから遊びに行こうとか言って説得したらしい。
土曜日、午後1時。
さあ、今日これから俺が行おうとしていることは、正に鬼畜の所業だ。うまく行けばいいのだが・・・
32才の二階堂由紀と、中2の山本沙希との関係は変わらず続いていた。由紀との付き合いは正直荷が重くなってきてはいたが、まあなんとか交際を続けている。
沙希の親友に、クラスメイトの高倉彩香と言う女子がいる。
彩香は、沙希に言わせれば目華立ちが整っている超美形の女の子らしい。武田翔太という中3の男子と半年以上付き合っている。今ではセックスをする関係にあるという。
俺が沙希とリアルで会って1カ月半ほどした五月のある日、沙希に彩香を紹介された。三人で会い、ファミレスで食事をしたのだ。
午前11時半にファミレスで待ち合わせをし駐車場で待っていると、自転車で沙希と、彩香と思われる女の子がやってきた。
「拓也、おまたせ」
「沙希、おはよう」
「拓也さん、はじめまして、沙希の友達の彩香です。よろしくお願いします」
「彩香ちゃんかあ、めっちゃ可愛いじゃん!モデルさんみたいだね。よろしくね」
「彩香はねえ、ウチの大親友なんだよ!手出したら殺すからね?」
「いやいや、彩香ちゃんには彼氏がいるんでしょ?何もしないよ」
「拓也は可愛い子大好きだから。彩香、気をつけてね」
「だから、何もしないってば、ただの友達じゃん」
「拓也はウチだけのものだからね」
そう言いながら、沙希は俺にすり寄ってきた。
「やめろよ、彩香ちゃんの前で」
「えへへ」
そして三人はファミレスに入った。
「今日は俺のおごりだからね、彩香ちゃんも遠慮しないで、好きなの頼みな」
「はい、ありがとう」
俺達三人は注文を済ませ、雑談を始めた。沙希と彩香の二人は少女らしく、きゃっきゃっとはしゃいでいる。
俺は既に次のターゲットを彩香に決めていた。俺は本来美形より可愛い系の少女が好きなのだが、彩香はやはり上玉だ。見逃す手はない。
今日の彩香は白ロングTシャツに黒のベスト、下はチェック柄プリーツスカートという格好で、双丘は中2にしては大きいほうじゃないだろうか。ベストが大きく盛り上がっている。
「ねえ拓也、聞いてる?」
「え、なんだっけ?」
沙希があきれたように言う。
「だから、彩香がね、彼氏とうまくいってないんだって」
「ああ、そうなんだ」
「付き合って半年以上経つんだけどさ、なんか最近彩香がね、彼氏に飽きてきたみたい」
「おいおい、飽きるとか、彼氏、翔太君はイケメンなんでしょ?」
彩香が答える。
「そうなんですけど、なんかつまんないって言うか。それにケンカして時々手をあげるし」
「それはダメでしょ。女の子に手をあげるなんて」
「あ、でも2回くらいですけど」
「そうなんだ、で彼氏はどうなの?彩香ちゃんのこと好きなの?」
「はい・・・それはかなり」
「それでね、彩香が拓也に色々相談したいんだって!拓也は大人だからって。ウチから見ればオッサンだけど笑」
沙希も、言うようになったなぁ。
「俺は相談に乗るよ。でもそうそう会って話す訳にもいかないから、とりあえず、ライン交換しない?沙希、いい?」
沙希は少し考え込んで答えた。
「いいけど、彩香の彼氏との相談の話だけだからね?なんか変なことしようとしたら拓也マジ殺すよ?」
「大丈夫だよ。俺はただ大好きな沙希の親友の彩香ちゃんが心配なだけだから」
「じゃあ、いいよ」
そうして俺と彩香はライン交換した。沙希もまさか俺が自分の親友に手を出すなんて本気で考えていないだろう。だから俺に彩香を紹介したのだと思う。それに歳も離れているからな。沙希は多分、中2女子と36才のおっさんとの恋愛なんて自分位だと考えているのかも知れない。
俺達は食事を済ませ、ファミレスから出て来た。
「じゃあ拓也、ウチと彩香はこれからドンキいくから、またね」
「わかった、俺は洗車してから帰るよ」
「じゃあね」
「ばいばい」
それから俺と彩香は頻繁にラインを交わすようになった。
ある日のライン通話では、彩香と彼氏との関係がうまく言っていないとこぼす。
「彩香ちゃんはどうしたいの?」
「うん、彼氏には悪いけど、なんか飽きて来たって言うか。それに昨日また殴られたし」
「また殴られたの?もうDVじゃないの」
「私本当はもっと年上の男性が好きなんです。沙希が羨ましいな。拓也さんみたな、優しくてカッコいい人と付き合ってるなんて・・・」
「いや、カッコ良くはないでしょ。つか、彼氏はイケメンなんでしょ?」
「まあイケメンはイケメンだけど、なんか魅力が無いって言うか」
「そうだ、明日土曜日だけど、うちに来れない?直接話しようよ」
「うん、行く」
「彩香ちゃん近いから自転車で来る?俺、家で待ってるから。もちろん沙希には内緒だよ?」
「うん、わかってるよ。じゃあ明日」
「うん、待ってる」
俺はマンションの詳しい場所を教え、翌日、彩香が俺の家を訪れた。
「ピンポン」
「やあ彩香ちゃんいらっしゃい、さあ、入って」
この日、俺と彩香は初めて結ばれた。それから沙希の隙を見て3回程情交を交わす仲になっていた。
俺は頭の中であるプランを考えていた。そう、鬼畜とも呼べるプランを。イケメンか知らないが、女の子を殴る様な奴は許さない。
ある日のラインで俺は彩香にこう切り出した。
「ねえ彩香、俺達の関係のこともあるし、彼氏とどうするか、彼氏とも相談した方がいいと思うんだ」
「うん」
「でさ、今度の週末、彼氏を連れて家に来ない?」
「どう言うこと?私と彼氏が拓也さんの家に行くの?」
「そう、彼氏には彩香がうまいこと言ってさ、三人で話をしてみようよ」
「うん・・・でも」
「大丈夫だよ。俺達の関係は絶対に言わないから。ただ、俺が大人として二人の相談にのるって感じで」
「相談?絶対に言わない?」
「絶対に言わないよ。だってバレたら俺も困るし。あくまで相談にのるだけ」
「わかった、彼氏に行ってみる」
「あ、彼氏、翔太君は、俺と沙希が付き合ってるって、知ってる?」
「ううん、知らない」
「了解、じゃあ彼氏にうまく話してね、よろしく」
そして土曜日に、俺のマンションに彩香が彼氏を連れて訪れることが決まった。
彩香は彼氏に、面白い人がいるから遊びに行こうとか言って説得したらしい。
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