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第一章 ジーニアスベル
第22話 更なる武器へ
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カンカンカンカン、リズムよく打ち付けられるハンマーの音色。デシウスさんは宣言通り鍛冶場を作り出して早速作業に入った。
10キロのインゴットを作るのはグッツさん達に任せて剣を作ってるみたい。
「久しぶりなので腕が鳴ります」
球のような汗をかきながら呟く彼女。でも、姿はメイドなのでおかしなかんじだ。
行商人さん達の欲しいものが増えるかもしれないな。
「エルフの打った武器防具か。売れるな。俺達はインゴットを作らねえとな」
「そうだな。冒険者や騎士団には鉱石納品を依頼だな。あの洞窟の魔物は出現率が低いみたいだからな」
「……バブ」
鍛冶場横のお店でデシウスさんを見ながらお父さんとグッツさんと話す。二人が言っている原因はもちろん僕。夜な夜な魔物を倒してしまうから少なく感じるんだろう。魔石を多く持ってるのはこれが一番の原因だな。
「いやいや、凄いなここは。鉱石だけじゃなくてインゴットも豊富だ」
「ああ、今まで寄らなかったのが馬鹿みたいだ」
外から行商人さん同士の話が聞こえてくる。なかなかに有名になってきたみたいだ。
「ジーク。そろそろ」
「ああ、価格調査だな」
グッツさんの言葉に察したお父さん。価格調査か。
これは競合してる、同じ商品を取り扱っている村や町の調査をしないといけないんだよな。
「ちょっと言ってくる」
「任せていいのか?」
「おう、ジーニアスの散歩がてらな」
僕を抱き上げるお父さんと外へと踏み出す。今日はお母さんが掃除をするということで家から追い出された。なぜかシリカちゃんとララちゃん、それにローズさんも掃除をしてくれるとか。
たぶんだけど女子会というやつだろう。デシウスさんは誘われなかったみたいだけども。
「おっ、牛肉の串焼きか!」
「どうだいお兄さん」
「じゃあ、一本」
「はいよ」
出店が出ていていい匂いを醸し出している。思わずお父さんが声をかけて平らげていく。僕も食べたいけれどまだまだ固形物はダメなんだよな……ステータスでごり押し出来ないかな?
「初めてですよね? うちの村はどうですか?」
「控えめに言っても最高だね。店を出して歓迎されるし、帰りに鉱石を買っていけば儲かるし」
お父さんの質問に満面の笑顔で答えるお兄さん。それを聞いてお父さんは質問していく。
「鉱石について調べてるんだけど、他の村や町では鉱石をどのくらいの値段で出してる?」
「ん~、本当は情報も取引だけど」
「はは、商売上手だな。じゃあ、追加で十本」
「おっ。分かってるねダンナ。じゃあ教えちゃうよ」
牛肉を焼きながら出店のおじさんが教えてくれる。
銅は銅貨3枚、鉄は銅貨100枚、ミスリルの鉱石1000枚、鉱石はこんなものみたいだ。
銅貨の原料でもある銅はかなり安いな。作るのにマイナスじゃもったいないもんな。
100枚で次の通貨に替られる硬貨。銅貨、大銅貨、銀貨、大銀貨、金貨、大金貨、白金貨となってるんだよな。更にインゴットにすると十倍になるみたいだ。
「ありがとう。牛肉旨かったよ」
「こちらこそ、早く終わらせられそうだよ」
十本の牛串をもって立ち去るとお兄さんは満面の笑みだった。
「これだけじゃセンスがないなんて言われて怒られそうだ。パンでも買っていくか」
「アイ!」
お父さんはお母さん達にお土産を買って行くみたいだ。
白いパンをいくつか買って家に帰るとやっぱり女子会だったみたいで机を挟んで談笑していた。お化粧なのかな、いつもよりもみんな綺麗になってたな~。ローズさんの化粧姿は貴重だ。
そんな平和な日々を過ごすこと十日。
夜中、決死の覚悟でお肉を口に含む。
モチャモチャモチャ……ゴックン!
「バブ?」
ずっしりとお腹に入って行くお肉。今のところ変化なし、噛むことは歯がないから出来ないけど無理やり食べれるし、味も美味しく感じる。新鮮だと塩だけでも美味しいな。
因みに魔法で焼いてみた。ミディアムレアって感じだけど行ける。
「バブバブ~!」
美味しく食べれてお腹もいたくないぞ! これなら色んなもの食べられるかも。お母さんには悪いけど、ミルクはもう飽きました。これからは固形物を食べます、はい。と言ってもお母さんたちの前では無理なので夜中限定だな。食べ過ぎないようにしないと消化には悪いかもな。
嬉しくなっていつも通り洞窟へとハイハイしていく。洞窟前に着くとローズさん達、騎士隊が見える。
「団長、休んでていいですよ。夜は俺達がやりますから」
「そうですよ。団長」
ラミルダさんとミルファさんがローズさんに言ってる。女子会をしていた時にお母さんに言われてたな。夜更かししすぎだって。ちゃんと休んでほしいな。
「ダメなんだ。ブレインよりも強くならなければいけない。ジーク様とまでは行かなくてもね」
「それはそうですが……」
「脱退したんだから気にしなくても」
ローズさんの声に二人は俯いて声を漏らす。
「ブレインは恨みを持っているだろうからな。いつここに現れてもおかしくない。それにトルト氏と一緒に王都に向かった三人からおかしな情報を得たんだ」
「おかしな情報?」
トルトさんの護衛でついていった三人か。ついでに王都の情報を持ってきてもらおうと思ったんだよな。思惑通り情報を仕入れてくれてたみたいだ。鉱石の値段は知っていたけど、別の話もしてたのか。僕らには内緒ってことかな?
「ブレインがいなくなったらしい」
「ブレインが?」
「ああ、部屋で怒り狂って声をあげていて静かになったと思ったら消えていたらしい」
あの玉座で切り付けてきたブレインか。やっぱり相当恨みを買っていたみたいだ。だけど、消えたって?
「ブレインの部屋の前を守っていた騎士は誰かと話すような声も聞こえたとか……恐れで声もかけられなかったらしいがな」
「……おかしな話ですね」
「そうね」
ローズさん達は話し終わると俯いていく。
「と言うわけだ。いつまでも下を向くわけにはいかない。毎日鍛錬あるのみ。レベルをあげるぞ」
「うっし、俺も行くぜ団長」
「私も行きます!」
洞窟の警護は部下に任せて三人は洞窟に入って行く。その後ろを高速で追走。警護のお姉さん方に気づかれずに潜入成功。まあ、毎日やっていることだけどな~。
おかげでレベルも好調好調。
ジーニアス 0歳
LV60
【体力】420
【魔力】350
【筋力】720
【生命力】250
【命中性】260
【敏捷性】800
【知力】600
【精神力】350
スキル
【試練受注1】【試練受注2】【試練変更】【試練製作】
試練も二つ同時に受けれるようになって効率も二倍。討伐系の試練は魔物を狩ればいいだけだからかなり早く終わらせられる。秘薬も手に入ってステータスは爆あがりだ。僕よりも早い人はいないんじゃないかな? 全速力でハイハイしたことないからわからないけど。
「団長、ここいらの魔物は全滅です」
「そうね」
ラミルダさんの声に剣を納めるローズさん。
「少し眠くなってきちゃいましたね」
「少し早いけれど、今日はこのくらいにしておきましょうか」
「ごめんなさい団長……」
「いいのよミルファ。二人共付き合ってくれてありがと」
ミルファさんの言葉にローズさんが彼女の頭を撫でて答える。三人は早めに帰るみたいだ。ミルファさん達は早めに終わらせるために一緒に来たのかもな。頷きあってる。団長思いの二人だ。
さて、これからは僕の時間だ!
「バ~ブ~」
僕の無双時間が始まる!
10キロのインゴットを作るのはグッツさん達に任せて剣を作ってるみたい。
「久しぶりなので腕が鳴ります」
球のような汗をかきながら呟く彼女。でも、姿はメイドなのでおかしなかんじだ。
行商人さん達の欲しいものが増えるかもしれないな。
「エルフの打った武器防具か。売れるな。俺達はインゴットを作らねえとな」
「そうだな。冒険者や騎士団には鉱石納品を依頼だな。あの洞窟の魔物は出現率が低いみたいだからな」
「……バブ」
鍛冶場横のお店でデシウスさんを見ながらお父さんとグッツさんと話す。二人が言っている原因はもちろん僕。夜な夜な魔物を倒してしまうから少なく感じるんだろう。魔石を多く持ってるのはこれが一番の原因だな。
「いやいや、凄いなここは。鉱石だけじゃなくてインゴットも豊富だ」
「ああ、今まで寄らなかったのが馬鹿みたいだ」
外から行商人さん同士の話が聞こえてくる。なかなかに有名になってきたみたいだ。
「ジーク。そろそろ」
「ああ、価格調査だな」
グッツさんの言葉に察したお父さん。価格調査か。
これは競合してる、同じ商品を取り扱っている村や町の調査をしないといけないんだよな。
「ちょっと言ってくる」
「任せていいのか?」
「おう、ジーニアスの散歩がてらな」
僕を抱き上げるお父さんと外へと踏み出す。今日はお母さんが掃除をするということで家から追い出された。なぜかシリカちゃんとララちゃん、それにローズさんも掃除をしてくれるとか。
たぶんだけど女子会というやつだろう。デシウスさんは誘われなかったみたいだけども。
「おっ、牛肉の串焼きか!」
「どうだいお兄さん」
「じゃあ、一本」
「はいよ」
出店が出ていていい匂いを醸し出している。思わずお父さんが声をかけて平らげていく。僕も食べたいけれどまだまだ固形物はダメなんだよな……ステータスでごり押し出来ないかな?
「初めてですよね? うちの村はどうですか?」
「控えめに言っても最高だね。店を出して歓迎されるし、帰りに鉱石を買っていけば儲かるし」
お父さんの質問に満面の笑顔で答えるお兄さん。それを聞いてお父さんは質問していく。
「鉱石について調べてるんだけど、他の村や町では鉱石をどのくらいの値段で出してる?」
「ん~、本当は情報も取引だけど」
「はは、商売上手だな。じゃあ、追加で十本」
「おっ。分かってるねダンナ。じゃあ教えちゃうよ」
牛肉を焼きながら出店のおじさんが教えてくれる。
銅は銅貨3枚、鉄は銅貨100枚、ミスリルの鉱石1000枚、鉱石はこんなものみたいだ。
銅貨の原料でもある銅はかなり安いな。作るのにマイナスじゃもったいないもんな。
100枚で次の通貨に替られる硬貨。銅貨、大銅貨、銀貨、大銀貨、金貨、大金貨、白金貨となってるんだよな。更にインゴットにすると十倍になるみたいだ。
「ありがとう。牛肉旨かったよ」
「こちらこそ、早く終わらせられそうだよ」
十本の牛串をもって立ち去るとお兄さんは満面の笑みだった。
「これだけじゃセンスがないなんて言われて怒られそうだ。パンでも買っていくか」
「アイ!」
お父さんはお母さん達にお土産を買って行くみたいだ。
白いパンをいくつか買って家に帰るとやっぱり女子会だったみたいで机を挟んで談笑していた。お化粧なのかな、いつもよりもみんな綺麗になってたな~。ローズさんの化粧姿は貴重だ。
そんな平和な日々を過ごすこと十日。
夜中、決死の覚悟でお肉を口に含む。
モチャモチャモチャ……ゴックン!
「バブ?」
ずっしりとお腹に入って行くお肉。今のところ変化なし、噛むことは歯がないから出来ないけど無理やり食べれるし、味も美味しく感じる。新鮮だと塩だけでも美味しいな。
因みに魔法で焼いてみた。ミディアムレアって感じだけど行ける。
「バブバブ~!」
美味しく食べれてお腹もいたくないぞ! これなら色んなもの食べられるかも。お母さんには悪いけど、ミルクはもう飽きました。これからは固形物を食べます、はい。と言ってもお母さんたちの前では無理なので夜中限定だな。食べ過ぎないようにしないと消化には悪いかもな。
嬉しくなっていつも通り洞窟へとハイハイしていく。洞窟前に着くとローズさん達、騎士隊が見える。
「団長、休んでていいですよ。夜は俺達がやりますから」
「そうですよ。団長」
ラミルダさんとミルファさんがローズさんに言ってる。女子会をしていた時にお母さんに言われてたな。夜更かししすぎだって。ちゃんと休んでほしいな。
「ダメなんだ。ブレインよりも強くならなければいけない。ジーク様とまでは行かなくてもね」
「それはそうですが……」
「脱退したんだから気にしなくても」
ローズさんの声に二人は俯いて声を漏らす。
「ブレインは恨みを持っているだろうからな。いつここに現れてもおかしくない。それにトルト氏と一緒に王都に向かった三人からおかしな情報を得たんだ」
「おかしな情報?」
トルトさんの護衛でついていった三人か。ついでに王都の情報を持ってきてもらおうと思ったんだよな。思惑通り情報を仕入れてくれてたみたいだ。鉱石の値段は知っていたけど、別の話もしてたのか。僕らには内緒ってことかな?
「ブレインがいなくなったらしい」
「ブレインが?」
「ああ、部屋で怒り狂って声をあげていて静かになったと思ったら消えていたらしい」
あの玉座で切り付けてきたブレインか。やっぱり相当恨みを買っていたみたいだ。だけど、消えたって?
「ブレインの部屋の前を守っていた騎士は誰かと話すような声も聞こえたとか……恐れで声もかけられなかったらしいがな」
「……おかしな話ですね」
「そうね」
ローズさん達は話し終わると俯いていく。
「と言うわけだ。いつまでも下を向くわけにはいかない。毎日鍛錬あるのみ。レベルをあげるぞ」
「うっし、俺も行くぜ団長」
「私も行きます!」
洞窟の警護は部下に任せて三人は洞窟に入って行く。その後ろを高速で追走。警護のお姉さん方に気づかれずに潜入成功。まあ、毎日やっていることだけどな~。
おかげでレベルも好調好調。
ジーニアス 0歳
LV60
【体力】420
【魔力】350
【筋力】720
【生命力】250
【命中性】260
【敏捷性】800
【知力】600
【精神力】350
スキル
【試練受注1】【試練受注2】【試練変更】【試練製作】
試練も二つ同時に受けれるようになって効率も二倍。討伐系の試練は魔物を狩ればいいだけだからかなり早く終わらせられる。秘薬も手に入ってステータスは爆あがりだ。僕よりも早い人はいないんじゃないかな? 全速力でハイハイしたことないからわからないけど。
「団長、ここいらの魔物は全滅です」
「そうね」
ラミルダさんの声に剣を納めるローズさん。
「少し眠くなってきちゃいましたね」
「少し早いけれど、今日はこのくらいにしておきましょうか」
「ごめんなさい団長……」
「いいのよミルファ。二人共付き合ってくれてありがと」
ミルファさんの言葉にローズさんが彼女の頭を撫でて答える。三人は早めに帰るみたいだ。ミルファさん達は早めに終わらせるために一緒に来たのかもな。頷きあってる。団長思いの二人だ。
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