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TRUST
2-1 create for you and one
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翌日、火曜日──柳田探偵事務所裏手アパート 三階。
ワンルームのがらんとした一二畳で、ベージュを基調にした洋内装。それが、この度若菜と蜜葉へ与えられた『衣装製作作業場』である。
部屋の壁際に、ミシンが乗った簡素なテーブルと、簡素な椅子が二脚。どこにでもあるようなレースのカーテンが下がる掃き出し窓からは、最寄り駅である『西山線 西大学街駅』が遠くに見えた。
「柳田さんから聞いたんだけど、YOSSYさんたち、三週間以内にもう一回日本に来るんだって」
「そうなんですね。あ、じゃあそれまでに、仕上げておいた方が……」
「いいってことだな」
言葉を引き継いだ若菜がにたりと笑むと、蜜葉は猫目の形状の目尻を柔らかく細めた。
「大体二週間内には仕上げたいな。二週間でもかかりすぎ感はあるけど、パフォーマンス用だし、時間もあるし、しっかり作り込みたいとこだと思う」
「賛成です。例えばバレエなど、のように、激しく動いても、支障ないような作り、を、わたしも想定、しています」
「うんうん、なるほど」
そんな会話から始まった初日は、針や糸ではなく紙と鉛筆での作業になった。
良二が善一から伝達されたサムとエニーの採寸表を元に、若菜は難なく型紙を作り始める。
実に事細かく書かれたこの採寸表には、数字がびっしり書いてあった。情報過多だと思える反面、採寸した箇所の細かさに、若菜は笑えた。いかに善一が双子に愛や心血を注いでいるのかが、一目見るだけでじっくりと伝わる。沸々と込み上げる愛おしさで、胸が詰まる。
「それならここ、もう少し厚手の生地に変えるのはどうだ?」
「二重や三重では、どうでしょう」
「んー、生地に負担かかんないかな……。まぁ、ちょっとやってみるか。ダメそうだったら厚手の買いに行こ」
「はいっ。やってみましょ!」
向かい合って座る若菜と蜜葉は、そうして頭を突き合わせ、前日に買ってきた生地を実際に合わせていく。
生地を重ねるだけで、新たなアイディアが沸き起こる。蜜葉はそこからいくつかを提案し、それが若菜の作業に反映できるかを相談していく。
穏やかに、そして適度な緊張感のもと、時間はさらさらと流れていった。
「若、若菜さんは、いつ頃進路、決められました?」
型紙用紙を押さえていた蜜葉は、はらりと垂れ下がってきた一束の髪を右耳にかけながら、向かいの若菜へと訊ねた。実際に服飾関係の学校を出た人物から話を聞くいい機会だと、実はジリジリと狙っていた。
顔を上げて「うーん」と唸った若菜は、時間をかけて再び採寸表を確認する。
「具体的に何になりたいって決まったのは、蜜葉と同じくらいのときだったな。それまでは何も思い描いてなんてなかったよ」
「家政科、というお話を、聞きました。エニーちゃんたち、から」
「あぁ、高校自体がな、たまたまそういうとこだったんだ」
学費面で若菜の進学できる学校がそこしかなかった、というのが真相であるが、若菜はその事実を沼の底に沈めている。
「裁縫だとかなんだとかを専門的に学びながら、でもいつも楽しくなかった。誰の特別にもなれそうになくて、何やってんだろって、いつも思ってた」
普通科に通っている蜜葉だが、若菜のその過去の想いが今の自らがぴたりと重なる。キリリとする、胸の奥。若菜の鉛筆の先は、迷いなく滑り行く。
「でも高校二年の秋に、たまたまサーカスを観に行ったのがキッカケで、私の道はこっちじゃないって、思い込んじゃったんだよね」
「サー、カス?」
「うん。フランスの『レーヴ・サーカス』。そこに、デビューしたてのYOSSYさんが居たんだ」
にんまりと笑い、手を止める若菜。ハテナの浮かぶ蜜葉へ、言葉を続ける。
「あのときの美しいパフォーマンス、華麗な身のこなし。出演者はみんなそうだったけど、YOSSYさんはただそれだけじゃなくて、なんだかやけに胸に刺さって抜けなかった」
右手に握っていた鉛筆を置く。中空に当時を思い出せば、若菜は自然と口角が上がった。
「気が付いたら滝みたいな涙流して感動しててさ、私。で、『YOSSYさんみたいになりたい』って、いつの間にか決めてたの。もともとお笑いはスゴく好きだったし、『だったらやってみよう』って思ってな」
「えと、でもどうして今、探偵の柳田さんの、秘書を?」
「あぁ、マジックを教わる目的で、事務所に突っ込んでったの」
「突っ、込んだ?」と驚きなぞる蜜葉。真ん丸の黒目がちな瞳がコロンとする。
「YOSSYさんに芸を教わりたくて、門前払い覚悟でYOSSYさんの楽屋に頭下げに行ったんだ。そしたらまぁ、いろんな話をした挙げ句、柳田さんを紹介してくれて。マジックで柳田さんを唸らせられたら、私を弟子にしてくれるって話でさ」
「あぁ、それで……」
YOSSY the CLOWNの名刺を『ただ渡す』ではなく、巧妙なマジックを通して直接蜜葉へと渡してきたこと。
作業場の鍵を『ただ渡す』ではなく、万国旗を長々と引き連れさせて若菜へ渡したこと。
蜜葉が目の当たりにした良二のマジックは、芸としては小規模ながらも、確実に高揚した気持ちを抱かせた。それだけ惹き付けるものがあり、技術が確かだという証明であり。
「柳田さんのマジックは、本気でスゴい。桁違いのパフォーマンス技術、力量。そんで、いつだって柳田さん自身がマジックを楽しんでるから、こっちも惹き付けられる」
「楽しんでるから、惹き付けられる……」
「あのYOSSYさんが『世界で通用するレベルだ』って柳田さんを讃える意味も納得できる。あんなのには到底敵わないなって、ひしひし思うもん。……まぁだからこそ、ハッキリした目標に出来てるんだけど」
困ったように、くしゃりと笑んだ若菜。
「何が道で、どれがやりたいことで、何をやるべきなのかなんて、大人になったって私にはわかんない。でも、行きたい道だって思えた道が見えたら、腹くくって『誰に何言われようと絶対に進んでやる』って気持ちがなきゃダメだなーとは思ってる。たとえ行き止まりに辿り着いたとしてもさ」
若菜の感性は、蜜葉にはない感覚だった。蜜葉が見てきた大人や他人にはいない種類で、まばたきをして景色が改まる度に、若菜がキラキラと光って見える。
「他人の目、とか、気になり、ませんでしたか?」
「そりゃ気にするよ、私も。『普通こうする』とか『失敗したらどうするんだ』とか、テンプレみたいなことたくさん言われたしな。でもさ──」
くん、と向かいの蜜葉へ前のめりになる若菜。
「──普通の道進んだって『私は』失敗するかもしんない。だったら『私がやりたいこと』で失敗したり行き止まった方が、まだマシかなーって思って」
「やりたいことで、失敗、ですか」
「そしたら悔しくても、後でちゃんとバネにできるかもしんないじゃん?」
目から鱗だった蜜葉。若菜の放つ眩しさに、目が眩みそうになる。
「結局私は、家政科を進路未定で卒業して、お笑い養成スクールを受験した。まぁ、全部に落ちまくって、巡り巡ってYOSSYさんのところに行けたわけだけど」
ひひ、と若菜は笑ったので、つられるようにして頬が上がった蜜葉。
「若菜さんは、スゴいです」
「え、ええっ?! いや、そんなこと……」
褒められるとに不馴れな若菜は、蜜葉から溢れた一言に首まで真っ赤に染め上げた。
「全然関係ないものに、次々に挑戦できるのは、わたしは、若菜さんの才能、だと思います」
どこか寂しげに笑んでいる蜜葉を見て、若菜の脳内で一週間前の良二の言葉が再生された。
俺にとっちゃ、マジックのが当たり前で、ソージにサイホーのが能力に見えてんだよ──
良二のように後頭部に手をやると、若菜は蜜葉へ「ありがと」と漏らした。
「わたし、若菜さんみたく、自信を持って、『この先進みたい道』を、決めたいです。誰に、何を言われても、簡単には諦めたくない……そんな風に、見据えたい」
ほんのわずかながらも、笑う回数の増えていく蜜葉を見ていると、若菜の飢えていた心が充足感で埋まっていった。『上手く笑えない誰かを笑顔にしたい』──またひとつ、形が違えど叶うような気がして。
「蜜葉なら決めれるよ、大丈夫」
そうして若菜自身も上手く笑えるようになっているとは、本人が一番気が付かない。
ワンルームのがらんとした一二畳で、ベージュを基調にした洋内装。それが、この度若菜と蜜葉へ与えられた『衣装製作作業場』である。
部屋の壁際に、ミシンが乗った簡素なテーブルと、簡素な椅子が二脚。どこにでもあるようなレースのカーテンが下がる掃き出し窓からは、最寄り駅である『西山線 西大学街駅』が遠くに見えた。
「柳田さんから聞いたんだけど、YOSSYさんたち、三週間以内にもう一回日本に来るんだって」
「そうなんですね。あ、じゃあそれまでに、仕上げておいた方が……」
「いいってことだな」
言葉を引き継いだ若菜がにたりと笑むと、蜜葉は猫目の形状の目尻を柔らかく細めた。
「大体二週間内には仕上げたいな。二週間でもかかりすぎ感はあるけど、パフォーマンス用だし、時間もあるし、しっかり作り込みたいとこだと思う」
「賛成です。例えばバレエなど、のように、激しく動いても、支障ないような作り、を、わたしも想定、しています」
「うんうん、なるほど」
そんな会話から始まった初日は、針や糸ではなく紙と鉛筆での作業になった。
良二が善一から伝達されたサムとエニーの採寸表を元に、若菜は難なく型紙を作り始める。
実に事細かく書かれたこの採寸表には、数字がびっしり書いてあった。情報過多だと思える反面、採寸した箇所の細かさに、若菜は笑えた。いかに善一が双子に愛や心血を注いでいるのかが、一目見るだけでじっくりと伝わる。沸々と込み上げる愛おしさで、胸が詰まる。
「それならここ、もう少し厚手の生地に変えるのはどうだ?」
「二重や三重では、どうでしょう」
「んー、生地に負担かかんないかな……。まぁ、ちょっとやってみるか。ダメそうだったら厚手の買いに行こ」
「はいっ。やってみましょ!」
向かい合って座る若菜と蜜葉は、そうして頭を突き合わせ、前日に買ってきた生地を実際に合わせていく。
生地を重ねるだけで、新たなアイディアが沸き起こる。蜜葉はそこからいくつかを提案し、それが若菜の作業に反映できるかを相談していく。
穏やかに、そして適度な緊張感のもと、時間はさらさらと流れていった。
「若、若菜さんは、いつ頃進路、決められました?」
型紙用紙を押さえていた蜜葉は、はらりと垂れ下がってきた一束の髪を右耳にかけながら、向かいの若菜へと訊ねた。実際に服飾関係の学校を出た人物から話を聞くいい機会だと、実はジリジリと狙っていた。
顔を上げて「うーん」と唸った若菜は、時間をかけて再び採寸表を確認する。
「具体的に何になりたいって決まったのは、蜜葉と同じくらいのときだったな。それまでは何も思い描いてなんてなかったよ」
「家政科、というお話を、聞きました。エニーちゃんたち、から」
「あぁ、高校自体がな、たまたまそういうとこだったんだ」
学費面で若菜の進学できる学校がそこしかなかった、というのが真相であるが、若菜はその事実を沼の底に沈めている。
「裁縫だとかなんだとかを専門的に学びながら、でもいつも楽しくなかった。誰の特別にもなれそうになくて、何やってんだろって、いつも思ってた」
普通科に通っている蜜葉だが、若菜のその過去の想いが今の自らがぴたりと重なる。キリリとする、胸の奥。若菜の鉛筆の先は、迷いなく滑り行く。
「でも高校二年の秋に、たまたまサーカスを観に行ったのがキッカケで、私の道はこっちじゃないって、思い込んじゃったんだよね」
「サー、カス?」
「うん。フランスの『レーヴ・サーカス』。そこに、デビューしたてのYOSSYさんが居たんだ」
にんまりと笑い、手を止める若菜。ハテナの浮かぶ蜜葉へ、言葉を続ける。
「あのときの美しいパフォーマンス、華麗な身のこなし。出演者はみんなそうだったけど、YOSSYさんはただそれだけじゃなくて、なんだかやけに胸に刺さって抜けなかった」
右手に握っていた鉛筆を置く。中空に当時を思い出せば、若菜は自然と口角が上がった。
「気が付いたら滝みたいな涙流して感動しててさ、私。で、『YOSSYさんみたいになりたい』って、いつの間にか決めてたの。もともとお笑いはスゴく好きだったし、『だったらやってみよう』って思ってな」
「えと、でもどうして今、探偵の柳田さんの、秘書を?」
「あぁ、マジックを教わる目的で、事務所に突っ込んでったの」
「突っ、込んだ?」と驚きなぞる蜜葉。真ん丸の黒目がちな瞳がコロンとする。
「YOSSYさんに芸を教わりたくて、門前払い覚悟でYOSSYさんの楽屋に頭下げに行ったんだ。そしたらまぁ、いろんな話をした挙げ句、柳田さんを紹介してくれて。マジックで柳田さんを唸らせられたら、私を弟子にしてくれるって話でさ」
「あぁ、それで……」
YOSSY the CLOWNの名刺を『ただ渡す』ではなく、巧妙なマジックを通して直接蜜葉へと渡してきたこと。
作業場の鍵を『ただ渡す』ではなく、万国旗を長々と引き連れさせて若菜へ渡したこと。
蜜葉が目の当たりにした良二のマジックは、芸としては小規模ながらも、確実に高揚した気持ちを抱かせた。それだけ惹き付けるものがあり、技術が確かだという証明であり。
「柳田さんのマジックは、本気でスゴい。桁違いのパフォーマンス技術、力量。そんで、いつだって柳田さん自身がマジックを楽しんでるから、こっちも惹き付けられる」
「楽しんでるから、惹き付けられる……」
「あのYOSSYさんが『世界で通用するレベルだ』って柳田さんを讃える意味も納得できる。あんなのには到底敵わないなって、ひしひし思うもん。……まぁだからこそ、ハッキリした目標に出来てるんだけど」
困ったように、くしゃりと笑んだ若菜。
「何が道で、どれがやりたいことで、何をやるべきなのかなんて、大人になったって私にはわかんない。でも、行きたい道だって思えた道が見えたら、腹くくって『誰に何言われようと絶対に進んでやる』って気持ちがなきゃダメだなーとは思ってる。たとえ行き止まりに辿り着いたとしてもさ」
若菜の感性は、蜜葉にはない感覚だった。蜜葉が見てきた大人や他人にはいない種類で、まばたきをして景色が改まる度に、若菜がキラキラと光って見える。
「他人の目、とか、気になり、ませんでしたか?」
「そりゃ気にするよ、私も。『普通こうする』とか『失敗したらどうするんだ』とか、テンプレみたいなことたくさん言われたしな。でもさ──」
くん、と向かいの蜜葉へ前のめりになる若菜。
「──普通の道進んだって『私は』失敗するかもしんない。だったら『私がやりたいこと』で失敗したり行き止まった方が、まだマシかなーって思って」
「やりたいことで、失敗、ですか」
「そしたら悔しくても、後でちゃんとバネにできるかもしんないじゃん?」
目から鱗だった蜜葉。若菜の放つ眩しさに、目が眩みそうになる。
「結局私は、家政科を進路未定で卒業して、お笑い養成スクールを受験した。まぁ、全部に落ちまくって、巡り巡ってYOSSYさんのところに行けたわけだけど」
ひひ、と若菜は笑ったので、つられるようにして頬が上がった蜜葉。
「若菜さんは、スゴいです」
「え、ええっ?! いや、そんなこと……」
褒められるとに不馴れな若菜は、蜜葉から溢れた一言に首まで真っ赤に染め上げた。
「全然関係ないものに、次々に挑戦できるのは、わたしは、若菜さんの才能、だと思います」
どこか寂しげに笑んでいる蜜葉を見て、若菜の脳内で一週間前の良二の言葉が再生された。
俺にとっちゃ、マジックのが当たり前で、ソージにサイホーのが能力に見えてんだよ──
良二のように後頭部に手をやると、若菜は蜜葉へ「ありがと」と漏らした。
「わたし、若菜さんみたく、自信を持って、『この先進みたい道』を、決めたいです。誰に、何を言われても、簡単には諦めたくない……そんな風に、見据えたい」
ほんのわずかながらも、笑う回数の増えていく蜜葉を見ていると、若菜の飢えていた心が充足感で埋まっていった。『上手く笑えない誰かを笑顔にしたい』──またひとつ、形が違えど叶うような気がして。
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