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第三章 王都リナージュ
第三十七話 バイス
冥樹の幹やツタがウネウネと僕の横を通っていった。僕は冥樹の横を真っ逆さまに落ちて行っている。
「あれは確かアリス様だったよね。それにユアンが僕を叩き落した。漆黒の剣は僕をきりつけたけど切り裂くことはできなかったのかな?ダメージが全然ない。よくよく考えるとオートカウンターも動かなかったなー」
僕は落ちながら横っ腹を触り、ダメージの有無を確認する。傷が何にもないのを確認すると顎に手を当てて首を傾げる。オートカウンターが働かなかったということは敵意がなかったってことだけど?
「あれ?ルーク?どうしたの、もう終わった?」
「あっ、モナーナ」
真っ逆さまに落ちている僕をがっちりとキャッチして上へと上っていくモナーナ。僕は説明しているとモナーナはムスッとして頬を膨らませる。
「アリス様も操られているのね」
「でも、おかしいよ。操られているなら冥樹にスキルを渡して何かするはず、なのにわざわざ僕を攻撃してくるなんて」
「あっちもルークがどれだけすごいのか分かったんじゃない?それなら納得でしょ」
「う~ん、そんなに僕目立ってた?」
モナーナの言葉に僕は首を傾げる。そんなに僕は目立っていないはず、時を止めたのも説明していないから訳が分からなかったはず、ばれていなければ大丈夫だ。
「それよりもそろそろ、お姫様抱っこはやめて」
「えっ?もうちょっとやっていたかったんだけど、ルークって軽いから」
「いやいや、モナーナの方が軽いよ。ステータスが凄いことになってるからそう思うだけだよ」
モナーナがいつまでもお姫様抱っこをしてくるのでやめるように言うとモナーナはもっと抱っこしていたいと頬を膨らませた。モナーナの方が軽いというと顔を赤くしていました。僕ってそんなに軽いかな?確かに身長はないわけだけど。
「どこから落とされたの?」
「モナーナが開けた穴からだよ」
モナーナはどこに降りるのかわからなかったので僕にどこから落とされたのか聞いてきました。場所を言って僕らはそこへと降りたった。
「そういえば、ルナさんたちは大丈夫かな?」
「私が見た時はシルフィさん達は休憩していたよ」
「じゃあ、大丈夫そうだね。ってモナーナはダイヤさんの戦闘中に見たの?」
「うん、あの人壁に叩きつけると思いっきり突き抜けて行っちゃって色んなところ通ったんだ」
壁を壊す音とかはモナーナだったようです。ダイヤさんの記憶がなくてよかった。たぶん記憶があったらモナーナを見たとたんに逃げて行ってしまいそうです。
「シルフィさん達と合流しようか」
「あとはルークに任せれば大丈夫だもんね。みんなには帰ってもらお」
シルフィさん達と合流する為に城の入り口へと歩く、三階のアズが通ってきた道を歩いていく。そこら中に牙のあるツタや刃を左右に持ったツタが攻撃してきたけどモナーナの風の壁が圧殺していく。
しばらく歩いているとアズとウッドが戦っているのが見えた。その相手はバイスでルナさんの放ったと思う漆黒の矢が肩に刺さっている。
「アズ、大丈夫?」
「ああ、ルーク。こいつがルナさんと戦っていたんで一緒に戦っていたんだ」
「ルークさん、バイスは不死者になっているようなんです。何とかしてください」
「ははは、そんな小僧に何ができる。ちょっと強いからって俺様に勝てるはずないだろ。俺を倒すには光魔法を使わないと倒せないんだぜ~。それも高位の物だ。そんなもん持っているのは大司祭くらいのもんだっての。さあ、餓鬼ども覚悟しやがれ。大人の恐ろしさを思い知らせてやる」
アズに近づくと吹き抜けの階段の先にルナさんがいてバイスを挟み撃ちにしている形だった。僕らをみてバイスが話して、無限にあるかのような無数のナイフを僕らに投げつけてきた。
不死者になったことでバイスは漆黒の矢を受けても生きているようだ。逆に回復しているのかもしれない。
「おらおら~、打つ手なしかよ、あぁ~?」
「うるさいな~[ヒール]」
「・・・ぎゃ~、なんだこいつ、なんで[ヒール]で俺の体が溶けるんだ。俺は上位のアンデットなんだぞ。そんな陳腐な回復魔法でやられるような」
「じゃあ、高位の魔法で死んでみる?[レジェンドハイヒール]」
「あ~、気持ちいい・・・・こんなの高級娼婦でも味わえねえ。最高だぜ・・・・」
ナイフを投げつけてくるバイス。モナーナがナイフははじいてくれているのでバイスに向かって僕はヒールを唱えた。ヒールに狼狽えるバイスが上位だっていうから僕は知っている高位の回復魔法を唱えてあげると幸せな顔をして天を仰いだ。そして、動かなくなる、涙して立ったまま天に召されたようだ。
「最後のセリフも最低のものでしたね」
「そうだね。娼館なんていくのはこんな男ばっかだよ」
「ルーク、二人が怖いんだけど」
ルナさんとモナーナが軽蔑した目でバイスを見て話しているとアズが怖がって僕に抱き着いてきた。男に抱き着かれる趣味はないんだけど、気持ちはわかるので頭を撫でてあげると頬を赤くしていたのですぐに突き放しました。新しい扉を開くつもりはありません。
「おう、もう終わったか?」
「シルフィさん。そっちも?」
「ああ、私らの方はすぐに終わったよ。途中植物のツタなんかも攻撃してきたけどそれほど強力じゃなかったからな」
階段からシルフィさん達が上ってきた。壁画や鎧だけじゃなくて植物のツタなんかも攻撃してきたみたいだけど三人の連携は完璧だったみたい、ほぼ無傷です。
「じゃあ、みんなはモナーナと一緒に下に降りていて。あとは僕とユアンでやるからさ」
「あらら、兄弟水入らずに仲間はいらないってことか?」
「水臭いね~」
「いやいや、そういうことじゃなくて」
「ははは、わかってるよ。危ないっていうんだろ」
「さっきユアンをチラッと見たんだけど声をかけずらい感じだったからね。何かあったんだろ」
「はい」
シルフィさんとダネンさんはユアンを少し見たようです。それで様子がおかしかったみたい。やっぱり、僕を落としたのはユアンだったんだね。漆黒の剣だったからそうだと思ったんだけど。
「じゃあ、ルーク。私はみんなを送ったらすぐに戻ってくるからね」
「いや、モナーナもそのまま、待っていて」
「でも!」
「お願い。危ないんだ」
「・・・・危ないことはしないよね?」
「モナーナも面白いこと言うね。これまでも危ないことなんてやってなかったでしょ」
「ルークにとってはそうかもしれないけど」
「でしょ?だから待っていてね」
「うん・・」
モナーナが戻ってくるっていうから止めるとモナーナが怒り出した。僕が説得しながら頭を撫でると納得してくれたようです。これまでも危ないことなんてやってない、これからもそうだよ。僕はユアンと仲直りして冥樹をユアンが倒したってことにして終わりだよ。完璧でしょ。
「じゃあ、早く帰ってきてね」
「えっ、うん。大丈夫だよ。すぐに帰るから」
モナーナ達を見送るとみんなを浮かせたモナーナが僕を抱きしめた。浮いているみんなは後ろを向かされているけど首をこっちに向けようと頑張っています。モナーナは器用な魔法の使い方するね。
僕はモナーナを抱き返して見送った。
「あれは確かアリス様だったよね。それにユアンが僕を叩き落した。漆黒の剣は僕をきりつけたけど切り裂くことはできなかったのかな?ダメージが全然ない。よくよく考えるとオートカウンターも動かなかったなー」
僕は落ちながら横っ腹を触り、ダメージの有無を確認する。傷が何にもないのを確認すると顎に手を当てて首を傾げる。オートカウンターが働かなかったということは敵意がなかったってことだけど?
「あれ?ルーク?どうしたの、もう終わった?」
「あっ、モナーナ」
真っ逆さまに落ちている僕をがっちりとキャッチして上へと上っていくモナーナ。僕は説明しているとモナーナはムスッとして頬を膨らませる。
「アリス様も操られているのね」
「でも、おかしいよ。操られているなら冥樹にスキルを渡して何かするはず、なのにわざわざ僕を攻撃してくるなんて」
「あっちもルークがどれだけすごいのか分かったんじゃない?それなら納得でしょ」
「う~ん、そんなに僕目立ってた?」
モナーナの言葉に僕は首を傾げる。そんなに僕は目立っていないはず、時を止めたのも説明していないから訳が分からなかったはず、ばれていなければ大丈夫だ。
「それよりもそろそろ、お姫様抱っこはやめて」
「えっ?もうちょっとやっていたかったんだけど、ルークって軽いから」
「いやいや、モナーナの方が軽いよ。ステータスが凄いことになってるからそう思うだけだよ」
モナーナがいつまでもお姫様抱っこをしてくるのでやめるように言うとモナーナはもっと抱っこしていたいと頬を膨らませた。モナーナの方が軽いというと顔を赤くしていました。僕ってそんなに軽いかな?確かに身長はないわけだけど。
「どこから落とされたの?」
「モナーナが開けた穴からだよ」
モナーナはどこに降りるのかわからなかったので僕にどこから落とされたのか聞いてきました。場所を言って僕らはそこへと降りたった。
「そういえば、ルナさんたちは大丈夫かな?」
「私が見た時はシルフィさん達は休憩していたよ」
「じゃあ、大丈夫そうだね。ってモナーナはダイヤさんの戦闘中に見たの?」
「うん、あの人壁に叩きつけると思いっきり突き抜けて行っちゃって色んなところ通ったんだ」
壁を壊す音とかはモナーナだったようです。ダイヤさんの記憶がなくてよかった。たぶん記憶があったらモナーナを見たとたんに逃げて行ってしまいそうです。
「シルフィさん達と合流しようか」
「あとはルークに任せれば大丈夫だもんね。みんなには帰ってもらお」
シルフィさん達と合流する為に城の入り口へと歩く、三階のアズが通ってきた道を歩いていく。そこら中に牙のあるツタや刃を左右に持ったツタが攻撃してきたけどモナーナの風の壁が圧殺していく。
しばらく歩いているとアズとウッドが戦っているのが見えた。その相手はバイスでルナさんの放ったと思う漆黒の矢が肩に刺さっている。
「アズ、大丈夫?」
「ああ、ルーク。こいつがルナさんと戦っていたんで一緒に戦っていたんだ」
「ルークさん、バイスは不死者になっているようなんです。何とかしてください」
「ははは、そんな小僧に何ができる。ちょっと強いからって俺様に勝てるはずないだろ。俺を倒すには光魔法を使わないと倒せないんだぜ~。それも高位の物だ。そんなもん持っているのは大司祭くらいのもんだっての。さあ、餓鬼ども覚悟しやがれ。大人の恐ろしさを思い知らせてやる」
アズに近づくと吹き抜けの階段の先にルナさんがいてバイスを挟み撃ちにしている形だった。僕らをみてバイスが話して、無限にあるかのような無数のナイフを僕らに投げつけてきた。
不死者になったことでバイスは漆黒の矢を受けても生きているようだ。逆に回復しているのかもしれない。
「おらおら~、打つ手なしかよ、あぁ~?」
「うるさいな~[ヒール]」
「・・・ぎゃ~、なんだこいつ、なんで[ヒール]で俺の体が溶けるんだ。俺は上位のアンデットなんだぞ。そんな陳腐な回復魔法でやられるような」
「じゃあ、高位の魔法で死んでみる?[レジェンドハイヒール]」
「あ~、気持ちいい・・・・こんなの高級娼婦でも味わえねえ。最高だぜ・・・・」
ナイフを投げつけてくるバイス。モナーナがナイフははじいてくれているのでバイスに向かって僕はヒールを唱えた。ヒールに狼狽えるバイスが上位だっていうから僕は知っている高位の回復魔法を唱えてあげると幸せな顔をして天を仰いだ。そして、動かなくなる、涙して立ったまま天に召されたようだ。
「最後のセリフも最低のものでしたね」
「そうだね。娼館なんていくのはこんな男ばっかだよ」
「ルーク、二人が怖いんだけど」
ルナさんとモナーナが軽蔑した目でバイスを見て話しているとアズが怖がって僕に抱き着いてきた。男に抱き着かれる趣味はないんだけど、気持ちはわかるので頭を撫でてあげると頬を赤くしていたのですぐに突き放しました。新しい扉を開くつもりはありません。
「おう、もう終わったか?」
「シルフィさん。そっちも?」
「ああ、私らの方はすぐに終わったよ。途中植物のツタなんかも攻撃してきたけどそれほど強力じゃなかったからな」
階段からシルフィさん達が上ってきた。壁画や鎧だけじゃなくて植物のツタなんかも攻撃してきたみたいだけど三人の連携は完璧だったみたい、ほぼ無傷です。
「じゃあ、みんなはモナーナと一緒に下に降りていて。あとは僕とユアンでやるからさ」
「あらら、兄弟水入らずに仲間はいらないってことか?」
「水臭いね~」
「いやいや、そういうことじゃなくて」
「ははは、わかってるよ。危ないっていうんだろ」
「さっきユアンをチラッと見たんだけど声をかけずらい感じだったからね。何かあったんだろ」
「はい」
シルフィさんとダネンさんはユアンを少し見たようです。それで様子がおかしかったみたい。やっぱり、僕を落としたのはユアンだったんだね。漆黒の剣だったからそうだと思ったんだけど。
「じゃあ、ルーク。私はみんなを送ったらすぐに戻ってくるからね」
「いや、モナーナもそのまま、待っていて」
「でも!」
「お願い。危ないんだ」
「・・・・危ないことはしないよね?」
「モナーナも面白いこと言うね。これまでも危ないことなんてやってなかったでしょ」
「ルークにとってはそうかもしれないけど」
「でしょ?だから待っていてね」
「うん・・」
モナーナが戻ってくるっていうから止めるとモナーナが怒り出した。僕が説得しながら頭を撫でると納得してくれたようです。これまでも危ないことなんてやってない、これからもそうだよ。僕はユアンと仲直りして冥樹をユアンが倒したってことにして終わりだよ。完璧でしょ。
「じゃあ、早く帰ってきてね」
「えっ、うん。大丈夫だよ。すぐに帰るから」
モナーナ達を見送るとみんなを浮かせたモナーナが僕を抱きしめた。浮いているみんなは後ろを向かされているけど首をこっちに向けようと頑張っています。モナーナは器用な魔法の使い方するね。
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