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第2章 王国と魔道
第104話 奈落
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迫りくるエルフ達、彼らは多種多様な魔法を放ってくる。
火、水、風、土の魔法が僕らを守るゴーレムとグールに当たる。どんどん倒されていくゴーレム。グールもそんなに強くないから蒸発していく。
「マスター! グレーターグールが耐えられません!」
「リッテン……。マリア! 追加でゴーレムは?」
『ダメよ! 5体程作れると思うけど、それ以上作ったら気絶しちゃうわ』
四面楚歌、絶体絶命。そんな言葉がぴったりな状況だ。リッテンとマリアの言葉で絶望してしまう。それに、ゼグラデムはまだ隠し玉を持ってる。
ゼターを爆発させた魔道具だ。まだ、彼はあれを使ってきてない。僕がゴッドブレスを使って、エルフを制圧しても、あれを使われたらひとたまりもない。
ジャン・クロードが回復すれば大爆発でも防げるかもしれない。とにかく、彼を回復させる。
「ルーン! 彼を回復させるのに専念して。僕らはそれを全力でサポート!」
「アユム様……。立派になられました。もうあなたは指揮官です!」
僕が声を上げるとみんなが驚いて頷いてくれる。
ジャネットは感動して槍と剣を抜くと敵陣に入っていく。殺さずに気絶させていく彼女はとても強い。僕の指示なんていらないくらい強い。
でも、そんな彼女でもこの数をさばくのは厳しい。
「はは、赤い夜の戦いみたいだ。まさか、そんな戦場をマスターと一緒に戦えるなんて。僕らは幸せです」
「ジャン……。いや、ルティだよね。本物の弟が現れちゃったから」
「あ、そうですね。僕はこれからルティに戻ります。でも、アスターの防衛者だというのは変わりありません。これからもよろしくお願いしますね」
ジャンが嬉しそうにそう言って僕の前を守ってくれる。
エルフを制圧しながらルティに戻る。ルーザーさんの弟、ルティが本当に戻ってきた。
ルーザーさんがここにいないのが残念だな。彼がいれば大喜びしてルティの頭を撫でていただろう。泣きながら……僕らは無事に帰れるのかな。そんな下向きな考えが頭をよぎると嬉しい声が聞こえてくる。
「英雄さん! お困りですか!」
「え!? ルーザーさん!」
閃光のような速さで僕の前に現れるルーザーさん。彼はニッコリと微笑むと僕に剣を向けてくる。
「戦場で冒険者にあったら警戒しなくちゃダメだぜ」
「ルーザーさん……。なんで」
始めて冒険者っていうのを教えてくれた時のセリフを話すルーザーさん。照れくさそうに鼻を擦ると驚いている僕の後ろを指だす。
「ムラタ殿。私は弱くない。私のせいで生まれた戦場ならば、私が始末をつける」
「まあ、そういうことだ。俺達だけじゃねえぜ」
エスメル様が涙で腫れた目でニッコリと笑う。ルーザーさんはそんな彼女を抱き寄せて、僕の後ろ、オルクスの方角を指さす。
「オルクスの英雄だけにいい格好させるな!」
「エスメル様に恩を売っておけばこの後は安泰よ~!」
エクスとエミさんの声が聞こえてくる。
オルクスの衛兵とドールスさん達も来てくれた。
なんでみんなこんなところに?
「水臭いぞムラタ! 家を作ってやったっていうのに!」
「そうだそうだ! 俺達にも活躍させろ!」
ドールスさんとエンシャさんが楽しそうにそういうと走ってくる。みんな走ってエルフと衝突する。
「あ! エルフ達は操られてます! 殺さないであげてください!」
僕はドキドキハラハラして声を上げる。みんな頷いてくれる。オルクスの人達はエルフと同じくらいの強さみたいだ。これは怪我人だけじゃすまない。ルーンに支援魔法をやってもらおう。
「この人数に支援魔法を使うと回復にさけるマナがなくなってしまいます」
「そうか……。大丈夫、その後は僕がやるよ。やるしかない」
「分かりました」
ルーンにお願いするとい彼女は不安で表情を作る。僕がお願いすると素直に答えてくれて、光をみんなに割り振る。みんなの動きが良くなるとルーンが膝をつく。
「しばらく動けません。マスター、気を付けてください。無理せず」
「ん、頑張るよ。命を大事に」
ルーンが心配して僕を見つめる。僕の答えを聞いた彼女はフッと笑って目を瞑る。回復に専念するみたいだ。
「みんなひどい! ルナだってやれるんだから!」
「ははは、お姫様がおこってら~」
ルナちゃんの声が聞こえてくる。コボルトロードとグレーターグールが遠吠えを上げてエルフ達を懲らしめていく。こうしてみると凄い戦力だな。エルフが一気に静かになっていく。
『フォッフォッフォ。中々やるではないか。じゃがそろそろ終焉じゃ。運が良ければ来世で会おう』
「来る!」
ゼグラデムの声が空から降ってくる。声と共にゼグラデムが地上に降りてきて一人の男を後ろに従えていた。その男はさっきまでいた人とは違う。僕は嫌な予感がして走り出した。
「英雄さんよ。一人でいくなって」
「ムラタ殿は一人ではない」
走り出すとルーザーさんとエスメルさんが並走する。ゴッドブレスを自分に唱えてやっと一緒に走れる。
「私が道を作ります! ゼグラデムを!」
「姉さん!」
「ルティ。飛ばして!」
「分かってる! はっ!」
ジャネットも横を走る。ジャンとの連携で飛んでいく彼女はゼグラデムの前を守っていたエルフの指揮官を吹き飛ばす。
「フォッフォッフォ。無駄じゃ無駄じゃ! ここで皆死ぬんじゃよ。おっと儂らは逃げるがな」
「逃げれると思ってんのか!」
「閃光の!? いつの間に!」
僕と並走していたはずのルーザーさんがいつの間にかゼグラデムの背後を取る。短剣と剣を突き付けるとニヤリと笑う。
「やはり一番警戒すべきはおぬしだったな。しかし、一気に仕留めないのは悪手。チェックメイトじゃよ!」
「な!? 巨大化!? これは!?」
ゼグラデムは剣を突き付けられても余裕といった様子。
それもそのはず、連れていた男がゼターと同じように巨大化した。ゼターと違ってこの人はその場から動かない。まるで意識のない肉人形……。悪意のない殺意を感じる。
「フォッフォッフォ! では生きていたら今世で、死んだら来世で会おうぞ」
「あ!? てめえ! だぁ~! どうする!」
ゼグラデムは高笑いを決めて消えていく。ジャン・クロードを見るとまだ目を瞑っている。巨大化している男はみるみる大きくなっていく。ゼターが爆発した時を考えると1分もない……。終わり、頭をよぎる幕切れ。僕らは負ける。
「……ってあきらめてたまるか!」
ゴッドブレスを使ってやられていたら覚えた意味がないじゃないか。僕は守られてばかりの僕じゃない、みんなを守れる存在になったんだ!
まだ間に合う、巨大化している男を押し込む。ゼターの作ってくれた奈落の穴へと押し込むんだ!
「なるほど、そういうことか!」
「攻撃しろ!」
ルーザーさんとエスメルさんが僕の意図を読んで攻撃を繰り出す。
激しい剣圧が男に当たる。傷ができるけど、すぐに回復する。それでも衝撃で少し奈落の穴に近づく。
「丈夫だな。下から斜め上に向かって攻撃しよう」
「了解」
ルーザーさんとエスメルさんが激しい攻撃を繰り出す。それに答えるようにジャネットとジャンも加わる。ルドラの風の砲弾が一番こういうのに相性がいいな。大きく力を溜めて放つと巨大化して男が一歩動く。
「ガオォ!」
「ギャアギャア!」
エドラとドレイクも駆けつけてくれた。
ドレイクは巨大な男の頭を掴んで少しでも体重を軽くしようとしてる。エドラはルドラと同じように風の砲弾を放ってる。お兄ちゃんの真似をすると、得意げにルドラを見つめて口角を上げてる。
いける! いけるぞ! あと少し、あとは横に倒せば行ける!
そう思ったとき、僕は時間がゆっくりになる。
火、水、風、土の魔法が僕らを守るゴーレムとグールに当たる。どんどん倒されていくゴーレム。グールもそんなに強くないから蒸発していく。
「マスター! グレーターグールが耐えられません!」
「リッテン……。マリア! 追加でゴーレムは?」
『ダメよ! 5体程作れると思うけど、それ以上作ったら気絶しちゃうわ』
四面楚歌、絶体絶命。そんな言葉がぴったりな状況だ。リッテンとマリアの言葉で絶望してしまう。それに、ゼグラデムはまだ隠し玉を持ってる。
ゼターを爆発させた魔道具だ。まだ、彼はあれを使ってきてない。僕がゴッドブレスを使って、エルフを制圧しても、あれを使われたらひとたまりもない。
ジャン・クロードが回復すれば大爆発でも防げるかもしれない。とにかく、彼を回復させる。
「ルーン! 彼を回復させるのに専念して。僕らはそれを全力でサポート!」
「アユム様……。立派になられました。もうあなたは指揮官です!」
僕が声を上げるとみんなが驚いて頷いてくれる。
ジャネットは感動して槍と剣を抜くと敵陣に入っていく。殺さずに気絶させていく彼女はとても強い。僕の指示なんていらないくらい強い。
でも、そんな彼女でもこの数をさばくのは厳しい。
「はは、赤い夜の戦いみたいだ。まさか、そんな戦場をマスターと一緒に戦えるなんて。僕らは幸せです」
「ジャン……。いや、ルティだよね。本物の弟が現れちゃったから」
「あ、そうですね。僕はこれからルティに戻ります。でも、アスターの防衛者だというのは変わりありません。これからもよろしくお願いしますね」
ジャンが嬉しそうにそう言って僕の前を守ってくれる。
エルフを制圧しながらルティに戻る。ルーザーさんの弟、ルティが本当に戻ってきた。
ルーザーさんがここにいないのが残念だな。彼がいれば大喜びしてルティの頭を撫でていただろう。泣きながら……僕らは無事に帰れるのかな。そんな下向きな考えが頭をよぎると嬉しい声が聞こえてくる。
「英雄さん! お困りですか!」
「え!? ルーザーさん!」
閃光のような速さで僕の前に現れるルーザーさん。彼はニッコリと微笑むと僕に剣を向けてくる。
「戦場で冒険者にあったら警戒しなくちゃダメだぜ」
「ルーザーさん……。なんで」
始めて冒険者っていうのを教えてくれた時のセリフを話すルーザーさん。照れくさそうに鼻を擦ると驚いている僕の後ろを指だす。
「ムラタ殿。私は弱くない。私のせいで生まれた戦場ならば、私が始末をつける」
「まあ、そういうことだ。俺達だけじゃねえぜ」
エスメル様が涙で腫れた目でニッコリと笑う。ルーザーさんはそんな彼女を抱き寄せて、僕の後ろ、オルクスの方角を指さす。
「オルクスの英雄だけにいい格好させるな!」
「エスメル様に恩を売っておけばこの後は安泰よ~!」
エクスとエミさんの声が聞こえてくる。
オルクスの衛兵とドールスさん達も来てくれた。
なんでみんなこんなところに?
「水臭いぞムラタ! 家を作ってやったっていうのに!」
「そうだそうだ! 俺達にも活躍させろ!」
ドールスさんとエンシャさんが楽しそうにそういうと走ってくる。みんな走ってエルフと衝突する。
「あ! エルフ達は操られてます! 殺さないであげてください!」
僕はドキドキハラハラして声を上げる。みんな頷いてくれる。オルクスの人達はエルフと同じくらいの強さみたいだ。これは怪我人だけじゃすまない。ルーンに支援魔法をやってもらおう。
「この人数に支援魔法を使うと回復にさけるマナがなくなってしまいます」
「そうか……。大丈夫、その後は僕がやるよ。やるしかない」
「分かりました」
ルーンにお願いするとい彼女は不安で表情を作る。僕がお願いすると素直に答えてくれて、光をみんなに割り振る。みんなの動きが良くなるとルーンが膝をつく。
「しばらく動けません。マスター、気を付けてください。無理せず」
「ん、頑張るよ。命を大事に」
ルーンが心配して僕を見つめる。僕の答えを聞いた彼女はフッと笑って目を瞑る。回復に専念するみたいだ。
「みんなひどい! ルナだってやれるんだから!」
「ははは、お姫様がおこってら~」
ルナちゃんの声が聞こえてくる。コボルトロードとグレーターグールが遠吠えを上げてエルフ達を懲らしめていく。こうしてみると凄い戦力だな。エルフが一気に静かになっていく。
『フォッフォッフォ。中々やるではないか。じゃがそろそろ終焉じゃ。運が良ければ来世で会おう』
「来る!」
ゼグラデムの声が空から降ってくる。声と共にゼグラデムが地上に降りてきて一人の男を後ろに従えていた。その男はさっきまでいた人とは違う。僕は嫌な予感がして走り出した。
「英雄さんよ。一人でいくなって」
「ムラタ殿は一人ではない」
走り出すとルーザーさんとエスメルさんが並走する。ゴッドブレスを自分に唱えてやっと一緒に走れる。
「私が道を作ります! ゼグラデムを!」
「姉さん!」
「ルティ。飛ばして!」
「分かってる! はっ!」
ジャネットも横を走る。ジャンとの連携で飛んでいく彼女はゼグラデムの前を守っていたエルフの指揮官を吹き飛ばす。
「フォッフォッフォ。無駄じゃ無駄じゃ! ここで皆死ぬんじゃよ。おっと儂らは逃げるがな」
「逃げれると思ってんのか!」
「閃光の!? いつの間に!」
僕と並走していたはずのルーザーさんがいつの間にかゼグラデムの背後を取る。短剣と剣を突き付けるとニヤリと笑う。
「やはり一番警戒すべきはおぬしだったな。しかし、一気に仕留めないのは悪手。チェックメイトじゃよ!」
「な!? 巨大化!? これは!?」
ゼグラデムは剣を突き付けられても余裕といった様子。
それもそのはず、連れていた男がゼターと同じように巨大化した。ゼターと違ってこの人はその場から動かない。まるで意識のない肉人形……。悪意のない殺意を感じる。
「フォッフォッフォ! では生きていたら今世で、死んだら来世で会おうぞ」
「あ!? てめえ! だぁ~! どうする!」
ゼグラデムは高笑いを決めて消えていく。ジャン・クロードを見るとまだ目を瞑っている。巨大化している男はみるみる大きくなっていく。ゼターが爆発した時を考えると1分もない……。終わり、頭をよぎる幕切れ。僕らは負ける。
「……ってあきらめてたまるか!」
ゴッドブレスを使ってやられていたら覚えた意味がないじゃないか。僕は守られてばかりの僕じゃない、みんなを守れる存在になったんだ!
まだ間に合う、巨大化している男を押し込む。ゼターの作ってくれた奈落の穴へと押し込むんだ!
「なるほど、そういうことか!」
「攻撃しろ!」
ルーザーさんとエスメルさんが僕の意図を読んで攻撃を繰り出す。
激しい剣圧が男に当たる。傷ができるけど、すぐに回復する。それでも衝撃で少し奈落の穴に近づく。
「丈夫だな。下から斜め上に向かって攻撃しよう」
「了解」
ルーザーさんとエスメルさんが激しい攻撃を繰り出す。それに答えるようにジャネットとジャンも加わる。ルドラの風の砲弾が一番こういうのに相性がいいな。大きく力を溜めて放つと巨大化して男が一歩動く。
「ガオォ!」
「ギャアギャア!」
エドラとドレイクも駆けつけてくれた。
ドレイクは巨大な男の頭を掴んで少しでも体重を軽くしようとしてる。エドラはルドラと同じように風の砲弾を放ってる。お兄ちゃんの真似をすると、得意げにルドラを見つめて口角を上げてる。
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