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第1章 村スキル
第36話 追憶
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「よう! 英雄さん!」
「あ、ルーザーさん。おはようございます。どうしたんですか?」
ルナちゃんを救って次の日は町の中で過ごした。休みを取ってみんなと過ごしていた。更に次の日のお昼。今日もゆっくり過ごそうと思ったらいつの間にかお昼だった。
宿屋の食堂にやってくるとなぜかルーザーさんが座って待っていた。少し怒ってる?
「この! どうしたじゃねえだろ!」
「痛っ!? なにするんですか! ちょ、首締まってます!」
なぜか腕を首に回してきて絞めてくるルーザーさん。腕が首に入ってきてて決まっちゃってる。苦しい。
「お兄ちゃん? だ~れ?」
「あ? お兄ちゃん?」
ルーザーさんに絡まれているとルナちゃんが食堂にやってくる。二人とも首を傾げて僕へと視線を向けてくる。ルーザーさんが離れてくれて息をめいいっぱい吸い込む。よかった。
「ルナちゃん。この人は僕の師匠でルーザーさん。ルーザーさん、この子はこの前知り合ったルナちゃんです」
「ああ? お前なんて弟子でも何でもねえよ!」
「ちょ!? どうしたんですかルーザーさん? 何で怒ってるんですか?」
ルナちゃんを紹介する。なぜか怒ってるルーザーさんはそっぽを向いてくる。ほんとどうしたんだろう?
「ルーザーおじちゃん、怒ってる。お兄ちゃん何かしたの?」
「ん~、よくわからないんだよね」
ルナちゃんが眠そうに目を擦りながら僕の手を握ってくる。食堂の席に座らせてあげるとルルさんが料理を運んできてくれる。
「ムラタ。あんたが夜遅くに出ていったことが気に入らないみたいだよ。一人でさ」
「ふんっ!」
ルルさんが教えてくれると彼は鼻息荒く睨みつけてくる。
「あ、ああ~。そういうことですか。心配してくれたんですね。ルーザーさんは優しいから」
「バッ!? 馬鹿野郎! お前の心配なんてするかよ! お、俺は食い扶持がいなくなると思ってだな~」
「はは、僕の心配よりもジャンの心配じゃないんですか?」
「お前は馬鹿だよ。二人とも心配に決まってるだろ」
ルーザーさんをからかうと恥ずかしそうに本音を語ってくれる。僕は思わずしんみりして出し切ったと思っていた涙が少し出そうになってしまう。
「それで? その子も関係してることだったんだな?」
「よくわかりましたね……」
ルーザーさんは料理を食べ始めた少女、ルナちゃんを見つめて話す。彼女の向かいに座って僕も料理を食べ始めると彼は隣に座ってくる。
「ゾンビを作るのに一躍買わされていた、といったところか?」
「よくわかりますね。その通りです」
「魔根の球の件があったからな。奴らは人の命を命と思ってない。魔法のためならなんでも生贄に捧げやがる。それと、ムラタならそんなことを絶対にさせないだろ。連れ帰ってきたのを見てそう思ったんだ」
ルーザーさんは伊達にベテラン冒険者じゃないね。彼は想像ですべてを補完してくる。
僕はルナちゃんの話してくれた内容を話すと彼は天を仰いだ。
「想像以上の異常性だな」
内容を聞いて彼はいたたまれない様子で呟く。僕も食事の手が止まる。あの時は本当に胸が痛かった。助けられてよかったよ。
「それで? ジャン達は呼ばないのか?」
「あ、それが~……。別件が発生してて」
「ん? ああ、【赤い夜】とか言うやつか。お前の弱点だな」
ジャネット達を呼んでいないのをおかしく思った彼は素直に聞いてくる。
ルーザーさんにも迷惑になるから赤い夜のことを話しておいたんだよな。彼が言うように僕の唯一の弱点だ。彼女たちがいない僕は初心者冒険者、抵抗もできずにやられてしまう。現に一回死んでいるからね。
「お姉ちゃんも戦ってるんだって!」
「ん? はは、ルナにも言ってるのか?」
「はい。知っておいた方が悲しくないかなって」
ルナちゃんがそう言ってスープを口に運ぶ。無邪気な姿を見てルーザーさんは笑いながら答えてあげてる。
ルナちゃんには少しでもいい生活をさせてあげたい。ルーンを助けられなかった罪への懺悔のようなものだ。これも僕の偽善でしかない、だけどやってあげたい。
『赤い夜に勝利しました。報酬が得られます』
おいしそうに食事を食べているルナちゃんを見ていると、知らせが聞こえてくる。
報酬は【6000ラリ】と【魔法書最終巻】だ。魔法書はこれで終わりか。早く読まないとな。
「あ~! 絵本だ~」
魔法書が机に置かれるとルナちゃんが反応する。こんなに分厚い本を絵本と呼ぶのはどうかと思うけど、楽しそうだからいいか。
「すぐにお姉ちゃんを呼ぶからね」
僕はすぐに全員を呼び出す。ラリには余裕があるからね。
「戻りました。マスター、何か変わりはありませんか?」
「大丈夫。みんなのおかげで体調も万全だよ」
ジャネットが僕の様子を見て聞いてくる。僕の答えに満足したのか嬉しそうに微笑む。
彼女達には恥ずかしい姿をみせちゃったな。僕は彼らのマスターとして少しでも恥ずかしい姿を見せないようにしないとな。
「お姉ちゃん!」
「ルナ。マスターに迷惑かけなかった?」
「うん! お兄ちゃんは迷惑かけなかったよ!」
「そうじゃなくてね……」
ルナちゃんがルーンに抱き着くと、姉妹らしい問答が始まる。二人のそんな姿を見るとなんだか涙が出てくるよ。ほんとにルナちゃんだけでも助けられてよかった。
「ムラタ。そのダガーっていつから持ってた?」
「え? これですか?」
彼女達を微笑ましく見つめているとルーザーさんが僕の腰にさしてあるダガーを見て話しかけてくる。赤い夜の報酬で手に入ったものだよな。
「これがどうかしたんですか?」
「いや……俺のナイフと同じ形状だからな。気になって」
ダガーを取り出すとルーザーさんも取り出して見せてくる。確かに形状が一緒だ。彼のは少し短いけど。
「……まあ、似てるだけか。悪い、忘れてくれ」
「あ、はい」
ルーザーさんはそう言って宿屋の外へと出て行ってしまった。僕はダガーを見つめる。
「……報酬で出たんだよな。もしかして、防衛者に関係したものが出てる? ……まさかね」
推測が口走る。そんな考えを一蹴して料理を食べ終える。
「あ、ルーザーさん。おはようございます。どうしたんですか?」
ルナちゃんを救って次の日は町の中で過ごした。休みを取ってみんなと過ごしていた。更に次の日のお昼。今日もゆっくり過ごそうと思ったらいつの間にかお昼だった。
宿屋の食堂にやってくるとなぜかルーザーさんが座って待っていた。少し怒ってる?
「この! どうしたじゃねえだろ!」
「痛っ!? なにするんですか! ちょ、首締まってます!」
なぜか腕を首に回してきて絞めてくるルーザーさん。腕が首に入ってきてて決まっちゃってる。苦しい。
「お兄ちゃん? だ~れ?」
「あ? お兄ちゃん?」
ルーザーさんに絡まれているとルナちゃんが食堂にやってくる。二人とも首を傾げて僕へと視線を向けてくる。ルーザーさんが離れてくれて息をめいいっぱい吸い込む。よかった。
「ルナちゃん。この人は僕の師匠でルーザーさん。ルーザーさん、この子はこの前知り合ったルナちゃんです」
「ああ? お前なんて弟子でも何でもねえよ!」
「ちょ!? どうしたんですかルーザーさん? 何で怒ってるんですか?」
ルナちゃんを紹介する。なぜか怒ってるルーザーさんはそっぽを向いてくる。ほんとどうしたんだろう?
「ルーザーおじちゃん、怒ってる。お兄ちゃん何かしたの?」
「ん~、よくわからないんだよね」
ルナちゃんが眠そうに目を擦りながら僕の手を握ってくる。食堂の席に座らせてあげるとルルさんが料理を運んできてくれる。
「ムラタ。あんたが夜遅くに出ていったことが気に入らないみたいだよ。一人でさ」
「ふんっ!」
ルルさんが教えてくれると彼は鼻息荒く睨みつけてくる。
「あ、ああ~。そういうことですか。心配してくれたんですね。ルーザーさんは優しいから」
「バッ!? 馬鹿野郎! お前の心配なんてするかよ! お、俺は食い扶持がいなくなると思ってだな~」
「はは、僕の心配よりもジャンの心配じゃないんですか?」
「お前は馬鹿だよ。二人とも心配に決まってるだろ」
ルーザーさんをからかうと恥ずかしそうに本音を語ってくれる。僕は思わずしんみりして出し切ったと思っていた涙が少し出そうになってしまう。
「それで? その子も関係してることだったんだな?」
「よくわかりましたね……」
ルーザーさんは料理を食べ始めた少女、ルナちゃんを見つめて話す。彼女の向かいに座って僕も料理を食べ始めると彼は隣に座ってくる。
「ゾンビを作るのに一躍買わされていた、といったところか?」
「よくわかりますね。その通りです」
「魔根の球の件があったからな。奴らは人の命を命と思ってない。魔法のためならなんでも生贄に捧げやがる。それと、ムラタならそんなことを絶対にさせないだろ。連れ帰ってきたのを見てそう思ったんだ」
ルーザーさんは伊達にベテラン冒険者じゃないね。彼は想像ですべてを補完してくる。
僕はルナちゃんの話してくれた内容を話すと彼は天を仰いだ。
「想像以上の異常性だな」
内容を聞いて彼はいたたまれない様子で呟く。僕も食事の手が止まる。あの時は本当に胸が痛かった。助けられてよかったよ。
「それで? ジャン達は呼ばないのか?」
「あ、それが~……。別件が発生してて」
「ん? ああ、【赤い夜】とか言うやつか。お前の弱点だな」
ジャネット達を呼んでいないのをおかしく思った彼は素直に聞いてくる。
ルーザーさんにも迷惑になるから赤い夜のことを話しておいたんだよな。彼が言うように僕の唯一の弱点だ。彼女たちがいない僕は初心者冒険者、抵抗もできずにやられてしまう。現に一回死んでいるからね。
「お姉ちゃんも戦ってるんだって!」
「ん? はは、ルナにも言ってるのか?」
「はい。知っておいた方が悲しくないかなって」
ルナちゃんがそう言ってスープを口に運ぶ。無邪気な姿を見てルーザーさんは笑いながら答えてあげてる。
ルナちゃんには少しでもいい生活をさせてあげたい。ルーンを助けられなかった罪への懺悔のようなものだ。これも僕の偽善でしかない、だけどやってあげたい。
『赤い夜に勝利しました。報酬が得られます』
おいしそうに食事を食べているルナちゃんを見ていると、知らせが聞こえてくる。
報酬は【6000ラリ】と【魔法書最終巻】だ。魔法書はこれで終わりか。早く読まないとな。
「あ~! 絵本だ~」
魔法書が机に置かれるとルナちゃんが反応する。こんなに分厚い本を絵本と呼ぶのはどうかと思うけど、楽しそうだからいいか。
「すぐにお姉ちゃんを呼ぶからね」
僕はすぐに全員を呼び出す。ラリには余裕があるからね。
「戻りました。マスター、何か変わりはありませんか?」
「大丈夫。みんなのおかげで体調も万全だよ」
ジャネットが僕の様子を見て聞いてくる。僕の答えに満足したのか嬉しそうに微笑む。
彼女達には恥ずかしい姿をみせちゃったな。僕は彼らのマスターとして少しでも恥ずかしい姿を見せないようにしないとな。
「お姉ちゃん!」
「ルナ。マスターに迷惑かけなかった?」
「うん! お兄ちゃんは迷惑かけなかったよ!」
「そうじゃなくてね……」
ルナちゃんがルーンに抱き着くと、姉妹らしい問答が始まる。二人のそんな姿を見るとなんだか涙が出てくるよ。ほんとにルナちゃんだけでも助けられてよかった。
「ムラタ。そのダガーっていつから持ってた?」
「え? これですか?」
彼女達を微笑ましく見つめているとルーザーさんが僕の腰にさしてあるダガーを見て話しかけてくる。赤い夜の報酬で手に入ったものだよな。
「これがどうかしたんですか?」
「いや……俺のナイフと同じ形状だからな。気になって」
ダガーを取り出すとルーザーさんも取り出して見せてくる。確かに形状が一緒だ。彼のは少し短いけど。
「……まあ、似てるだけか。悪い、忘れてくれ」
「あ、はい」
ルーザーさんはそう言って宿屋の外へと出て行ってしまった。僕はダガーを見つめる。
「……報酬で出たんだよな。もしかして、防衛者に関係したものが出てる? ……まさかね」
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