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第二章 不思議な洞窟
第35話 再会
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「シャ!? シャドウ様!? その魔物は?」
キングレオに跨ってシーグリアにやってくると兵士たちが驚いて声をかけてきた。最初は門を閉めようとしていたからかなり戸惑ってるな。
「新たに作ったのだ。それよりも帝国の動きはどうだ?」
「そ、そうなのですか……。帝国の軍艦が二隻になったという報告がありました」
「そうか……」
門をくぐって町に入る。海の方角を見て報告してくれる兵士さんが悲しい表情になって行く。
「魚人族の報告ですが、更に船が向かっているという話です。どうされますか?」
「更にか……兄上はどうした?」
「今こちらに向かっているはずです。あっ! 来たようです」
兵士さんと話していると城壁上から合図があがった。どうやら、シャドウさんのお兄さんが来たみたいだ。
門を紫色の馬車が入ってくる。とても豪華な馬車だけど、暗い感じの豪華さだな。馬車が止まると御者の人が扉を開ける。
「シャドウ。息災でなによりだ」
「兄上。心配させて申し訳ございません」
跪くシャドウさんにあわせて兵士達も跪いていく。僕も真似して首を垂れる。
「ん? 人族の奴隷と獣人のハーフの奴隷か? お前が奴隷を従えるとは何かあったのか?」
「シンとマールは奴隷ではありません。友です。シン、マール。このお方が私の兄上のダークスだ」
首を傾げて僕とマールちゃんを見据えるダークスさん。シャドウさんの自己紹介にあわせて顔をあげて会釈をすると微笑んでくれた。
「シャドウに友!? それは本当か? ぜひ城に招待したいのだが、暇か?」
「え、えっと……」
ダークスさんは目をキラキラさせると僕の両手を取って声をあげた。どういう状況かわからなくてシャドウさんに視線を向けると大きなため息をついていた。
「兄上。私もいい歳です。友の一人や二人いてもおかしくないでしょう。そんなことよりも帝国の船が来たという知らせを聞いてきたのでは?」
「ふぅ……。いい歳だから心配なのだろう。お前も妾を持ってもいい歳だ。友もいなかったお前が妾を持てないのではないかと心配して何が悪い? 帝国など魚人族のいる我々に勝てるわけもない。心配するだけ損だ」
二人が話していると周りの兵士さんや野次馬が笑顔になって行く。二人は有名人だからほんわかするのかもな。
「ダークス様、外ではなんですから」
「そうだなゼボス」
御者をしていたおじいさんが馬車へと促す。ダークスさんが中に入ると僕らも案内されて馬車に入って行く。
キングレオ達も並走して街の中を進んでいく。
「兄上。帝国は魔物と融合するすべを手に入れたようです」
「融合? 人と魔物のか? そんなことが可能なのか?」
シャドウさんの言葉に首を傾げて聞いてくるダークスさん。僕らは無言で頷くとダークスさんは考え込んでいく。
「どこからの情報だ?」
「実は光の女神ティアラが接触してきたんです」
「光の女神ティアラ? 光か……」
ダークスさんに僕が答えると更に考え込んでいく。
「知っていると思うが魔族は闇の女神を崇拝している」
「分かっています。ですが実際に人ならざる力を使ってきた人間を見ました。奴はここにいるシンの父なのですが、明らかに人の力とは思えない強者でした」
ティアラさんを疑うダークスさんにシャドウさんが説明する。お父さんは確かに強かった。それもすぐに超えられる、グミを食べれば。
「ダークス様着きました」
御者のゼボスさんが声をあげる。馬車が止まって港を一望できる屋敷に案内される。屋敷に入って二階にあがると、大きな応接室に通されて向かい合わせのソファーに座ると紅茶がそれぞれの前に置かれていく。
「どうぞ。お飲みください」
「ありがとうございます。美味しいです」
ゼボスさんが紅茶をマールちゃんの前にも置くと彼女は一口口にする。かなり美味しいみたいで瞳をキラキラさせていて、もう一口口に入れていく。
「さて、なんで光の女神がシャドウたちに接触してきた?」
「話ではスキルのレアリティレッドの人物を見ることが出来るらしい。私達レッドは神界と波長があうとか言っていた」
「波長が合うか」
ダークスさんの質問にシャドウさんがこたえると彼は考え込んでいく。
「兄上、何か知っているんですか?」
「ああ、少しな」
ダークスさんは何か知ってるみたいだな。
「この話はおしまいだ。それよりもシン君やマールちゃんの話を聞きたいな。シャドウの友になった経緯とかな」
ダークスさんは誤魔化すようにそういうと紅茶を一口含んでいく。気になったけどシャドウさんを見ると首を横に振っていた、兄妹だから何か察したみたい。今は言いたくないってことか。
「ダークス様! 帝国の軍艦が一隻、港に向かっています!」
ダークスさんと今までの経緯を話していると兵士さんの声が聞こえてくる。外に出ると軍艦が港に入ってきている。
「兄上は後方で」
「何を言っている。魔族の王は前に出るものだ」
シャドウさんの声に手で制して前へと出て行くダークスさん。カッコいいけど大丈夫なのかな?
「帝国人。今日は何のようでこの港に? 前回来た時は港を壊したらしいが?」
港についてダークスさんがエラルドンに声をかける。
軍艦が港につくと前回と同じエラルドン男爵が降りてきた。今回は取り巻きの兵士はいない、お父さんが一緒に降りてきてる。兜を脱いでいて一目で分かった。変わらないイケメンのお父さんだ。
「これはこれはあなたはもしや?」
「私はこの国の王ダークスだ。男爵のエラルドンで間違いないか?」
エラルドンはいやらしく口角をあげるとダークスさんに気が付く。
「それは僥倖……先生、任せましたよ」
エラルドンが軍艦に戻りながらそんなことを言う。でも、今回は逃がすつもりはないみたいだ。軍艦を魚人族の人達が取り囲む。
「な、何をする! 戦争をするつもりか!」
「どの口が言うか! ならず者国家が! 全員縛り上げろ」
予め魚人の人達を港に配備していたのか。流石魔王様だな。
「おっと、俺は縛らなくていい。俺は味方だ。そうだろ”シュン”。俺のことを覚えていてくれたから名乗ってくれたんだろ?」
お父さんが縄をかけられそうになるとそう言って微笑んでくる。僕も嬉しくて口角が上がるのを感じる。
「探していたんですお父さん」
「……俺達もだ。ライナにも知らせておいた。帰ろう」
手を差し出して近づく僕に優しく声をかけてくれるお父さん。手を握り合って抱き着くとホッと胸が撫でおろされる。
「夢にまでみた我が子との再会だ。もう俺はお前を失うことはない」
「はい。僕もお父さんと離れることはない」
『……油断させるなと言ったのに』
「「!?」」
親子の再会。みんな僕らを見て涙していた。
安心してお父さんの腕の中で涙していると不意に胸に痛みが走る。
お父さんからゆっくり離れて胸を見るとお父さんの胸からもう一つの腕が飛び出してきていた。剣のように鋭い腕が僕の胸を貫いている。
「シン!?」
「シン様!?」
シャドウさんとマールちゃんの声が聞こえる。口から血が溢れてきて声が出ない。早くグミを食べないと……。
キングレオに跨ってシーグリアにやってくると兵士たちが驚いて声をかけてきた。最初は門を閉めようとしていたからかなり戸惑ってるな。
「新たに作ったのだ。それよりも帝国の動きはどうだ?」
「そ、そうなのですか……。帝国の軍艦が二隻になったという報告がありました」
「そうか……」
門をくぐって町に入る。海の方角を見て報告してくれる兵士さんが悲しい表情になって行く。
「魚人族の報告ですが、更に船が向かっているという話です。どうされますか?」
「更にか……兄上はどうした?」
「今こちらに向かっているはずです。あっ! 来たようです」
兵士さんと話していると城壁上から合図があがった。どうやら、シャドウさんのお兄さんが来たみたいだ。
門を紫色の馬車が入ってくる。とても豪華な馬車だけど、暗い感じの豪華さだな。馬車が止まると御者の人が扉を開ける。
「シャドウ。息災でなによりだ」
「兄上。心配させて申し訳ございません」
跪くシャドウさんにあわせて兵士達も跪いていく。僕も真似して首を垂れる。
「ん? 人族の奴隷と獣人のハーフの奴隷か? お前が奴隷を従えるとは何かあったのか?」
「シンとマールは奴隷ではありません。友です。シン、マール。このお方が私の兄上のダークスだ」
首を傾げて僕とマールちゃんを見据えるダークスさん。シャドウさんの自己紹介にあわせて顔をあげて会釈をすると微笑んでくれた。
「シャドウに友!? それは本当か? ぜひ城に招待したいのだが、暇か?」
「え、えっと……」
ダークスさんは目をキラキラさせると僕の両手を取って声をあげた。どういう状況かわからなくてシャドウさんに視線を向けると大きなため息をついていた。
「兄上。私もいい歳です。友の一人や二人いてもおかしくないでしょう。そんなことよりも帝国の船が来たという知らせを聞いてきたのでは?」
「ふぅ……。いい歳だから心配なのだろう。お前も妾を持ってもいい歳だ。友もいなかったお前が妾を持てないのではないかと心配して何が悪い? 帝国など魚人族のいる我々に勝てるわけもない。心配するだけ損だ」
二人が話していると周りの兵士さんや野次馬が笑顔になって行く。二人は有名人だからほんわかするのかもな。
「ダークス様、外ではなんですから」
「そうだなゼボス」
御者をしていたおじいさんが馬車へと促す。ダークスさんが中に入ると僕らも案内されて馬車に入って行く。
キングレオ達も並走して街の中を進んでいく。
「兄上。帝国は魔物と融合するすべを手に入れたようです」
「融合? 人と魔物のか? そんなことが可能なのか?」
シャドウさんの言葉に首を傾げて聞いてくるダークスさん。僕らは無言で頷くとダークスさんは考え込んでいく。
「どこからの情報だ?」
「実は光の女神ティアラが接触してきたんです」
「光の女神ティアラ? 光か……」
ダークスさんに僕が答えると更に考え込んでいく。
「知っていると思うが魔族は闇の女神を崇拝している」
「分かっています。ですが実際に人ならざる力を使ってきた人間を見ました。奴はここにいるシンの父なのですが、明らかに人の力とは思えない強者でした」
ティアラさんを疑うダークスさんにシャドウさんが説明する。お父さんは確かに強かった。それもすぐに超えられる、グミを食べれば。
「ダークス様着きました」
御者のゼボスさんが声をあげる。馬車が止まって港を一望できる屋敷に案内される。屋敷に入って二階にあがると、大きな応接室に通されて向かい合わせのソファーに座ると紅茶がそれぞれの前に置かれていく。
「どうぞ。お飲みください」
「ありがとうございます。美味しいです」
ゼボスさんが紅茶をマールちゃんの前にも置くと彼女は一口口にする。かなり美味しいみたいで瞳をキラキラさせていて、もう一口口に入れていく。
「さて、なんで光の女神がシャドウたちに接触してきた?」
「話ではスキルのレアリティレッドの人物を見ることが出来るらしい。私達レッドは神界と波長があうとか言っていた」
「波長が合うか」
ダークスさんの質問にシャドウさんがこたえると彼は考え込んでいく。
「兄上、何か知っているんですか?」
「ああ、少しな」
ダークスさんは何か知ってるみたいだな。
「この話はおしまいだ。それよりもシン君やマールちゃんの話を聞きたいな。シャドウの友になった経緯とかな」
ダークスさんは誤魔化すようにそういうと紅茶を一口含んでいく。気になったけどシャドウさんを見ると首を横に振っていた、兄妹だから何か察したみたい。今は言いたくないってことか。
「ダークス様! 帝国の軍艦が一隻、港に向かっています!」
ダークスさんと今までの経緯を話していると兵士さんの声が聞こえてくる。外に出ると軍艦が港に入ってきている。
「兄上は後方で」
「何を言っている。魔族の王は前に出るものだ」
シャドウさんの声に手で制して前へと出て行くダークスさん。カッコいいけど大丈夫なのかな?
「帝国人。今日は何のようでこの港に? 前回来た時は港を壊したらしいが?」
港についてダークスさんがエラルドンに声をかける。
軍艦が港につくと前回と同じエラルドン男爵が降りてきた。今回は取り巻きの兵士はいない、お父さんが一緒に降りてきてる。兜を脱いでいて一目で分かった。変わらないイケメンのお父さんだ。
「これはこれはあなたはもしや?」
「私はこの国の王ダークスだ。男爵のエラルドンで間違いないか?」
エラルドンはいやらしく口角をあげるとダークスさんに気が付く。
「それは僥倖……先生、任せましたよ」
エラルドンが軍艦に戻りながらそんなことを言う。でも、今回は逃がすつもりはないみたいだ。軍艦を魚人族の人達が取り囲む。
「な、何をする! 戦争をするつもりか!」
「どの口が言うか! ならず者国家が! 全員縛り上げろ」
予め魚人の人達を港に配備していたのか。流石魔王様だな。
「おっと、俺は縛らなくていい。俺は味方だ。そうだろ”シュン”。俺のことを覚えていてくれたから名乗ってくれたんだろ?」
お父さんが縄をかけられそうになるとそう言って微笑んでくる。僕も嬉しくて口角が上がるのを感じる。
「探していたんですお父さん」
「……俺達もだ。ライナにも知らせておいた。帰ろう」
手を差し出して近づく僕に優しく声をかけてくれるお父さん。手を握り合って抱き着くとホッと胸が撫でおろされる。
「夢にまでみた我が子との再会だ。もう俺はお前を失うことはない」
「はい。僕もお父さんと離れることはない」
『……油断させるなと言ったのに』
「「!?」」
親子の再会。みんな僕らを見て涙していた。
安心してお父さんの腕の中で涙していると不意に胸に痛みが走る。
お父さんからゆっくり離れて胸を見るとお父さんの胸からもう一つの腕が飛び出してきていた。剣のように鋭い腕が僕の胸を貫いている。
「シン!?」
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