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第二章 プチ旅行
第57話 気持ち
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「ベンツ君」
「え!? シゲルさん達! 帰ってきたんですか!」
ベンツ君の村に無事にたどり着く。彼は見張り台にいたので声をかけると嬉しそうに降りてくる。
改めて見ると立派な村ですよね。立派な丸太の柵と見張り台。簡単な魔物達の襲撃くらいなら防げそうです。
「ドワーフさんが食料を持ってきてくれて。シゲルさんのお願いって聞いて嬉しくて」
「はは、落ち着いてください」
まるで英雄にでも会ったように彼は嬉しそうに話してくれる。落ち着かせると元気になった村の方々が家から出てくる。
お昼くらいなので昼食の用意をしていたみたいです。扉が開くといい匂いが漂ってきます。
「お父さん、お腹すいた~」
「では私達も用意しましょうか」
エチルちゃんがお腹を鳴らす。私達も食事にしようと馬車に戻ろうと思ったらベンツ君がポンと手を叩いた。
「あ! 丁度いいや! お母さん、シゲルさん達も一緒に食べていいよね!」
「いいに決まってるわ。命の恩人を招待出来て母さん嬉しい」
ベンツ君の提案に彼のお母さんが嬉しそうに頷く。
「母さん綺麗になっただろ? 頑張ってるんだぜ」
「ん? ああ、そうですね。体が元に戻ってよかったです」
「反応薄いな~。シゲルさんってモテないだろ? まあ、いいけどさ」
肘でつついてくるベンツ君。元気な体になった村の人達を自慢していると思ったのですが何やら違うみたいです。
でも、本当によかった。彼女は一度死んでしまっていましたから。元気な姿を見られてとても嬉しいです。
「ど、どうぞ」
「あ、ありがとうございます?」
ベンツ君の家に入って席に座る。みんなでお邪魔していますけど、彼の家は町の中央の家でとても大きいです。地下の遺跡に通じる家でもあるので何か特別な人が住んでいたんでしょうね。
彼のお母さんが緊張した様子で私の前の机に料理を置く。私を見つめてくる視線が熱く感じます。何かあったんでしょうか?
「……シゲルさんがモテ始めてる?」
「え? 何か言いましたかリリスさん?」
「何でもないです!」
リリスさんが何かつぶやいたと思ったんですが木の生だったみたいです。なぜか彼女は怒ってるみたいなのですが、私何かしてしまったのでしょうか?
「どうですか?」
「美味しいですね。よく煮込まれています」
「よかった!」
ベンツ君のお母さんは料理の出来を気にしてたみたいです。私がほめると顔を赤くさせて喜んでいます。
ベンツ君はニヤニヤと私を見てきますが、私何かしてるんでしょうか? なんだか後ろめたいんですけど?
「そういえば、地下の遺跡はどうするんですか? 閉じるとか?」
「遺跡があったのは確かなんだけど、村の避難所になってたみたい。外から逃げてくるときにその通路を使って捕まっちゃったんだってさ。だから避難に使えるから閉じることはしないんだってさ。デスハーゲンとか言う魔族はちょうどいいから使っただけみたい」
なんだかこのままベンツ君のお母さんの話をしてしまうと、危険な香りがしたので話を切り替える。
地下の遺跡の話をするとベンツ君が教えてくれる。
なるほど、たまたま遺跡があっただけなんですね。ドワーフの里にあった遺跡はとても危険なものだった。それは使っている人が危険な人だったから。
この村の遺跡も魔道具が残っていたら危険ですね。調べておいた方がいいかもしれないです。
「少し遺跡を見てきていいですかね?」
「あ、はい。何か気になることでもありましたか?」
遺跡を調べようとベンツ君の声を上げると彼は首を傾げた。
ドワーフの里でのことを話すと顔を青くさせる。
「まさか、またゾンビが?」
「かもしれないので調べるんですよ」
ベンツ君の声に答えて食事を終える。
地下へのハッチを開けて中を覗くと前と同じ洞窟のような地面が見える。
「ん~、死霊の匂いだ。俺の匂い」
シーちゃんがそんな声を上げる。その声でベンツ君達も初めてシーちゃんに気が付く。私の背中に張り付いていたので気づかなかったみたいですね。
「俺の仲間がいたな。今は壊れてるみたいだけど」
「そうですか……それは残念ですね」
シーちゃんは淡々と話す。それを残念に思って声を曇らせると彼はびっくりとした様子で目をパチクリさせる。
「残念って何がだ?」
「え? いや、仲間がいたのに亡くなっているから。仲間には会えた方がいいでしょ」
「ん~、俺は違うぞ。俺と同じ能力を持っている者がいる。それは脅威でしかない。いなくなってくれていた方が俺にとって得なんだ」
シーちゃんの答えを聞いて少し寂しくなってしまいました。
同じ能力を持っている者がいることへ、恐怖を感じてしまっている。そんな仲間がいなくなってほしい、壊れてくれてよかったと思ってしまっている。
それは仲間ではなく、最初から敵ということになる。同じ境遇の仲間のはずなのに、死を喜ぶ。とても寂しいと私は思います。
「ではシーちゃんは同じ境遇の仲間がいたら壊すんですか?」
「ああ! 俺は壊す。シゲルのパートナーは俺だ。取られたら俺が壊されるかもしれないからな」
さも当たり前といった様子で語るシーちゃん。私は寂しく思いながら遺跡へと歩き出す。
エチルちゃんとリリスさんもついてきてゆっくりと口を開く。
「私は困っている人がいたら助けたいとおもいます。シーちゃんも私のパートナーならば、助けてあげてください。死を願うなんて寂しいことをしないでください」
魔道具として生まれたからそんなことを思ってしまっているのかもしれない。ですが日本人の私は魔道具でも仲間の死を願うなんて思ってほしくない。魔道具の彼にも魂、神が宿っているんですから。そんな寂しいことは言わないでほしい。
「ご主人様になったシゲルの言うことは聞くけどさ。魔道具の俺が考えを変えることはないぜ。だって、俺は壊されたくないしな」
「そうですか。でも、わかってほしいんです。自分の嫌なことを他人にしてはいけない。あなたが死を恐れるように他者も死を恐れているんですよ」
シーちゃんの答えに更に話をすると彼は無言になってしまいます。
「戦争の道具にそんなこと言われてもな。まあ、考えておくよ」
シーちゃんはそう言って拗ねてしまいました。戦争の道具ですか。とても悲しい道具ですね。
私はシーちゃんを戦争の道具として扱うつもりはありません。仲間を守るため、人を守るために使うつもりです。
もっと優しい道具になって欲しいですね。
「え!? シゲルさん達! 帰ってきたんですか!」
ベンツ君の村に無事にたどり着く。彼は見張り台にいたので声をかけると嬉しそうに降りてくる。
改めて見ると立派な村ですよね。立派な丸太の柵と見張り台。簡単な魔物達の襲撃くらいなら防げそうです。
「ドワーフさんが食料を持ってきてくれて。シゲルさんのお願いって聞いて嬉しくて」
「はは、落ち着いてください」
まるで英雄にでも会ったように彼は嬉しそうに話してくれる。落ち着かせると元気になった村の方々が家から出てくる。
お昼くらいなので昼食の用意をしていたみたいです。扉が開くといい匂いが漂ってきます。
「お父さん、お腹すいた~」
「では私達も用意しましょうか」
エチルちゃんがお腹を鳴らす。私達も食事にしようと馬車に戻ろうと思ったらベンツ君がポンと手を叩いた。
「あ! 丁度いいや! お母さん、シゲルさん達も一緒に食べていいよね!」
「いいに決まってるわ。命の恩人を招待出来て母さん嬉しい」
ベンツ君の提案に彼のお母さんが嬉しそうに頷く。
「母さん綺麗になっただろ? 頑張ってるんだぜ」
「ん? ああ、そうですね。体が元に戻ってよかったです」
「反応薄いな~。シゲルさんってモテないだろ? まあ、いいけどさ」
肘でつついてくるベンツ君。元気な体になった村の人達を自慢していると思ったのですが何やら違うみたいです。
でも、本当によかった。彼女は一度死んでしまっていましたから。元気な姿を見られてとても嬉しいです。
「ど、どうぞ」
「あ、ありがとうございます?」
ベンツ君の家に入って席に座る。みんなでお邪魔していますけど、彼の家は町の中央の家でとても大きいです。地下の遺跡に通じる家でもあるので何か特別な人が住んでいたんでしょうね。
彼のお母さんが緊張した様子で私の前の机に料理を置く。私を見つめてくる視線が熱く感じます。何かあったんでしょうか?
「……シゲルさんがモテ始めてる?」
「え? 何か言いましたかリリスさん?」
「何でもないです!」
リリスさんが何かつぶやいたと思ったんですが木の生だったみたいです。なぜか彼女は怒ってるみたいなのですが、私何かしてしまったのでしょうか?
「どうですか?」
「美味しいですね。よく煮込まれています」
「よかった!」
ベンツ君のお母さんは料理の出来を気にしてたみたいです。私がほめると顔を赤くさせて喜んでいます。
ベンツ君はニヤニヤと私を見てきますが、私何かしてるんでしょうか? なんだか後ろめたいんですけど?
「そういえば、地下の遺跡はどうするんですか? 閉じるとか?」
「遺跡があったのは確かなんだけど、村の避難所になってたみたい。外から逃げてくるときにその通路を使って捕まっちゃったんだってさ。だから避難に使えるから閉じることはしないんだってさ。デスハーゲンとか言う魔族はちょうどいいから使っただけみたい」
なんだかこのままベンツ君のお母さんの話をしてしまうと、危険な香りがしたので話を切り替える。
地下の遺跡の話をするとベンツ君が教えてくれる。
なるほど、たまたま遺跡があっただけなんですね。ドワーフの里にあった遺跡はとても危険なものだった。それは使っている人が危険な人だったから。
この村の遺跡も魔道具が残っていたら危険ですね。調べておいた方がいいかもしれないです。
「少し遺跡を見てきていいですかね?」
「あ、はい。何か気になることでもありましたか?」
遺跡を調べようとベンツ君の声を上げると彼は首を傾げた。
ドワーフの里でのことを話すと顔を青くさせる。
「まさか、またゾンビが?」
「かもしれないので調べるんですよ」
ベンツ君の声に答えて食事を終える。
地下へのハッチを開けて中を覗くと前と同じ洞窟のような地面が見える。
「ん~、死霊の匂いだ。俺の匂い」
シーちゃんがそんな声を上げる。その声でベンツ君達も初めてシーちゃんに気が付く。私の背中に張り付いていたので気づかなかったみたいですね。
「俺の仲間がいたな。今は壊れてるみたいだけど」
「そうですか……それは残念ですね」
シーちゃんは淡々と話す。それを残念に思って声を曇らせると彼はびっくりとした様子で目をパチクリさせる。
「残念って何がだ?」
「え? いや、仲間がいたのに亡くなっているから。仲間には会えた方がいいでしょ」
「ん~、俺は違うぞ。俺と同じ能力を持っている者がいる。それは脅威でしかない。いなくなってくれていた方が俺にとって得なんだ」
シーちゃんの答えを聞いて少し寂しくなってしまいました。
同じ能力を持っている者がいることへ、恐怖を感じてしまっている。そんな仲間がいなくなってほしい、壊れてくれてよかったと思ってしまっている。
それは仲間ではなく、最初から敵ということになる。同じ境遇の仲間のはずなのに、死を喜ぶ。とても寂しいと私は思います。
「ではシーちゃんは同じ境遇の仲間がいたら壊すんですか?」
「ああ! 俺は壊す。シゲルのパートナーは俺だ。取られたら俺が壊されるかもしれないからな」
さも当たり前といった様子で語るシーちゃん。私は寂しく思いながら遺跡へと歩き出す。
エチルちゃんとリリスさんもついてきてゆっくりと口を開く。
「私は困っている人がいたら助けたいとおもいます。シーちゃんも私のパートナーならば、助けてあげてください。死を願うなんて寂しいことをしないでください」
魔道具として生まれたからそんなことを思ってしまっているのかもしれない。ですが日本人の私は魔道具でも仲間の死を願うなんて思ってほしくない。魔道具の彼にも魂、神が宿っているんですから。そんな寂しいことは言わないでほしい。
「ご主人様になったシゲルの言うことは聞くけどさ。魔道具の俺が考えを変えることはないぜ。だって、俺は壊されたくないしな」
「そうですか。でも、わかってほしいんです。自分の嫌なことを他人にしてはいけない。あなたが死を恐れるように他者も死を恐れているんですよ」
シーちゃんの答えに更に話をすると彼は無言になってしまいます。
「戦争の道具にそんなこと言われてもな。まあ、考えておくよ」
シーちゃんはそう言って拗ねてしまいました。戦争の道具ですか。とても悲しい道具ですね。
私はシーちゃんを戦争の道具として扱うつもりはありません。仲間を守るため、人を守るために使うつもりです。
もっと優しい道具になって欲しいですね。
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