紅い騎士の物語

アヴァン

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眼帯

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「うん………ここはどこだ………?」

 身体が鉛のように重たい。何もしたくない衝動に襲われるがそういうわけにもいかないだろう。

 ヒカリは何か違和感があることに気づく。右目に何かつけられているのだ。

「眼帯……?なんか怪我したっけ……?」

 両手で右目を触るが何か傷があるようには思えない。眼帯を外してても視界は良好。視力に変化なし。
 一応眼帯を付け直す。つけられているということは何か理由があるということだから無理に外すことはないと思ったからだ。

 どうやらここは保健室のようだ。視界に広がる白を基調とした壁やカーテンは清潔感を感じさせるものとなっている。さらに、保健室特有の薬品のような匂いが周囲に充満しており、この匂いが僕は意外に好きだ。

 思えば入学してから初めて保健室を利用したかもしれない。基本、高校生ともなれば多少の怪我は傷口を洗ってそのまんまにしておくものだ。自然治癒力に任せるのが一番というワイルドな思想をヒカリは持ち合わせている。保健室を利用するのはサボりたい奴か重病の人しかいないという偏見があるからか、なかなか保健室には近寄りもしなかったのだ。

 学校の保健室なのでベッドは四つくらい置かれているようだ。四つというのが多いのか少ないのかよくわからないが、本当に重い病気や怪我をしたら病院に行くだろうからこんなものだろうとヒカリは誰も見ていないというのに頷く。

 ヒカリのベッドは廊下側から見て左から二番目。カーテンが何故かヒカリの所だけ引かれていなくて、横のベッドはカーテンを引かれていることから、誰かが使っているのかもしれない。よって大きな音は出さないように気を付ける。
 それにしてもなぜ僕の所だけカーテンが開いているのだろうか?嫌がらせ?

 ん?と右のベッドから視線を感じた。咄嗟に右を向くとカーテンの所から見知らぬ女子生徒がこちらを見つめていた。何してんの……

「お、おはようございます……」
「おは……よう……?」

 気になって壁につけられている時計を見るが時刻は夕方の六時過ぎ。おもっきし夕方ですやん。

「ええっと、初めまして…かな?君はどうしてここにいるのかな?」
「気づいたら……ここにいたの……」

 僕と同じ感じかー。うん、でも待てよ?

 僕はだんだんと思い出してきた。そうだ、さっき僕は教室でわけのわからないことになっていたんだった。よくよく目の前の女子生徒を見返すと、例のいじめられているという女の子の、確か名前は……

「近藤美咲さん…だっけ?」
「!! なんで……私の……名前を?」
「いやまぁ色々あってね。千堂小雪さんから聞いていたんだよ」
「ああ……あの……美人の……」
「君はあの場にいたんだよね?最後に覚えているのはどこまで?」
「なんか……あなたが……優菜ちゃんに……近づいて行って……それから……倒れたあたり……から……?」

 なるほど、僕と同じタイミングで気を失ったわけか。いや、なんでだよ。あの時君何もされてなかったじゃん。

「それより……あれは……何なの?なんで……ナイフを粉々にできたの……?」
「え、そ、それは……」

 僕は言い淀む。僕には触れた物質を破壊するという特殊能力は持っているが、あの時は触れてすらいない。言葉を発しただけで物が壊れるなんて今までなかった。

「わからないんだ。僕にも」
「そ、そう……。でも……かっこよかった……よ……?」

 この子は何を言い出すのだろう。離れた物を壊す力なんてヤバいでしょ。もしやあれか?ラノベを読んでいるからか?
 見た目は長髪でお下げな髪形をしている近藤さんは前髪が長くて顔が目元まで隠れてしまっている。これ絶対前見えないでしょ。

 僕はベッドから降りて近藤さんに近づく。

「え!? な、なに……?」
「ちょっとごめんよ」

 彼女の前髪を手かきあげる。すると案外整った顔立ちをしていた。うん、結構かわいいじゃないか。

「ちょ、ちょっと……」
「ごめんごめん、なんか顔が気になっちゃって。そういえば自己紹介がまだだったね。僕は千堂ヒカリ。二年生だよ」
「え……千堂?小雪ちゃんの親戚……?」
「そんなことはないんだけどね。たまたまだよ」
「そうですね。いきなり年下の髪を触る変態は知り合いにいません」

 声のした方をみると、ドアの方に呆れ顔の小雪さんが呆れ顔でこちらを見ていた。バカな!全く気配がしなかったぞ!

「なにアホらしい顔しているんですか、ヒカリ。でもよかった。意識を取り戻したんですね」
「なんとかね。それよりもこの眼帯は何なのさ?保健室の先生もいないみたいだし」
「先生は私が追い払ったわ」

 は?

「なんでさ。寧ろ君より先生を呼んで来いよ」
「あなたねぇ……。学校の教室でやらかしておいて何言ってんのよ。いいからこっちに来なさい?」
「なんでだよ。話したいことがあるならここでいいじゃん」
「パンピーの前で話せるかっての」

 パンピー?一般ピーポーの略?ダサっ!

「なんか言ったかしら?」
「いいえ、言ってません。すぐに行きます。行かせてください」
「よろしい」

 僕は大人しく小雪さんの指示に従う。あ、そうそう。

「近藤さん。もしなんか困ったことがあれば周りに相談しなよ?僕でもいいからさ」
「え、う、うん……」
「ほら、さっさと行くわよ」
「はいはい」

 保健室を出る時に近藤さんにそう声をかける。近藤さんはきょとんとした顔でこちらを見送っていた。







「で、何なのさ」
「何なのさじゃないわよ!一体どういう事よ、あれ!あなたの力って何?」

 保健室から少し離れた階段の踊り場で僕らは話す。もうこの時間に学校に残っているのは部活動をしている人くらいのものだろう。もう空はすっかり赤く染まっていた。

「ち、力って何のことかな?」
「とぼけるんじゃないわよ!あなた刻印があるじゃない!」

 そういうと小雪さんは僕の手のひらを掴んでそこにある逆十字のマークを執拗に見せつけてくる。

「これが動かぬ証拠よ!」
「これが……?いや、この痣があるからなんだってのさ」
「はぁ?いやいや、私達千堂には全員この痣があるから千堂なのでしょう?私のはここよ」

 そう言うと小雪は上着の制服の肩のところにある素肌を見せつけてくる。

「え……偶然だね。僕と同じ痣だ。でも君のは黒いね」
「偶然なわけないでしょ!あんな力を見せつけておいてなんで今更隠すのよ!」
「隠すも何も……知らないよ、あんな力……」
「本当に知らないっての?」
「いや、確かに僕は触れた物体を壊す力は持ってるけどさ。離れたとこの。ましてや声だけで壊す力なんて持ってないよ」
「触れたら破壊って…ハンクさんじゃあるまいし。あなた赤だから刀剣類の力の筈でしょう?」
「ハンクさん?とうけん?」
「何よそれ……本当に知らないっぽい……?あなた前に安具楽さんに会ったでしょ?」
「ああ、前にそんなことを言ってたね。確か」
「そうよ。大鎌をもった人。目に黒い帯巻いてて『歪みねぇ!』ってよく言ってる人よ」

 なんなんだその人は。想像しただけで面白過ぎる……

「何笑ってんのよ!」
「はは、ごめんごめんw でも知らないよ?そんな人」
「あなたまさか……記憶喪失とか?いやでも記憶がないことに気づいてないっぽいし……記憶操作?でも誰が……」

 物騒なワードが目の前の女の子から飛び出してくる。記憶喪失に記憶操作?僕が?ないない。

「なんでもいいけどさ。その…何が言いたいわけ?」
「…………まぁ千堂であることは間違いないわけだしね。知らないっていうのなら教えてあげるのが先輩としての義務ってものかも」
「僕の方が先輩なんだけど……」
「まぁいいから聞きなさい。とりあえず見せた方が早いわね」

 小雪さんはポケットから手のひらサイズの金属球を取り出す。

「? それはなに?」
「まぁ見てて」

 それは一瞬の事だった。金属球はその丸い形状からスライムのように細長に伸びるとその形を槍のように形状変化させた。すげぇ。

「私の”奇跡”の特性は『形状変化』。その名の通り物の形を変える能力よ。『概念昇華』はまだできないから『千変万化の担い手』しか使えないわ」
「は、はぁ…」
「"異端狩りの千堂"。"八の黒"。それが私のランクね」
「う、うん…」
「あなたのランクは……その様子だとわかってないわね」
「ごめん。さっきからさっぱりだ」
「でしょうね。そんな感じだし。じゃあ何?いつからその力の事に気づいていたの?」
「えーっと、高校に入ったばかりの頃かな。ある時、庭の木が一本邪魔なところに生えていたからさ。これどうにかなんないかなーって触ったらびっくり。触ったところからベキベキって折れたんだよ」

 懐かしいなー。自分の部屋から見える庭の景色が好きだったのに一本窓を塞ぐ形で生えてくるからどうしようかと思ってたらこれだもん。その後神父様とシスターに説明したんだっけ。あの時の二人の複雑そうな顔はなんか面白かったな。

「ふーん、そうなのね。あなたのその力は破壊というより消滅だったけれど……」
「だよねー。能力が変化したのかな?」
「まさか『概念昇華』?でもだったらあなたの特性は消滅になるのかしら……」
「物騒だね」
「ほんとによ。でも、触れないで声だけで特定の物質を消滅させるなんて……最果てに至らない限り無理じゃないかしら……」
「最果て?」

 次から次に知らないワードが出てくる。

「そう。私達千堂の特性が最高値まで達することをそう言うの。要は『概念昇華』の究極系ね」
「そもそもその『概念昇華』って何なのさ」
「概念昇華ってのは私達のこの力の段階を上げることよ。ほら、私は『形状変化』が特性としてあるわけでしょう?その特性が上がると物質の構造そのものを変えられたり、より大きいものを変えられたりできるようになるのよ。つまり、『行きつくとこまで行く』ってことね」

 なるほど。じゃあ僕の場合は……

「今までは触れたら破壊してただけでしょう?それが触れなくても視線や声、物以外も壊せるようになるわけね。教室の時みたいに」
「だったら僕最果てに至ったの?」
「それはないと思うわ。一時的なものでしょう、それ。火事場の馬鹿力みたいなものね。でも変ね。そんな気合で概念昇華ができるわけないのだけれど…」
「まぁなんにせよ、もう使えないってならなんでもいいよ。それよりもさ。この眼帯は何?」

 僕は右目の眼帯を指さす。

「それよね。右目に刻印が浮かぶなんて聞いたことがないわ」
「刻印?逆十字の?右目に?」
「そうよ、自分で見てみなさい」

 そういうと小雪さんはポケットから手鏡を差し出してくる。何でもあるな、そのポケット。あと女子力高い。

「うわっ!なんだこれ!」

 眼帯を取り、手鏡で自分の顔を確認してみると右目の瞳の中に赤い逆十字のマークが確かについていた。

「それ目立つでしょう?だから眼帯を付けておいたのよ」
「そうだね……これは目立つなぁ。え、じゃあこのまま僕は眼帯付けないといけないの?」
「仕方ないでしょう?外してもいいけど絶対に病院に連れていかれることになるわ。まぁ病院に行っても何もできないと思うけどね」

 厨二臭いよ、眼帯なんて。距離感つかみにくいんだから結構不便よ?これ。

「で、これからどうする?」
「え?どうするって?」
「だ・か・ら!その力の事をどうするのかってことよ!私達の里に来る?」
「里?何それ」
「私達"異端狩りの千堂"が住んでる通称『仁の里』のことよ」
「仁の里?」
「初代様の名前が仁なのよ。ちなみに初代様は最果てに至った数少ないお方よ」
「へぇ、今まで何人いたの?最果てに至った人」
「七人よ。赤は初代様に大和様、龍之介様でしょ?青は清四郎様。緑は薫様。黄色は天也様に白は伊吹様ね」
「いろんな色があるんだね」
「赤は刀剣。緑は鎌。黄色は斧。弓は青。紫は毒。白は槍。黒はその他ってとこかしら」
「なんかマニアックすぎない?」
「元々千堂は山賊の一家だもの。だから鎌なんかは雑草刈ったりするし、斧は木を切ったりするじゃない?それが所以だと言われているわ」

 だとしたら僕は山賊の一家の血を引いているのだろうか。なんかやだなー。

「山賊と言っても人を襲っていたわけではないわ。初代様が"奇跡"を手にしてからは異端と呼ばれる怪物なんかを狩っているのよ。自給自足の生活に怪物が残した住処から金品を奪って生計を立てていたの。今もそうなんだけどね」
「へ?この現代に怪物なんかいるの?」
「いるわよ。魔女に吸血鬼に妖怪に幽霊まで。直接見たことはないものもあるんだけどね」
「魔女って本当にいるんだ……」
「うん?どうかした?」
「いや、そういえばちょっと前に魔女の屋敷の噂が流れていてね。探しに行ったことがあるんだよ」
「何それ。面白そうね」
「結局見つかんなかったんだけどさ。本当にいるんだったら会ってみたいなー」

 そう言うと小雪さんは眉をひそめた。え?どした?

「魔女って基本ヤバい研究している奴らばかりよ?人体実験とか」
「何それ怖い」
「全員が全員そうってわけじゃないらしいけどね。自分は戦わないけど物や人を使って戦うスタイルをとるからタチが悪いってみんな言ってたわ」

 空を飛んだり魔法を使うわけじゃないのね。結構グロい方の魔女さんでしたか。

「だからそんなに関わらないことをおススメするわ。万が一関わってもヒカリなら返り討ちだろうけどね」
「僕そんな強い方でもないと思うけどなー」
「千堂なら基本みんな強い筈よ?戦闘態勢に入れば常人の何倍もの身体能力が上がるし、暗いところや夜でもはっきりものが見えたりするわ」
「最強じゃん」
「そうね。だから基本、他の異端狩りの人たちは徒党を組むけど私達は単独行動が主よ」
「他の?僕たち以外にもバケモノ狩る人がいるの?」
「いるわ。まず『祓い人』。これは昔からある陰陽師とかの家系ね。妖怪などから人々を守っているの。私達と仲のいい数少ない親戚ってとこかしらね」
「ほぉ、かっこいいね。正義の味方みたいだ」
「『祓い人』は甲冑やら袴なんかが戦闘服らしいから見た目はかっこいいわね。前に一度巫女会に誘われて行ったことがあるのだけれど、男の人はみんな武人っ感じだったわ」

 巫女会?なにそれ。すっごく行きたい。

「…………巫女会に行きたいの?」
「べ、べっつにぃ~?」
「大勢の女性に男のあなたが一人でいても地獄だと思うけれど」
「やっぱ遠慮しときます」
「誘ってないし」

 でも覗いてはみたいなー。でも周りにたくさん甲冑の男がいると思ったらめっちゃ怖い。

「それで他には?」
「こんなところにいたんですか」

 五条が階段を上ってくる。そういえばいたね。

「巴」
「探しましたよ。こんなところにいるとは」
「巴は何してたの?」
「口止めですよ。殺傷沙汰ですからね。本来警察を呼ぶべきですが、それは彼女たちの将来を考えると良くはありません。上川さんがもみ消せば通報しても同じでしょうが」

 あんなことになっても警察が来てないのはそういう事か。でも意外だな。五条が加害者の将来を案じているとは。

「幸い目撃者は一年生の数人でしたから。『このことを周囲にバラしたらあなたの事を風紀委員はブラックリスト入りします』っていえば一発でしたよ」
「風紀委員がそんな脅していいの!?」
「私は学校の風紀を守りますからね。全体を守るために少数を軽く脅すくらいの事はしなければ」

 風紀委員ってそんな役職だっけ……

「五条も来たことだし今日は帰りましょう?ヒカリ、続きはまた明日ね」
「う、うん。じゃあまた明日の昼休みにね」
「ヒカリ、小雪さんと仲いいですね?」
「同じ千堂だからね」
「そうね。千堂ですもの」
「?」

 五条は困惑しているようだった。ごめん、巴。いくら友達とはいえ話すことはできないんだ。話すと色々なことに巻き込みそうで怖いから。

 僕たちはそれぞれの教室に向かい、帰る準備をした後に三人仲良く校門をくぐる。

 そういえばあの上川さんたちはどうしたのだろう。ああ、保健室のベッドを使っていたのはあの子たちか。でもそれだといじめる側といじめられた側が一緒にいることになるんじゃ……

「何してんのよ、ヒカリ。置いていくわよ?」
「ああ、ごめん。上川さんたちどうしたのかなって」
「保健室で寝てるわよ?」
「近藤さんと一緒に?」
「そうよ。それがどうかした?」
「いや、どうかしてるだろ」
「あのね、ヒカリ。彼女たちは同じクラスなの。今遠ざけておいてもこれから何日も顔を合わせることになるわ。その度に監視して見張るつもり?」

 そういわれるとそうだな。結局、外野ができることなんて一時的なものなのかもしれない。

「それに上川さんたちは近藤さんよりもヒカリを警戒するはずよ?」
「え?」
「だって血走った目で死ねとか言いながら近寄ってこられるのよ?手に持ったナイフを粉々にしながら。何も知らない人から見ればあなたは悪魔よ」

 悪魔は酷くないかなぁ。でもそっかぁ。そりゃそうだよなー。僕明日から彼女たちと顔合わせづらいよ。

「学年も違いますし直接復讐をしてくるようなことはないと思いますよ、ヒカリ。それに今度また何かしようものなら私が風紀委員のメンバーと生徒会のメンバーを連れてきますので」
「巴……ありがとう」
「いえいえ」

 よく考えたら五条だって僕に色々聞きたい筈だが何も言わないでくれている。この理解のある友達を持てただけで僕は幸せ者だ。残りの学校生活を安心して送ることができるよ。

「で、あれは何だったのですか?」
「台無しだよ。空気読めよ」
「?」

 もううんざりだ。今日一日で僕の頭はキャパオーバーになりつつあった。あーあ、うちに帰ったらこの眼帯の事なんて言おう……



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