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第10話 鬼畜の所業 その2

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彩香とのLINEの会話によると、二人は同じ学校の先輩後輩の関係で、最初は彩香が翔太に告白したらしい。
成績優秀のイケメンに好意を抱くのは当然かもしれない。告白の答えはYESで、二人は付き合いだした。
翔太との初体験は付き合い始めてから約一か月後。翔太の家は母子家庭で母親はパートの掛け持ちをしていると言う。その母親の不在の時間を使って、翔太の部屋で二人は何度も性行為に耽(ふけ)ったようだ。
翔太はまるで盛りのついた犬猫の様に彩香の身体を求めたと言う。セックスでは毎回ゴムを使っていたようだ、俺は彩香との浮気では生中出しをしていたので、興味本位で彩香に聞いてみた。

「ゴム使ったセックスと、生のセックス、どっちが気持ちいい?」
「うーん・・・やっぱり生かな」
「じゃあさ、彼氏と俺とのセックス、どっちがいい?」
「それは・・・拓也さん」

彩香は正直に答えた。
それから翔太と彩香が付き合い始めて五か月程過ぎた頃から、ケンカをすることが多くなったようだ。どうやら翔太がかなり嫉妬深いらしく、彩香が他の男子と楽しそうに喋っていたとか、そんな事でケンカになるそうだ。彩香に言わせれば、翔太も女子と話したり遊んだりしていたそうで、何で私だけ縛られるのかと不満に思っていたそうだ。それにケンカの際翔太に殴られたと言う。それで俺は今回の一計を案じる事にしたのだった。




「さてと、彩香、おいで。」

俺は翔太の前に座り込んだ彩香を抱き上げベッドに仰向けに寝かせた。そして上から覆いかぶさっていった。
彩香の頭部はイスに縛られている翔太の方に向いている。俺は翔太に見せつけるように彩香にキスをした。

「彩香ちゃん、可愛いよ」

そう言いながらディープキスをする。二人の舌が絡み合い「グチョグチョっ」と言ういやらしい音が部屋に響く。当然翔太にも聞こえていることだろう。
翔太を見ると、怒鳴り疲れたのか、声を出さずに二人の行為をぼーっと眺めている。
俺は翔太に見せつけるようにディープキスを繰り返す。

「ぐちゅぐちゅっ、ちゃぱっ」

ああ、中2少女の唾液はなんでこんなに美味しいんだろうか。ずっと味わっていたい。
俺は彩香のシャツを脱がせた。黄色いブラが現れる。これは何カップだったっけ?大きいんだよな。

「彩香ちゃん、おっぱい、かなり大きいよね。中2にしては大きいほうなんじゃない?」
「うん・・・たぶん」
「じゃあ、ブラ外すよ」

俺はブラのホックを外し、双丘を露わにさせた。大きな乳房と、薄茶色の乳首と乳輪がいやらしく、俺は彩香の乳房にむしゃぶりついた。

「チュパッ、ジュルジュルッ」
「あん」

俺は翔太の反応を確認しながら彩香の大きめの乳房を、唾液でべちゃべちゃにしながら舐め、吸い、揉みしだく。これだけ大きければ、パイズリも出来るんじゃないか?

「おーい翔太君。彩香ちゃんのおっぱい、大きいね。いつもしゃぶってたの?美味しかった?」
「んん!んんん!」

翔太が何か叫んだが、口をガムテで固定されているので、何を言っているのかは不明だ。

俺はローターを取り出し起動させ、ローターで彩香の乳首を刺激した。

「ウイーン、ブルブル」
「ああん」
「彩香ちゃんは、おっぱい敏感みたいだね」

俺は右の乳首をローターで虐めながら、左の乳房に吸い付く。

「ウイーン、ブルブル」
「チュパッ、ジュルジュル」

次に俺は彩香の身体を反転させて、下半身が翔太に向くように移動させた。
そしてローターをブルーのパンティに押し当てた。

「ウイーン、ブルブル」

パンティの上から、秘部をなぞる様にローターを動かす。そしてローターをクリトリスと思われる部分に移動させ攻めて行く。

「あっ、あん」
「彩香ちゃん、ローター気持ちいい?」
「あっ、うん」
「彩香ちゃんのオマ●コ、みたいな。パンティ脱がすね」

そう言いながら俺は彩香のパンティを脱がした。パンティの秘部が当たっていた部分が少し濡れていた。そして彩香の秘部が露わになる。
陰毛は沙希よりも濃いが、多いという程ではない。秘部の色は何と表現したらいいのだろうか、ピンクっぽい茶系の色とでも言っておくか。小陰唇は沙希よりも少し大きく、少し大人に近づいてきたような秘部だ。小陰唇が少し開いている。その隙間から尿道や蜜つぼが見てとれる。
まあセックスの経験値もそこそこあるし、ガンガン突きまくるには丁度いい性器だと思う。俺は彩香の膝を立て、足を広げさせる。

「翔太くーん、彩香のオマ●コ見てよ。キレイだよねえ、俺、めっちゃ興奮しちゃってるよ。今から彩香のオマ●コ、舐めるよー」
「んんん!!」

俺は翔太の反応を楽しみながら、彩香の秘部に顔を埋め、舐め始めた。

「チュッ、ジュルジュルジュル・・・」

尿道、蜜つぼ、クリトリスと丹念に舌を這わせ、舐め上げていく。

「ジュルジュルッ」
「あっ、あん、あん」

彩香の頬は薄ピンク色に染まり、快楽に身を任せている。もう彼氏の、翔太のことなどお構いなしだ。

「あん、あっ」
「翔太君、彩香のマ●コ、ちゃんと舐めてあげてるの?」
「んんん、んんん!」
「え?何? 彩香、翔太君に、ちゃんと舐めてもらってる?」
「あんま・・・されてない」
「翔太君、手抜きしちゃだめだよ。自分だけじゃなくて、ちゃんと女の子も気持ちよくしてあげなきゃ。そこで、俺のやること見て勉強しなよ」

俺は丁寧に、執拗に彩香の秘部を舐めていく。

「ジュルジュルッ、チュパッ」
「あん、ああ」

彩香の蜜つぼからはどんどん愛液が溢れ出してくる。俺は蜜つぼに二本の指を挿入した。

「ジュプッ」
「ああ」

そして俺は指を蜜つぼの中で動かし、Gスポットを探し当てようと試みる。
Gスポットとは膣内にある性感帯で、クリトリスに次ぐ性感帯と言われている。俺は膣壁を刺激しながら、その場所を探す。

「あああ、いやっ!」

ここだな。俺は膣壁のGスポと思われる部分を刺激しながら、同時に左手でクリトリスを弄った。

「あん、はぁ、あん、いやっ、あっ」
「彩香、気持ちいい?」
「ああ、気持ちい、気持ちいい」
「翔太君!彩香、気持ちいいってさ。翔太君とエッチしてて、今までこんなに感じた事あるの?」
「んんん!!」

翔太がイスをガタガタと動かし始めた。

「あー暴れちゃだめだよ翔太君!イスが倒れちゃうじゃないの、ふふ」

あれだけ固定されているんだ、翔太は身動きがとれないし、何も出来る事はない。

俺はクリトリスを弄りながら、蜜つぼに入れた二本の指を出し入れさえていく。そしてそのストロークを速めていった。
時折Gスポを刺激しながら、指を乱暴に、そしてより速く動かしていく。

「ジュポジュポジュポッ」
「グチョッグチョッ」
「あん、あん、もうだめ、いやっ、イッちゃう」
「ジュポジュポジュポッ」
「あーーいやっ、いやっ、いやっ、ああっ!イクッ!」

「プシューッ!!」


彩香の蜜つぼから愛液が噴出した。いわゆる潮吹きだ。中2少女の潮吹き。
実は俺も潮吹きは初体験だった。アダルト動画では見たことがあるけれども。俺は潮吹きを実体験したことに興奮していた。

「ああ、はぁはぁ」
「すごい、すごいよ彩香!潮吹きしたよ。ああ、シーツがぐちょぐちょに濡れちゃったよ」
「はぁはぁ」
「翔太君今の見た?彩香、気持ち良すぎて潮吹いちゃったよ!!」
「んんん!!」

翔太は目を見開いて何か叫んでいる。俺は彩香を一旦休ませた。

「彩香、大丈夫?気持ち良かった?」
「はぁはぁ・・・うん、死ぬかと思った」
「ふふ、大げさだなあ。じゃあ彩香・・・そろそろ、チンコ挿れるよ」

「!!!んんん!!」

「ん?翔太君、何?」

そう言いながら、俺は翔太の口のガムテを外した。

「頼むからそれだけはやめてくれ!入れないでくれ!もうこれで勘弁してくれ!」
「翔太君さあ、ここで終われる訳がないじゃないの」
「頼む、頼むよ。それだけはやめてくれ!やめろ!!」
「そんな、凄んでもだめだよ・・・翔太君?ガムテープ、外してあげようか」
「もう付けないでくれ!」
「じゃあさ、大声出さないって約束できる?ならもう口は塞がないから」
「わかった、約束するから」
「じゃあいいよ、そこで良い子にして見てるんだよ。また騒いだら口を塞ぐからね」
「うう・・・」

翔太は、肩を落としてうなだれてしまった。
俺は彩香を翔太から見て横になるように移動させた。彩香は先程の超絶的絶頂でまだぐったりしている。息も荒い。
俺は彩香の下半身に移動し、翔太にも聞こえるような声で言った。

「彩香、おちんちん、挿れるよ」

ついにこの瞬間が来た。俺は彩香の彼氏の、翔太の目の前で彩香を犯すのだ。
俺は自らの鬼畜行為への興奮から微かに武者震いをしたのだった。
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