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第2幕
団結の為?
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ヒロイン編入前までに、5人が団結して何かあれば連絡しあえる関係になるためにと、ウィリアムが夏にある学園催しに5人で参加して親しくなろうと提案してきた。
学園行事等は特に強制参加もなく参加したい人達が参加していく感じの為、学年問わずにグループでの参加可能だった。
エドワードも含め、ウィリアムの婚約者を抜かした9人が話し合いの場にいた。
「このメンバーに集まって貰った理由は色々ありますが…色々の説明は省きます。簡単な催しに参加したいので、歌や踊りが出来ますか?」
ウィリアムの唐突な提案にユリアーナだけが喜び
「ウィルお兄様。すていじやってくれるんですか?」
歓喜に喜ぶユリアーナで、他の人はついて来れずにいた。
「ステージって、歌って踊れって!何させるつもりだ?」
カインは驚き、「絶対にやらない」と言おうとしたが
「お兄様がステージ…歌って踊るなんてカッコいいと思いますわ」
キャンディスの言葉に「やる」と即決し、ウィリアムは笑いを堪えていた。
見せたほうが早いと、ウィリアムがカインに何かを伝え、カインはキャンディスとディアンナに視線やり頷いた。
ウィリアムとカインは二人組アイドルユニットの歌を振付付きで一曲見せた。
ユリアーナとキャンディスは歓声あげて喜んだ。
その後、話し合いの結果
男性5人グループとなった。
曲の演奏は有志で楽器演奏出来る人を募ろうとなり、歌詞と曲は馴染みやすい様にウィリアムが作ると決まった。
振付にいたっては、どこまでの動きが出来るかによって5人だから個人差をつけても問題はないだろうとなった。
歌はそれなりだが踊りがいまいちなエドワードがセンター、そのサイドに歌も踊りもそこそこなアベルとグレン、歌も踊りも魅せる事なら可能なカインとウィリアムが両端となった。
基本的にセンターは後ろに下がって歌メインにして4人が踊ろうとなった。
ユリアーナとキャンディスが「バク転」「バク宙」等と騒ぎ、ウィリアムとカインはサイド入れ替る時にバク転をすることにした。2人でのバク宙はタイミングがどこまで合うか練習次第で取り入れようとなった。
学園行事等は特に強制参加もなく参加したい人達が参加していく感じの為、学年問わずにグループでの参加可能だった。
エドワードも含め、ウィリアムの婚約者を抜かした9人が話し合いの場にいた。
「このメンバーに集まって貰った理由は色々ありますが…色々の説明は省きます。簡単な催しに参加したいので、歌や踊りが出来ますか?」
ウィリアムの唐突な提案にユリアーナだけが喜び
「ウィルお兄様。すていじやってくれるんですか?」
歓喜に喜ぶユリアーナで、他の人はついて来れずにいた。
「ステージって、歌って踊れって!何させるつもりだ?」
カインは驚き、「絶対にやらない」と言おうとしたが
「お兄様がステージ…歌って踊るなんてカッコいいと思いますわ」
キャンディスの言葉に「やる」と即決し、ウィリアムは笑いを堪えていた。
見せたほうが早いと、ウィリアムがカインに何かを伝え、カインはキャンディスとディアンナに視線やり頷いた。
ウィリアムとカインは二人組アイドルユニットの歌を振付付きで一曲見せた。
ユリアーナとキャンディスは歓声あげて喜んだ。
その後、話し合いの結果
男性5人グループとなった。
曲の演奏は有志で楽器演奏出来る人を募ろうとなり、歌詞と曲は馴染みやすい様にウィリアムが作ると決まった。
振付にいたっては、どこまでの動きが出来るかによって5人だから個人差をつけても問題はないだろうとなった。
歌はそれなりだが踊りがいまいちなエドワードがセンター、そのサイドに歌も踊りもそこそこなアベルとグレン、歌も踊りも魅せる事なら可能なカインとウィリアムが両端となった。
基本的にセンターは後ろに下がって歌メインにして4人が踊ろうとなった。
ユリアーナとキャンディスが「バク転」「バク宙」等と騒ぎ、ウィリアムとカインはサイド入れ替る時にバク転をすることにした。2人でのバク宙はタイミングがどこまで合うか練習次第で取り入れようとなった。
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