2 / 252
第一章 新しい命
第二話 加護なしだけど世界を変えたい
しおりを挟む
あの事件から一か月、父が王城からアステリアの街に帰ってきました。
執事のセバスと話したあと物凄いスピードで母の所に駆けこんでいき喜びの声が屋敷中に響いた。
「ジーニ!、お前はどうして....しかし残念なことにこのピアスは外せないのだ」
父、ツヴァイは首を横に振った。魔法のピアスで落伍者の印をつけるのはこの国の法律。一度付けたら外す事はできないらしい。凶悪な魔法がかかってるねまったく。
「ダ~ダ~」
「お?大丈夫なのか?」
「ダ~ダ~」
僕は首を横や縦に振り大丈夫だと父を慰める。父は初めて僕を抱きしめた。とても暖かく優しい抱擁に僕は涙があふれた。母も近寄り僕と父を抱きしめて泣いてくれた。
不本意ながらあの強盗のおかげで母を元気にできた。ちなみにあの強盗達は犯罪奴隷となって鉱山で働いているそうだ。まあしょうがないよね。
父と母と仲良くなってしばらくするとシリカさんが僕につきっきりになってしまった。
どうにも目を離すとどこかに行ってしまうのではないかと思っているようだ。まだ1歳なのでそんな気はないが...。
「坊ちゃま、坊ちゃま、ジーニ様~」
少し隠れるとこんな感じで名前を呼ぶ、目なんか涙を溜めて今にも零れ落ちそうだ。
「ダ~ア~」
「坊ちゃま!」
シリカさんは僕を見つけるとすぐに抱き上げて椅子で一緒に昼寝をする。
「まあまあ、シリカはジーニが大好きなのね」
「ダ~」
「ふふ、いいわよ。私はあなたをすきにできる資格はないもの」
「ブ~」
「え?そんなことないって?ふふ、いいのよ。本当に許してくれた時で」
僕は本当に母を許していたのだが母は自分が許せなかったようで頷かなかった。母はシリカさんに毛布をかけてあげると父の書斎に入っていった。
そんな平和な日々が半年くらい続き僕ら家族は楽しく暮らしていた。
そしてそれは起こった。
「メリア、すぐにジーニを連れて王都に避難するんだ」
「でも、あなた....」
戦争が起こりこの街が最前線になるらしく。英雄伯の地位は武力によるもの、その為領土は敵国と隣り合わせ、いつかはこうなる定めだった。僕たちは離れ離れになってしまうようだ。僕ら家族と街の住人は王都に避難する為街道を行く。
貴族の馬車に乗り僕らは先頭を行く。後方には馬車に乗れずに家財を持って歩く人達子供やお年寄りは荷馬車に乗せられ荷物と一緒に街道で王都に向かう。
「お母さんお腹すいた」
「あと少しで村に着くから待ってね」
「今お腹すいたの~」
「あと少しよ」
そんな声が聞こえて僕は貴族の馬車から顔を出して見ると子供がこちらに手を振ったので僕も手を振ると子供が馬車から降りて近寄ってきた。よく見るとその子の耳にも僕と同じピアスを付けていた。
「コラ、お前。薄汚いてで馬車に触るな」
「ひ」
僕の乗っている馬車に触ったとたんに兵士に怒られている。流石に怒り過ぎなので僕は窓から飛び出して兵士の頭にのっかる。
「な、なんだ!」
「ダ~ダ」
頭から兵士の顔をペシペシと叩き窘める。兵士はすぐに僕を抱き上げて嫌そうな顔をするが身分が違い過ぎるため何も言わずに馬車に戻した。
子供はお辞儀をして自分の馬車に戻って行った。可愛い女の子だったが服は汚れている、街は裕福ではないのがわかる。父は差別の強い人ではなかった。僕が生きているのがその証拠、それなのに民が飢えているという事は王都のせいなのだろうか。まあ行ってみればわかるだろう。
ちなみに僕が本当は有能なのを知っているのは執事のセバスとシリカさんとララさん、あとは両親だけ、父の目が疑われることを嫌ったのだろう。自分の子供の事もわからないのかってね。
僕の今のステータスはこんな感じだ
アステリア・ジーニ
LV 1
HP 5 [100倍(秘匿)500]
MP 3 [100倍(秘匿)300]
STR6 [100倍(秘匿)600]
VIT5 [100倍(秘匿)500]
DEX7 [100倍(秘匿)700]
AGI5 [100倍(秘匿)500]
INT4 [100倍(秘匿)400]
MND3 [100倍(秘匿)300]
スキル [神眼(秘匿)][超早熟][超大器晩成][匍匐の達人]
称号 [小さくても力持ち][匍匐(ハイハイ)世界記録]
とまあ少し頑張っちゃった。[匍匐の達人]は匍匐時の速度が3倍です僕のしているのはハイハイなんですが適応されちゃっています、更に早くなっちゃった。それに伴ってハイハイ世界記録を樹立しました。おめでとうそしてありがとう。
ベテラン冒険者と同じくらいの強さですはい。
ちなみに一般的な冒険者のステータスはこんな感じ。
冒険者(一般人)
戦士
LV 20
HP 120
MP 30
STR100
VIT120
DEX100
AGI70
INT50
MND40
このステータスに天性のスキルや努力によるスキルで底上げされて行きます。これは戦士のステータスなのでご注意ください。
「伝令~」
先頭で率いている街のギルドから派遣された傭兵団の団長に伝令をもった騎兵が走る。
伝令を受け取った団長の女が仲間を連れて後方に走っていくその速度は馬に乗った仲間よりも早く僕は驚いた。
「綺麗なお方だ。あれがSランク冒険者で[薔薇]を率いるローズ様か~」
白銀の鎧で赤い髪をポニーテールにしていて僕は見とれてしまった。[薔薇]とか言っていたけどそういうチーム名みたいなのを登録できるのかな?。
ローズが後方に着き惨状を目の辺りにして打ち震える。
「何だこれは、どういうことだ」
ローズは怒り、目の前の光景を否定している。
一緒に避難していた住人達が盗賊に襲われていた。後ろにも団員がいたのだが多勢に無勢、盗賊達にやられて金品を奪われてしまったようだ。
「子供や女達は....連れて行かれたのか」
女子供の死体が無い事に少しホッとしながらも怒りで震えるローズはすぐに盗賊を追跡しようとするが団員に止められた。
「ローズ団長!、ダメですよ。団長は皆を王都へ」
「だが....」
「お前はもう、団長なのだ。俺が行くからお前は王都へ皆を連れて行け」
黒い鎧を着たガタイのいい男がローズの代わりに盗賊を追跡するようだ。
「わかった任せるぞガルド」
ローズはすぐに先頭に戻る。僕はどうしようかな。
神眼で見ていた僕はどうしようか悩む。赤ん坊という体躯は油断を誘えるが相手は盗賊、強いと分かったら容赦はないだろう。
「ブ~」
僕はうなだれる。
「どうしたんですか、ジーニ様」
「ん、どうやら最後尾の住人が襲われたようです」
「それは本当なの?ララ」
ララさんのスキルは神眼の下位のスキルという事が分かった千里眼という名前で効果も少し範囲が低くなる程度でレアスキルの類いだ。
「ララは馬車の上で警戒」
「シリカはジーニを抱きしめていて」
母が僕がどこかに行ってしまうと読んでシリカさんで拘束する。こんなことされたら動けないよ...。
胸に挟まれて身悶える僕はそれはそれは情けない顔になっているだろう、某有名な幼稚園児のように。
「敵襲~」
「盾持ち前へ」
森に差し掛かったころララさんの敵を見つけた合図で敵を迎え撃つ。民を後方に避難させて森の中の盗賊を討伐していく。数はかなりの物だが不意をつけなかった事で戸惑いが見えた。これによりかなり形勢は有利に動いた。
そしてしばらくしたらローズさんが帰ってきたので少し森が無くなってしまったが盗賊を一掃できた。ローズの剣戟は一振りで森を切り裂き軽く20メートルは伐採されているだろう。その時に盗賊の生き残りからアジトを聞き出すことができて[薔薇]の団員達がガルドと合流して討伐に向かった。
ララさんが馬車の中に戻るとすぐに本を広げて読み始めた。本の題名は[親友とは]と書いてありどんな内容なのか気になって覗こうとすると隠された。ララさんは親友がほしいのかな?。
「ブー」
「ん、ダメ」
ララさんは頑なに内容を見せない、何回か攻防を繰り広げたがまたシリカさんの胸で拘束され僕は動きを止めた。
「ん、ジーニ様はエッチ」
ララさんはそういいながら自分の胸を見てため息をついていた。そして僕はララさんから不本意な称号をもらってしまったがシリカさんの攻撃からは逃げられない・・・だって男の子だもん。
王都へは村を2つ経由してやっと着いた。約一週間かかりみんな疲れ切っていた。
王都につくと僕ら家族は父の屋敷に入るのだが一緒に避難してきた人達は身寄りのある者はよかったのだがない人達は王都の壁の外に借りのテントのような布で出来た小屋で過ごすようだ。よく見るとみんな僕と同じようなピアスをしている、大人も子供もだ。シリカさんが少し前に話していたのだがお父様はなるべく加護なしの人達にも仕事を斡旋したりもしていてそれを聞いてやってきた人達も多くいたようだ。できればあの人達を守ってあげたいな。
身分による差別の強い世界で平民は虐げられないようにするにはどうしたものか...と思っていると。
「あ~ローズ様のようになりたいな」「ローズ様は平民の希望だ」「俺も強くなってローズ様のように」
王都を通るローズさんに対してみんな尊敬の眼差しを向ける。いい服を着ているものからボロボロの服をしている者まですべての人の視線を集めるローズ、今は白馬に乗っていて実に王子という言葉がぴったりだが女の方です。
「だ~う~」
そうか、僕も強くなってみんなの見本になれるような人物になれば差別や奴隷制度をなくせるのかもしれない...。
僕はこの時世界を変えると決意した。
執事のセバスと話したあと物凄いスピードで母の所に駆けこんでいき喜びの声が屋敷中に響いた。
「ジーニ!、お前はどうして....しかし残念なことにこのピアスは外せないのだ」
父、ツヴァイは首を横に振った。魔法のピアスで落伍者の印をつけるのはこの国の法律。一度付けたら外す事はできないらしい。凶悪な魔法がかかってるねまったく。
「ダ~ダ~」
「お?大丈夫なのか?」
「ダ~ダ~」
僕は首を横や縦に振り大丈夫だと父を慰める。父は初めて僕を抱きしめた。とても暖かく優しい抱擁に僕は涙があふれた。母も近寄り僕と父を抱きしめて泣いてくれた。
不本意ながらあの強盗のおかげで母を元気にできた。ちなみにあの強盗達は犯罪奴隷となって鉱山で働いているそうだ。まあしょうがないよね。
父と母と仲良くなってしばらくするとシリカさんが僕につきっきりになってしまった。
どうにも目を離すとどこかに行ってしまうのではないかと思っているようだ。まだ1歳なのでそんな気はないが...。
「坊ちゃま、坊ちゃま、ジーニ様~」
少し隠れるとこんな感じで名前を呼ぶ、目なんか涙を溜めて今にも零れ落ちそうだ。
「ダ~ア~」
「坊ちゃま!」
シリカさんは僕を見つけるとすぐに抱き上げて椅子で一緒に昼寝をする。
「まあまあ、シリカはジーニが大好きなのね」
「ダ~」
「ふふ、いいわよ。私はあなたをすきにできる資格はないもの」
「ブ~」
「え?そんなことないって?ふふ、いいのよ。本当に許してくれた時で」
僕は本当に母を許していたのだが母は自分が許せなかったようで頷かなかった。母はシリカさんに毛布をかけてあげると父の書斎に入っていった。
そんな平和な日々が半年くらい続き僕ら家族は楽しく暮らしていた。
そしてそれは起こった。
「メリア、すぐにジーニを連れて王都に避難するんだ」
「でも、あなた....」
戦争が起こりこの街が最前線になるらしく。英雄伯の地位は武力によるもの、その為領土は敵国と隣り合わせ、いつかはこうなる定めだった。僕たちは離れ離れになってしまうようだ。僕ら家族と街の住人は王都に避難する為街道を行く。
貴族の馬車に乗り僕らは先頭を行く。後方には馬車に乗れずに家財を持って歩く人達子供やお年寄りは荷馬車に乗せられ荷物と一緒に街道で王都に向かう。
「お母さんお腹すいた」
「あと少しで村に着くから待ってね」
「今お腹すいたの~」
「あと少しよ」
そんな声が聞こえて僕は貴族の馬車から顔を出して見ると子供がこちらに手を振ったので僕も手を振ると子供が馬車から降りて近寄ってきた。よく見るとその子の耳にも僕と同じピアスを付けていた。
「コラ、お前。薄汚いてで馬車に触るな」
「ひ」
僕の乗っている馬車に触ったとたんに兵士に怒られている。流石に怒り過ぎなので僕は窓から飛び出して兵士の頭にのっかる。
「な、なんだ!」
「ダ~ダ」
頭から兵士の顔をペシペシと叩き窘める。兵士はすぐに僕を抱き上げて嫌そうな顔をするが身分が違い過ぎるため何も言わずに馬車に戻した。
子供はお辞儀をして自分の馬車に戻って行った。可愛い女の子だったが服は汚れている、街は裕福ではないのがわかる。父は差別の強い人ではなかった。僕が生きているのがその証拠、それなのに民が飢えているという事は王都のせいなのだろうか。まあ行ってみればわかるだろう。
ちなみに僕が本当は有能なのを知っているのは執事のセバスとシリカさんとララさん、あとは両親だけ、父の目が疑われることを嫌ったのだろう。自分の子供の事もわからないのかってね。
僕の今のステータスはこんな感じだ
アステリア・ジーニ
LV 1
HP 5 [100倍(秘匿)500]
MP 3 [100倍(秘匿)300]
STR6 [100倍(秘匿)600]
VIT5 [100倍(秘匿)500]
DEX7 [100倍(秘匿)700]
AGI5 [100倍(秘匿)500]
INT4 [100倍(秘匿)400]
MND3 [100倍(秘匿)300]
スキル [神眼(秘匿)][超早熟][超大器晩成][匍匐の達人]
称号 [小さくても力持ち][匍匐(ハイハイ)世界記録]
とまあ少し頑張っちゃった。[匍匐の達人]は匍匐時の速度が3倍です僕のしているのはハイハイなんですが適応されちゃっています、更に早くなっちゃった。それに伴ってハイハイ世界記録を樹立しました。おめでとうそしてありがとう。
ベテラン冒険者と同じくらいの強さですはい。
ちなみに一般的な冒険者のステータスはこんな感じ。
冒険者(一般人)
戦士
LV 20
HP 120
MP 30
STR100
VIT120
DEX100
AGI70
INT50
MND40
このステータスに天性のスキルや努力によるスキルで底上げされて行きます。これは戦士のステータスなのでご注意ください。
「伝令~」
先頭で率いている街のギルドから派遣された傭兵団の団長に伝令をもった騎兵が走る。
伝令を受け取った団長の女が仲間を連れて後方に走っていくその速度は馬に乗った仲間よりも早く僕は驚いた。
「綺麗なお方だ。あれがSランク冒険者で[薔薇]を率いるローズ様か~」
白銀の鎧で赤い髪をポニーテールにしていて僕は見とれてしまった。[薔薇]とか言っていたけどそういうチーム名みたいなのを登録できるのかな?。
ローズが後方に着き惨状を目の辺りにして打ち震える。
「何だこれは、どういうことだ」
ローズは怒り、目の前の光景を否定している。
一緒に避難していた住人達が盗賊に襲われていた。後ろにも団員がいたのだが多勢に無勢、盗賊達にやられて金品を奪われてしまったようだ。
「子供や女達は....連れて行かれたのか」
女子供の死体が無い事に少しホッとしながらも怒りで震えるローズはすぐに盗賊を追跡しようとするが団員に止められた。
「ローズ団長!、ダメですよ。団長は皆を王都へ」
「だが....」
「お前はもう、団長なのだ。俺が行くからお前は王都へ皆を連れて行け」
黒い鎧を着たガタイのいい男がローズの代わりに盗賊を追跡するようだ。
「わかった任せるぞガルド」
ローズはすぐに先頭に戻る。僕はどうしようかな。
神眼で見ていた僕はどうしようか悩む。赤ん坊という体躯は油断を誘えるが相手は盗賊、強いと分かったら容赦はないだろう。
「ブ~」
僕はうなだれる。
「どうしたんですか、ジーニ様」
「ん、どうやら最後尾の住人が襲われたようです」
「それは本当なの?ララ」
ララさんのスキルは神眼の下位のスキルという事が分かった千里眼という名前で効果も少し範囲が低くなる程度でレアスキルの類いだ。
「ララは馬車の上で警戒」
「シリカはジーニを抱きしめていて」
母が僕がどこかに行ってしまうと読んでシリカさんで拘束する。こんなことされたら動けないよ...。
胸に挟まれて身悶える僕はそれはそれは情けない顔になっているだろう、某有名な幼稚園児のように。
「敵襲~」
「盾持ち前へ」
森に差し掛かったころララさんの敵を見つけた合図で敵を迎え撃つ。民を後方に避難させて森の中の盗賊を討伐していく。数はかなりの物だが不意をつけなかった事で戸惑いが見えた。これによりかなり形勢は有利に動いた。
そしてしばらくしたらローズさんが帰ってきたので少し森が無くなってしまったが盗賊を一掃できた。ローズの剣戟は一振りで森を切り裂き軽く20メートルは伐採されているだろう。その時に盗賊の生き残りからアジトを聞き出すことができて[薔薇]の団員達がガルドと合流して討伐に向かった。
ララさんが馬車の中に戻るとすぐに本を広げて読み始めた。本の題名は[親友とは]と書いてありどんな内容なのか気になって覗こうとすると隠された。ララさんは親友がほしいのかな?。
「ブー」
「ん、ダメ」
ララさんは頑なに内容を見せない、何回か攻防を繰り広げたがまたシリカさんの胸で拘束され僕は動きを止めた。
「ん、ジーニ様はエッチ」
ララさんはそういいながら自分の胸を見てため息をついていた。そして僕はララさんから不本意な称号をもらってしまったがシリカさんの攻撃からは逃げられない・・・だって男の子だもん。
王都へは村を2つ経由してやっと着いた。約一週間かかりみんな疲れ切っていた。
王都につくと僕ら家族は父の屋敷に入るのだが一緒に避難してきた人達は身寄りのある者はよかったのだがない人達は王都の壁の外に借りのテントのような布で出来た小屋で過ごすようだ。よく見るとみんな僕と同じようなピアスをしている、大人も子供もだ。シリカさんが少し前に話していたのだがお父様はなるべく加護なしの人達にも仕事を斡旋したりもしていてそれを聞いてやってきた人達も多くいたようだ。できればあの人達を守ってあげたいな。
身分による差別の強い世界で平民は虐げられないようにするにはどうしたものか...と思っていると。
「あ~ローズ様のようになりたいな」「ローズ様は平民の希望だ」「俺も強くなってローズ様のように」
王都を通るローズさんに対してみんな尊敬の眼差しを向ける。いい服を着ているものからボロボロの服をしている者まですべての人の視線を集めるローズ、今は白馬に乗っていて実に王子という言葉がぴったりだが女の方です。
「だ~う~」
そうか、僕も強くなってみんなの見本になれるような人物になれば差別や奴隷制度をなくせるのかもしれない...。
僕はこの時世界を変えると決意した。
241
あなたにおすすめの小説
ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
転生してしまったので服チートを駆使してこの世界で得た家族と一緒に旅をしようと思います
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
俺はクギミヤ タツミ。
今年で33歳の社畜でございます
俺はとても運がない人間だったがこの日をもって異世界に転生しました
しかし、そこは牢屋で見事にくそまみれになってしまう
汚れた囚人服に嫌気がさして、母さんの服を思い出していたのだが、現実を受け止めて抗ってみた。
すると、ステータスウィンドウが開けることに気づく。
そして、チートに気付いて無事にこの世界を気ままに旅することとなる。楽しい旅にしなくちゃな
異世界での異生活
なにがし
ファンタジー
役職定年を迎えた男が事故に巻き込まれケガをする。病院に運ばれ治療をしていたはずなのに、なぜか異世界に。しかも、女性の衣服を身に着け、宿屋の一室に。最低な異世界転移を迎えた男が、異世界で生きるために頑張る物語です。
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
知識スキルで異世界らいふ
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ
神の加護を受けて異世界に
モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。
その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。
そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる